ソーセージを使ったレシピ21選!簡単に作れるお弁当やおつまみを紹介

ソーセージを使用したレシピといえば、どのようなレシピを思い浮かべますか?子供も大人も大好きなソーセージは、様々な食材と相性が良くアレンジも自由自在です。今から、ソーセージを使用した簡単に作ることが出来るレシピを紹介していきます。メイン食材としてソーセージを使用したレシピ、副菜、お弁当のおかず、お酒が進むおつまみのレシピとそれぞれジャンルに分けて紹介しています。どのレシピも簡単で手軽に出来ますので是非、参考にしてみて下さい。

ソーセージを使ったレシピ21選!簡単に作れるお弁当やおつまみを紹介のイメージ

目次

  1. 1ソーセージで簡単なものから本格的なものまで美味しいレシピ!
  2. 2ソーセージを使ったメインおかずの簡単レシピ
  3. 3ソーセージを使った副菜おかずの簡単レシピ
  4. 4ソーセージを使った簡単美味しいスープのレシピ
  5. 5ソーセージを使ったお弁当にぴったりの簡単レシピ
  6. 6ソーセージを使ったおつまみにぴったりの簡単レシピ
  7. 7ソーセージはいろんな料理に使える万能食材!

ソーセージで簡単なものから本格的なものまで美味しいレシピ!

ソーセージは子供はもちろん、大人も好む非常に使い勝手のよい食材です。ソーセージには種類があり、一番太いボロニア、次にフランクフルト、一般的な太さのものはウィンナーソーセージです。そのまま焼いても茹でても美味しく食べられますが、ここではソーセージを使用したレシピを21通り紹介しています。中には魚肉ソーセージを使用したレシピや意外なアレンジをしたレシピもあります。

ソーセージは朝食・昼食・お弁当・夕食・更におつまみと一日の内のどの食事でも活用出来る食材なのです。野菜との相性も良く、子供にたくさん野菜を取ってもらいたい場合も活躍します。保存も利くため、冷蔵庫にあれば忙しく時間が無い時にも簡単に料理を作ることが出来ます。是非、これらのレシピを普段の食事作りの参考にしてみて下さい。

Thumbウインナーとソーセージ・種類の違いってなに?フランクフルトやハムは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ソーセージを使ったメインおかずの簡単レシピ

主食・主菜のメイン食材としてソーセージを使用したレシピを紹介します。ボリュームも食べ応えもあるレシピです。肉の下ごしらえは切る作業自体も手間がかかり、包丁・まな板を替え洗い物も増え家事の負担が多くなります。肉を切る手間を省くことで簡単に作ることが出来、ソーセージは火の通りも早いため時間短縮にもなります。今からメインになるご飯や麺類と組み合わせたレシピ、おかずになるレシピを紹介していきます。

簡単手間いらずのご馳走レシピ「ソーセージのロールキャベツ」

本来ロールキャベツは、ひき肉と野菜のみじん切りを混ぜ合わせタネを作りキャベツで巻きます。このレシピは肉ダネの替わりにソーセージを使用するため、手間がかかりません。中の肉の火の通りに注意も必要ありません。チーズも一緒に包みコクをプラスしています。このレシピはコンソメを使用したオーソドックスなレシピですが、おでんの具としてもおすすめです。2人分のレシピは以下の通りです。
 

  • ソーセージ4本
  • スライスチーズ2枚
  • キャベツ(大きな葉)4枚
  • カブ2個
  • 顆粒コンソメ小さじ1
  • 小麦粉適量
  • オリーブオイル小さじ1
  • 塩こしょう少々

  1. キャベツの芯に切り込みをを入れ、破れないように葉をちぎります。カブは茎を3cmほど残し皮をむき縦半分に切り、スライスチーズも半分に切ります。
  2. キャベツを耐熱皿に入れ、電子レンジで50秒ほど加熱します。少しクタッとなれば大丈夫です。
  3. キャベツの内側を上にして小麦粉をふり、手前の方にソーセージ・スライスチーズを乗せひと巻きし両サイドを包み巻いていきます。
  4. 鍋に水・コンソメ・塩こしょうを入れ煮立たせます。かぶ、ロールキャベツを巻き終わりを下にして並べ、蓋をして10分ほど煮込みます。時折、スープをかけて下さい。
  5. 器に盛り、オリーブオイルをかけて完成です。

簡単ランチの主食にも大人気「ソーセージピラフ」

炊飯器で入れて炊き上がりを待つだけの簡単レシピです。トマトジュースを使用しているためまんべんなく味も行き渡ります。塩が入ったトマトジュースを使用する場合は塩は入れずに炊き、仕上がりの味を見て調整して下さい。炒めないため油分もカットしヘルシーなピラフです。オムライスやドリアにアレンジも出来るため是非作ってみて下さい。2人分のレシピは以下の通りです。

  • ソーセージ3本
  • 玉ねぎ1/3個
  • ピーマン1個
  • 米1合
  • トマトジュース1カップ
  • パルメザンチーズ少々
  • 乾燥パセリ少々
  • 塩少々

  1. 米を洗いざるにあけ、ソーセージは1cm幅の輪切り、玉ねぎ・ピーマンはみじん切りにします。
  2. 炊飯器に米・トマトジュース・塩を入れ、具材を乗せ白米と同じ炊き方で炊きます。この時均一に火が通るように具材を平らに乗せましょう。
  3. 炊き上がったら、底の方からざっくり混ぜ器に盛りパルメザンチーズ・パセリをかけて完成です。

野菜たっぷり「ソーセージとブロッコリーの簡単煮込みパスタ」

野菜もしっかり摂ることが出来、ミックスビーンズを加え栄養バランスの良い、昼食などにもぴったりのレシピです。スパゲッティを別の鍋で茹でることなく、フライパン1つで出来る簡単レシピです。フライパンで調理しやすいよう半分に折ることがポイントで、時間短縮にもなります。ソーセージの塩気と野菜の旨味がスパゲッティに染み込み、塩だけの味付けとは思えない複雑な味わいです。2人分のレシピは以下の通りです。

  • スパゲッティ140g
  • ソーセージ4本
  • ブロッコリー1/2株
  • にんにく1かけ
  • ミックスビーンズ1缶(約100g)
  • オリーブオイル大さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • 黒こしょう少々
  • 水1カップ

  1. ブロッコリーを小房に分けて洗い、細かく刻みます。ソーセージは1幅に切り、ミックスビーンズはザルにあけ、流水でサッと洗います。
  2. 深めのフライパンにオリーブオイル・ソーセージ・にんにくを入れ中火にかけます。にんにくの香りが立ったらブロッコリーを入れ軽く炒めます。
  3. 水を注ぎ沸騰したら半分に折ったスパゲッティを入れ、蓋をして3分煮ます。蓋を外し約4分間水分を飛ばしながら煮込みます。ミックスビーンズ・塩を入れ約2分煮込みます。
  4. 煮汁にとろみが付きスパゲッティが茹で上げっていれば皿に盛り、黒こしょうをかけて完成です。

魚肉ソーセージを使った「塩焼きそば」

魚肉ソーセージを使用しあっさりとした塩焼きそばのレシピを紹介します。魚肉ソーセージの魚の旨味と桜海老の旨味が合わさり味わい深い焼きそばです。ごま油の香りが食欲をそそり昼食などにもよいですが、ビールにもよく合うためおつまみにもなる1品です。大人が食べる場合は仕上げにレモンを絞ると味が締まりおすすめです。2人分のレシピは以下の通りです。

  • 魚肉ソーセージ2本
  • 焼きそば麺2玉
  • もやし1袋
  • ピーマン1個
  • ニンジン1/3本
  • 干し桜海老大さじ1
  • ごま油大さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • 酒大さじ2
  • こしょう少々

  1. 魚肉ソーセージ・ピーマン・ニンジンは千切りにし、もやしを洗いザルにあけておきます。
  2. 酒と塩を別容器に合わせておきます。
  3. フライパンにごま油を入れひにかけ、魚肉ソーセージ・ニンジンを入れ炒めます。火が通ってきたら焼きそば麺・もやし・ピーマン・桜海老を入れます。
  4. 混ざったら調味料を入れ、水分を飛ばすように炒め、こしょうを振り完成です。

熱々とろーり「ソーセージとほうれん草のグラタン」

グラタンというと具材を炒め、別の鍋でベシャメルソースを作り中々手間のかかる料理です。このレシピはフライパン1つで出来る簡単なものですが、味は決して劣りません。ソーセージの旨味がベシャメルソースに染み込み、味わい深い1品でワインと合うためおつまみにもなります。今回はほうれん草を使用しましたが、ブロッコリーや白菜・キノコ類など他の野菜でアレンジすることが出来ます。2人分のレシピは以下の通りです。

  • ソーセージ5本
  • ほうれん草1/2束
  • 玉ねぎ1/2個
  • マッシュルーム2個
  • バター10g
  • 小麦粉大さじ1と1/2
  • 牛乳250ml
  • 塩こしょう少々
  • ピザ用チーズ60g

  1. ソーセージを斜め薄切り、ほうれん草の根元を落とし4cm幅に切ります。石づきを取ったマッシュルーム・玉ねぎは薄切りにします。
  2. オーブンを250度に予熱しておきます。
  3. フライパンにバター・玉ねぎを入れ中火でしんなりするまで炒め、ソーセージ・マッシュルームを加え炒め合わせます。
  4. 小麦粉をまんべんなく振りかけ、粉っぽさが無く黄色くなるまで炒めます。牛乳・塩・こしょうを加えとろみがつくまで煮込みます。
  5. ほうれん草を混ぜ合わせ耐熱容器に入れ、ピザ用チーズを乗せ10分ほど焼き完成です。

ソーセージを使った副菜おかずの簡単レシピ

ソーセージを使用した副菜のレシピを紹介します。主菜が魚料理やあっさりした料理の場合、ソーセージを使用した副菜は食べ応えと満足感も得られます。ボリュームアップしコクも出るため、ソーセージを使用すればいつもとは一味違った味わいで新鮮味が出ます。野菜と相性が良いため、ソーセージと組み合わせれば野菜をたくさん美味しく食べることが出来ます。あと1品欲しい時や、作り置きにも便利に活用することが出来ます。

メインの付け合わせにもおすすめ「コンソメポテトウインナー炒め」

主菜の付け合わせにもなる1品を紹介します。ハンバーグや魚のグリル料理などの付け合せにすれば、皿が一気に豪華な印象になり食べ応えもアップします。じゃがいもは予め火を通しておくので外側がカリッと焼ければ問題ありません。外はカリカリ中はしっとりした食感とソーセージの旨味が加わった人気レシピで、お酒のおつまみにもなります。2人分のレシピは以下の通りです。

  • じゃがいも2個
  • ソーセージ2本
  • 玉ねぎ1/4個
  • 顆粒コンソメ小さじ1
  • 塩・こしょう少々
  • 乾燥パセリ適量
  • サラダ油大さじ2

  1. じゃがいもは厚さ8mmのいちょう切りにし電子レンジで4分加熱します。ソーセージは斜め切り、玉ねぎはくし切りにします。
  2. フライパンに油を熱し、水分を拭き取ったじゃがいもを炒めます。ソーセージ・玉ねぎを加えます。
  3. 顆粒コンソメ・塩・こしょうを加え、混ぜ合わせます。仕上げにパセリを振り完成です。

朝食にぴったり「ソーセージ入り巣ごもり卵」

巣ごもり卵とは、キャベツなどの野菜を鳥の巣に見立て中央に卵を落とした料理です。ココット皿を用いることが多いですが、無ければ深めの皿で代用できます。朝食メニューやあと1品欲しいという時に、電子レンジですぐに作ることが出来るレシピです。野菜も一緒にしっかり摂ることが出来、目玉焼きのみより栄養バランスも良くなるためおすすめです。ラップをぴったりかぶせることが重要です。2人分のレシピは以下の通りです。

  • 卵2個
  • キャベツ3枚
  • ソーセージ2本
  • 塩・こしょう少々
  • 乾燥パセリ適量

  1. キャベツを千切りにし、ソーセージは半分に斜め切りにします。
  2. 深めの皿にキャベツをしき、真ん中をくぼませ卵を落とします。
  3. まわりにソーセージを並べラップをかけ、電子レンジで2分加熱します。
  4. 卵がお好みの固さになっていなければ30秒足して下さい。
  5. 塩・こしょう・パセリを振り完成です。

「ソーセージとカリフラワーのカレーマヨ炒め」

味付けはマヨネーズに入っている塩分だけで、カレーの風味が食欲をそそる簡単レシピです。カリフラワーが無ければブロッコリーやアスパラガス・えんどう豆などで代用できます。野菜自体にカサがあり味がしっかりしたものの方がマヨネーズが絡んだ時の味わいに深みが出ます。葉物野菜だとマヨネーズとカレー味に負けてしまいます。2人分のレシピは以下の通りです。

  • カリフラワー1/2株
  • ソーセージ4本
  • マヨネーズ大さじ1と1/2
  • カレー粉小さじ1/2
  • 粒マスタード小さじ1

  1. カリフラワーは小さめの小房に分け、ラップをかけ電子レンジで2分加熱します。
  2. ソーセージは乱切りにします。
  3. フライパンにマヨネーズを入れ中火で熱し、ソーセージを炒めます。
  4. 焼き色が付いたらカリフラワーを加えて炒め合わせます。カレー粉・粒マスタードを加え絡めて完成です。

旨味が染み込んだ「ソーセージ入りラタトゥイユ」

本来ラタトゥイユにソーセージは入れませんが、たっぷりの野菜に旨味とコクが加わり一味違った食べ応えのあるラタトゥイユになります。このレシピの野菜以外に茄子・ニンジン・パプリカ・マッシュルームを入れることもおすすめです。ワインに合うためおつまみにもなりますし、トーストに乗せても付け合わせにも、常備菜として作っておけば活用することが出来ます。2人分のレシピは以下の通りです。

  • ソーセージ6本
  • ピーマン3個
  • 玉ねぎ1/2個
  • ズッキーニ1/2本
  • にんにく1かけ
  • ホールトマト缶1缶
  • オリーブオイル小さじ2
  • 塩・こしょう少々

  1. ソーセージは斜め半分に切り、ピーマン・玉ねぎは1.5cm角に切り、ズッキーニは半月切りにします。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱しにんにくを炒めます。香りが立ったら玉ねぎを炒めます。
  3. 玉ねぎがしんなりしたら、残りの野菜を入れ炒め合わせ、ホールトマトを潰しながら加えます。
  4. ソーセージを加え、汁気が無くなるまで約3分煮て、塩・こしょうで味付けし完成です。

作り置きにも「魚肉ソーセージ入りカボチャサラダ」

カボチャを皮ごと潰して作った栄養満点のサラダのレシピです。作り置きして3日程度持つためお弁当にも活用出来ます。魚肉ソーセージを加えることで旨味もアップし食べ応えもあります。カボチャ自体が充分味のある野菜のため、塩は加えずマヨネーズとチーズに含まれた塩分で味付け出来ます。コクも出て隠し味の酢で味が締まり保存性も高くなります。4人分のレシピは以下の通りです。

  • カボチャ400g
  • 魚肉ソーセージ1本
  • 玉ねぎ1/4個
  • マヨネーズ大さじ3
  • 粉チーズ小さじ1
  • 酢小さじ1
  • オリーブオイル少々

  1. 魚肉ソーセージを斜め切りにし、カボチャは一口大に切り、玉ねぎは薄切りにし、水で洗いしっかり絞ります。
  2. 湯を沸かし、柔らかくカボチャを茹で潰します。
  3. ボウルに調味料を全て入れ混ぜ、残りの材料を和えます。

ソーセージを使った簡単美味しいスープのレシピ

ソーセージはそのままでも食べられるほどしっかり味が付いているため、スープに加えると旨味が出てコクも増します。野菜と相性も良くどんな味付けにも馴染みます。ボリュームも出て豪華になるため、飲むスープというより食べるスープとしてしっかりした食事になります。今からソーセージを使用したスープの簡単レシピを紹介していきます。

ごろごろ食材とビールでコク旨「豚肉とソーセージのポトフ」

ソーセージを使用したスープといえば定番のポトフです。このレシピは豚肉を使用し、コクが出ますがトマトの酸味で後味も爽やかな仕上がりです。マスタードを添えれば大人のおつまみにもなります。ビールを加えることで豚肉が柔らかくなり臭みを抑えます。このレシピのポイントは、ソーセージをいったん取り出し出来上がる前に戻すことです。煮込み続けると旨味が抜け切ってしまいます。4人分のレシピは以下の通りです。

  • 豚ばら肉300g
  • ソーセージ(フランクフルト)4本
  • じゃがいも3個
  • ニンジン1本
  • 玉ねぎ1/2個
  • トマト1個
  • コンソメキューブ1個
  • 塩ひとつまみ
  • 水1カップ
  • ビール1カップ

  1. 豚肉は1cmほどの厚さに切り、ソーセージは半分に切ります。ニンジンは乱切り、玉ねぎ・トマトは1cm幅の薄切りにします。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱し豚肉・ソーセージを焼き、焼き色が付いたらソーセージのみ取り出します。
  3. 残りの野菜を入れ炒め、ビール・水・コンソメ・塩を入れ煮込みます。
  4. 具材が柔らかくなったらソーセージを戻しひと煮立ちさせます。

具だくさんの「ソーセージ入りミネストローネ」

たくさんの野菜が一度にしっかり取ることの出来るミネストローネのレシピです。具材は細かく切るため火の通りも早く手軽に作ることが出来ます。マカロニなどのショートパスタを入れれば更にボリュームアップします。このレシピは生のトマトを使用していますが、缶詰のホールトマトかカットトマトでも作ることが出来ます。4人分のレシピは以下の通りです。

  • ソーセージ4本
  • たまねぎ1/2個
  • セロリ1/2本
  • キャベツ4枚
  • ニンジン1/2本
  • トマト2個
  • にんにく1/2かけ
  • 水1カップ
  • 白ワイン
  • オリーブオイル小さじ1
  • 塩小さじ2/3

  1. ソーセージは1cm幅に切り、玉ねぎ・セロリはみじん切り、ニンジン・トマトはサイの目切りにします。
  2. 鍋にオリーブオイルを熱しにんにくを炒め、香りが立ったら玉ねぎ・セロリを透き通るまで炒めます。ソーセージ・キャベツ・ニンジンも加えしんなりするまで炒めます。
  3. トマト・水・白ワインを加えアクを取りながらひと煮立ちさせます。
  4. 蓋をして弱火で10分程度煮込み、塩を加え完成です。

子供にも食べやすい「ソーセージ入りコーンクリームスープ」

缶詰コーンを使用した、牛乳でのばしていくだけの簡単レシピです。ソーセージの旨味と油分が加わりとろみもあるため、コク深い体が温まるスープです。子供が好きな食材ばかりで喜ばれること間違いなしです。2人分のレシピは以下の通りです。

  • クリームコーン缶1缶
  • ソーセージ2本
  • 玉ねぎ1/4個
  • 牛乳2カップ
  • 顆粒コンソメ小さじ1
  • サラダ油小さじ1/2
  • 塩・こしょう少々

  1. ソーセージは薄い輪切りにし、玉ねぎはみじん切りにします。
  2. 鍋にサラダ油を入れ中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
  3. ソーセージ・コーンを加え、ヘラで混ぜながら牛乳を少しずつ加えてのばします。
  4. コンソメを入れひと煮立ちさせ、塩こしょうで味付けして完成です。

コクたっぷり「ソーセージの味噌バタースープ」

普通の味噌汁とは一味違った変り種スープのレシピを紹介します。バターを加えることで味噌汁とソーセージが馴染みやすくなります。大豆も入り、食べ応え充分で満足感のあるスープです。4人分のレシピは以下の通りです。

  • ソーセージ6本
  • 茹で大豆大さじ2
  • 玉ねぎ1/4個
  • ニンジン40g
  • バター大さじ1
  • 味噌大さじ2
  • 水2カップ
  • 出汁の素小さじ1
  • 乾燥パセリ適量

  1. ソーセージは1cm幅に切り、玉ねぎ・ニンジンはみじん切りにします。
  2. 鍋にバター半量を入れ玉ねぎ・ニンジンを炒め水・出汁の素・ソーセージ・大豆の順に入れます。
  3. 煮立ってきたら弱火で5分程煮て、味噌を溶き入れます。
  4. 仕上げに残りのバターを入れ、パセリを散らして完成です。

ソーセージを使ったお弁当にぴったりの簡単レシピ

ソーセージはお弁当に入っていると子供が大喜びする食材です。ただ焼くだけでも立派なおかずになりますが、ひと手間加えつつも簡単なレシピを取り上げています。お弁当作りは時間との戦いでもあるため、手軽に出来ることは重要です。お弁当の隙間を上手に埋めることにも役立ちます。そしてお弁当のメインにもなるご飯もののレシピ、スタイリッシュなお弁当レシピもあります。どうぞご覧下さい。

断面がユニークなお弁当おかず「卵のウインナー巻き」

子供が好きなお弁当のおかず、卵焼きとウィンナーが組み合わさった夢のようなレシピです。マンネリ化しがちな卵焼きも、ひと工夫加えるだけでお弁当が華やぐ1品になります。2人分のレシピは以下の通りです。

  • 卵1個
  • ソーセージ1本
  • 塩少々
  • 砂糖少々
  • サラダ油少々

  1. 卵焼き器にサラダ油を入れ熱している間に、卵・塩・砂糖をよく溶きます。
  2. 卵液の半量を流し、片面だけ焼きます。
  3. まな板の上に取り出し、ソーセージを乗せくるくると巻きます。残りの卵液を入れ再度焼いて巻きます。
  4. 弁当箱の深さに合わせた幅に切り、完成です。

ボリュームアップの「魚肉ソーセージ入り磯辺揚げ」

ちくわの磯辺揚げはお弁当の定番おかずですが、中に魚肉ソーセージを詰めてボリュームを増したレシピを紹介します。どちらも魚のすり身を使用した食材のため味の相性も良いのです。火の通りに注意も必要なく、簡単に作ることが出来ます。4人分のレシピは以下の通りです。

  • ちくわ4本
  • 魚肉ソーセージ1本
  • てんぷら粉大さじ3
  • 青のり適量
  • 水大さじ2
  • 油適量

  1. 魚肉ソーセージを縦半分に切り、ちくわに詰めます。
  2. ボウルにてんぷら粉・青のり・水を入れ混ぜ合わせ、ちくわをくぐらせます。
  3. フライパンに油を注ぎ温めます。菜箸の先に衣をつけてフライパンに入れ気泡が上がってきたら揚げます。
  4. ちくわが膨らんだら油から引き上げます。
  5. 食べやすい大きさに切り完成です。

1品だけでも充実のお弁当「ソーセージのおにぎらず」

おにぎらずは具のバリエーションが豊富で、惣菜などを組み合わせることも出来るため人気のお弁当レシピです。握らずに手軽に出来るお弁当は世のお母さんたちの味方です。ソーセージと野菜を組み合わせれば1品だけでも満足感のあるお弁当になります。このレシピのほうれん草を菜の花やレタスに替えたり、チーズや薄焼き卵をプラスしてもおすすめです。このレシピは1人分です。

  • ご飯120g
  • ソーセージ3本
  • ほうれん草30g
  • 焼き海苔(20cm四方程度)1枚
  • カツオ節大さじ4
  • しょうゆ小さじ1

  1. 鍋に湯を沸かしソーセージを茹で、同じ鍋でほうれん草を茹で冷水にさらし5cmほどの長さに切ります。
  2. しょうゆとカツオ節を混ぜ合わせておきます。
  3. 海苔を菱形になるように置き、中央に半量のご飯・おかか・ほうれん草を乗せて残りのご飯を乗せ四角形を作ります。
  4. 四隅を折り、ぴったり海苔とご飯を付け半部に切り完成です。

ホットケーキミックスで「簡単ケーク・サレ」

ケーク・サレとはフランス語で直訳すると「塩ケーキ」といい、食事用の惣菜パウンドケーキのことです。ソーセージ・野菜・チーズなど、具材によって味の違いも楽しむことが出来ます。見た目にも華やかさがあり、洗練されたケークサレのお弁当はピクニックなどにもおすすめです。ここではホットケーキミックスを使用した混ぜて焼くだけの簡単レシピを紹介しています。パウンド型1個分のレシピは以下の通りです。

  • ホットケーキミックス200g
  • 卵1個
  • マヨネーズ大さじ2
  • 牛乳100cc
  • 塩少々
  • ソーセージ4本
  • 玉ねぎ1/4個
  • パプリカ1/2個
  • ほうれん草50g
  • ピザ用チーズ大さじ1
  • オリーブオイル小さじ1

  1. オーブンを180度に予熱しておきます。
  2. ソーセージは細かく切り、玉ねぎは薄切り、パプリカはサイの目切り、ほうれん草1cm幅に切ります。
  3. フライパンにオリーブオイルをひき玉ねぎとソーセージを炒めます。
  4. 玉ねぎが透き通ったらパプリカとほうれん草を加え塩で味付けをします。
  5. ボウルに卵・牛乳・マヨネーズ・塩を入れ混ぜ合わせ、ホットケーキミックスを加えて混ぜます。
  6. 炒めた具材を加えさっくりと混ぜます。
  7. クッキングシートを敷いたパウンド型に生地を流し上にチーズを乗せて40分焼きます。
  8. 粗熱を取り、切り分けて完成です。

ソーセージを使ったおつまみにぴったりの簡単レシピ

ソーセージはドイツ発祥の食べ物でビールに非常に合い、パブなどには必ずと言っていいほどメニューにあります。今からお酒が進むおつまみのレシピを紹介します。簡単にサッと作ることが出来るため、ビールを片手に作ることも可能です。食べ応えしっかりのおつまみで、お父さんの晩酌タイムも楽しくなること必至です。

ピリ辛味付けで大人のおつまみ「キャベツ&ソーセージ炒め」

ソーセージとキャベツという相性の良い定番の組み合わせを、大人のおつまみ向けに仕上げたレシピを紹介します。にんにくと、粒マスタードがピリリと効いてビールだけでなくワインにもよく合うスパイシーなおつまみです。手軽に作ることが出来、料理をあまりしない方や男性にもおすすめのおつまみです。2人分のレシピは以下の通りです。

  • ソーセージ6本
  • キャベツ1/4個
  • にんにく1かけ
  • しょうゆ大さじ2
  • 酒小さじ1
  • 粒マスタード小さじ2
  • オリーブオイル小さじ2

  1. ソーセージは斜め切り、キャベツはざく切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ火にかけます。香りが立ったらソーセージを炒めます。
  3. キャベツを加えサッと炒めたら調味料を全て回しかけます。手早く炒め合わせて完成です。

ヘルシーでボリュームあるおつまみ「魚肉ソーセージのゴーヤチャンプルー」

沖縄料理の定番料理であるゴーヤチャンプルーはスパムや豚肉を使用します。このレシピでは、旨味を出し手軽に作ることが出来る魚肉ソーセージを使用しています。ゴーヤチャンプルーは一度に様々な食材を摂ることが出来味も複雑で、少し感じる苦味が大人のおつまみにもぴったりです。4人分のレシピは以下の通りです。

  • 魚肉ソーセージ3本
  • ゴーヤ1本
  • 木綿豆腐1丁
  • 卵2個
  • ごま油大さじ1
  • しょうゆ大さじ1
  • みりん大さじ1
  • カツオ節5g
  • 塩小さじ1/4

  1. 魚肉ソーセージは集めの斜め切りにし、豆腐は一口大に切ります。
  2. ゴーヤは縦半分に切ってから種と綿をスプーンで削ぎ取ります。薄切りにし塩もみし水分をしっかり取ります。
  3. しょうゆ・みりんを別容器に入れ合わせ調味料を作っておき、卵を溶いておきます。
  4. フライパンでごま油を熱し、ゴーヤを炒め魚肉ソーセージ・豆腐を加えます。
  5. 軽く炒めたら合わせ調味料を入れ、火が通れば溶き卵をまわし入れ手早く炒め合わせます。
  6. 皿に盛り、上にカツオ節をかけて完成です。

ワインにぴったりのおつまみ「スキレットで簡単チーズフォンデュ」

本来チーズフォンデュは専用の鍋でチーズソースを温め、具材を串に刺してつけながら食べます。このレシピはカマンベールチーズを焼き、溶けたチーズに具材を付けるため、味付けも無く手軽に出来るおつまみです。野菜も摂ることが出来、チーズに合うものならアレンジも自在です。スキレットがない場合、カマンベールチーズをフライパン・トースター・グリルなどで焼いて皿に盛りつけましょう。2人分のレシピは以下の通りです。

  • カマンベールチーズ1個
  • ソーセージ4本
  • ブロッコリー40g
  • パプリカ1/2個
  • ミニトマト6個
  • アスパラガス2本
  • オリーブオイル少々

  1. ブロッコリーは小房に分けて小さく切り、アスパラガスは3cm程度の長さに切り電子レンジで1分30秒加熱します。
  2. パプリカは1cm幅にくし切り、ミニトマトは洗っておきます。
  3. スキレットを火にかけオリーブオイルを薄く塗り、弱火でカマンベールチーズを焼き膨らんできたら裏返して焼きます。
  4. いったん取り出し、包丁をゆっくり動かしながら切込みを放射状に入れます。
  5. チーズの周りに具材を盛り付け完成です。

ソーセージはいろんな料理に使える万能食材!

いかがでしたでしょうか?ソーセージを使用した主菜・副菜・スープ・お弁当・おつまみのレシピを紹介してきました。ソーセージは一日の食事のどの食事にも活用出来ることがおわかり頂けましたでしょうか?ソーセージはそのまま食べても美味しく料理の主役になりますが、料理に旨味とボリュームをプラスする名脇役でもあります。スーパーで手軽に手に入る食材なので、冷蔵庫に常備しておくと忙しい時にも役立ちます。

野菜と相性も良いため、野菜が苦手な子供のためにソーセージと組み合わせることもおすすめです。今回は紹介したレシピ以外にも、アメリカンドッグやホットドッグなどおやつとしても活用出来ます。これらのレシピを参考に、子供も大人も家族みんなが喜ぶソーセージを使用したメニューを是非作ってみて下さい。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ