美味しい塩のおすすめランキング!種類と人気の商品も調査!
みなさんはどのような種類の塩を使っていますか?美味しい塩のおすすめはあるでしょうか?塩はどのような種類でも同じで違いなんてあるの?と思う方もいるかもしれません。また、美味しい塩を使う際に気になるのは、料理の塩分濃度も気になってくることでしょう。今回は、おすすめの美味しい塩の種類をランキングで紹介します。美味しい塩でも塩分濃度を意識し減塩に努めるようにしましょう。
目次
- 1美味しい塩の種類が知りたい!
- 2美味しい塩だけど高血圧の原因になる?
- 3美味しい塩を選ぶポイントを知ろう!
- 4美味しい塩のおすすめランキング10位:南の極み
- 5美味しい塩のおすすめランキング9位:イタリアンロックソルト
- 6美味しい塩のおすすめランキング8位:ゲランドの塩
- 7美味しい塩のおすすめランキング7位:瀬戸のほんじお
- 8美味しい塩のおすすめランキング6位:海の精
- 9美味しい塩のおすすめランキング5位:アルペンザルツ
- 10美味しい塩のおすすめランキング4位:酵素塩
- 11美味しい塩のおすすめランキング3位:青い海
- 12美味しい塩のおすすめランキング2位:ぬちまーす
- 13美味しい塩のおすすめランキング1位:伯方の塩
- 14まとめ:美味しい塩と塩分濃度も意識して健康的に!
美味しい塩の種類が知りたい!
みなさんの家庭では、どような美味しい塩を使っていますか?塩は調味料の「さしすせそ」の一つでもあり、料理の味付けをする上では欠かせない調味料となります。塩の種類も現在では多くの種類があり、その種類も豊富です。塩に豊富な種類があろうとも、塩は塩なので全部同じではないか?とお思いの方もいるかもしれません。
種類が豊富な美味しい塩は、どれも同じ味というわけではありません。美味しい塩の種類によって、塩の味も異なってきますし、作る料理や食材との相性だって異なってきます。塩は欠かすことのできない調味料になりますが、その違いなどを知ることでより美味しい料理が作れたり、相性を意識してワンランクアップした料理を作ることにもつながります。
今回は、美味しい塩のおすすめをランキング形式で紹介していきます。今回紹介するおすすめランキング意外の塩でも、美味しい塩の種類がまだまだあります。美味しい塩でもランキングで紹介しきれない種類もたくさんありますので、ご自身でもいろいろな種類の塩を試してみて、お気に入りの美味しい塩を見つけてみるのも面白いでしょう。
美味しい塩だけど高血圧の原因になる?
美味しい塩ですが、塩を取りすぎると高血圧になるとよく聞きます。近年では、塩の摂取量を少なくして減塩に努めている方もいるでしょう。一方で塩飴など熱中症対策を意識する上では塩を取らないといけないというのも言われています。
塩を取らなすぎるのも問題!
塩は熱中症対策をする上では大切となります。過剰摂取はもちろんいけませんが、体にはミネラル分が必要です。しかしこのミネラル分は人間の体内では作ることができません。そのため、塩が含まれている飲料水であったり塩飴などの食品から摂る必要があるのです。
塩を取りすぎると高血圧になるというのも最近の研究で変わってきています。塩を摂ることで血圧の変動が見られる人とそうでない人がいるということです。血圧の変動がある方は、食塩感受性、そうでないかたを非感受性と言われています。血圧の変動のある食塩感受性の方は全体で4割くらいいるようです。
1日あたりどのくらいの塩分をとればいいのかという基準は厚生労働省によると、男性は8g未満で女性は7g未満となっています。食塩の摂取量ばかりに注目してしまいますが、塩分を出す排出量も大切です。水分をしっかりととり、塩分の排出を手助けする野菜や豆類、果物を摂るということも意識するといいでしょう。
塩分が気になり、あまりにも塩分を摂らないと肌荒れが起こりやすくなったり、ぼーっとしてしまったりという症状がでます。塩の成分であるナトリウムイオンは細胞を元気にします。不足してしまうことで新陳代謝も弱くなり、低ナトリウム血症を起こします。そうすると肌荒れ、集中力の低下などを引き起こします。適量を意識して塩を摂ることは大切です。
塩分濃度とは?
味噌汁などで、よく塩分濃度を気にしなさい、減塩を意識して塩分濃度に気をつけようなど言われいますが、塩分濃度とは一体なんでしょうか?塩分濃度という字そのままの意味になるのですが、塩分濃度は、水の中に溶けている塩の総量のことをいいます。塩分濃度といっても塩だけというわけではなく、塩化ナトリウムや炭酸水素塩などの塩類のことも入っている場合が多いです。
塩辛い海の塩分濃度はどのくらい?
海の水を舐めたことのある方や飲んでみたことのあるという方は多いと思いますが、海の水は塩辛くしょっぱいです。それは海の水の成分の割合の8割が、塩の元になるナトリウムイオンや塩素イオンといった成分でできているためです。実験などで海の塩分濃度を作ってみたことのある方もいるかもしれません。塩分濃度が海水が約3%なのに対して、死海と呼ばれる海は30%もの塩分濃度があります。
とても塩分濃度が高く人間はプカプカと浮いてしまいます。浮力が大きい死海で人間が沈むのはとても難しいといわれています。しかし慌ててもがいたりすると大量の水を飲んでしまい溺死してしまう例もあるようです。ここまでの塩分濃度があると魚の生息も確認できないようです。そのため死海という名前がついたという由来もあります。
塩分濃度の高い海から美味しい塩は作られているのか?
みなさん日常の美味しい塩はどのようにして作られているのか知っていますか?塩は海から作られているのでは?と思う方が多いかもしれません。塩分濃度も高くしょっぱい海ですので、塩も作れます。日本は島国で昔から塩は海で作られてるものというイメージが定着しましたが、世界的に見ると海から美味しい塩を作る日本は少数派になります。世界の美味しい塩は全体の三分の二は岩塩を使って作られています。
美味しい塩を選ぶポイントを知ろう!
美味しい塩はどれも同じ種類ではありません。塩は多くの種類があり、その製法もさまざまです。原料となる塩の原産地も違いますので、多くの種類の塩の中からどれを選んでいいのか迷ってしまうことでしょう。塩の選び方のポイントを知り、お気に入りの塩を見つけてみましょう。
塩にも種類がある
塩はどれも同じではありません。塩の種類がいくつかあるのですが、大きく分けると3つの種類に分けることができます。その3つの種類が、精製塩・天然塩・再生塩の3つです。
簡単にそれぞれを説明すると、精製塩は、99パーセントが塩化ナトリウムになった塩のことです。天然塩は、天然でできた塩のことをいい、岩塩や天日塩、平釜塩、湖塩などがあります。再生塩は海外から輸入した天然塩のことになります。海外の天然塩を洗ってから、そこに添加物をいれたものは再生塩となります。
この3つの種類の塩でも全く違うということがわかります。天然で作られた天然塩は、天日干しなどで作られていて加熱などしていないので体にいい塩はどれかということになると、天然塩が一番いいでしょう。その点、精製塩は天然のミネラル分などをなくしてしまっているので、あまりおすすめはできません。化学加工などをしていない塩を使うことをおすすめします。
美味しい塩を使う用途で選ぶ
いつも同じ塩を使っているという方は、使う用途に合わせてその時々で美味しい塩を選ぶといいでしょう。塩の種類が違うように、塩にもタイプがあります。食材の味に変化をつけたかったり、彩りを鮮やかにして見た目を華やかにしたいなど、色んな用途が考えられます。
例えば、食材の旨味を引き立てたいという場合に使う塩は、ミネラルを含む塩でも、ナトリウム以外のミネラルがある塩を使うといいでしょう。塩を使って味をつけるという本来の使用用途でもいいのですが、食材の旨味も美味しい塩を使って引き立てられればさらに嬉しいです。使う塩で味付け、旨味を引き出すことができれば一石二鳥にもなります。
味付けは塩を使ってシンプルに仕上がるのですが、旨味を感じるような料理に仕上げたいときにおすすめです。どのようなミネラル分が入っているかということは、塩の成分表示を見ることでわかるようになっています。マグネシウムが多くはいっている塩は特に旨味を感じやすくなりますのでおすすめです。塩の成分表示をみてカリウムやマグネシウムといった成分がはいっているか確認するといいでしょう。
続いてはシーズニングソルトという塩のタイプです。シーズニングソルトはどのような塩かというと、料理がより美味しくなるようにスパイスを配合したり、味がついているものになります。使う食材に合わせて味付けを配合してありますので、より美味しい料理になります。食材美味しさが引き出されるということはもちろんのことですが、シーズニングソルトには、また違った効果もあります。
シーズニングソルトは食欲も刺激されるものになりますので、食欲を刺激したいというときにもおすすめです。ハーブやニンニクなどさまざまな味付けがされているシーズニングソルトがあり、選ぶ際には迷ってしまうかもしれません。幅広いシーンでシーズニングソルトを使いたいということなら、ニンニクや玉ねぎで味付けされたシーズニングソルトがおすすめです。
旨味を感じやすいように配合がされているので、幅広いレシピと相性がいいです。市販ではクレイジーソルトに近い塩になります。食材の旨味を引き立たせたり、食欲を刺激したりということでも塩は重宝しますが、それだけではありません。美味しい塩で彩りを加えることもできます。
塩に色がついているものは見たことがありますか?塩は真っ白なイメージがありますが、黒い色や赤みがかった塩もあります。例えば、黒い色をした竹炭塩、トリュフ塩、燻製塩などがあります。よく見かけるものではないのですが、パーティーのときなどに使用すれば高級感のある塩もありますし、話題にもなります。
普段作っているレシピをちょっとランクアップさせて豪華にしたいときにもおすすめと言えるでしょう。焼いたお肉にかけてもいいですし、サラダに使ってもいいです。見た目が華やかになり、塩の味がするのはもちろんのことですが、食感も楽しめるようになります。形が見たことないものであったり、色がきれいなものもあります。完成した料理のお皿に飾ってあっても素敵です
塩の大きさを塩加減を食材に合わせて選ぶ
塩は味のタイプだけではなく、塩の粒の大きさや使う塩加減でも料理が変わってきます。ナトリウムが含まれているとしょっぱい味を感じます。塩の粒の大きさと、ナトリウム量が違うとしょっぱさが変わってきますので、その組み合わせによって食材との相性がまた変わってきます。メインで作る料理に合わせて塩の大きさと塩加減を決めるというのもポイントです。
では、どのような大きさとしょっぱさの相性がいいのかということも紹介します。例えば赤みのお肉などは、そのお肉だけで充分に味があります。その場合には、塩の存在感もしっかりとあるものが相性がよくなりますので、塩の粒は大きく、またしょっぱさも強めのものがいいでしょう。そうすることで塩の味もお肉に負けることなく味わうことができます。
塩のタイプでいうと、ピンク岩塩などの天然塩がいいでしょう。その場合には夾雑物になる黒い粒などがないものを選び、色もより濃ゆいピンクの方が鉄分が多くなりますので、さらに相性がよくなります。
続いては、味が淡白なお肉や魚です。そのような食材と相性がいい塩は、塩の大きさは大きく、しょっぱさはあまりないものがいいでしょう。食材の味を引き立ててくれます。フライドポテトなどの揚げ物や脂を使うものには、塩の粒は小さく、しょっぱさは強めのものがおすすめです。油が多く使われるものは塩の粒が小さい方が味が良くなじみます。
ご飯や野菜の漬物などに使う場合には、塩の粒が小さく、しょっぱさも弱めのものがおすすめです。食材自体お味が次第に出てくるものには、塩の存在感も弱めにし、食材の味を引き立たせるサポートをした方が美味しくなります。このような塩の組み合わせはまろやかで優しいしょっぱさが魅力です。
ここまで、さまざまな組み合わせを紹介しましたが、全てのパターンを用意しておく方はあまりいないでしょう。だいたいの方はなんにでも合うような塩を一つ持っておきたいと思います。そのような場合には、どのような料理にも相性のいい、塩の粒は普通の中くらい、そしてしょっぱさも普通の中くらいのものを選ぶといいでしょう。
万能の塩が、どちらも中間のものになり使い勝手もいいものになりますので、一つは持っておきたいものです。沖縄の海水で作られた、青い海という塩がこのタイプに当てはまります。どのような料理にも相性がいいのが魅力です。
しお公正マークがあるものは信頼の証
塩のパッケージに、しお公正マークがあるものを選んでもいいでしょう。塩のパッケージの表示にはルールがあります。消費者の不利益になってしまうような、自然塩などの表示はできない決まりとなっています。自然かどうかの根拠がないのに体にいいという誤解を与えてしまうからです。
塩のパッケージでは、特定の栄養成分を簡単に摂れるというような表示をしてはいけない、健康・美容に効果があるようなミネラル豊富などの記載をしてはいけない、歴史や伝統があることをアピールする昔ながらなどの表現はしてはいけない、世界一など根拠のない記載をしてはいけない、原材料や原産地に嘘をついてはいけない、などルールが決められています。
そのようなルールを守っている塩には、しお公正マークがつきます。表示ルールを守っていると認められると表示されるので、安全と信頼の証ともいえます。
美味しい塩のおすすめランキング10位:南の極み
ランキング10位の塩、南の極みはチータムソルトの商品です。チータムソルトは、オーストラリアの最大の塩メーカーとなり、その歴史は120年以上あります。南の極みは天日塩となり18ヶ月もの歳月をかけてじっくりと作られます。味の特徴ははっきりとわかる塩味があり、塩焼きやステーキ、パスタや生野菜といろいろな料理に合います。塩味が強いです。
美味しい塩のおすすめランキング9位:イタリアンロックソルト
ランキング9位の塩、イタリアンロックソルトはユウキ食品の商品です。イタリアンロックソルトは不純物がとてもすくなく、ミネラルが豊富にあるという嬉しいポイントもあります。塩の味は、はっきりとした塩味、そして旨味をまろやかに感じます。長い月日をかけ、海水が蒸発して結晶化したものになります。使う場合には、ミルが必要になる程粒が粗い部分はあります。原産地はイタリアとなります。
美味しい塩のおすすめランキング8位:ゲランドの塩
ランキング8位のセルマランドゲランド ゲランドの塩は、塩職人によって丁寧に作られます。機械はほぼ使わずに太陽や風などの自然にある力を利用して作られます。フランスの伝統的な作り方を用いて作られているのが、セルマランドゲランド ゲランドの塩です。
ゲランドの塩は旨味、そして甘みのバランスがとてもとく、食材の味を引き立たせてくれるのはもちろんですが、シンプルな料理の場合には、ゲランドの塩の味をよく感じることができます。
美味しい塩のおすすめランキング7位:瀬戸のほんじお
ランキング7位の塩、瀬戸のほんじおは味の素の商品です。瀬戸のほんじおという商品名の通り、瀬戸内の備前岡山の海水だけを使用してつくられています。そのため瀬戸のほんじおは国産の原料を100パーセントを使用した塩となっています。
岡山にある製造工場で、海水の組み上げや塩を作る工程まで、全てを同じところで行っているため安心感もあるのではないでしょうか?おにぎりや焼料理など幅広い使用用途があり、味はマイルドさを感じます。
美味しい塩のおすすめランキング6位:海の精
ランキング6位の塩、海の精あらしおは、海水100パーセントの自然の海塩となっています。黒潮から生まれた塩となり、国産塩でもあります。伊豆大島で海水を自然の力である太陽や風を利用して濃縮させます。その後は釜炊きを行って塩の形に結晶化させます。伝統的な日本の塩の製法である自然製塩法を作られているのが特徴です。
さらに無添加となっており、ニガリなども加えられていません。塩辛さもありますが、ほんのり甘さや苦さ、酸味を感じます。
美味しい塩のおすすめランキング5位:アルペンザルツ
ランキング5位のアルペンザルツは、ドイツアルプス山脈のふもと、バード・ライヒェンハルの岩塩の層から作られている天然の岩塩です。マイルドでコクや甘みのある味が特徴で、塩100gの中に481mgのカルシウムが含まれており、カルシウムが豊富に含まれているのもアルペンザルツの魅力と特徴です。
天ぷらやおにぎりなどのシンプルな料理に使うのもおすすめですし、パスタを茹でる際に使用すると美味しいパスタが仕上がります。
美味しい塩のおすすめランキング4位:酵素塩
ランキング4位の塩、酵素塩は、波動法製造の商品です。酵素塩は長年愛用を続けているという方も多い商品です。酵素塩は魚の塩付や漬物作りにもつかえますし、野菜のアク抜きに使ったりと幅広いシーンで使用することができます。なるべく事前の食材の味を生かして食事を楽しみたいという方におすすめなのが、酵素塩です。
商品のパッケージにも書いてあるとおり、まろやかで美味しくなると好評です。マッサージにも酵素塩を使っているという方も多くいるようです。
美味しい塩のおすすめランキング3位:青い海
ランキング3位の塩、青い海は沖縄の海水塩を使用して作られている塩です。塩の粒の大きさやしょっぱさが普通くらいと非常に使いやすい塩です。一つは持っておきたい塩ともいえるでしょう。天然塩となり普段ん作っている料理の味が劇的に変わったと感じている方も多いようです。精製塩との違いにも驚きます。
青い海を舐めただけでも味の違いがわかるという方も多いです。塩麹作りにつかってもいいですし、普段使いにももちろんいいです。お肉やお魚、野菜にかけたり、おにぎりで味の違いを確認してみてもいいでしょう。
美味しい塩のおすすめランキング2位:ぬちまーす
ランキング2位の塩、ぬちまーすは知名度も高いので知っているという方も多いのではないでしょうか?メディアで紹介されて話題となった塩でもあり、ぬちまーすという商品の名前が特徴的です。沖縄県宮城島沖、サンゴ礁の先にある海水を使用して作られています。パウダー状の海塩となり、世界初となる常温瞬間空間製塩法で作られています。海洋成分の栄養も豊富で、細かい粒子と味もまろやかとなっています。
美味しい塩のおすすめランキング1位:伯方の塩
ランキング1位の塩、伯方の塩は知名度もとても高く、知らないという方は少ないのではないでしょうか?伯方の塩はコスパも優秀な塩となり、日本人の舌に合うもので、昔ながらの馴染みのある塩の味に作られています。海の恵みであるニガリを残した塩となっています。コスパがいいので気軽に使用することもでき、安心感がある塩でもあります。
まとめ:美味しい塩と塩分濃度も意識して健康的に!
いかがだったでしょうか?今回は、塩のおすすめをランキング形式で紹介していきました。塩と一括りでいってもさまざまな種類があり味の違いもあります。今回のランキングを参考にお気に入りの美味しい塩を探してみてはいかがでしょうか?