ラム肉レシピで簡単に作れる人気料理!薄切りや骨付きのアレンジ術!
ラム肉のレシピといえば、ジンギスカンくらいしか思いつかないという人は意外と多いのではないでしょうか?しかし、それだけではもったいないほど、ラム肉には豊富な栄養が含まれているスーパーフードです。そこで、ここでは簡単なレシピから、人気の骨付きラム肉のレシピなど、幅広いレシピを紹介していきます。ラム肉には独特の臭みがありますが、適切な調理法を守れば簡単に臭みを消すことが出来ますので、ぜひ気軽に挑戦してみましょう。
目次
ラム肉を使った簡単料理レシピで美味しく調理したい!
ラム肉のレシピと聞いて、すぐに作り方が思い浮かぶ人はどのくらいいるでしょうか?北海道などではジンギスカンとしてラム肉を日常的にレシピに取り入れている家庭も多いでしょうが、日本の一般的な家庭ではあまりポピュラーなレシピではありません。しかし、ラム肉は意外と栄養価が高く、美容にも嬉しい効果があることをしっていますか?
ここでは、そんなラム肉を使ったレシピを紹介していきます。ラム肉というと、あまりレシピに取り入れたこともなく、難しいレシピなのでは?と不安に思ってしまいます。しかし、ラム肉は特別な下処理もいらず、意外と扱いやすい食材なのです。ぜひ、ラム肉を使ったレシピで食卓に彩りを加えてみてはいかがでしょうか?特に人気のレシピばかりなので、家族や友人と楽しんでみて下さい。
ラム肉について知っておこう!
ラム肉は栄養価が高い食材
みなさんは、「ラム肉」と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?「ジンギスカンで食べる焼肉」、「臭みがあって固い肉のイメージ」という人は多いのではないでしょうか?実際に、ラム肉といっても食べたことが無い人もたくさんいるでしょう。しかし、ラム肉には豊富な栄養があり、健康食品としておすすめしたい肉として人気を集めています。
ラム肉には、「カルニチン」という栄養価が多く含まれています。カルニチンとは、動物性タンパク質に含まれるアミノ酸の一種で、羊肉や牛肉、馬肉や魚のカツオ、牛乳などに含まれているのですが、とくに羊肉には多く含まれています。カルニチンの健康的効果には、第一に「体内の脂肪を燃焼させる働きに役立つ」ということが挙げられます。
また、カルニチンを毎日一定量摂取すると、体内に取り込める酸素の量が増え、運動が長く続けられるようになるとされているので、ラム肉はアスリートにも注目されています。さらに、カルニチンは体内で代謝されると新たに「アセチルカルニチン」という物質に合成されこれには脳細胞を再生する働きがあるので、脳の活性化につながるとも言われています。
老化防止や美容効果が高くダイエットにもおすすめ
栄養価が高く人気のあるラム肉ですが、老化防止や美容効果が高くダイエットにも効くという女性には特に嬉しい効果があります。その秘密は、ラム肉にたくさん含まれる「不飽和脂肪酸」にあります。不飽和脂肪酸はコレステロールを減らす働きに優れており、牛肉や豚肉鶏肉に比べてラム肉にはたくさんの不飽和脂肪酸が含まれているため、ラム肉を食べるとダイエットにもつながります。
調理次第で臭みも気にならない!
栄養価が高く、不飽和脂肪酸を多く含むのでダイエットにも適しているラム肉ですが、臭みがあって苦手という人は多いのではないでしょうか?じっさいに、ラム肉に含まれる脂は、牛肉や豚肉などに比べると酸化しやすく、時間がたつと独特の酸化臭がしてきます。そのため、ラム肉というと臭みがあるというイメージが広まってしまっています。
しかし、ラム肉を美味しく調理して食べる方法はたくさんあるので、適切な調理法を実践して、上手にラム肉を食べつくしましょう。よくある対策としては、ミントを添えて食べる、味の濃いたれで煮込むなどの方法があります。美味しいたれに漬け込めば、臭みのあるラム肉でも美味しく食べることが出来るのでおすすめです。これから紹介する人気レシピでも、色々なアレンジをしているのでチェックしてみて下さい。
ラム肉を使った簡単で美味しい人気のレシピ
スパイスたっぷりの人気レシピ「ラム肉切り落としのカレー」
ラム肉は、少し臭みがあるのが特徴ですが、カレー粉で煮込めば臭みが消え、美味しいラム肉の風味だけを味わうことが出来ます。ラム肉以外は普通のカレーと同じ材料で作れるので、ぜひ気軽にラム肉のレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか?それでは、ラム肉のカレーのレシピを紹介していきます。2人前の材料は、以下となります。
- ラム肉80g
- 玉ねぎ1/2個
- にんじん1/3本
- ジャガイモ1/2個
- しめじ適量
- カレールウ2かけ
- にんにく1片
- 塩コショウ適量
- 水400ml
- ターメリック小さじ1/2杯
- クミン小さじ1杯
- 玉ねぎは5mm幅にスライス、にんじんとじゃがいもは乱切り、しめじは石づきを切って分け、にんにくはみじん切りにします。
- にんにくを弱火で香りが出るまで炒めます。
- ラム肉を入れて肉に火が通ったら、にんじん→じゃがいも→しめじの順に入れ炒めます。
- ターメリック、クミンを加えてさらに炒めます。
- 水を入れて沸騰するまで煮込みます。沸騰したらあくをとり、20分程度煮込みます。
- 最後に、具に火が通ったら一旦火を止めてカレールウを加えれば完成です。
ラム肉は、そのまま煮込むだけでは独特の臭みが残ってしまいますが、ターメリックやクミンといったスパイスを加えることで、より臭みが消えて食べやすくなります。ラム肉が苦手な人にもぜひチャレンジしてほしいレシピとなっているので、挑戦してみてはいかがでしょうか?ラム肉は切り落としだと通常よりも安く手に入りやすいので、ぜひカレーに加工してみましょう。
エスニック風味が食欲をそそる「ラム肉のガパオライス」
人気のタイ料理「ガパオライス(ひき肉のバジル炒めご飯)」をラム肉で作るレシピを紹介します。ラム肉とオイスターソースの旨みでご飯が進む味のレシピなので、季節を問わずおすすめしたいレシピです。「ラム肉のガパオライス」の2人前のレシピです。
- ラムひき肉300g
- パプリカ(赤/2cm角)1個
- にんにく(すりおろし)小さじ1杯
- しょうが(すりおろし)小さじ1杯
- 酒大さじ1杯
- ごま油大さじ1杯
- バジルの葉適量
- 卵(目玉焼き)2~3個
- ご飯適量
- A:しょうゆ大さじ1杯
- A:オイスターソース大さじ1杯
- A:砂糖小さじ1杯
- A:塩・コショウ少々
- フライパンにごま油、にんにく、しょうがを入れ、弱火で香りが出るまで炒め、ラム肉を加えて強火でしっかり炒めます。
- 1に酒を加え、アルコールを飛ばしたら、Aの調味料を合わせておいたものを加え、よく混ぜながらさらに炒めます。
- そこにパプリカを加え、しんなりしたら火を止め、バジルを加え、余熱でバジルがしんなりする様、全体をざっくり混ぜ合わせます。
- 器にご飯とラムガパオを盛り付け、目玉焼きを乗せれば、「ラム肉のガパオライス」の完成です。
ラムのひき肉が手に入らない場合は、切り落としやスライス肉を細かく切っても代用できます。調味料は作りやすい醤油使用のレシピになっていますが、ナンプラーに替えるとより本格的な味わいになります。辛いものがお好きな方は、豆板醤小さじ1杯を加えても美味しく頂けます。ラム肉には独特の臭みがありますが、オイスターソースを加えることで、臭みを消すことが出来ますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
ラム薄切り肉を使ったおすすめ料理レシピ
爽やかな味わい「ラム肉のマスカルポーネトマト煮込み」
ラム肉の薄切りが手に入ったら、ぜひオシャレに「ラム肉のマスカルポーネトマト煮込み」を作ってみましょう。こちらのレシピは、ビーフストロガノフ風にサワークリームの代わりにマスカルポーネで味付けを加えています。ラム肉のチーズ煮込みなので、臭みもなくさわやかに食べることが出来ると人気です。簡単なのに特別な日のお祝いレシピとしても活用できるので、ぜひラム肉料理デビューに挑戦してみて下さい。
- ラム薄切り(orこま切れ)300g
- 塩(ラム肉用)小さじ1/4杯
- プレーンヨーグルト大さじ2杯
- 玉ねぎ1個
- にんにく1かけ
- バター15g
- ローリエ1枚
- しめじ100g
- トマト3個
- 塩(トマト用)小さじ1/2杯
- マスカルポーネチーズ(orサワークリーム)100g
- パセリ適量
それではここからラム肉のマスカルポーネトマト煮込みのレシピの作り方を紹介していきます。難しそうなイメージのレシピですが、意外と簡単に作ることが出来るので、日常的に作っても負担になりません。ぜひラム肉の薄切りで挑戦してみて下さい。マスカルポーネチーズが加わることで、ラム肉の臭みが消えてより食べやすくなります。チーズの爽やかな酸味がアクセントになるレシピなので、ぜひレシピのレパートリーに加えてみて下さい。
- ラム肉は食べやすく切り塩を揉み込み、ヨーグルトを加えてできたら冷蔵庫で一晩寝かせます。(ラムの臭いが苦手な方は長めに寝かせるのがおすすめです)
- フライパンを熱してバターを溶かし、玉ねぎとにんにくの薄切りを炒めます。
- しんなりしたらローリエとラム、しめじを刻んだものを加えて炒めます。
- 角切りしたトマトとお塩を加えて蓋をし、しばらく煮込みます。
- 最後にマスカルポーネ(orサワークリーム)を加えざっと混ぜて火を止めます。味を見て足りなければ塩を足します。仕上げにパセリをかければ完成です。
「ラム肉のマスカルポーネトマト煮込み」という料理の名前を聞くと、難しそうなイメージがしてしまいますが、意外と簡単にできるとあって、おもてなし料理としても人気です。ぜひレシピのレパートリーのひとつに加えてみて下さい。子どもから大人まで好きな味なので、定期的に食べれば家族全員の健康増進にも繋がる効果があるかもしれません。
シンプルに和風でいただく「塩炒めラムのゆずおろし」
シンプルに塩炒めにしたラム肉に、ゆず風味のおろし大根をたっぷりでさっぱりといただくレシピを紹介します。暑い夏にもぴったりのレシピなので、ぜひレパートリーのひとつに加えて見て下さい。ラム肉は濃いめの味付けにするレシピが多いので、「塩炒めラムのゆずおろし」のようにさっぱりした味わいのレシピは珍しいです。「塩炒めラムのゆずおろし」の2人前のレシピの材料です。
- ラム肉切り落とし200g
- 大根おろし200g
- ゆずの皮(細切り)適量
- かいわれ大根適量
- A:塩/砂糖/コショウ各少々
- A:オリーブオイル小さじ1杯
- B:醤油小さじ2杯
- B:ゆずの搾り汁小さじ1杯
- B:みりん小さじ1杯
- ラムは大きいものは一口大にカットし、Aを絡めておきます。
- 汁気を切った大根おろしに、ゆず皮を混ぜておきます。
- 熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を引き、強火で1をほぐしながら炒めます。
- 器にかいわれ大根を敷き、3を盛り付け、2をのせ混ぜ合わせたBをかけて完成です。
先ほど、ラム肉の臭みを消すためには濃いめの味付けをすることがおすすめと紹介しましたが、ゆずの風味でも簡単に消すことが出来ます。さらに、本物のゆずが手に入りにくい場合には、市販のゆずぽん酢でも代用できます。ラム肉をたっぷりの大根おろしでさっぱりヘルシーに食べれば、美容効果も倍増しそうです。ぜひ、ダイエット中のレシピとしてもおすすめしたいメニューとなっています。
ラムのかたまり肉を使ったおすすめレシピ
痩せるレシピとしても人気「簡単ラム肉のオーブン焼き」
ここでは、ラム肉をぜいたくに塊で使った「簡単ラム肉のオーブン焼き」のレシピを紹介します。臭みのあるラム肉も、ローズマリーがラム肉の匂いを消してくれるので、美味しく食べられます。オーブン焼きは難しそうなイメージがありますが、準備もお手軽で、オーブンに入れるだけなので、ぜひ簡単に豪華な料理を作りたい時におすすめです。簡単ラム肉のオーブン焼きの4人前の材料です。
- 骨付ラム肉4切500g
- ジャガイモ4個
- ローズマリー(生)大さじ4杯
- 塩小さじ2杯
- オリーブオイル大さじ3杯
- ニンニク2かけ
- ラム肉一切れごとに塩をまぶし、その上からローズマリーを載せ、揉んで味を染み込ませ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
- 洗ったジャガイモを適宜切り塩をふります(分量外)。クッキングシートにラム肉、ジャガイモ、ニンニクを載せオリーブオイルをかけておきます。
- 220℃に予熱したオーブンに天板ごと入れ、20〜25分焼きます。ジャガイモにも火が通ったら、お皿に盛り付けます。
ラム肉のオーブン焼きというと、豪華場ディナーのイメージがあるので、レシピがとても簡単なことに驚いた人も多いのではないでしょうか?家族の誕生日やお祝い事などの時には、いつもとは違ったメニューでみんなを驚かせるのも楽しいです。ぜひ、人気のラム肉のオーブン焼きを作ってみてはいかがでしょうか?以上のように、意外とシンプルな材料でできるので、手間が掛からず人気のレシピです。
みんな大好きな味「ラムのスペアリブ」
ラム肉は、甘辛いスペアリブにして調理するレシピを紹介します。砂糖ではなくはちみつをつかっているレシピなので、健康にも良いメニューとなっています。基本的な材料は4つだけで済むので、豪華な印象なのに意外と簡単に作ることが出来ます。ぜひ、クリスマスや子どもの誕生日会などに活用してみて下さい。「ラムのスペアリブ」の4人前のレシピの材料です。
- ラムスペアリブ4本
- はちみつ大さじ1杯
- しょうゆ大さじ2杯
- ニンニク2かけ
- 水1/2カップ
- ラムスペアリブに切り込みを入れます。
- ビニール袋にスペアリブとすべての調味料を入れてもみ込み、冷蔵庫で30分以上なじませます。
- 温めたフライパンに油(分量外)を引き、弱~中火でじっくりと両面焼きます。両面に焦げ目がついたら水を加え、全体に火を通します。
- 弱火で、水分を飛ばしながら全体にタレをからませます。
- 焦げ付かないように返しながら全体で約15分程度焼けば完成です。
骨付きのラム肉は高級なイメージがありますが、意外と簡単にスペアリブにできるレシピなので、作ってみたくなった人も多いのではないでしょうか?ぜひ、肉屋さんで骨付きのラム肉を見かけた時は、「ラムのスペアリブ」を作ってみてはいかがでしょうか。子どもから大人までみんなが好きな味付けのレシピなので、大勢で集まる時のメイン料理のレシピとして覚えておくのがおすすめです。
ラム肉で骨付きの部位を使ったおすすめ料理レシピ
フライパンでやわらかい「ラムチョップのガーリックパン粉焼」
「ラムチョップのガーリックパン粉焼」は、骨付きのラム肉を使ったレシピです。骨付きのラム肉はジューシーで、よりうまみが増します。フライパンでも本格的なローストが出来るので、ぜひこんがりと仕上げてみて下さい。こちらのレシピも、骨付きラム肉を使っているのに意外と簡単にできるので、ちょっと贅沢な日のディナーにおすすめです。ラムチョップのガーリックパン粉焼の3人前の材料です。
- ラムチョップ3枚
- 塩・コショウ適量
- サラダ油適量
- マスタード適量
- パン粉大さじ3杯
- にんにく1かけ
- パセリ大さじ1杯
- オリーブオイル大さじ1杯
- 塩小さじ1/3杯
上記にレシピの作り方の動画を乗せているので、ぜひ一度見て参考にしてみて下さい。フライパンで作れるレシピと聞いて、本当かな?と疑問に思った人も、これを見れば納得できるはずです。家によくある材料で作れるラム肉のレシピなので、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか?また、レシピの作り方の手順は下記です。
- 骨付きのラム肉を常温に戻し、焼く直前に塩コショウをします。また、パン粉、にんにく、パセリ、オリーブオイル、塩を混ぜ合わせておきます。
- 熱したフライパンにサラダ油をしき、骨付きのラム肉4枚をはさみ側面を中火でパリパリになるまで焼いていきます。
- 骨付きラム肉を広げ中火で1分、弱火で1分焼きます。混ぜ合わせたパン粉をフライパンの横できつね色になるまで焼きます。
- 骨付きラム肉を返してマスタードをぬりパン粉をのせ、中火で30秒、弱火で1分程焼いてミディアムレアに仕上げます。
ラムチョップのガーリックパン粉焼のレシピを上手に作るポイントは、骨付きラム肉を焼きすぎないように、柔らかく焼き上げることです。骨付きラム肉はガーリックと合わせることで独特の臭みが消え、食べやすくなるので人気です。また、赤ワインとも良く合うので、記念日のディナーなどにもおすすめしたいレシピとなっています。
赤ワインで簡単にプロの味「骨付きラム肉のローズマリー焼き」
すこしクセのあるラム肉も、ニンニクとローズマリー、赤ワインで長時間調理することにより、美味しく調理出来ます。家庭で簡単に人気のプロの味を再現できるので、ぜひラム肉に慣れていない人も朝鮮してみて下さい。骨付きラム肉のローズマリー焼きの4人前の材料です。
- ラムチョップ900g
- 塩コショウ適量
- フレッシュローズマリー(みじん切り)大さじ2杯
- ビーフブロス1カップ
- 赤ワイン1カップ
- ウスターソース小さじ1杯
- 赤ワイン少々
- ニンニク2かけ
- 玉ねぎ1/4個
- 骨付きラム肉はキッチンペーパーで表面の水分を拭き取り、裏表に塩コショウしておきます。
- 熱したフライパンにオリーブオイル(材料外)をひいて、骨付きラム肉を両面焼き、焼き色をつけます。
- 骨付きラム肉を一度取り出し、別皿に置いておきます。ラム肉を焼いたフライパンに、ニンニクと玉ねぎを入れ、半透明になるまでいためます。
- ラム肉をフライパンに戻し、ビーフブロス、赤ワインを注ぎ、ローズマリーのみじん切りをラム肉にのせます。
- 蓋をして、オーブン300°F(150℃)で2時間半〜3時間ほど焼きます。
- フライパンに残った油部分を取り除き、残りのソースにウスターソース少々、赤ワイン少々加え煮詰めてソースを作ります。
- お皿に盛り付けた骨付きラム肉に、作ったソースをかければ「骨付きラム肉のローズマリー焼き」の完成です。
骨付きラム肉は、赤ワインに漬け込むことによってほろほろの口どけになります。クリスマスなどのイベントの時にぴったりのレシピなので、ぜひ家族や友人と一緒に作ってみて下さい。骨付きラム肉は、特別な下処理もいらず、意外と扱いやすい肉なので、簡単に調理することが出来ます。トルコなどの家庭料理として定番の人気メニューなので、食べれば簡単に異国の雰囲気に浸ることもできるかもしれません。
ラム肉を使った簡単料理のレシピにチャレンジしてみよう!
ここまで、ラム肉の栄養価や美容に嬉しい効果から、人気の簡単なレシピについても紹介してきました。ラム肉というと、日本の一般的な家庭にはあまり浸透していない食材ですが、意外と簡単なレシピばかりなので、挑戦するハードルが低くなったと感じている人も多いのではないでしょうか?ラム肉のレシピは難しそうというイメージを逆手にとれば、「料理上手」の称号を簡単に手に入れられるかもしれません。ぜひチャレンジしてみましょう。
ラム肉は、臭みがあるものも多いですが、適切な調理法のレシピをとれば簡単に臭みを消すことが出来ます。にんにくやローズマリーといったスパイスと一緒に調理するレシピや、カレー粉のように風味の強い味付けで調理するレシピなどは、上手にラム肉の臭みを消すことが出来ます。難しそうなイメージがありますが、レシピどおりにつくれば意外と簡単にできますので、ぜひチャレンジしてみましょう。