2018年05月09日公開
2024年07月10日更新
ブロッコリーの離乳食レシピ!初期・中期・後期別の下ごしらえと作り方
ブロッコリーは離乳食の初期から赤ちゃんに食べさせることのできる食材の1つです。離乳食の初めはおかゆですが、慣れてきたら次は裏ごしした野菜になります。ブロッコリーはビタミン、カロテン、鉄分などの豊富な野菜ですのでどんどん離乳食に取り入れていきたいです。離乳食後期に慣れば手づかみ食べが始まりますが、ブロッコリーはそれにも便利に使える食材です。ブロッコリーを使った離乳食レシピについて調べてみました。
目次
- 1ブロッコリーとはどんな植物?
- 2ブロッコリーの歴史
- 3離乳食の時期について
- 4離乳食初期
- 5離乳食中期
- 6離乳食後期
- 7離乳食完了期
- 8ブロッコリーの嫌いな子にはどうしたらいいのか?
- 9ブロッコリーの下ごしらえ
- 10離乳食初期のレシピ:ブロッコリーペースト
- 11離乳食初期のレシピ:ブロッコリーとさつまいもの豆乳スープ
- 12離乳食中期のレシピ:ブロッコリーのチキンライス
- 13離乳食中期のレシピ:ブロッコリーとトマトのチーズのせ
- 14離乳食中期のレシピ:野菜たっぷりおやき
- 15離乳食初後期のレシピ:ブロッコリーのおかかあえ
- 16離乳食初後期のレシピ:ブロッコリーの中華どんぶり
- 17離乳食完了期のレシピ:白身魚と野菜のにゅうめん
- 18離乳食完了期のレシピ:ウインナーとブロッコリーのココット
- 19まとめ:ブロッコリーの離乳食
ブロッコリーとはどんな植物?
ブロッコリーの生体
出典: https://horti.jp
ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。日本名では芽花野菜と言います。子どもの頃、よくブロッコリーと間違えたカリフラワーはブロッコリーの変種だそうです。ブロッコリーは花を食用としていたキャベツの一種をイタリアで品種改良されて現在の姿になったそうです。
ブロッコリーは地中海沿岸の原産で、食べているのはつぼみの状態の花序と茎です。食べずに栽培し続けると大きくなった花序にたくさんの黄色やクリーム色の花が咲きます。花のついたブロッコリーを見るとさすがアブラナ科、菜の花そっくりです。
ブロッコリーは日本でもいろいろな所で作られていますが、主産地は北海道、愛知県、埼玉県です。市町村別に見ると、一番ブロッコリーの生産量が多いのは愛知県の田原市です。世界的に見れば日本が第14位の生産量で1位は中国です。ブロッコリーは収穫時期をずらしながら各地で栽培されているので、通年でスーパーの店頭で見かけますが、本来、ブロッコリーの最も美味しい旬の時期は晩秋の11月頃から翌3月頃です。
ブロッコリーの栄養成分
ブロッコリーにはビタミンA、C、ミネラル、食物繊維などのさまざまな栄養がたくさん含まれています。特にブロッコリーの茎の部分には花蕾の部分より多くのビタミンAやCが含まれています。そしてインスリンの分泌を高めるとされているクロムという物質が含まれていて、糖尿病予防に効果があるとされています。また、スルフォラファンという物質が身体の抗酸化力を高め、ガンの予防や、風邪の予防に効果があると言われています。
ブロッコリーの歴史
ブロッコリーは地中海の原産のため、イタリアでは古くローマ時代から食べられていたそうです。ブロッコリーはイタリア語で茎という意味です。日本には明治の初期にカリフラワーなどとともに渡来しました。当時は珍しすぎたせいかあまり栽培されることはありませんでしたが、色が綺麗で栄養価が高いとわかってからは需要が増えていきました。
常温でも外見が変色しないカリフラワーに対して、ブロッコリーは収穫後すぐに低温保存しないと変色してしまうことから、冷蔵技術が未熟だった頃は、ブロッコリーの流通量は、カリフラワーに大きく水を開けられていました。それが近年低温のまま流通させる技術がの開発され、一般家庭でも冷蔵庫がほとんどの家に普及したことにより、1980年代頃からはブロッコリーの生産・流通が拡大し、現在ではカリフラワーを逆転しました。
離乳食の時期について
離乳食期とは赤ちゃんが母乳や育児用ミルク等の栄養から幼児期の食事に変わっていく時期のことで、個人差はありますが、約8ヶ月ほどの期間のことをいいます。この間に赤ちゃんは、乳汁を吸って飲み込むことから、舌を動かしたり、食べ物を飲み込んだり、食べ物を歯茎でかみつぶしたりと食べ物を食べるためにめざましく変化していきます。その変化に合わせ食べられる食品の量や種類もだんだんと多くなっていきます。
離乳食をいつから開始したらいいのかということですが、赤ちゃんの個人差はあるものの、生後5.6ヶ月頃と言われています。目安としては首のすわりがしっかりしている、支えてあげれば座れる、食べものに興味を示す、スプーンなどを入れても舌で押し戻すことがが少なくなるなどの状態になった時です。赤ちゃん個人個人によってそれがいつなのかが違いますので、よく観察して離乳食を開始してあげてください。
離乳食初期
離乳食初期はだいたい生後5.6ヶ月の約2ヶ月間です。様子を見ながら1日1食、午前中の授乳前に始めます。初めはつぶしがゆ1さじずつから始め、だんだん量を増やしていきます。おかゆに慣れてきたらすりつぶした野菜、豆腐、白身の魚と進めます。離乳食初期のこの時期は離乳食で栄養を取るというよりは、食べるということに慣らす期間です。味付けなどは必要なく、野菜や魚など素材のおいしさをそのままに食べさせてあげましょう。
初めての食材を食べさせるのは午前中にし、1度に1つだけにしましょう。そうすれば、万が一アレルギーがあった場合でも医療機関にもかかることができますし、何が原因だったのかもわかります。そして2回食にするタイミングですが、1ヶ月を過ぎ、離乳食に慣れてきた頃がいいと言われています。
離乳食初期のブロッコリー
ブロッコリーは、離乳食初期から与えられる食材の1つです。離乳食の初期には、柔らかく茹でて穂の部分のみを裏ごししてペースト状にして食べさせてあげましょう。
離乳食中期
離乳食中期には今まで裏ごししていたものを、野菜などは小さなみじん切り程度にして与えていきます。ただし舌で押しつぶせるくらいの柔らかさにしてあげてください。離乳食中期への移行させるタイミングですが、目安は、口をモゴモゴ動かせているか、2回食が安定してきて主食とおかずを合わせて子ども茶碗半分くらい食べられているか、離乳食を嫌がらずに食べられているかといったものです。
小さなみじん切りが食べれるようになったら、だんだんと大きめにしていってください。離乳食中期になると鶏肉や鮭なども食べれるようになり、食べられる野菜も随分増えます。それに従い離乳食のメニューも広がっていきます。もし、口から出してしまうとか下痢をしてしまうといった場合には離乳食中期から初期のメニューに戻してください。これを繰り返すうちに、赤ちゃんはだんだんと離乳食中期のものに慣れていくはずです。
離乳食中期のブロッコリー
離乳食中期ではブロッコリーも他の野菜と同様で裏ごしの必要はなく、穂の部分のみを柔らかく茹でて小さなみじん切りにしてください。
離乳食後期
離乳食後期の時期の赤ちゃんはハイハイしたり、つかまり立ちしたり、歩き出したりとものすごいスピードで活発に動き出すようになります。それに伴い、食欲も旺盛になります。離乳食は後期になると日に3回になり、おやつも1回程度必要になります。口の周りの筋肉も発達し、舌も上手に動かせるようになります。そろそろ手づかみで食べられる赤ちゃんも出てきます。
離乳食を中期から後期への移行させるタイミングの目安ですが、食べることへの意欲がある、舌で食べ物をつぶせるようになっている、おすわりが上手にできるといったものです。離乳食後期では歯茎でつぶせる程度の柔らかさで3〜5ミリくらいの大きさにしてあげてください。離乳食後期になると赤身や青身の魚や牛肉、豚肉も食べられるようになります。野菜は筋の強いもの以外ほとんど食べられるようになります。
離乳食後期には母乳やミルクをほとんど飲まなくなり、離乳食から栄養を吸収するようなります。したがって離乳食が今までの時期以上に大切なものになってきます。たくさん食べてくれればいいのですが、赤ちゃんに好き嫌いが出てくる時期でもあります。緑の野菜など、なかなか食べてくれない食材は好きな食材と組み合わせたり、パサパサする食材はとろみをつけてのどごしを良くしたりと工夫してみましょう。
一度食べなかった野菜なども、また時間をおいて出すと食べてくれたり、逆にこれまで食べていたものを食べなくなったり、この時期の好みは安定しないようです。なので苦手な食材でも諦めずに何度も食卓にあげてみましょう。そのうち食べれるようになるかもしれません。
離乳食後期のブロッコリー
ブロッコリーも他の野菜と一緒で、歯茎でつぶせる程度の柔らかさで3〜5ミリくらいの大きさにしてあげてください。茎も離乳食後期になると食べられます。ブロッコリーの茎は栄養価が非常に高いです。皮を剥いて柔らかく煮て、繊維を切断するように小さくしてください。
離乳食完了期
離乳食完了期は離乳食が3回とおやつが2回になり、昼寝も1回になり、生活のリズムを整えていく時期になります。手づかみ食べも本格的になりますので、手で食べられるメニューをどんどん取り入れていきましょう。また、牛乳やフォローアップミルクも飲ませるようにしたいです。この時期になるとほとんどのものが食べられるようになるので、親の食べる料理を小さめにしたり、薄味にしたりする程度で離乳食は済むようになります。
離乳食完了期を終え、幼児食にするタイミングとしてですが、目安としてきちんとモグモグできている、お腹の調子が良い、卒乳または授乳がほぼなくなったというものです。時期は1歳前後と言いますが、これは個人差がものすごくあるので、いつということはできません。その子のペースに合わせてやっていきましょう。
離乳食完了期のブロッコリー
離乳食完了期になればブロッコリーの調理で特に気にしなくてはならないことはありません。ブロッコリーは手づかみ食べにとても使いやすい野菜ですので、茹でてマヨネーズをつけるなどして積極的に食べさせてあげてください。
ブロッコリーの嫌いな子にはどうしたらいいのか?
ブロッコリーが嫌いな子もいます。その場合、どうしたら食べやすくなるでしょうか。ブロッコリーが苦手というにはいくつか理由が考えられます。
ブロッコリーにあまり味がない
お塩の代わりにコンソメを入れてブロッコリーを茹でてみてください。食べごたえがありしっかりした味に変身します。茹でたブロッコリーはあまり味がしなくて好きじゃないという場合はこの方法で試してみてください。
ブロッコリーの茹ですぎのくたっとした食感が好きでない
この場合はブロッコリーは茹でずに油炒めにしてください。小房に分けたブロッコリーをフライパンに入れて加熱し、油を全体に回して、蓋をし3分くらいとろ火で蒸し焼きにします。最後に塩を少し振ってください。ブロッコリーが中華料理の野菜のようにカリッとした食感になります。
ブロッコリーのえぐみや苦味が気になる
こんな場合はブロッコリーをポタージュスープにしてください。ブロッコリーをコンソメで茹でて、ブレンダーで潰し生クリームをたっぷり入れれば、ブロッコリー特有のえぐみも気にならなくなります。ポタージュスープならブロッコリーは芯まで使えますし、他の野菜を入れてもいいです。このメニューなら離乳食期にも食べさせることができます。
ブロッコリーの下ごしらえ
ブロッコリーの選び方
全体的に濃い緑色でつぼみの部分が密集していてつまっているものが新鮮なブロッコリーです。古いものは花が開きかけていて色が黄色っぽく変わってきています。また、大ぶりなブロッコリーほど熟しているため、やわらかくて甘みも強いです。ブロッコリーはすぐに鮮度が落ちる食材です。ブロッコリーの茎の切り口が黒ずんでいなく、空洞になっていないかもチェックしてください。
しっかり洗う
野菜を作るには農薬が使われることは珍しくありません。食べても危険のない状態に分解されてから流通しますが、ブロッコリーは皮を剥いて食べる野菜とは違いますので、特によく水洗いをしてから調理するようにしてください。ブロッコリーは独特の形から洗いにくいですが、小房にしてから一つずつしっかり洗い、下ごしらえでしっかり茹でましょう。それでも気になる方は、低農薬や無農薬の野菜を買うようにしてください。
ブロッコリーの加熱の仕方
ブロッコリーは寒い時期が旬になります。よって暑さや乾燥には弱いので、自宅に帰ったらすぐに野菜室に入れて早めに調理してください。ブロッコリーを加熱する場合は茎を少し残して小房ごとに切っていきます。それをしっかりと洗い、沸騰したお湯に入れ、柔らかく茹でて、茹であがったらざるにあけ、すぐに冷水をかけ冷まし、水気をきります。
.離乳食初期はブロッコリーの花蕾のみを包丁でそいで細かくし、すり潰して濾します。離乳食中期はみじん切り程度に、離乳食後期以降はそれぞれの食べやすい大きさに切りわけます。ブロッコリーは電子レンジでも加熱することができます。小房に分けてキレイに洗ったブロッコリーを耐熱皿に入れ、加熱します。竹串で火の通り具合を確認してください。温めすぎると焦げてしまうことがあるので注意が必要です。
ブロッコリーは冷凍できる?
ブロッコリーは冷凍保存することできます。離乳食の場合、ブロッコリーを茹でてからペースト状にするか、月齢に合った大きさに切ってから製氷皿に入れて冷凍してください。離乳食後期になると手づかみ食べもできる赤ちゃんが増えてますので、小房ごとに茹でて水気をきったら、そのまま冷凍保存をしましょう。食べるときにはブロッコリーを電子レンジで温めて、冷ましたからそのまま食べさせることができます。
ブロッコリーの茎の食べ方
ブロッコリーの茎はビタミンCやカロテンが豊富で、花蕾と同様とても栄養があります。外側の硬い皮を厚めに剥いて、輪切りにして繊維を分断して使えば硬さも気になりません。いろいろなメニューにブロッコリーの茎も活用してください。
離乳食初期のレシピ:ブロッコリーペースト
ブロッコリーを1房ずつちぎり、柔らかく茹でます。柔らかい穂の部分をみじん切りして、すりつぶし、裏ごししてお湯でのばせばブロッコリーペーストの出来上がりです。これは他のメニューにも利用できますので、多めに作り冷凍して保存しておければ便利です。
離乳食初期のレシピ:ブロッコリーとさつまいもの豆乳スープ
ブロッコリーペーストとさつまいもペーストに豆乳を混ぜ合わせれば出来上がりです。さつまいものペーストはさつまいもを茹でて、裏ごししてください。さつまいもの甘みがほんのり美味しいスープになります。野菜とタンパク質が取れるので栄養価の高い離乳食となります。
離乳食中期のレシピ:ブロッコリーのチキンライス
ブロッコリー、にんじん、ほうれん草をみじん切りにして柔らかく茹でます。鶏ささみを茹でて細かくカットして食べやすい大きさにすりつぶします。鍋に全てを入れ、トマトジュースと7倍がゆを入れて中火で煮こみます。この1品で必要な栄養素が詰まっている栄養満点の離乳食です。
離乳食中期のレシピ:ブロッコリーとトマトのチーズのせ
じゃがいもとブロッコリーを2~3mmくらいに切って柔らかく茹でます。トマトは湯むきをして皮と種を取り除き、これも2~3mmくらいに切っておきます。これらを耐熱皿に入れ、とろけるチーズを上にのせて電子レンジで30秒程度加熱すれば出来上がりです。チーズがトローリして食べやすいメニューです。
離乳食中期のレシピ:野菜たっぷりおやき
じゃがいもとブロッコリーを柔らかく茹でます。じゃがいもはつぶし、ブロッコリーはみじん切りにしてボールに入れます。これに皮を剥いたにんじんをすりおろし、しらす、片栗粉も加えて手でよくこねます。食べやすい大きさにし、中火でフライパンにサラダ油をひき、生地を並べて焼きます。焼き色が付いたら弱火にして蓋をし、2分蒸し焼きにします。ひっくり返して蓋をして、さらに2分蒸し焼きにします。火が通ったら完成です。
離乳食初後期のレシピ:ブロッコリーのおかかあえ
ブロッコリーは5mmくらいの大きさにカットし、やわらかく茹でます。それに鰹節と醤油で少々であえれば出来上がりです。ブロッコリーを使ったお手軽メニューです。
離乳食初後期のレシピ:ブロッコリーの中華どんぶり
ブロッコリー、にんじん、白菜を5mmくらいの大きさに切って柔らかく茹でます。片栗粉5gを10gの水で溶いておきます。鍋に先ほどの野菜とだし汁、醤油、水を入れ、中火で加熱した後弱火にし、片栗粉を溶いた水を少しずつ入れ、優しくかき混ぜながら、とろみをつけます。中火に戻し、そこへ卵を溶いて入れ、少し煮立たせてから、ふんわりとかき混ぜます。これを軟飯の上にかければ出来上がりです。
離乳食完了期のレシピ:白身魚と野菜のにゅうめん
鯛は骨と皮をとりのぞき、茹でて手で細かくほぐします。にんじんは1㎝くらいの大きさに切り、柔らかく茹でます。ブロッコリーは茹でて柔らかい穂の部分を包丁で細かく刻みます。そうめんは2㎝くらいに手で折って柔らかく茹でます。器にそうめんを盛り付け、にんじん、ブロッコリー、白身魚をのせ、お出汁をかけます。麺好きの子はどんどん食べてくれるメニューです。
離乳食完了期のレシピ:ウインナーとブロッコリーのココット
皮なしのウインナーを0.5㎝くらいに切ります。ブロッコリーは洗って耐熱皿に入れ電子レンジで温めてから食べやすい大きさに切ります。ボウルに卵を溶き、粉チーズとウインナー、ブロッコリーをいれて混ぜます。ココット皿にバターを薄く塗って、先ほどの卵液を流し入れます。トースターで最初はアルミホイルをかぶせて7分、その後はずしてさらに2分焼いたら出来上がりです。朝食にぴったりのメニューです。
まとめ:ブロッコリーの離乳食
ブロッコリーの万能さには驚課されました。ブロッコリーは離乳食の初期から与えることができ、離乳食後期からの手づかみ食べにも適しています。栄養はビタミンやカロテンなど豊富で使いやすい食材ですし、色が綺麗なので食卓が華やかになります。また、それほど主張の強い食材ではないためか、いろんな食材と合わせることが可能でレシピも多いです。
離乳食完了期後もブロッコリーはお弁当にも使いやすい食材です。冷凍保存も可能なので、冷凍庫に常備しておきたい食材の一つです。朝昼晩とシーンも問わない食材ですし、ぜひいろいろなレシピで活用していってください。