ローソンでクレジットカードを使うとお得?割引・使い方やポイントの貯め方
あなたはローソンで買い物をする時、クレジットカードを使用しますか?ほとんどの人は現金もしくはローソンのPontaカードなどのような電子マネーでお支払いをすると思います。クレジットカードもポイントカードと同じように財布の中に入っている人も多いと思います。クレジットカードも電子マネーと同じようにポイントが貯めることができたり、混んでいるレジでは現金でお支払いをするよりも早く、お会計をすることができます。こんなお得なクレジットカードを皆さんはなぜ使用しないのでしょうか?
目次
- 1ローソンを含めたコンビニエンスストアで現金払いVSクレジットカード払い
- 2少額のお金でもローソンでクレジットカードを使う方がかっこいい!
- 3ローソンではクレジットカードはサインレス!
- 4ローソンではクレジットカードでのお会計は十数秒で完結!
- 5ローソンでのクレジットカード払いには手数料がかからない
- 6ローソンでクレジットカードでの支払いが出来ないもの
- 7ローソンで使えるクレジットカード
- 8ローソンにおける銀聯クレジットカードの使い方
- 9ローソンで使える国内ブランドのクレジットカード
- 10ローソンでお得なクレジットカード
- 11その他ローソンでお得なクレジットカードの使い方
- 12ローソンのクレジットカードの審査
- 13ローソンでどれくらいポイントを貯めることが出来るんだろう?
- 14ローソンでクレジットカードを使ってみよう!
ローソンを含めたコンビニエンスストアで現金払いVSクレジットカード払い
およそ80%以上の人がローソンを含めたコンビニエンスストアで現金払いをしているそうです。クレジットカードを使用しない理由として、少額のお金でローソンでクレジットカードを使うのが恥ずかしい、サインをしたりクレジットカードクレジットカードの暗証番号を入力する暗証番号を入力するのが手間がかかる、お会計に時間がかかりそう、クレジットカードクレジットカードを使うと手数料がかかる、などが挙げられます。
少額のお金でもローソンでクレジットカードを使う方がかっこいい!
実際にローソンで働くスタッフに聞いてみると、お会計時にクレジットカードを使用する人の方がクレジットカードの使い方をよく知っていて、余裕があってかっこよく見えるそうです。ローソンスタッフからすれば、お会計時に小銭を探すのに時間がかかっている人は混んでいる時は少し焦りがでることもあるそうです。
現在、日本ではクレジットカードは高額な買い物の時に使用するもの、少額は現金か電子マネーを使用するという方が多いですが、一度勇気を出してローソンでの買い物にクレジットカードを使用してみましょう。思ったよりすんなりとお買い物が出来ると思います。
ローソンではクレジットカードはサインレス!
ローソンをはじめ多くのコンビニエンスストアでは、お会計時の混雑を避けるためにクレジットカードを使用しても暗証番号やサインを購入金額によっては求めないところが多いです。ローソンの場合は4000円まではクレジットカード使用時のサインや暗証番号の入力が不要です。
ただし、気を付けておかなければならないことは、ローソンではクレジットカード決済は1回払いしかできません。ローソンでお買い物の際にクレジットカードでの分割払い・リボ払いは使用できませんのでご注意ください。
ローソンではクレジットカードでのお会計は十数秒で完結!
ローソンでクレジットカードでのお支払いを行う場合の流れとして、①ローソンの店員にクレジットカードを渡す、②クレジットカードをカードリーダーに通す、③レシートがレジから出てくる、④店員さんがクレジットカードを返却するとなります。この間わずかに十数秒くらいです。ローソンでのお買い物時、特に混んでいる時に、その効果を実感することができるでしょう。
ローソンでのクレジットカード払いには手数料がかからない
ローソンでのクレジットカード払いは、一回払いのみであるため、支払いに手数料や利息はかかりません。しかし、お支払いまでの間にクレジットカードでのお買い物の返済方法をリボ払いに変更する(後からリボ払い)と手数料がかかってくるため、注意が必要です。
ローソンでクレジットカードでの支払いが出来ないもの
ローソンには様々な商品がありますが、その中でもクレジットカードでのお支払いができず、現金でのみ取り扱っている商品がいくつかあります。テレホンカード類、バスカード・各種乗車券・回数カード等の公共交通機関の発行する券・カード、各種商品券、QUOカード、切手・はがき、印紙、一部のLoppi取次サービス、公共料金、収納代行票でのお支払いはローソンではすべて現金払いとなっております。
ほとんどすべてのクレジットカード会社では、換金目的のクレジットカードの使い方を固く禁じています。換金する恐れのある商品に対して、クレジットカードを使用して購入することはできません。また、ローソンで上記の商品のお買い上げの際にクレジットカードを使用せずPontaカード等のポイントカードを提示してもポイントを付与することはできません。
ローソンで使えるクレジットカード
ローソンで使用できるクレジットカードは多岐にわたります。まず国際的な6大ブランドであるVISA、JCB、Master card、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブ(Discover)、銀聯(unionpay)はローソンで支払いをすることができます。ただし、銀聯クレジットカードにおいては少し条件があります。
ローソンにおける銀聯クレジットカードの使い方
銀聯クレジットカードはローソンでお支払いすることが出来ますが、銀聯デビットカードは日本では使用することができません。カード番号が「62」から始まる「銀聯クレジットカード」のみローソンで使用することができます。
VISA、Master card、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナーズクラブのマークがある銀聯クレジットカードはローソンでは銀聯クレジットカード以外で決済されますが、日本国内で発行されている一部の銀嶺クレジットカードはローソンでのお支払いにおいて使用できない場合があるそうです。
ローソンで使える国内ブランドのクレジットカード
国内ブランドのクレジットカードであれば、楽天カード、TS Cubicカード、Cedynaカード、OMCカード、Saisonカード、三菱UFJニコスカード、DCカード、UFJカード、ニコスカード、Jaccsカードなどがローソンでのお支払いに使えます。使用することができるクレジットカードの上限や限度額についてはご契約内容によって違うので、クレジットカード会社の担当者の方にお聞きください。
また、ローソンではそれぞれのクレジットカードを併用してお買い物をすることはできません。例えば、商品を購入時に金額のうち半分はVISAカード、もう半分はNICOSカードを使用するといった使い方をすることはできません。
ローソンでお得なクレジットカード
クレジットカードの中でもローソンでのお買い物に最もお得なカードは、JMBローソンPontaカードVISAとdカードです。どちらのカードもローソンで買い物をしたときによりお得になるように作られたカードです。それぞれのクレジットカードの使い方や割引率、特徴やどのくらいお得なクレジットかーどなのか等について例を挙げながら説明していきたいと思います。
JMBローソンPontaカードVISAクレジットカード
JMBローソンPontaカードVISAはまさにローソンで使用するために作られたお得なクレジットカードです!ローソンの代名詞であるPonta pointがみるみるうちに貯まっていきます。その使い方としてローソン以外でのVISAカード加盟店では1000円で5ポイント(還元率0.5%)貯まりますが、ローソンやローソンストア100でクレジットカード払いにすると、利用料金100円につきPontaポイントが2ポイント(還元率2%)貯めることができます。
カードを提示するだけなら100円につき1ポイント貯められます。貯まったポイントはVISA加盟店であれば1ポイント1円で使うことが出来ます。さらに、JALマイルも貯められます。1ヶ月のクレジットカード使用金額200円につき1マイルが貯まっていきます。旅行好きな人にはWでお得だと思います。また、マイルとPontaポイントとの相互交換も出来るのも大きな特徴です。
JMBローソンPontaカードVISAのその他の特典として、年会費は永年無料、ETCカードも無料で申込みすることができます。電子マネーにも対応しており、nanacoや楽天Edy、モバイルsuicaにチャージ時にもpontaポイントが付与されます。
その他にもローソン店頭の端末Loppiでローソンで取り扱われている対象商品の割引券や引換券を発券する際にもポイントを使うことができます。また、ポイントを使ってLoppiでお得な豪華賞品が当たる懸賞の応募にも使用することが可能です。
dカード
次に紹介するdカードは、携帯電話メーカーで有名なドコモが発行しているお得なクレジットカードです。ドコモと提携関係にあるローソンでも使うことができるdポイントを貯めることができます。dカードの加盟店は最近増えてきており、ドコモの携帯電話以外を使用している方も多くの店でdポイントを使用することができます。
dカードの使い方として最大のメリットとしては、その還元率にあります。ローソンでお買い物をすると一部の対商品を除いていつでも商品が3%割引になります。さらに、ローソンでのお買い物100円に1%のポイントを、dカードを店員に掲示するだけでもう1%ポイントを付与することはできます。言い換えればお買い物につき割引き分と合わせて5%のポイントを貯めることができます。
その他、dカードの使い方の特徴として年会費は初年度無料ですが、2年目には1250円かかります。ただし、年に1度でもdカードを使用すれば年会費は無料となります。国際ブランドのクレジットカードであるVISAかMaster cardかを選択することができます。
ローソン店頭のLoppiでのお試し拳や割引券の発券に使用することができます。電子マネーではiDが付帯しており、iD利用で更に還元率が上がるキャンペーンもあります。楽天Edy、モバイルSuica、nanaco、SMART ICOCAにも対応していますが、チャージをしてもdポイントは貯めることはできません。
ところがローソンでdカードを使用しても3%の割引ができない商品もあります。新聞や雑誌、書籍、たばこなどは3%割引きの適応外となっています。その他35割引きの適応外の商品はゆうパック、収納代行、コピー、デジカメプリント、切手・印紙・はがき、ローソンチケット、取次サービス、toto、自治会指定ゴミ袋、オークションゆうパック、テレホンカード、Quoカード各種代金支払い等は割引が出来ないのでご注意ください。
その他ローソンでお得なクレジットカードの使い方
ローソンでは2017年の8月1日から楽天スーパーポイントが使えるようになりました。それと同時に「楽天ペイ」がローソン、ローソン100、ナチュラルローソン各店でも利用できるようになりました。「楽天ペイ」とはスマートホンをクレジットカードのように使って実際のローソン各店で購入商品のお支払いができるアプリです。
このアプリの使い方としては楽天スーパーポイントで決済できるだけでなく、dカードやJMBローソンPontaカードVISAのポイントが一緒に貯めることができます。つまり、カードの併用ができるということです。
「楽天ペイ」の使い方は、まず「楽天ペイ」に楽天カードを登録し、暗証番号を設定します。お近くのローソンに行き買い物をします。レジでのお支払いの時にポイントカードを提示します(Pontaポイントもしくはdポイントの貯めたい方)。定員さんにバーコードを読み取ってもらいます。次に「楽天ペイ」でお支払いします、と伝えてください。店員さんにスマホ画面を渡し「楽天ペイ」のバーコードを読み取ってもらってください。
楽天スーパーポイントでお支払いしますが、ローソンでは100円ごとにdカードもPontaポイントは1ポイントの還元(還元率1%)、楽天ペイでは決算額の0.5%が決算額として付与されます。楽天スーパーポイントだけでなく、dポイントやPontaポイントが付与されるのは本当にお得だと思います。
ローソンのクレジットカードの審査
ローソンで使用できるどのクレジットカードも発行会社によって若干の差はありますが、「18歳以上(高校生不可」という条件を除けば比較的ハードルは低いと言われています。年収や職業よる制限はありませんので収入のない主婦の方でも入ることができます。ただし、クレジットカード会社より在籍確認の電話がかかってくることがあり、電話に応答ができないことが何度もあった場合は、審査に通ることが難しくなります。
ローソンでどれくらいポイントを貯めることが出来るんだろう?
例えば週に3回ローソンに行って毎回500円で買い物するとしてみます。週3回で月にすると約12回、一年間で約144回通うとします。現金払いはもちろんポイントが0円です。
クレジットカードを使う場合だと、JMBローソンPontaカードVISAを使用するとPontaポイント1440P、120JALマイルを貯めることができます。dカードでは割引き3%分を合わせて、dポイント3600pを貯めることができます。数字にしてみるとどれほどお得かよくわかると思います。
ローソンでクレジットカードを使ってみよう!
ローソンでクレジットカードでお買い物をする場合、4000円まではサインや暗証番号を入力せず、よりスピーディーにお買い物をすることが出来ます。ローソンでは大手の国際ブランドのクレジットカードだけでなく、国内発行のクレジットカードも使用することが出来ます。
特にお得なクレジットカードはポイントを貯めやすいJMBローソンPontaカードと商品の3%割引きが使えるdカードがあり、どちらのクレジットカードもポイントを貯めるには最適です。
クレジットカードをローソンでうまく使えば年間を通して節約をすることが出来きます。また、「楽天ペイ」などのスマートホンアプリを併用して使うというお得な使い方もあります。この機会にローソンのお支払いにこんなにもお得なクレジットカードを使うことも考慮してみてください。