ドンキホーテの激安弁当一覧！200円弁当は破格すぎるけど大丈夫？

利用したことが有る方にとっては既に知っての通りですが、「ドンキホーテのお弁当がとにかく安い」と話題を呼んでいます。安いといってもこれだけの話題になる位ですから、並大抵のレベルではありません。何と中には200円で販売されているお弁当もあるのだとか。コンビニのおにぎりでも高いものなら200円を超えるのですから、200円は確かに安いです。

もちろんドンキホーテには、これら200円弁当の他にも数多くの弁当が販売されております。コンビニで弁当を購入するのであれば、ドンキホーテの方が安い上に品数や種類も豊富です。また、中にはデカ盛りを追求した弁当も用意されており、それらはYoutuberの御用達になっているとか。本記事ではそんなドンキホーテの激安弁当についてまとめてみました。

ドンキホーテの弁当を「200円弁当」「メガ＆ギガ盛り弁当」「その他安い弁当」の3つのジャンルに分け、そのジャンルに該当する弁当をPICKUPしました。ただし、ドンキホーテの弁当は店舗や地方により取り扱いが異なる場合もあり、公式HPでも商品情報などは一切記載されておりません。故に紹介する情報は全て目で見て分かるモノのみとなります。予めご了承ください。

早速ドン・キホーテの弁当を一覧で紹介していきましょう。まずは激安で知られる200円弁当からです。安いを追求した弁当であるドン・キホーテの驚安！弁当シリーズ。調査した結果、こちらのお弁当からは5種類が販売されているようです。ここではそれら5種類の弁当について見ていきましょう！

驚安！唐揚げ弁当は、名称からも分かるように唐揚げをメインとした弁当です。唐揚げが5つとスパゲティ、オムレツにポテトフライ、そしてキャベツの千切りと柴漬けが含まれている事が確認できます。唐揚げの大きさもそれなりのサイズ感があり、食べごたえも充分です。これだけの内容でお値段が200円とは驚きです。安い以外の言葉が出ない弁当と言っても過言ではないでしょう。

お弁当にもさまざまな種類がありますが、その中でも唐揚げ弁当は定番中の定番です。そんな定番の弁当を僅か200円で提供するとは驚きです。いくら安いとは言っても、レッドブル1缶より安い値段で弁当を購入することができるのですから、その安さは尋常なレベルではありません。たったの200円でこの内容ですから、下手すると自炊するより安上がりかも知れません。

ハンバーグは数あるお弁当の中でも定番中の定番です。特にお肉系の弁当の中では5本の指に入る人気商品ですが、ドンキホーテではそんなハンバーグ弁当を僅か200円という激安価格で提供しています。100円硬貨2枚で、ハンバーグ弁当を食べられるだなんて、少し前なら絶対に考えられなかったことです。

画像を見ると、ハンバーグにポテトフライ、柴漬けにスパゲティが確認できます。これで200円なら充分な内容です。食費を節約したい方ならこの200円弁当シリーズをローテーションするだけで、かなり浮くかも知れません。

続いては牛丼です。現在大手牛丼チェーン店の牛丼は、通常並盛サイズで350円程度で販売されているようです。それを考えるとドンキホーテなら2/3程度の金額で牛丼を購入することができるというわけです。もちろん大手牛丼チェーンの牛丼よりは若干満足度も落ちるかもしれませんが、牛丼が200円で食べられるということだけでも充分といえるでしょう。

画像を見た限りでは、シンプルな牛丼そのものといった印象です。若干牛肉よりも玉ねぎが多い感じがしますが、これも200円だと考えれば許容範囲といえます。毎日食べるとなるとゲンナリするかもしれませんが、たまに食べる位であれば充分満足できるクオリティと言えるのではないでしょうか？

お弁当のおかずとして、揚げ物はやはり絶大なる人気を誇ります。このジャンボメンチカツ弁当はそんな揚げ物の定番であるメンチカツをメインに据えたお弁当です。名称に恥じない様なジャンボサイズなメンチカツがドーンと鎮座しており、見るからに食べごたえがありそうです。お腹いっぱい食べたいという方にうってつけのお弁当といえるでしょう。

画像をみると、他の200円弁当同様ポテトフライにキャベツの千切り、スパゲティと柴漬けが添えられています。これらの添え物や副菜は200円弁当シリーズを共通した品目と見て間違いないでしょう。そして、一際目を引く大きなメンチカツが、これでもかという存在感を放っています。

これまで紹介してきた4種類の弁当とは売って変わり、お次はシンプルな和風のお弁当です。驚安！鮭のっけのり弁当は、のり弁の上に焼き鮭を載せたシンプルな弁当で、他の200円弁当とは容器も異なる仕様となっています。シャケ弁などのスタンダードなお弁当がお好きな方におすすめの一品です。

画像を確認すると、鮭と磯辺揚げ、きんぴらごぼうと海苔、そして柴漬けが添えられています。200円弁当シリーズの中で唯一魚がメインとなっている弁当なので、肉以外の選択肢を求める方はこちらを選択すると良いでしょう。

200円で販売されている驚安シリーズではありませんが、ドンキホーテの野菜とろとろカレーも実は200円で販売されている商品なのです。カレーといえば弁当に限らず定番中の定番メニューですが、ソレすら200円で販売してしまうとは驚きです。

ただし、カレーに関しては他の商品よりも情報が少ないようで、画像なども全く見当たりませんでした（上記の画像も実際の商品のモノではありません）もしかすると「どうせ200円ならカレーよりもお弁当が良い」という心理が働いているのかも知れません。

続いてはドンキホーテのメガ盛り＆ギガ盛り弁当について紹介していきましょう！ドンキホーテが取り扱う弁当の中で、激安弁当とともに人気を集めているのがこれらデカ盛り弁当です。ドンキホーテのデカ盛り弁当はメガやギガという名に恥じない特大サイズの商品で、度々Youtuberの食べてみた系動画でも取り上げられる程の大きさを誇ります。

ここではそんなデカ盛り弁当を幾つかPICKUPして紹介していきます。大食い自慢の方は、この機会にぜひチャレンジしてみてください！

メガ盛りの更に上行くギガ盛りとして販売されているギガ盛り弁当。その中でも特に目を引く存在として知られているのが、こちらのギガチキンカツプレートです。680円と手頃な値段なのですが、その内容は思わず驚嘆してしまうモノとなっております。数多くの大食い自慢が挑戦し、激戦を繰り広げている一品です。

このギガチキンカツプレートでの総カロリーですが、何と驚きの2000kcal強だそうです。成人男性にとって一日に必要なカロリー量は2350kcal程度と言われていますので、このギガチキンカツプレートだけで、9割近くのカロリーを摂取することになります。健康に気を付けている方には無縁の一品ですが、大食い自慢の方はぜひ一度チャレンジを！

ドンキホーテのお惣菜コーナーで根強い人気を誇る焼きそばですが、この焼きそばはサイズが豊富な事で知られています。その焼きそばの中で最大サイズを誇るのがこちらのMEGAダブルソース焼きそばです。余裕で1kgを超える大容量の焼きそばで、食べきるだけでもかなりの体力を必要とする一品です。この量には焼きそば好きでも難儀するかも知れません。

画像を見てもお分かりの通り、8割以上は麺が占めており、他はモヤシなどが若干見え隠れする程度のようです。なので食べごたえに関しては申し分ないと考えて間違いないでしょう。これだけの量が入って980円なので、コスパ的には悪くないとも言えます。

ドンキホーテのギガ盛りシリーズの中には、ギガ盛り弁当との名称で販売されているモノがあるそうです。こちらに関して調べた所、どうやら全店舗共通の商品というわけではなく、一部店舗でのみ販売されている弁当である可能性が高いという事が分かりました。ただ、そちらの店舗に関しても情報が少なく、特定するまでには至りませんでした。

少ない情報の中から画像を見つけ出す事ができたのですが、そちらを見る限りだとギガ盛りの名に恥じないレベルの盛りっぷりであることが伺えます。ギガチキンカツプレートの様にチキンカツとご飯だけではなく、さまざまなおかずが大量にお弁当に載せられているので、980円という価格もそれほど高くないと感じます。

先程の200円弁当コーナーでも紹介したハンバーグ弁当ですが、ドンキホーテでは他にも幾つものハンバーグ弁当を取り扱っております。そしてその中には当然ながらメガ盛りのハンバーグ弁当も存在しているのです。幾つかあるメガ盛りハンバーグ弁当の中からPICKUPしたのは、こちらのメガ盛りデミ風チーズハンバーグ弁当です。

その名称からもハイカロリー＆大ボリュームであることが伺えるこちらの弁当ですが、まるで草鞋の様に巨大なハンバーグが弁当の主役としてスタンバイしております。デミグラスハンバーグのトッピングには欠かせない目玉焼きなども用意されるなど、満足度は極めて高い内容です。

続いては丼ものの王様とも言われるカツ丼です。ボリューム満点で食べごたえも抜群と、最大級の満腹感を気軽に味わうことができるのがカツ丼ですが、そのカツ丼を極限サイズに仕立てたのがドン・キホーテのメガ盛りカツ丼です。もはや軽い気分では手が出せない程のボリュームで、手に取るとあまりの重さに笑いが出てしまうことでしょう。

総重量は1kgを超えるこのカツ丼は、メガ盛りの名に相応しい一品です。通常サイズのカツ丼のと比較しても、およそ2倍近くはあると見て間違いないと思われます。カロリーを計算して食べる様なモノではありませんので、敢えてこの場で紹介は伏せますが、これを食べた日は、もう何も口にしてはいけないレベルであることは間違いありません。

続いてのメガ盛り弁当は、チキンカツを主役に添えたWソースの手仕込みチキンカツ弁当です。498円とワンコインで購入する事ができるお手頃な弁当ですが、そのボリュームはお値段以上の迫力です。食べごたえ充分の大振りなチキンカツをメインに、パスタやサラダなどが所狭しと詰め込まれております。

食が人並みの方であれば、恐らくこのWソースの手仕込みチキンカツ弁当を1個平らげただけで腹パン状態になるのは間違いなしです。これだけ充実した内容でこの金額設定であれば、間違いなく安いと言えます。「お腹いっぱい食べたいけれど、ギガ盛り弁当はちょっと…」という方にうってつけのお弁当です。

またまたチキンカツをメインにしたお弁当ですが、今度はカレーの定番カツカレーをチキンカツにアレンジした一品です。サクサクのチキンカツとご飯たっぷりのカレーが見事にマッチし、絶妙なハーモニーを奏でます。これだけの大ボリュームにも関わらずこちらも498円と、大変お手頃な価格設定となっております。

総カロリー1005kcal、炭水化物117.7gと、そのボリュームが桁違いなだけに、摂取するあれこれも偉いことになっています。ただし、2食分として考えるとちょうどよいボリュームですし、お値段も1食250円程度とかなり安いです。一回の食事で食べきろうと考えなければ、このメガ盛り＆ギガ盛りシリーズはかなりお得に利用できるかもしれません。

何やら名称からして謎感が強いこちらのワン・ツー・スリー弁当ですが、恐らくは大物具材が3点順番に並んでいることからこの名称が付けられたモノと考えられます。コロッケと白身フライ、そしてアジフライが海苔弁当の上に並べられており、きんぴらごぼうが副菜として添えられていることから、こちらメガ盛りサイズの海苔弁当と考えるのが妥当です。

お値段も480円と安いので、手軽に手を出すことができます。数有る弁当の中でものり弁は割とバランスが良く、万人受けする一品と言えます。もしドンキホーテに弁当を購入しに来たものの、なかなか食べたい弁当が思い浮かばないというときは、取り敢えずこのワンツースリー弁当を選んでおくのが安牌です。

続いてはこれまたボリューミーなお弁当の登場です。チキン唐揚げまんぷくメガ弁当というその名称だけでもお腹が一杯になりそうですが、こちら鶏の唐揚げをメインに、たっぷりのご飯とおかずが詰め込まれています。大量のネギが見えることから、唐揚げが甘酢系である可能性が高そうです。お値段も498円とお安い価格設定となっております。

ドン・キホーテのメガ盛り＆デカ盛り弁当として最後に紹介するのは、こちらのデカ盛りタコライスです。こちら調べたところ、沖縄県名護市のMEGAドンキホーテにて販売されているお弁当だそうで、もしかすると沖縄限定で発売されている書品かも知れません。比較できる物がないのでイマイチそのサイズ感が伝わりにくいですが、実物はかなりの大きさだそうです。

沖縄名物タコライスをたっぷりのご飯と野菜、そしてひき肉で仕上げられております。こちらはお値段も680円とお手頃価格で販売されており、沖縄県民の間で大人気商品となっているそうです。このヘルシーかつ美味しいタコライスのお弁当は、ぜひ本土でも発売を開始して頂きたいものです。

では最後にその他の安い弁当を紹介しておきましょう。その他というとどうも魅力に欠けますが、これらの弁当はいずれもドンキホーテでも高い人気を集めているモノばかりです。どれも抜群のコスパと味を誇りますので、機会があればぜひ一度実食してみてください。

こちらの明太海苔弁当は、ドンキホーテの弁当の中でも5本の指に入る人気商品と言われています。お値段は298円とかなり安いのですが、そのボリュームは相当なもので、メガ盛りを選ばずとも充分満足できるサイズ感となっております。定番の明太海苔弁当ということもあって、安定のおかずが並ぶのも万人受けするポイントです。

こちらは豚肉を使ったプルコギ風焼き肉と、ピリ辛に仕上げた唐揚げがメインとなった韓国風の焼肉弁当です。ドンキホーテのお弁当の中でも、やはりお肉がメインとなったお弁当は頭一つ抜けた人気を誇ります。その中でもこちらのお弁当は味付けが良いとのことで、多くのリピーターを生んでいる商品です。辛いものが得意なら、大満足間違い無しのお弁当です。

続いてもお肉の弁当で、こちらは豚バラ肉をにんにくベースのタレで炒めたスタミナ豚焼き肉弁当です。いわゆるご飯がモリモリススム系の味付けが施されているので、バランス良く食べないと先にご飯が枯渇してしまうかも。ちょっと濃い目の味付けと白米のコンビネーションは、文字通り絶品というより他なりません。

最後は定番の豚生姜焼き弁当です。年齢性別問わず多くの人々から親しまれている豚の生姜焼きを、きんぴらごぼう等と共にお弁当に詰め込みました。説明不要の定番メニューであり、誰もが喜ぶ人気メニューでも有る豚生姜焼き弁当。お値段も298円と大変お手頃な価格となっております。ドンキホーテを代表する人気商品として、絶大なる人気を博している一品です。

ここまでドンキホーテのお弁当を紹介してきましたが、その安すぎる位の安さに驚くと共に「大丈夫？」と不安を感じた方もいらっしゃるでしょう。もちろん、ドンキホーテ程の大企業が安全性を疎かにした食品を販売する筈がなく、安いから不安というのは単なる過剰反応でしかありません。

しかし、実際にどの様な仕組みでこれだけ安くお弁当を提供できるのか？は興味深いところです。そこで、ドンキホーテのお弁当がどの様にして作られているか？また、何故この様な安さで提供する事ができるのか？を簡単にまとめてみました。

当たり前の話ですが、ドンキホーテのお弁当は徹底した衛生管理のもとで作られています。これだけの大企業が食品問題を起こした場合のリスクを考えれば、それは自ずと分かることです。自社の首を締めるような行為を、わざわざこの様な大企業が行うはずがないのです。

ドンキホーテのお弁当が安いのは、仕入れコストの削減によるものです。これだけ数多くの店舗を抱えているわけですから、ドンキホーテの購買力には相当な強さがあります。大量に商品を仕入れる事でコストを下げ、その分商品を安価に提供することができるのです。

それでも200円弁当はどうやら利益が上がらないのだそうです。それもその筈、200円弁当の原価率は9割だそうで、1個売っても利益は20円にも満たないのです。この200円弁当は元々ドンキホーテ白銀台店のオープンの際、お店を知ってもらうために始めた企画でした。それが好評だったため、そのまま続けることになったのだとか。

勿論企業なので、単純にそれだけの理由で販売を続けている筈がありません。ある有名牛丼チェーンは、牛丼での利幅は少ないものの、卵や味噌汁で利益をあげているのだとか。ドンキホーテも、弁当と共に飲み物などを購入してもらえれば、広告商品として充分意味のある存在となるわけです。

ドンキホーテの激安弁当について紹介してきました。ワンコインでも安いと言われていたお弁当も、今や200円で購入することができる時代です。さまざまな弁当を取り揃えるドンキホーテには、今回紹介した以外にもたくさんの商品が用意されています。皆さんもぜひお近くのドンキホーテに足を運び、お得な弁当をGETしてください！