横浜の銘菓ランキングTOP15！手土産に人気の和菓子はコレだ！

横浜には、赤レンガや横浜中華街など長年人気の観光地です。そんな横浜には美味しくてかつ見た目もおしゃれでかわいい銘菓がたくさんあります。観光に行った際にお土産を買って帰る方も多いかと思います。ただ、何を選んで良いのか分からない、いつも同じようなものばかりになってしまう、という経験のある方もいるかもしれません。

そこで、今回は手土産にしたくなるほど可愛くて美味しい横浜の人気銘菓をランキング形式で15個紹介します！もちろん、手土産だけでなく自分に買って帰りたい！という方にもおすすめです。長年人気の和菓子なども入っているのでぜひ参考にしてみてください。

それでは早速ですが横浜の人気おすすめ銘菓ランキング、15位から11位まで順番にみていきたいと思います。

横浜の人気銘菓ランキング第15位は、「横浜おみくじクッキー」です。おみくじクッキーとはフォーチュンクッキーのことで、クッキーの中におみくじが入っており、美味しいだけでなく楽しみながら食べることができるのが人気の理由です。7枚入って540円という手軽さに加え個包装されているので大げさでなくちょっとしたものをあげたい、という時の手土産としてもおすすめです。

パッケージは中華らしいデザイン、パッと見て横浜中華街の手土産、と分かるのも嬉しいです。横浜中華街にはこういったフォーチュンクッキーがたくさん売られているようです。クッキーはシンプルな味で日持ちもするので、受け取る人を選ばず皆に喜ばれそうな土産だと言えるでしょう。

横浜の人気銘菓ランキング第14位は横浜マリンフーズの「赤い靴の女の子ラングドシャ」です。横浜というと、赤い靴、というイメージがある方も多いかと思います。横浜が舞台となった童謡「赤い靴」は横浜で有名で、実際に赤い靴の女の子のモニュメントもあり、観光地としても人気を呼んでいます。その赤い靴の女の子にちなんだ手土産は他にも様々なものがあります。

今回紹介する赤い靴の女の子の手土産はラングドシャです。パッケージは赤い靴の女の子が描かれたシンプルでかわいらしいものです。ラングドシャの真ん中にも女の子が描かれており、横浜らしい手土産で人気です。ラングドシャにはホワイトチョコレートが挟まったホワイトラングと、ショコラクッキーにいちごクリームが挟まったものと2種類。味を変えて2箱買っていっても喜ばれるかもしれません。

横浜の人気銘菓ランキング第13位は「横浜シルクアーモンド」です。横浜でシルクが有名なことを知っている人も多いかと思います。絹貿易で栄えたという歴史をモチーフとしてできたお菓子がこのシルクアーモンドで、横浜らしい手土産を買いたいときにもおすすめです。パッケージもそんな港町横浜をイメージさせるようなデザイン。

シルクアーモンドとは、香ばしく焼き上げたアーモンドを、シルクパウダーとミルクパウダーで優しく包んだものです。シルクパウダーにはアミノ酸が含まれていて、身体にも優しいとか。手土産だけでなく自分のために取り寄せている人もいるという人気のお菓子です。サイズは3種類ほどあり50gのものは個包装ではありません。手土産にする場合には75gの個包装されているものをおすすめします。

横浜の人気銘菓ランキング第12位は「重慶飯店　番餅」です。横浜中華街の有名レストランの定番土産の番餅（ばんぴん）は、神奈川県の名菓展菓子コンクールで選ばれたこともあるお菓子です。中華菓子ですが、色んな人に愛されるような味付けになっていて、中国茶や日本茶はもちろん、コーヒーにもよく合うお菓子です。

甘すぎない餡を、生地でしっとり包み、上には香ばしいクルミがたくさんトッピングされています。生地にはチーズが使われており洋菓子がお好きな方にも楽しめます。しっとりとした餡と生地に食感も楽しいクルミがアクセントになっていて絶品です。日持ちもしますし小分けのものもあります。年上の方への手土産としても喜ばれるでしょう。

横浜の人気銘菓ランキング第11位は「えの木てい 横浜ローズサブレ」です。横浜市の花がバラだということを知っていますでしょうか？このお菓子は、横浜市の花であるバラをモチーフにした上品な見た目のお菓子です。見た目だけでなく、さくさくの食感が美味しいサブレで、生地にはバラの花びらが使われておりバラがほんのりと香り、女性に喜ばれること間違いなしです。

えの木ていは、その本店が1927年に建設された西洋館で営むカフェです。長く愛されるえの木ていの横浜ローズサブレ、手土産にもできるようパッケージも上品にデザインされています。サイズも様々で、30個入っているものもあるので大人数への手土産にも便利です。ローズサブレに合うローズティーがセットになっているものもありおすすめです。

続いて紹介するのは横浜の人気おすすめ銘菓ランキング10位から6位までです。それでは早速みていきましょう。

横浜の人気銘菓ランキング第10位は「馬車道十番館ビスカウト」です。馬車道十番館とは横浜・元町で有名なフレンチレストランで、ビスカウトは古くに日本に伝わった長年愛されているお菓子です。ビスカウトは、シンプルな味のビスケットにクリームが挟まれたものです。クリームには3種類ありレモン・チョコレート・ピーナッツです。

パッケージにデザインされているのは横浜をイメージさせるガス灯。レトロで可愛らしいデザインもビスカウトが人気な理由のひとつです。個包装のパッケージだけでなく包み紙もレトロで可愛いので喜ばれています。また9枚入り～40枚入りまでと多様なので自分で少し食べるのにも、大人数に手土産として買うのにもおすすめです。

横浜の人気銘菓ランキング第9位は「ウィッシュボン横濱レンガ通り」です。横浜定番のお菓子でロングセラー商品です。横浜の赤レンガ倉庫といえば有名な観光スポットですが、そのレンガをモチーフとして作られており、横浜らしさが感じられるお菓子です。

香ばしくローストしたアーモンドを自家製の生キャラメルと絡め、自慢のクッキー生地で挟んで焼いた食べやすいサイズの横濱レンガ通りはついついいくつも食べてしまいます。横浜駅やサービスエリアなどでも買うことができるので、観光スポットでお土産を買い忘れた、横浜駅には行くけれど観光する時間はない、といった時にも安心、おすすめな一品です。

6個入りのものもあれば18個入りのものもあり様々なシーンで使えます。自分で独り占め、というときにも、職場への手土産、というときにも、一度横濱レンガ通りを買ってみてはいかがでしょうか？

横浜の人気銘菓ランキング第8位は「横浜三塔物語」です。横浜三塔物語、というのを聞いたことがある方もいるかと思います。横浜の歴史において大きな存在である3つの建物を1日で巡ると幸せになれるといわれているのが横浜三塔物語です。その3つの建物というのは神奈川県庁、横浜関税、横浜開港記念会館のことをいいます。

それらの建物はそれぞれ神奈川県庁はキング、横浜税関はクイーン、横浜市開港記念館はジャックと言われています。その横浜三塔物語をモチーフにしたお菓子がこの「横浜三塔物語」です。3つの建物にちなんで3つのスティックケーキが楽しめます。味はチョコレートチップ・アールグレイナッツ・オレンジケーキです。

横浜の人気銘菓ランキング第7位は「喜月堂 喜最中」です。喜最中とは創業明治33年の老舗の喜月堂の中でも特に人気の最中です。洋菓子や中華菓子も多い横浜において、老舗の和菓子は貴重です。テレビなどでも紹介される人気で、ぜひ一度食べてみたい和菓子のひとつです。また手土産としても人気で、高島屋やそごうなどでも購入が可能です。

上品な餡が飛び出すほど挟まれている喜最中は神奈川県指定銘菓にも認定されています。小豆餡と栗餡の2種類があります。粒あんたっぷりの小豆餡も、最中の皮がピンク色の栗餡もどちらもおすすめです。1個から購入でき20個入りのものもあるので観光途中に食べるのにも、手土産にも喜ばれます。

喜月堂では他にも栗くり、よろこびづき、ようかん、カステラといった和菓子を楽しむことができます。

横浜の人気銘菓ランキング第6位は「喜久家洋菓子舗ラムボール」です。喜久家洋菓子舗のラムボールは横浜で長年愛されている銘菓で、横浜の人も手土産などによく買っている定番手土産です。なんとこの喜久家洋菓子舗が創業したのは1924年。その中でもベストセラーだという喜久家を代表するラムボール。自信を持って手土産にできそうです。

チョコレートの中に、ラム酒を練り込んだスポンジ生地が入ったラムボールは、チョコレートの甘さとラムの香りのバランスが絶妙な、大人にも嬉しいお菓子です。また小さそうに見えますが、思った以上に大きくずっしりとしておりボリューム満点です。創業当時から愛されているというラムボール、横浜に行ったらぜひ買ってみてはいかがでしょうか？

続いて紹介するのは横浜の人気おすすすめ銘菓ランキング5位から2位までです。早速みていきましょう。

横浜の人気銘菓ランキング第5位は「横濱フランセ 横濱ミルフィユ」です。横濱フランセは横浜・元町を代表するカフェです。チョコレートでコーティングした中身は、パイで挟んだ紅茶クリームが入っていて優しい味です。

横濱ミルフィユはフランセの中でも代表的なお菓子で、美味しいのはもちろんですが、かわいらしいパッケージが特徴で人気となっています。横浜の街並みを感じさせるハイカラなパッケージがかわいらしいと話題で小包もかわいらしくインスタにもたくさんあげられています。横濱フランセでは他に、横浜ラングドシャというコーヒー風味のお菓子も人気です。

横浜の人気銘菓ランキング第4位は「霧笛楼 横濱煉瓦」です。霧笛楼とは横浜・元町を代表するフレンチレストランのひとつです。そんな霧笛楼のロングセラーである横濱煉瓦は、チョコレートケーキを横浜のレンガに見立てた、横浜らしさ溢れるお菓子です。ケーキにはクルミソースやブランデーを染み込ませていて、大人も楽しめるケーキになっています。

落ち着いたデザインで高級感があり、ずっしりとした大人な味のケーキは、年上の方への手土産としても喜ばれるでしょう。ちなみに霧笛楼では横濱煉瓦に対し「横濱白煉瓦」も人気です。ホワイトチョコレートを使ったチョコレート菓子でラズベリーの酸味がホワイトチョコに絶妙に合います。横濱煉瓦と併せて買うのもおすすめです。

横浜の人気銘菓ランキング第3位は「横浜かをり レーズンサンド」です。横浜に限らず、レーズンサンドは老若男女から長年人気のあるお菓子です。その中でも、横浜で有名なフレンチレストラン横浜かをりが作るレーズンサンドは絶品です。甘すぎないクリームとブランデーをたっぷり染み込ませたラムレーズンをホームメイドクッキーで挟んだレーズンサンド、一度は食べてみたいものです。

横浜かをりのレーズンサンドは高島屋やそごうなどでも購入できます。また横浜かをりではレーズンサンドが人気ですが、「宝石ゼリー」も人気があります。ゼリー菓子で、ゆず、ピーチ、ブルーキュラソー、オレンジ、ペパーミント、アップル、紫いも、グレープの8種類でカラフルで本当に宝石のような見た目が女性に人気でおすすめです。

横浜の人気銘菓ランキング第2位は「ありあけ横濱ハーバー」です。知っている人も多いかもしれません。ありあけ横濱ハーバーは横浜土産としてまず初めに思い浮かぶ人も多いであろう定番のお菓子で、港町横浜らしい船の形をモチーフにしたマロンケーキです。困ったときには横濱ハーバーを手土産に購入しましょう！横浜駅や高島屋などの百貨店など、色々なところで購入することができます。

栗と栗餡がしっとりとした優しいカステラ生地で包まれた飽きない味、なんだか懐かしくなるような港町らしいパッケージ、長年愛されている理由がたくさんあります。また定番のダブルマロン味にかぎらず、ミルクモンブラン、チョコバナナなど期間限定の味なども出されており、これもまた飽きずに横濱ハーバーを楽しめる理由のひとつだといえます。

それではいよいよ、横浜の人気おすすめ銘菓ランニング、堂々の第1位の発表です。皆さんもぜひ一度買ってみましょう。

横浜の人気銘菓ランキング、堂々の第1位は「香炉庵 花元町」です。香炉庵は横浜元町にある創作和菓子のお店で、花元町というのは一口サイズの最中が6つ詰め込まれたものです。横浜港に浮かぶ浮き玉をイメージして作られた花元町は、横浜の手土産としてもぴったりです。

6種類の最中には全て違う餡が入っています。こし餡、ごま餡、よもぎ黒糖餡、あんず餡、青梅餡、つぶ餡と、見た目だけでなく色々な味が楽しめる最中は、小さくてかわいらしさがあることからも女性にとても人気です。

花元町は華やかさだけでなく上品さ、また楽しめる話題性もあり、SNS映えすると若い女性に人気があるのはもちろん、目上の方への手土産としてもおすすめです。和菓子でありながら流行もおさえた花元町、貰ったら嬉しいですよね。ちなみに和菓子の香炉庵はこの花元町だけでなく、黒糖どらやきや栗ようかんといったメニューも人気があります。

横浜の人気の銘菓をランキング方式で15個紹介してきましたがいかがだったでしょうか？その美味しさから長年愛されているものはもちろん、横浜の観光地をモチーフにしたものや、レトロでかわいらしいデザインのものなどもあり、手土産としても喜ばれること間違いなしです。

職場に手土産を買いたいけどいつも同じようなものになってしまう、手土産を選ぶのが面倒、といった方、横浜に訪れた際にはぜひ、今回紹介してきた銘菓を買ってみてください。きっと喜ばれることでしょう！また自分のために買いたいという方も、横浜のかわいい銘菓を買っておしゃれなティータイムを楽しみましょう！