2018年05月18日公開
2024年07月12日更新
痛風鍋とはいったい何?仙台で話題の贅沢グルメが東京でも食べられる?
仙台や東京の居酒屋で、話題の痛風鍋をご存知ですか?痛風鍋とは鍋に入っている豪華な材料が通風の原因であるプリン体が非常に高いことから、ついた鍋の名前になります。その強烈な名前とインパクトのある見た目から、SMSで痛風鍋はたくさんの人から取り上げられています。仙台が発祥のよううですが、痛風鍋にはどういった材料が使われているのか、どこで食べれるのか、そんな話題の痛風鍋についてまとめてみました。
目次
一度は食べたい話題の痛風鍋とは?
もつ鍋、キムチ鍋、ちゃんこ鍋、牡蠣鍋、重ね鍋などいろんんあ種類の鍋がありますが、今SMS上で最も話題で、一度は食べてみたい鍋といえば「痛風鍋」です。痛風鍋というネーミングは、名前からして痛々しい名前の鍋ですが、いったいどういう鍋なのか、値段はいくらくらいなのか、どこで食べれるのかなどの、痛風鍋に関する疑問についてまとめてみました。
話題の痛風鍋とはいったいどんな鍋?
痛風鍋とは仙台のある居酒屋がメニューとして出している鍋になります。日本で食べられている多くの種類の鍋に比べると歴史は浅いですが、そのネーミングと見た目の凄さで、痛風鍋を注文した人の多くがツイッターやフェイスブックなどで拡散されているようです。
ちなみ痛風鍋はネーミングどうりに通風になる、プリン体という成分を多く保有した肉類や魚介類をふんだんに利用した、見た目もインパクトがあるお鍋になります。もちろん味は美味しいのですが、プリン体を取りすぎると通風のリスクを高めることになるので、健康の面でいうとリスクが多いお鍋になりそうです。
痛風鍋の発祥地はどこ?
雑誌やテレビで話題の痛風鍋の発祥は、仙台の青葉区国分町にある居酒屋「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」が一番初めに居酒屋のメニューとして出したお店です。テレビや雑誌、SNSなどの口コミで広がり、痛風鍋とはなんぞや?という疑問を持つ方が多いようです。
そんな痛風鍋ですが今や仙台だけではなく、東京や大阪、福岡など日本の主要都市で痛風鍋を食べることができるようです。以前は痛風鍋を食べてにわざわざ仙台の居酒屋まで、行っていた方も多かったようですが、東京をはじめ地方でも食べれるので興味がある方は、痛風鍋に挑戦してみるのも良いと思います。
痛風鍋を食べた後の副作用とは?
ネットで話題の痛風鍋ですが、仙台や東京に住んでいる人は痛風鍋がおいている居酒屋で食べる人が多いようですが、プリン体が多い鍋なのでたべすぎると体によくありません。特に自宅で痛風鍋をつくり、あまりの美味しさにたくさん食べてしまう場合は、注意が必要です。
痛風鍋はお薬ではありませんので、副作用というと言葉はだいそれていますが、たくさんの量の痛風鍋をたべると発熱することが一部の口コミで報告されています。痛風鍋を自宅で食べて38.4度の熱がすぐに出たというぐらいなので、くれぐれも痛風鍋をつくるときは食べすぎ注意です。
痛風鍋の痛風とはどんな意味がこめられているのか?
痛風鍋の由来になっている通風とは、そもそも何の意味という疑問を持たれている方もいると思います。通風とは身体の中に尿酸が一定数以上溜まりすぎると、それが結晶化し身体の節々の関節炎を起こす症状です。その痛みは非常に激痛だと言われています。
どのくらいの痛みかというと、痛風という名前のとおり風に吹かれただけでも関節に激痛が走ると言われているくらい、恐ろしいものです。痛風は主に男性の中年期から発祥することが多く、2割くらいの成人男性が痛風予備軍と言われています。
痛風の主な原因は生活習慣である食生活と言われています。症状は足の指の付け根や足首、くるぶし、ひざや耳などに痛みを伴います。初期症状に築きにくく、放置しておくと非常にやっかいな病気が痛風です。尿路結石や腎臓障害にもつながるので、尿酸値が高い方はプリン体が多い、痛風鍋などの摂取は厳禁です。
痛風鍋摂取NG!通風の合併症状とは?
痛風をそのままにしておくと、高血圧や糖尿病、高脂肪血症、肝臓障害などさまざまな病気に繋がっています。逆に糖尿病の方は既に食生活が崩壊しているため、尿酸値が非常に高く通風になる可能性も高いと言わています。また高血圧から動脈硬化を起こし、脳梗塞や心筋梗塞などにつながることもあります。
痛風鍋を食べる際は、日ごろからきちんとした食生活をしている人は問題ありませんが、尿酸値が高い食生活や高カロリーなものが好きな方、アルコールを頻繁に摂取する方などは、痛風鍋を食べるのは少量、もしくは断固たる決意で食べないことをおすすめします。
痛風鍋で要注意のプリン体とは?
尿酸値を上げる原因であるプリン体とはいったいどういう物なのでしょうか?プリン体とは、毎日の食事から摂取する食物全般に保有される、旨味の成分です。穀物、肉、魚、野菜などほとんどのものに含まれていますが、とりわけ肉や魚には多く、その中でもレバーや白子、干しシイタケ、海老、カツオ、牡蠣などに多く保有されます。
もちろん、プリン体は食事以外に自然に体の中で作られる成分です。一般的な生活をしているだけで、プリン体を摂取することは可能で、運動や臓器を動かすのに必要なエネルギー成分と言えます。尿酸値とはプリン体が分解されて燃えカスの値を指します。1日の中でこの尿酸の生産値というはの上限が決まっています。
身体の中でプリン体を尿酸に変換できる、生成量は1日で700mg程度と言われています。そのためプリン体を多く含む、痛風鍋は健常者では大丈夫ですが日ごろからプリン体を多く含む食材を食べている方は注意が必要です。
痛風鍋に入っている食材は、これらのプリン体の保有成分が多い食材をこれでもかというくらいに、使っていますので痛風鍋=旨味が詰まった鍋と言っても良いでしょう。濃厚で美味ですが、プリン体の摂取が日ごろから多い方は仙台や東京に出張に行った際も、痛風鍋は眺めて楽しむだけにした方が良いかもしれません。
痛風鍋を食べる際の注意点とは?
仙台や東京で痛風鍋を食べた人の口コミを見ると、一度食べると病みつきになる人が多いようです。しかし、痛風鍋ですが白子やあん肝、牡蠣やエビなどプリン体がぎゅっと凝縮された鍋ですので、いくら美味しいとは言え毎日食べるのは厳禁です。
既にプリン体が身体の中の尿酸値を高くすることを説明しましたが、月に1度かせめて2度程度なら痛風鍋の食事は大丈夫ですが、頻繁に食べるのは一般的な鍋と違い、体への負担が大きいので要注意です。またピールや発泡酒もプリン体が多いので、ウィスキーや酎ハイ、焼酎などの飲みもので痛風鍋を食べるのが良いかもしれません。
ちなみに仙台は日本酒が非常に有名のようです。戦国武将の伊達政宗公がお酒を愛したことから、仙台の城下町でも醸造技術が大きく発展したと言われております。東京に関しては、お酒類はほとんど揃っているところが多いですがホッピーなどをこよなく愛する人も多いので、痛風鍋とホッピーの組み合わせも魅力的です。
痛風鍋の材料とは?
仙台発祥で今や東京でも痛風鍋が食べれる店が増えましたが、痛風鍋に疲れてれている材料とは一体どういうものか気になります。痛風鍋といえど鍋ですのでアレンジは無限大ですが、痛風を引き起こすほどの威力をもったプリン体が多い食材というのが、痛風鍋に必要不可欠です。
一般的に仙台の居酒屋の痛風鍋の材料は、牡蠣、白子、あん肝、たらが鍋いっぱいに盛られています。それに鍋の定番野菜である、豆腐やネギ、白菜やしらたき、キノコ類などが入っています。野菜類は季節によって仙台でも東京でもあと数品違うものが入ったりしているようですが、基本は、プリン体が多い魚介類がメインのようです。
出典: http://do-ra.org
東京や仙台の居酒屋まで行って食べるのはちょっと、という方は痛風鍋は自宅でも作れます。家庭で作る痛風鍋の材料も居酒屋同様に、あん肝、鱈の白子、鱈の切り身やあんこうの切り身がメインのようです。それに味噌ベースの出しや麺つゆを使って出しを作ったり、市販で売られているお鍋用のスープを利用して簡単に居酒屋風の痛風鍋を作ることが可能です。
ちなみに、居酒屋風の痛風鍋のメイン食材である、牡蠣、白子、あん肝、たらなどですが、料理に疎い人はどこで手にいれるのか分からない方が多いようですが、漁港があるような県では一般的にスーパーで入手することが出来るようです。そのほかに魚屋さんでも売られているようです。
仙台で話題な痛風鍋のお店とは?
話題の痛風鍋を仙台で食べるのであれば、やはり痛風鍋の発祥のお店である「うまいもん処 斎太郎」ははずせません。仙台の国分町にあり、定禅寺通りからすぐのお店なので非常に場所も分かり易いようです。1人前から頼めるので、予約は必要ですが出張の際などにも良いです。
仙台で痛風鍋を食べれる居酒屋を、ネット上で探してみましたが、うまいもん処 斎太郎以外でメニューとしてネット掲載しているお店はないようです。もしかすると、ネット上で話題になっていないだけで、痛風鍋をメニューとしてやっている居酒屋も仙台にはあるかもしれません。
東京で痛風鍋を食べれる居酒屋はどこ?
仙台の痛風鍋は有名店の一択になりそうですが、東京都内は5つの居酒屋で痛風鍋を食べ事ができるようです。まずは東京と痛風鍋の居酒屋で検索ボリュームが一番ある「牡蠣貝鮮かいり」という居酒屋です。渋谷駅から200Mほどの好立地で、新鮮な魚介類の食事と痛風鍋が楽しめます。
その他に赤羽駅近くの「赤羽籠太」や平井駅そばの「豊田屋」や「あじさい」に、五反田駅周辺の「おまつり本舗」で痛風鍋を食べれます。紹介した5店舗で痛風鍋を食べることが出来ますが、価格は2000円から3000円で1人前から2人前となっています。
居酒屋の痛風鍋の値段とはどのくらい?
ここまで読むとリスク承知で一度は食べてみたくなる、話題の痛風鍋ですが値段や価格は居酒屋ではいくらくらいで、痛風鍋を提供しているのでしょうか?仙台や東京の居酒屋で痛風鍋を提供しているお店に価格帯に違いがあるのかも調べてみました。
まずは痛風鍋発祥の仙台居酒屋である、話題の地酒と宮城のうまいもん処の斎太郎 。痛風鍋は季節限定で2月から4月までとなりますが、おおよそ1人から2人前で3000円となっています。カキ、白子、あん肝が鍋いっぱいに敷き詰められている、見た目のボリュームから考えると、非常にリーズナブルと言えるでしょう。
また東京の居酒屋で、痛風鍋ならといわれる「牡蠣貝鮮かいり」は特に季節が限定されている訳ではないようですが、予約が必ず必要になるようです。こちらも仙台の居酒屋と値段はあまり大差はありません。1人から2人分で2980円となっています。東京と仙台では物件の価格が違うので、東京で食べる方がもしかしたら、コスパが良いのかもしれません。
ちなみに、この東京の牡蠣貝鮮かいりという居酒屋は、もとは海鮮料理を多く提供しており牡蠣鍋なども人気のようですが、痛風鍋に並び通風焼きというちりとり鍋でつくった、高級食材の焼き料理も人気のようです。非常にビールに合うようですが、くれぐれもプリン体の取りすぎには注意です。
痛風鍋の作り方とは?
居酒屋での痛風鍋の材料はプリン体がたくさん入った、鱈の白子、あん肝、牡蠣、ハマグリなどですが、実際の作り方はで本格的にやるのであれば、打鍋用の出汁作りから必要です。鍋に水を適量入れ、昆布で出汁をとり酒、みりん、醤油もしくはめんつゆなどで味を調えます。この作業が非常に面倒であれば、スーパーで鍋用の出汁を購入しましょう。一気に時間が短縮可能です。
出汁が出来たあとは、野菜類をちょうど食べやすいサイズにカットします。ここはお好みで大丈夫ですが、仙台や東京の居酒屋で利用されている野菜は白菜や長ネギ、豆腐、エノキが使われていることが多いので、手軽に入手可能な野菜なのでスーパーで購入しましょう。痛風鍋に利用されているメインの魚介類がこってり旨味凝縮系の食材なので、白菜や長ネギは必ず入れたほうが良さそうです。
カットした野菜は、はじめに作った出汁にきちんと並べて入れます。白菜や長ネギ、豆腐、えのきともに火が通りやすい食材なので、いれる順番はどれからでも大丈夫ですが、野菜の上に魚介類を載せることになるので、鍋のスペースを考えて野菜を敷き詰めましょう。ぐつぐつと痛風鍋が煮ったた後は、魚介類のエキスが野菜に染みて非常に美味しくなります。
野菜を敷き詰めた後は、メインの魚介類である白子、牡蠣、あん肝、ハマグリを鍋いっぱいに敷き詰めます。その上に三つ葉やゆずのほぞ切り皮を載せると居酒屋風で見た目も、食欲をそそります。そのまま鍋を火にかけて、ハマグリを入れた場合は、貝が開いたら食べごろです。
ハマグリを入れていない場合は、それぞれあん肝や牡蠣、白子にじゅうぶんに火が通っているのか確認して鍋を食べましょう。痛風鍋は一度食べるとその濃厚さにハマる人が続出するようですが、自宅でつくる場合は食べすぎに特に注意が必要です。ただしきちんとした作り方をすると、抜群に美味しいのは保証します。
痛風鍋を食べる季節とは?
ツイッターやフェイスブックで話題の痛風鍋ですが、実は1年中食べれる居酒屋と食べれない居酒屋があります。一般的な居酒屋では2月から4月までが痛風鍋が旬な季節です。仙台ではこの季節のみという居酒屋が多いようですが、東京の居酒屋では1年中食べれる居酒屋があるようです。
また痛風鍋は話題になっているのと、痛風鍋自体をやっている居酒屋の数が少なく需要と供給が崩れているため、予約必須の居酒屋が多いようです。話題になる鍋なので、はやりいきなり居酒屋にいって痛風鍋を食べるというのは難しいのかもしれません。
どうしても話題の痛風鍋を食べたいという方は、メインの魚介類を入手して自宅で作ってみるもの良いかもしれません。自宅で痛風鍋を作る場合は、上記でも紹介していますが、ネット上にもその話題性からレシピが多数上がっていますので参考すると、美味しい痛風鍋を作ることができます。
自宅で痛風鍋を作る際もそうですが、一番美味しい通風鍋を作るのであれば2月から4月が痛風鍋利用されているメインの食材の旬な時期なので、その季節に挑戦してみると良いでしょう。2月などは季節的にも自宅で鍋をつつくにの最適です。
痛風鍋に合うお酒とは?
なにかと話題の痛風鍋ですが、どういった飲み物が合うのでしょう?痛風鍋に利用されれているメインの魚介類である、あん肝、白子、牡蠣などを考えると、どうのような飲み物もあうようですが、プリン体の摂取量を無視するならビールは最高の組み合わせのようです。
ヨーロッパなどでは、昔から牡蠣にビールを合わせて飲むのが定番のようですがあっさり系の白ビールなどと合わせると良いようです。ビールを飲むと痛風鍋だけではなく、焼き牡蠣や牡蠣フライも用意したくなります。生牡蠣であれば、黒ビールなども個人的には合うと思います。
痛風鍋とワインはあう?
魚介類メインのお鍋なのでワインを飲む場合は、赤より白ワインです。美食の国のイメージが強いフランスでは、牡蠣や魚介類とともに白ワインを選択される方が多いです。白ワインにはスッキリした成分であるリンゴ酸や酒石酸などが保有されているため、こってり系の痛風鍋に非常に合うと思います。
白ワインでも甘味が少なくさっぱり系のワインを選択すると、パンチが効いた痛風鍋も食べやすいと思います。赤ワインは肉料理、白ワインは魚介料理と言われていますが、白ワインでも鉄分が多い白ワインは、魚介類と一緒に飲むことで生臭さが増すようです。
日本の白ワインを合わせて飲むのであれば、日本産の甲州ワインは鉄分がすくないため、魚介類の痛風鍋などと美味しく食べれるワインになります。甲州ワインは、その鉄分の少なさから世界的に有名で、高級なお寿司屋さんでも出されるワインのようです。
甲州ワインとは?値段はいくらなの?
甲州ワインは1本2000円程度から販売されています。また楽天やAmazonなど大手通販会社から通販購入可能なので、痛風鍋と一緒に甲州ワインを試してみるのも良いでしょう。ちなみに甲州とは日本の山梨県のことですが、山梨県原産のぶどう品種を利用したワインとなります。
ちなみに甲州ワインは日本のぶどうを使ったワインとしては、初めて世界的な醸造用のぶどうとして認可され、日本を代表する白ワインになります。日本のあらゆる和食と相性が良く、一般的にワインと一緒に食べると相性が良くない、魚卵や発行系の食材とも一緒に食事することが可能なワインです。
痛風鍋と日本酒
ビールやワインといったお酒も良いですが、日本人であれば日本酒は外せないお酒です。もちろん痛風鍋にもあった日本酒はあります。日本酒は甘口から辛口まで幅広く、世界的にも類をみないほど銘柄が多いお酒です。ネット上で魚介類や痛風鍋に合うとされている、日本酒もチェックしてみました。
おおよそ口コミなどを確認すると、魚介類や痛風鍋にあう日本酒は5種類あるようです。まずは人気一ゴールド人気純米大吟醸。価格は1本程度、1000円程度ですが手造りで吟醸しか作らないという信念から生まれた、お酒です。これが無いと困るという人や、お酒の飲みやすさはトップクラスという人も多いです。
二つめにおすすめなのが、ロンドンのインターナショナルワインチャレンジ金賞を受賞した、市島酒造の秀松朱というお酒です。こちらは非常に白ワインに似た上品なお酒で、すっきりと辛口のお酒です。1本あたり1700円程度でこちらもリーズナブルです。
三つ目のお勧めのお酒が、龍力ドラゴン黒ラベルです。お刺身や和食と相性が非常によく、日本酒にビンのラベルは龍の絵が印字されています。今までとはちょっと違う魚介にあうお酒を探している方は、一度試してみてください。
四つ目の痛風鍋におすすめの日本酒は、石鎚純米吟醸緑ラベルです。1本あたり1500円程度で購入でき、癖が少なくバランス感覚にたけた日本酒です。痛風鍋だけに留まらず、お刺身などに合わせるのもよいです。
最後が司牡丹酒造の船中八策です。お酒の名前からすると坂本龍馬が大好きな酒造会社なんだと思います。業界類の旨味を引き立たせ、超辛口のお酒が特徴的です。辛口ですっきりした日本酒というのは、あまり無いようなので一度試してみる価値はあります。
痛風鍋とウィスキー
魚介にウィスキーのイメージはあまり無いかもしれません。ウィスキーは水割りやハイボールで合わせる方も多いようです。アイラ島というところでは牡蠣にウィスキーをかけて食べる習慣もあるようです。プリン体もほとんど気にならないお酒なので、痛風鍋との健康的な相性は良いと思います。
話題の痛風鍋についてのまとめ
ツイッターやFacebookなどのSNSで話題の痛風鍋は、仙台が発祥地です。取り扱っている居酒屋では、1人から2人前で2000円から3000円程度で食べれます。鍋のメインは海鮮のあん肝や牡蠣、白子がメインです。非常に美味いですが、プリン体を多く含むので健康には十分注意して、痛風鍋をたのしんでください。