バロットとはどのような料理?食べ方や味・日本で食べられる店舗も紹介

バロットとはどのような料理なのか詳しく解説します。バロットを使った卵料理の味や食べ方、フィリピンなど他の国で購入できるのかについても紹介!日本で食べられる店舗もまとめているため、珍しい料理に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

バロットとはどのような料理?食べ方や味・日本で食べられる店舗も紹介のイメージ

目次

  1. 1バロットの食べ方や味を調査!
  2. 2バロットとは?
  3. 3バロットはフィリピンのどこで購入できる?
  4. 4バロットが食べられる日本の店舗
  5. 5バロットはフィリピンで気軽に食べられる珍味

バロットの食べ方や味を調査!

バロットの食材となる卵

世界には、ゲテモノといわれる卵を使った料理が複数あります。食文化が異なるため、日本で当たり前に食べている生卵も、世界ではゲテモノの一種です。

本記事では、フィリピンで日常的に食べられている、バロットの卵料理の味や食べ方、特徴、栄養について解説します。日本で食べられる店舗や購入できる国についても解説しているため、珍しい料理が好きな方は、ぜひチェックしてください。

バロットとは?

世界には、卵を使った珍しい料理があります。ここでは、バロット料理の特徴や効果効能、味や食べ方について紹介します。

孵化直前のアヒルの卵で作った料理

手に持っているバロット

バロットとは、孵化直前のアヒルの卵を加熱して作る、ゆで卵のことをいいます。このゆで卵はバロッとも呼ばれており、フィリピンでよく食べられています。フィリピン以外では、中国やベトナム、カンボジアでも、親しまれている食べ物です。

元々は、17世紀に中国人によって、フィリピンへ伝わったといわれています。高級料理ではなく、屋台などで安く購入することができる、栄養豊富で滋養強壮に良い料理です。

また、孵化直前の卵であるため、見た目のグロテスクさはあります。しかし、味は美味しいと、実際に食べた人の評価は高いです。

バロットは孵化直前のアヒルの卵を使って作るゆで卵のことを指します。元々は17世紀に中国人が広めたことが発祥と言われており、そこからフィリピンを中心に東南アジアで脈々と受け継がれています。

バロットは2種類ある

ザルの上にあるアヒルの卵

バロットには、有精卵と無精卵の2種類があります。正確には、有精卵を使ったものをバロット、無精卵を使ったものをペイノといいます。販売されているバロットは、アヒルが卵を産んでから16~21日目のものです。

16~18日目のものは、屋台でも比較的見つけやすいです。アヒルが卵を産んでから18日目のものが、最も美味しく理想的といわれています。

ペイノは、アヒルが卵を産んでから9~12日目の無精卵です。日本では、あまりアヒルの卵を食べる機会がないため、抵抗のある人もいます。フィリピン旅行で食べる際は、見た目のグロテスクさがないペイノに、挑戦してみると良いでしょう。

バロットの栄養成分と効果効能

バロットの食材となるアヒルの卵

バロットには、たんぱく質やビタミン、マグネシウムなど、さまざまな栄養成分が含まれています。栄養価が高いため、フィリピンでは滋養強壮に良いといわれています。

また、葉酸などの栄養が含まれており、妊娠中の方にもおすすめの食べ物です。他にも、アルコールの分解を助けるビタミンB12は、二日酔い防止の効果も期待できます。

しかし、食べ過ぎると高血圧や頭痛を引き起こす可能性もあるため、1日に3個以上食べないようにしましょう。

バロットの味と食べ方

バロットの食材となる6つの卵

バロットの作り方は、まず卵を太陽の下で余熱します。そして、布で包んだ卵を、約42度に加熱した米の上に置きます。38度前後を保ち、卵全体に熱が伝われば完成です。

バロットには、特有の食べ方があります。最初に殻の尖った方から穴を開け、ビネガーや塩を入れスープを飲みます。それから、殻を剝いて中身を食べるのです。スープは、親子丼やサザエのつぼ焼きのような味がして、美味しいと人気があります。

中身の味や食感は、柔らかい鶏肉やコリコリしているなど、口コミもさまざまです。孵化の度合いにより、くちばしや羽が生えているなど、卵の状態に違いが見られます。

口コミ

バロットはフィリピンのどこで購入できる?

ゲテモノともいわれるバロットは、主にフィリピンで食べられている料理です。ここでは、どこでバロットを購入できるのか解説します。

フィリピンの屋台で購入できる

屋台で販売しているバロットやその他の料理

フィリピンでは、屋台でバロットを購入することができます。Balotと書かれた発泡スチロールの中で、保温された状態のまま販売されています。値段は1個あたり約20ペソです。為替レートにもよりますが、日本円で約45円前後になります。

夜に人通りのある道端で、自転車を改造した屋台や発泡スチロールだけを置いて、販売されています。精力のつく食べ物としても知られており、昼間よりも夜の方が購入しやすいでしょう。

日数が経過したものは、見た目でヒナの形と分かる状態になっています。そのため、初めて食べる場合は、16日目のものがおすすめです。

口コミ

フィリピン以外でバロットが食べられる国

バロットの食材となる複数の卵

フィリピン以外では、中国やベトナム、カンボジアなどで食べられます。中国では毛蛋、ベトナムでは一般的にホビロン、カンボジアはポンティアコーンと呼ばれています。ラオスやタイ、北米の一部でも見かけることがあるでしょう。

ベトナムでは、孵化直前のうずら卵を加熱した、ホットクットロンも食べられています。また、中国では、孵化しかけている鶏の卵もあります。殻にヒビが入っているものや、購入してから時間が経ったものは、菌の繁殖や腐敗の可能性があるため注意が必要です。

バロットが食べられる日本の店舗

ここでは、バロットが食べられる日本国内の店舗を紹介します。バロットを食べてみたい方は、必見です。

珍獣屋

バロットの食材である卵が孵化した様子

珍獣屋は神奈川と東京に店舗があり、仕入れ状況によりバロットを食べることができます。その他には、ワニの手やトナカイ、昆虫食、タランチュラ酒など、珍しい料理やお酒を堪能することが可能です。

また、両生類のウーパールーパーを、食べることができるお店としても有名です。人気店のため、予約する際に仕入れ状況を確認してから、訪問することをおすすめします。

野澤屋

バロットの食材となる複数の卵

野澤屋は、東京上野のアメ横にある商店型のお店です。フィリピンの食材が充実しているため、バロットも購入できる可能性が高いです。冷凍タイプが、1個200円ほどで販売されています。購入後は、自宅で熱々に茹でるか、蒸してから食べるようにしましょう。

熱々を食べるのが美味しいといわれているため、火傷には注意が必要です。フィリピンの珍味やスパイスなども豊富なため、ぜひ立ち寄ってみてください。

カバヤンフィリピン風居酒屋

バロットの食材となる複数の卵

カバヤンフィリピン風居酒屋は、東京都板橋区にあります。フィリピン料理をつまみにして、呑むことができるお店です。フィリピン料理だけでなく、讃岐うどんなどさまざまな料理を、味わうことができます。

豚の皮を揚げたチチャロンというフィリピンのスナックは、お酒との相性も抜群です。フィリピン人が多く集まるお店で、仕入れ状況によりバロットが食べられます。日本にいながら、フィリピンの雰囲気を楽しむことができるでしょう。

バロットはフィリピンで気軽に食べられる珍味

バロットの食材となる卵を温めるアヒル

フィリピンで食べられているバロットは、孵化しかけの卵を加熱した食べ物です。他にも、東南アジアなどの国で食べられており、好き嫌いの分かれる料理です。

鶏肉に似て美味しい、胎盤や羽の食感が悪く美味しくないなど、口コミもさまざまです。日本で食べられる店舗もあるため、興味のある方はぜひ味わってみてください。近郊に購入できる店舗がない場合は、通販で購入することも可能です。

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