2018年11月28日公開
2024年08月21日更新
神奈川県のお土産で買っておくべき名物!地域別におすすめを厳選紹介!
神奈川県には人気観光スポットが多く、どんなお土産を買っていいか迷っていませんか?ここでは、横浜、箱根、湯河原、小田原、江ノ島、湘南など、神奈川県の人気観光地を訪れた際に買いたいおすすめのお土産を紹介します。地域別に厳選して、名物のお菓子ばかりをランキングで紹介しますので、お土産選びに迷うことはありません。観光地を訪れた際には、ここで紹介したお菓子を参考に、お気に入りのお土産を見つけてください。
目次
神奈川のお土産は名物を選んで喜ばれる!
神奈川県には箱根や小田原、横浜など人気観光地がたくさんあります。そんな神奈川を訪れたら、どんなお土産を買ったらいいでしょうか。ここでは神奈川の観光地を訪れる人のために、おすすめのお土産やお菓子などを地域別に紹介します。どこを訪れても、おいしいお菓子やお土産が必ず見つかります!
神奈川のおすすめお土産「横浜編」
まず最初に紹介するのは、神奈川の人気スポット横浜のおすすめのお土産です。横浜には中華街や赤レンガ倉庫、山手の洋館など観光スポットが多く、デートにも人気があります。そんな横浜では、お土産にしたいかわいいお菓子がたくさん見つかります。
しっとりさっくり果実の味「横浜フランセのミルフィユ」
まず最初に紹介する神奈川県横浜のおすすめお土産は、「横浜フランセのミルフィユ」です。パイ生地にカスタードクリームやフルーツを挟んだお菓子で、モンドセレクション連続受賞している逸品です。サクッとした食感が味わえる美味しいお菓子で、神奈川県横浜のお土産としてたいへん人気があります。
こちらのお菓子は、いろいろな味が楽しめます。濃厚なフルーツ味が楽しめる「いちご」や「レモン」、ほどよい甘さの大人の味が楽しめる「ピスタチオ」や「ジャンドゥーヤ」、そして神奈川県の港町横浜をイメージした「紅茶」や「コーヒー」などがあります。いろいろな種類を組み合わせたギフトパッケージもお土産におすすめです。8個入り1296円から販売されています。
栗餡を包んだ優しい味わいの「ありあけの横浜ハーバー」
続いて紹介する神奈川県横浜のおすすめお土産は、「ありあけの横浜ハーバー」です。昔から神奈川県横浜の定番土産として人気があるお菓子で、ファンも多い商品です。オリジナルのほか、マロン、ミルク抹茶、ミルクモンブランなどのフレーバーも作られています。
「横浜ハーバー」は船の形をしたかわいいお菓子で、柔らかいカステラ生地の中に栗餡がたっぷりと入っています。栗餡には刻んだ栗も入っていて、しっとりとした食感が楽しめます。子供から年配の方まで、誰にでも喜ばれる神奈川県おすすめのお土産です。ミルク抹茶味は練乳とはちみつを使った生地で、子供にもおすすめです。個別包装されていて、5個入り891円から用意されています。
横浜のお土産ランキング第3位「慶飯店の番餅」
続いて紹介する神奈川県横浜のおすすめのお土産ランキング第3位は、横浜中華街の重慶飯店で販売している「番餅(ばんぴん)」です。神奈川県名菓展菓子コンクールで優秀賞を受賞したお菓子で、横浜の人気のお土産です。番餅の歴史は古く、昔中国で番人という種族の人が作っていた、皮で餡を包んで焼いたお菓子に由来します。
神奈川県横浜の重慶飯店ではそのお菓子を独自にアレンジし、生地には卵とミルクを練りこみ、表面にはローストしたクルミをかけています。しっとりとした食感とクルミの香りが感じられる、中国らしい味わいのお菓子です。パッケージもおしゃれで、神奈川県横浜中華街のお土産にぴったりです。値段は1本850円から用意されています。
横浜のお土産ランキング第2位「崎陽軒のシウマイ」
続いて紹介する神奈川県横浜のおすすめのお土産ランキング第2位は、「崎陽軒のシウマイ」です。こちらは昭和3年に発売されたもので、発売以来変わらないレシピで作られています。昔から同じ味を楽しめると、ファンも多いお土産です。豚肉と干帆立貝柱を使っていて、冷めてもおいしいのが特徴です。お弁当にも喜ばれています。
神奈川県横浜の「昔ながらの焼売」は6個入り300円、15個入り620円、30個入り1230円とお手軽な値段で販売されています。賞味期限は、製造から17時間(11時間以内に冷蔵保存した場合は40時間)と短いので、お土産にする際には気を付けてください。この他にも季節限定の焼売や、真空パック、カニ焼売、エビ焼売など、いろいろな種類の焼売が用意されています。
焼売と一緒に入っている醤油入れは「ひょうちゃん」と呼ばれています。現在は3代目で、期間限定のものもあり、コレクターが多い人気グッズです。
横浜のお土産ランキング第1位「霧笛楼の横浜煉瓦」
神奈川県横浜のおすすめのお土産ランキング第1位に輝くのは、「霧笛楼(むてきろう)の横浜煉瓦(よこはまれんが)」です。霧笛楼は、神奈川県横浜元町にある1981年創業の人気のフレンチレストランです。このお菓子は神奈川県横浜元町の発祥として、昔、資材として多く使われていたレンガをモチーフにしたものです。
焼きたてのチョコレートケーキにクルミソースを染み込ませ、ずっしりとしたおいしさが感じられるケーキです。りんごとブランデーの香りがする大人のお菓子で、神奈川県の横浜土産としてたいへん人気があります。横浜煉瓦には姉妹品の横浜白煉瓦というケーキがあり、こちらはホワイトチョコレートとラズベリーで作られています。2種類を合わせたギフトボックスも用意されていて、1000円とお手頃価格で購入できます。
神奈川のおすすめお土産「鎌倉編」
続いて紹介するのは、神奈川県の人気観光スポット・鎌倉です。鎌倉といえば、高徳院の大仏や鶴岡八幡宮、長谷寺などの寺社巡りが有名です。春の桜から紅葉と年間を通じて人気がある観光スポットです。ここでは古くから人気のあるお菓子もたくさん揃っています。
バリエーションがたくさん!「鎌倉ニュージャーマンのかまくらカスター」
まず最初に紹介する神奈川県鎌倉のおすすめのお土産は、「鎌倉ニュージャーマンのかまくらカスター」です。ふわふわの生地になめらかなカスタードクリームがたっぷりと入った、やさしい味のお菓子で、いくつでも食べられてしまいそうなおいしさです。
定番のカスタードとチョコレートの他、紅茶や緑茶、フルーツ系ではレモンやいちごなど、季節の味もいろいろと販売されています。バリエーションは20種類以上もあるそうで、いつ訪れても異なった味が楽しめます。
お土産としては、賞味期限が製造日から4日間と短いため、早めにお持ち帰りください。1個141円からで、詰合せセットが用意されています。神奈川県鎌倉を訪れたら、ぜひ味わってみてください。
全て手作りの懐かしお菓子「鎌倉いとこのきんつば」
続いて紹介する神奈川県鎌倉のおすすめのお土産は「鎌倉いとこのきんつば」です。「いとこ煮」とは、かぼちゃやさつまいもなどの根菜と小豆を炊き合わせた料理のことを指します。「鎌倉いとこ」はかぼちゃと小豆で作るきんつばのことで、神奈川県鎌倉の名物お菓子として知られています。すべて、熟練の職人による手作りで、深い味わいが楽しめます。
神奈川県鎌倉の「鎌倉いとこのきんつば」には、いろいろな種類が用意されています。定番のかぼちゃきんつばの他、白餡に抹茶を煉りこんだ抹茶きんつば、塩漬けされた桜の花と葉を練り込んだ春の桜きんつば、白あんの中に白生チョコを煉り込んだ生チョコきんつばなどがあり、全部で10種類以上にもなります。
店舗は小町通り店と鎌倉駅ビルにあります。値段は6個入り1230円で、プリンもおすすめです。
鎌倉のお土産ランキング第3位「鎌倉まめやの豆菓子」
神奈川県鎌倉のおすすめのお土産ランキング第3位は、「鎌倉まめやの豆菓子」です。神奈川県のこちらの店の豆菓子はとてもかわいく、女性に大人気のお土産です。鎌倉で創業して40年の歴史を持つ老舗で、厳選した素材を使い、体にやさしい豆菓子を作っています。
鎌倉のお土産ランキング第2位「鎌倉紅谷のクルミッ子」
続いて紹介する神奈川県鎌倉のおすすめのお土産ランキング第2位は、「鎌倉紅谷のクルミッ子」です。神奈川県鎌倉の定番のお土産として根強い人気を持つお菓子です。香ばしいくるみをたっぷりと使ったキャラメルを、バター生地ではさんだ焼き菓子です。ほろ苦いキャラメルとくるみが絶妙にマッチした、リッチな味わいが楽しめます。
1つずつリスの絵がデザインされたフィルムに包まれていて、見た目のかわいさも抜群です。神奈川県銘菓展菓子コンクールで最優秀賞を受賞した逸品で、優しい味わいの人気のお菓子です。5個入り724円から販売されています。お店では、その他にも神奈川県の銘菓や焼き菓子など、いろいろ販売しています。
鎌倉のお土産ランキング第1位「豊島屋の鳩サブレー」
神奈川県鎌倉のおすすめのお土産ランキング第1位は、「豊島屋の鳩サブレー」です。神奈川県鎌倉のお土産といえば真っ先にあげられる、定番中の定番のお土産です。シンプルながら、バター味が香る昔ながらの味わいのお菓子で、長年のファンも多いお土産です。
鳩サブレーは神奈川県のあちらこちらのデパートで販売されている人気のお土産ですが、鎌倉の本店では限定パッケージが販売されていて、お土産に人気があります。
鳩サブレ―を販売する豊島屋は100年以上の歴史を持つお店で、店内にはその他にもさまざまな焼き菓子が販売されています。値段は5枚入手提げ648円で、缶入りや箱入など色々なパッケージがお土産用に用意されています。
神奈川のおすすめお土産「箱根・湯河原編」
続いて紹介するのは、神奈川県の人気観光スポットの箱根と湯河原のおすすめのお土産です。どちらも温泉があり観光名所も多い人気スポットです。昔ながらのお菓子や地元の特産品であるみかんを使ったお菓子など、おいしいものがたくさん揃っています
箱根の名物土産「ちもとの湯もち」
まず最初に紹介する神奈川県箱根・湯河原のおすすめのお土産は「ちもとの湯もち」です。ちもとは創業60年以上の歴史がある箱根の老舗和菓子店で、昔から変わらない製法でお菓子を作っています。添加物など人工的なものはできるだけ使わず、厳選した素材を使っているので安心して食べることができます。「湯もち」は、神奈川県の指定銘菓にも選ばれていて、ファンが多い逸品です。
神奈川県の銘菓でもある「湯もち」は、白玉粉を練り上げたやわらかいお餅の中に、刻んだ本練羊羹を包んだもので、まるでマシュマロのようなソフトな食感のお菓子です。お店は箱根湯本駅より徒歩3分のところにあり、箱根観光のお土産にぴったりです。湯餅は1箱1200円で販売されています。
見た目も味もみかんの人気土産「味楽庵のみかん最中」
最初に紹介する神奈川県箱根・湯河原のおすすめのお土産は「味楽庵(みらくあん)のみかん最中」です。湯河原の特産品であるみかんをイメージしたお菓子で、神奈川県指定銘菓にもなっています。最中の中には、みかん味の白あんが詰まっていて、口にいれるとみかんの甘酸っぱい味と香りが広がります。
「みかん最中」はお店で熟練の職人が手作りをしています。厳選した素材を使っていて安心して食べられるお土産です。値段は8個入り1598円で、個別包装されているので勤務先へのお土産にもおすすめです。お店では、その他にも湯河原名物の「きびもち」や「温泉饅頭」などを販売していて、こちらもお土産におすすめです。
箱根・湯河原のおすすめお土産ランキング第3位「住吉屋のとろけるショコラ」
神奈川県箱根・湯河原のおすすめのお土産ランキング第3位は、「住吉屋(みよしや)のとろけるショコラ」です。住吉屋は神奈川県熱海市にある老舗の菓子専門店で、雑誌やテレビにも取り上げられることが多い有名店です。
看板商品の「とろけるショコラ」は、ベルギー産のチョコレートで作るチョコレートケーキです。低温度でじっくりと蒸しているため、口に入れた瞬間ふわっととろけるような食感が味わえる、新感覚のお菓子です。濃厚なチョコレートの味を楽しむことができ、神奈川県湯河原の人気のお土産です。
「とろけるショコラ」の姉妹品に「とろけるチーズケーキ」があり、こちらもお土産に人気です。また、季節ごとにバリエーションも販売されていて、年間を通じて楽しめます。15個入り2389円です。
箱根・湯河原のおすすめお土産ランキング第2位「グランリヴィエール箱根の箱根ラスク」
神奈川県箱根・湯河原のおすすめのお土産ランキング第2位は、「グランリヴィエール箱根の箱根ラスク」です。すすきで有名な神奈川県の箱根仙石原に本店を持つラスク専門店で、箱根湯本にも店舗があります。本店にはカフェが併設されていて、ドリンクとともにラスクが楽しめます。
かわいいボックスに入った「箱根ラスク」はお土産におすすめです。独自に小麦粉をブランドして焼きあげるパンを使い、サクサクとした食感と濃厚なバター味が楽しめます。種類も豊富にそろっていて、ラズベリー、抹茶チョコ、アールグレイ、キャラメル、メープルなど多数。甘いものが苦手な方へのお土産にはガーリックもおすすめです。値段は5枚入り600円からです。
箱根・湯河原のおすすめお土産ランキング第1位「箱根ロール」
神奈川県箱根・湯河原のおすすめのお土産ランキング第1位は、「箱根ロール」です。このケーキは、小田急リゾーツがプロデュースする「箱根カフェ スイーツショップ」の商品で、箱根湯本駅の改札内のショップでしか買うことができないレアなお土産です。クリームがたっぷりと詰まったおいしいロールケーキで、値段は1歩1340円です。
ハーフサイズや季節のロールケーキも販売されています。また、神奈川県箱根名物の「箱根プリン」や「箱根豆腐プリン」もお土産におすすめです。こちらのお店はカフェになっていて、帰りのロマンスカーを待つ間、ドリンクや軽食を食べながらゆったりとくつろげます。
神奈川のおすすめお土産「小田原編」
続いて紹介するのは、神奈川県の小田原のお土産です。小田原城があることでも知られる小田原は、都心からもアクセスがよく、気軽に訪れることができる観光地です。小田原といえばかまぼこや梅干しが有名ですが、その他にもお土産にしたいお菓子がたくさんあります。
みかんの味と香りが楽しめる「一夜城ヨロイヅカファームの一夜城ロール」
まず最初に紹介する神奈川県小田原のおすすめお土産は、「一夜城ヨロイヅカファームの一夜城ロール」です。「一夜城ヨロイヅカファーム」は日本を代表する有名パティシエ・鎧塚俊彦氏のお店で、相模湾を一望できるロケーションにレストランとパティスリー・ブーランジェリー・直売所があります。
「一夜城ロール」は「一夜城ヨロイヅカファーム」の人気商品で、神奈川県産のみかんを生地や中のクリームにたっぷりと使っています。甘酸っぱいみかんの香りと味が口いっぱいに広がるおしいいロールケーキで、年齢を問わず誰にでも好まれるお土産です。殺菌効果の高い檜の木をロールケーキの下に敷いていて、高級感があります。数量限定なので、早めにお求めください。値段は1本1500円です。
弾力のある食感と素朴さで人気「小田原蒲鉾」
続いて紹介する神奈川県小田原のおすすめお土産は「小田原蒲鉾(かまぼこ)」です。神奈川県小田原のお土産といえば、真っ先にあげられる定番中の定番で、神奈川を訪れる多くの人が買い求める人気のお土産です。小田原では、かまぼこを作っているお店がたくだんあります。中でも「鈴廣」は人気があり、無添加で天然素材を使ったかまぼこを製造・販売しています。
神奈川県小田原で作られているかまぼこは種類も多く、いろいろなものを選ぶことができます。「板わさ」と呼ばれる板にのせられたかまぼこや、少人数家族にもおすすめの小さなサイズ、職人が手作りする鹿の子、高級素材を使った特選かまぼこなどもあり、年齢を問わないお土産としてたいへん喜ばれています。
小田原のお土産ランキング第3位「和菓子菜の花の小田原うさぎ」
神奈川県小田原のおすすめのお土産ランキング第3位は、「和菓子菜の花の小田原うさぎ」です。小田原に本店を持つ和菓子店「菜の花」は、小田原市内や小田原駅構内売店の他、神奈川県箱根や横浜、辻堂などに店舗を構えています。看板商品に「小田原うさぎ」は、かわいいうさぎの刻印が押されたどら焼きで、小田原名物のお土産としておすすめです。
「小田原うさぎ」は国内産の小麦粉や小豆を使い、ハチミツや純バターも加えられているため、しっとりとしたおいしさが味わえます。「小田原うさぎ」の他にも「月のうさぎ」というかわいいお菓子もお土産におすすめです。こちらは大きな栗がまるごと入った栗まんじゅうで、昔なつかしい味わいが楽しめます。値段は「小田原うさぎ」は5個入り1200円、「月のうさぎ」4個と「月の黒うさぎ」4個の詰め合わせが1850円です。
小田原のお土産ランキング第2位「ちん里う本店の梅納糖」
神奈川県小田原のおすすめのお土産ランキング第2位は「ちん里う本店の梅納糖」です。小田原は梅の産地で、おいしい梅を使った梅干しはお土産としてたいへん人気があります。「ちん里う本店」は創業明治4年の老舗で、小田原産の梅を使った梅干しの他、お菓子も販売しています。
「梅納糖」はお店で1番人気がある商品で、糖度の高い梅を厳選し、糖とハチミツに漬け込み干して仕上げたものです。甘さと酸味が口の中で溶け合い、絶妙な味わいが楽しめます。お茶請けとしておすすめで、子供から大人まで喜ばれるお土産です。1粒ずつ包装されていて、高級感があります。6個入り2310円で販売されています。
小田原のお土産ランキング第1位「お菓子のういろうのういろう」
神奈川県小田原のおすすめのお土産ランキング第1位は「お菓子のういろうのういろう」です。ういろうは小田原の特産品で、約600年前から作られている伝統のお菓子です。ういろうとは、もともと小田原の外郎(ういろう)家が作る薬のことを指し、その後客用に米粉で作られるお菓子のことをういろうと呼ぶようになりました。
今でもこちらのお店では、お菓子のういろうとは別に薬のういろうも販売しています。お菓子のういろうは、もちもちとした食感と上品な甘さが楽しめます。全5種類の竿もののういろうが販売されていて、お土産に人気があります。また店舗には、外郎博物館が併設されていて、お店の歴史やういろうについて知ることができます。値段は、化粧箱6個入り1200円です。
神奈川のおすすめお土産「江ノ島・湘南編」
ここでは神奈川県の人気観光地、江ノ島と湘南のお土産を紹介しましょう。若い人たちに人気がある観光地ですが、ここには江ノ電をモチーフにしたお菓子や古くから作られている伝統のお菓子など、お土産にしたお菓子がたくさんあります。観光を楽しみながら、お気に入りのお土産を見つけてください。
江ノ島名物の羊羹「中村屋羊羹店の元祖 海苔羊羹」
まず最初に紹介する神奈川県江ノ島・湘南のおすすめのお土産は「中村屋羊羹店の元祖 海苔羊羹」です。中村屋羊羹店は明治35年創業の老舗で、神奈川県江の島展望灯台と岩屋洞窟の間にある名勝「山二ツ」の近くに店舗を構えています。小さな喫茶室が併設されていて、観光の途中に休憩するのもおすすめです。
人気商品の「元祖 海苔羊羹」は、全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞したこともある有名なお菓子です。最高級の白いんげん餡に青のりを混ぜた羊羹で、磯の香がし、江ノ島らしいお土産として人気があります。上品な甘さの羊羹で、年齢を問わず誰にでも喜ばれ和菓子です。その他にも本煉羊羹や栗羊羹があります。「元祖 海苔羊羹」の値段は、小850円、大1700円です。
軽い食感でおつまみやおやつに人気「湘南しらすチップ」
続いて紹介する神奈川県江ノ島・湘南のおすすめのお土産は大森商店の「湘南しらすチップ」です。湘南の特産の1つ、しらすをたっぷりと使った風味豊かなチップです。1袋525円とお手頃価格で買うことができるお土産です。
「湘南しらすチップ」で使われているしらすは、鎌倉漁業協同組で水揚げされたしらすを使っています。サクサクとした食感で、いくつでも食べてしまいそうです。しらすチップの他にも、しらすせんべいもおすすめです。また、大森商店では鎌倉の風物詩「あじさい」に見立てた「リーフフロランタンパイ」などの銘菓も販売しています。
江ノ島・湘南のお土産ランキング第3位「扇屋の江ノ電もなか」
神奈川県江ノ島・湘南のおすすめのお土産ランキング第3位は、「扇屋の江ノ電もなか」です。江ノ電は江ノ島・湘南の人気の乗り物ですが、その江ノ電をモチーフしたお菓子で、お土産としてたいへん人気があります。
江ノ島駅近くにある老舗で、店頭には実際に使われていた江ノ電の車両が設置されているという、インパクトのあるお店です。
「江ノ電もなか」は神奈川県指定銘菓に認定されている銘菓です。外はパリッと、中はしっとりとした餡が詰まっています。江ノ電をデザインしたレトロな雰囲気のパッケージも人気があります。全部で5種類のもなかがありますが、種類ごとに異なる湘南の景色と切符がデザインされていて、江ノ島・湘南のお土産にぴったりです。箱の中には店主からのお手紙も入っています。
江ノ島・湘南のお土産ランキング第2位「紀の国屋本店の女夫饅頭」
神奈川県江ノ島・湘南のおすすめのお土産ランキング第2位は、「紀の国屋本店の女夫饅頭」です。紀の国屋本店は神奈川県江ノ島で1789年に創業した老舗和菓子店で、看板商品の「女夫饅頭」は江ノ島の定番のお土産として知られています。お店は江ノ島神社の近くにあり、店頭で深したてを食べることもできます。
こちらでは全て手作りで作っていています。女夫饅頭は1個110円で、ほっこりとした優しい味のお饅頭です。黒蜜の風味がきいたつぶ餡の茶色の皮のお饅頭と、あっさりしたこし餡の白い皮の酒饅頭の2種類があります。その他にも、サザエ、ハマグリ、ホタテの形をした江ノ島もなかや、貝の形をした浜辺のアイスもおすすめです。
江ノ島・湘南のお土産ランキング第1位「あさひの丸焼きたこせんべい」
神奈川県江ノ島・湘南のおすすめのお土産ランキング第1位は「あさひの丸焼きたこせんべい」です。テレビや雑誌で何度も取り上げられているので、知っている方も多いでしょう。たこをまるまるプレスした江の島名物で、ほかにもえびをまるまる3~4匹プレスした「丸焼きえびせんべい」もおすすめです。
お店は神奈川県藤沢市江ノ島の仲見世通りにあり、いつも行列ができている人気店です。1枚にタコが2~3匹プレスされていて、タコの旨みを存分に味わうことができます。見た目のインパクトも大きく、お土産にたいへん人気があります。2枚入りで800円です。
神奈川のおすすめお土産「その他地域編」
最後に、これまで紹介できなかった地域のお土産を紹介します。神奈川県には川崎や横須賀など、まだまだたくさん観光スポットがあります。これらの地域にもお土産にしたいものがたくさん揃っています。
川崎大師のお土産なら「住吉屋総本店 久寿餅」
神奈川県川崎の観光スポットといえばまず川崎大師があげられますが、参道にある「住吉屋総本店 久寿餅」は川崎大師を参拝に訪れる人の多くがお土産に買い求める人気商品です。住吉屋総本店は1887年創業の老舗で、上品な甘さの蜜がかかった久寿餅はもちもちとした食感があり、たいへんおいしいと評判です。
添加物・保存料・着色料等は一切使っていないので、安心して食べることができます。小さなサイズは500円、大きなサイズは700円で、日持ちがしないためお土産にしたらなるべく早く食べるようにしてください。周辺には久寿餅を売る店が何軒か並んでるので、いろいろ買って食べ比べをしてみるのもいいかもしれません。
横須賀名物「いづみやの餡菓楼」
続いて紹介する神奈川県のおすすめのお土産は、真っ黒い色をした「いづみやの餡菓楼」です。いづみやは、神奈川の桜の名所として有名な衣笠公園のそばにある、創業60年を超す老舗和菓子店です。いづみやといえばこの「餡菓楼」で、こちらは「横須賀おみやげコンテスト」で金賞を受賞したこともある横須賀の銘菓です。
「餡菓楼」は別名「かりんとうまんじゅう」と呼ばれていて、かりんとうのように油でじっくりと揚げています。揚げているにもかかわらず、しっかりと油きりをしているためさっぱりとした口当たりで、何個食べても胃にもたれることがありません。中の餡にもこだわり、小豆の風味を生かした自家製の餡を使っています。6個入りで777円です。
葉山の絶品大人気のプリン「マーロウのビーカープリン」
続いて紹介する神奈川のおすすめのお土産は「マーロウのビーカープリン」です。「マーロウ」は横須賀に本店がありますが、販売店は駅ビルやショッピングセンターなどあちらこちらにあり、神奈川の各地で買うことができます。「ビーカープリン」は1984年の創業以来、愛され続けているロングセラー商品です。
このプリンは種類が豊富なことで知られ、オリジナルのカスタードプリンの他、1番人気の北海道フレッシュクリームプリン、黒蜜のプリン、カボチャのプリン、ティラミスのプリンとたくさん揃っています。また季節限定のクリスマスプリンやいちごのプリンなどもあり、いつ訪れてもいろいろな種類のお土産を買うことができます。カップもかわいく、食べ終わった後に飾って置く人も多いそうです。カスタードプリンは1個702円です。
きなこがたっぷり川崎名物「追分まんじゅう」
続いて紹介する神奈川のおすすめのお土産は川崎「多摩川菓子店の追分まんじゅう」です。1個116円と安く、川崎を訪れたら必ずお土産に買って帰るという人も多い人気のお菓子です。多い日には1日1000個以上も売れるという有名なおまんじゅうで、もちもちとした食感の薄皮と、ずっしりとしたつぶ餡の組み合わせが絶妙です。
おまんじゅうにはきな粉をまぶしてあり、昔なつかしいやさしい味わいが楽しめます。サイズも大き目で食べごたえがあり、神奈川県のお土産におすすめです。お店ではその他にもお団子などを販売していて、こちらもお土産に人気があります。
相模原市名物のお菓子「津久井のたまご」
最後に紹介する神奈川県のおすすめのお土産は、パティスリープリエの「津久井のたまご」です。パティスリープリエは相模原市にある人気パティスリーで、店内にはフレッシュなフルーツを使ったケーキや焼き菓子など多く販売しています。
「津久井のたまご」は地場産の卵「さがみっこ」と国産フレッシュバター100%を贅沢に使った玉子型のしっとりとしたマドレーヌです。濃厚な卵の香りが特徴で、神奈川県銘菓コンクールで技術賞を受賞したこともある有名なお菓子です。姉妹品に「津久井のくろたまご」があり、こちらは国産黒ごまペーストがたっぷりと練り込まれています。
神奈川の名物お土産でみんな笑顔!
神奈川県の人気のお菓子やお土産を地域別に紹介しました。神奈川県には横浜、鎌倉、小田原、江ノ島など観光地がたくさんあります。これらの観光地を訪れたら、ここで紹介したお土産を参考にお気に入りを見つけてください。どの地域を訪れても、おいしいお土産がたくさん揃っているので、楽しくお買い物ができます。