国東市の名産品＆特産品をチェック！ふるさと納税でも大好評の「くにさきOYSTER」とは？

国東市の名産品＆特産品を紹介します。伊予灘に面する自然豊かな街「国東市」の、とっておきグルメを徹底リサーチ！ふるさと納税でも大評判となっている「くにさきOYSTER」をはじめ、気になる情報をまとめてみました。

人口約27,000人が暮らす大分県国東市は、県庁所在地である大分市からおよそ60km程離れた所にある海沿いの街です。大分県北東部に位置する国東半島のほぼ半分が国東市の市域で、眼の前に広がる伊予灘で獲れる太刀魚や蛸、鯛などの海の幸、またみかんや椎茸、オリーブなどの山の幸が特産品として有名です。

しかしながら、温暖化等の自然環境の変化と過疎少子高齢化により担い手不足から、市の基幹産業である農林水産業の生産量、漁獲量が減少してきたことが課題となっています。

国東市は食の特産品が豊富なことで有名ですが、その中で最も大きな注目と話題を集めているのがこの「くにさきOYSTER」です。この「くにさきOYSTER」は国東市で養殖された牡蠣貝で、国東半島独自の干潟の多い地形と栄養が豊富な沖合の漁場を使い分け、自然豊かな地を活かしながら高品質な生食用牡蠣の養殖に成功しました。

先程軽く振れた通り、かつての国東市では太刀魚や蛸などの漁業が盛んに行われておりました。しかしながら、近年における漁獲量の大幅な減少により、国東市はこれまでの「採る漁業」から「育てる漁業」へと大幅なシフトチェンジを迫られることになったのです。

こうして大掛かりな転換を図ることとなった国東市ですが、その中で官民が一体となって取り組んだのが牡蠣の養殖事業でした。その結果、国東市の新たな漁業の目玉として生まれたのがこの「くにさきOYSTER」なのです。

国東半島独自の干潟の多い地形と栄養が豊富な沖合の漁場を使い分け、自然豊かな地を活かしながら高品質な生食用牡蠣の養殖に成功。

牡蠣を生食で食べる文化が根付いている欧米食文化圏では、「小ぶりなサイズの方が美味い」と言われています。なぜなら、一粒に旨みが凝縮されていることから「それだけでひとつの料理」と評され、その全てをひと口で堪能できるからです。

くにさきOYSTERは、この「ひと口サイズ」にこだわって作られた牡蠣です。大分県国東半島のミネラル豊富な海水で独自の養殖方法で育てられたくにさきOYSTERは、身や貝柱の甘味やうま味がひときわ強く、それでいて食べた後のスッキリ感と鼻から抜ける磯の香りが印象的なこれまでにない牡蠣に仕上がっています。

旬の時期の12月から3月に市内の飲食店をはじめ、全国のオイスターバーやフレンチレストラン、また国東市ふるさと納税の返礼品としても大好評の国東市の新たな特産品となっています。

「くにさきOYSTER」は、ヤンマー（株）マリンファームの技術を用いることで、一般的な牡蠣養殖よりも高い品質管理を実施しています。

種苗を生産する段階から管理を徹底し、雑菌の付着しにくい養殖方法で育成を行っています。また、安全性を確保する為に、養殖中や出荷前の細かな検査などの厳しい基準を通過した物のみが出荷されています。

「くにさきOYSTER」は下記の公式HPより購入することが可能です。興味が有る方は是非ともアクセスしてみてください！

くにさきOYSTER→https://www.kunisakioyster.com/ja/

漁獲量自体は減ってしまったものの、国東半島沖では現在も漁業が行われています。この海域で水揚げされた海産物を手間暇かけて加工した干物も、国東市を代表する名産品として高い人気を誇る逸品です。

自慢の一夜干しはどれも味わい深く、旨味も抜群です。これらはふるさと納税はもちろん、道の駅くにさき内の黒津之庄でも買い求めいただくことができます。おかずからおつまみまで、さまざまなシーンで大活躍間違いなし！この機会に是非一度ご賞味ください。

「柑橘王国くにさき」と称されることからも分かる通り、国東市は柑橘類の栽培で国内トップクラスの評価を獲得しています。特に国東産のみかんは出荷量が少なく、「幻のみかん」とも言われている逸品です。

また、この国東産みかんやカボス等を使用したフルーツゼリーは、SNSでも非常に高い人気を集めています。さっぱりとした口当たりと上質な味わいが楽しめるこれらの商品は、是が非でも食べておきたいところです。

国東市の名産品＆特産品をまとめてみました。イチオシの「くにさきOYSTER」をはじめ、国東市には名産品＆特産品が豊富に用意されています。ぜひこの機会に、これら国東市の絶品グルメをチェックしてみてください！