2021年12月13日公開
2024年11月17日更新
トムヤムクンにおすすめの具材をランキングにして紹介!絶品レシピも
トムヤムクンにおすすめの具材を、ランキング形式にしてまとめました。きのこや玉ねぎなどの定番食材だけでなく、スープに合う餅やマカロニなどの変わった具も紹介します。本場の味が楽しめるトムヤムクンの簡単レシピも載せています。

目次
トムヤムクンのおすすめ具材ランキングを紹介!

トムヤムクンはタイでよく食べられているメニューですが、最近ではカップ麺のスープに使われるなど日本でもなじみのある料理になりました。本場のトムヤムクンはエビやきのこなどの具を使いますが、それだけだと物足りなく感じたことはありませんか?
本記事ではトムヤムクンに使えるおすすめの具材を、ランキング形式でまとめました。人気の具材を使ったトムヤムクンの簡単レシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
トムヤムクンとは?
世界三大スープの一つ

トムヤムクンは世界三大スープのひとつでもあるタイ料理で、日本でも人気のあるメニューです。辛味と酸味が同時に味わえるスープと、具に使われている大きなエビが特徴です。
スープにはコブミカンの葉やレモングラス、タイショウガ、パクチーなど多くのハーブ類を使用しており、複雑な旨みを感じることができます。
2種類のスープに分けられる

日本では「トムヤムクン」で統一されている名前ですが、実は本場タイではトムヤムクンは2種類に分けられています。そのうちのひとつは「ナームコン」と呼ばれているもので、ココナッツミルクを使った濃厚な味わいが特徴です。
もうひとつは「ナームサイ(ナームサーイ)」という名前で、あっさりとした味に仕上がったクリアなスープです。こってりとしたトムヤムクンが食べたいときはナームコンがおすすめですが、油っぽい料理が苦手な人はナームサイを選ぶと良いでしょう。
名前の由来

トムヤムクンはいくつかの単語が混ざった名前で、それぞれトムが「煮る」、ヤムが「混ぜる」、クンが「エビ」という意味を持っています。トムヤムクンは他の具材でも作れますが、そうするとエビという意味である「クン」という単語が変わります。
例えばエビの変わりに鶏肉(ガイ)を具に使えば「トムヤムガイ」となり、豚肉(ムー)を使えば「トムヤムムー」となるのです。
ダイエット効果が期待できる?

トムヤムクンの特徴のひとつでもある辛味ですが、あの辛味を出すためにスープには唐辛子が使われています。唐辛子には「カプサイシン」という辛味成分が含まれており、カプサイシンを摂ると脳からアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンの分泌によって体温が上昇すると代謝も上がり、脂肪が燃焼されやすくなるのです。また、トムヤムクンに使われるハーブにはデトックス効果やむくみ解消に役立つものもあり、カプサイシンと合わせてダイエットに効果的です。
トムヤムクンおすすめ具材ランキングTOP15
15位:もち

もちは日本の伝統的食材ですが、味自体はそれほど特徴がないためどのような料理にも使うことができます。トムヤムクンとも良く合い、もちがスープを吸っておいしく食べることができます。
お雑煮のように大きいもちをそのまま入れても良いのですが、味が染み込みやすくなるようにひと口大に切るのがおすすめです。
14位:もやし

本場のトムヤムクンには野菜やきのこも入っていますが、具にもっと野菜を加えたいときは味が淡白なもやしを使うのがおすすめです。もやしは包丁でカットする手間もなく、簡単に使えるというメリットもあります。
もやしはさっと火を通してシャキシャキ感を楽しんでも良いですが、クタクタに煮込むと麺のようにして食べることもできます。
13位:マカロニ

マカロニはもともとスープの具として使われることも多い食材で、トムヤムクンにも良く合います。
マカロニは小麦粉でできているため、マカロニを入れることでトムヤムクンを主食代わりに使うこともできます。簡単なランチなど、トムヤムクンだけで食事をすませたいときにもおすすめです。
12位:アサツキ

トムヤムクンに鮮やかな彩りを加えたいときは、アサツキを散らしてみましょう。アサツキは辛味と風味が強いので、トムヤムクンの味に負けることもありません。
具として一緒に煮込むよりは、薬味として最後にトッピングするのがおすすめです。アサツキはすでに刻まれたものも売っているので、そういった商品を使うとさらに簡単に作ることができます。
11位:生姜

本場のトムヤムクンには「カー」というタイの生姜が使われていますが、日本ではなかなか手に入れることができません。
カーは日本の生姜よりも香りが強いのが特徴ですが、カーが手に入らないときは日本の生姜で代用してみましょう。生姜を入れることで風味が良くなり、本場のトムヤムクンに近づけることができます。
10位:エリンギ

本場のトムヤムクンにもきのこは使われていますが、タイのきのこの代わりにエリンギを使ってもおいしく食べられます。
エリンギは味にクセが少ないきのこですので、トムヤムクンの複雑なハーブの味を邪魔することがありません。細かく切るよりも大きめにカットしたほうが、シャキシャキとしたエリンギ独特の食感を楽しめます。
9位:水餃子

トムヤムクンの具に水餃子を使うことで、ボリュームたっぷりのおかずとして食べることができます。
エビの代わりに水餃子を使っても良いですが、水餃子だけだとダシが出ないのでエビと一緒に使うのがおすすめです。水餃子を入れることで、お腹にしっかりとたまるトムヤムクンになります。
8位:なす

本場のトムヤムクンには、タイのなすである「マクアポ」と呼ばれる野菜が具材に使われることもあります。日本のなすとは風味が異なりますが、日本のなすもトムヤムクンに入れておいしく食べることができます。
スープに入れてじっくりと煮込むことで、トロトロとした食感となす本来の甘みを楽しむことが可能です。
7位:シーフードミックス

トムヤムクンにはエビが使われているように、魚介類の具材がとてもよく合います。しかし、魚介類は値段も高く、下ごしらえも面倒です。
できるだけ簡単に作りたいときには、冷凍のシーフードミックスを利用するのがおすすめです。いろいろな魚介が一度に食べられて、短い時間で手軽に作ることができます。
6位:しめじ

本場のトムヤムクンに使われる「フクロタケ」というきのこは、日本のしめじと風味や食感がよく似ています。そのため、トムヤムクンの具材に使うきのことしては、しめじは特におすすめできる食材です。
しめじは旨みが強いため、具として使うことでダシがきいたおいしいスープを作ることができます。
5位:トマト

スープに酸味もあるトムヤムクンには、同じく酸味があるトマトを具として使うのもおすすめです。トマトを入れることで酸味だけでなく、スープにコクや旨みも加わります。具としてだけでなく、スープの味を良くしたいときに利用してみるのも良いでしょう。
4位:麺類

トムヤムクンを主食として使いたい場合は、麺類を具として使うのがおすすです。麺類といっても種類はいろいろですが、うどんやラーメンなどお好みの麺を使ってみましょう。
中でもおすすめするのが、米粉を使ったベトナムの「フォー」です。本場ベトナムのフォーにはパクチーや唐辛子、ライムを使うことが多く、トムヤムクンと材料が似ています。そのため、トムヤムクンに入れてもおいしく食べることができるのです。
3位:玉ねぎ

本場のトムヤムクンには、「ホムデン」という紫玉ねぎのような野菜が使われます。ホムデンは日本では「赤ワケギ」と呼ばれていますが、あまり一般的には普及していません。
ホムデンが手に入らないときは、普通の玉ねぎで代用するのがおすすめです。日本の玉ねぎはホムデンよりも甘みが強いのですが、その甘みのおかげで日本人好みの味に仕上がります。
2位:白身魚

白身魚は日本の鍋料理にもよく使われるように、汁物との相性が良い食材です。味が淡白な魚が多いため、トムヤムクンのスープにすんなりとなじんでくれます。エビとの相性も良いので、エビと一緒に使うのがおすすめです。
1位:鶏肉

肉類をトムヤムクンに使いたいのであれば、鶏肉が一番おすすめです。タイでも鶏肉を使った「トムヤムガイ」があるように、トムヤムスープと鶏肉の相性は抜群です。
エビを抜いて鶏肉だけでも作れますが、エビと一緒に入れるとさらに豪華なトムヤムクンになります。
トムヤムクンを人気具材で作るレシピ紹介
トムヤムクンを簡単に美味しく作るコツ

本場の材料を揃えてトムヤムクンを作ろうとすると大変ですが、タイの食材を日本の食材に置き換えることで簡単に作ることができます。例えばレモングラスはレモンかライム、コブミカンの葉は柚子の葉というように手に入る食材を利用してみましょう。
もっと簡単に作りたいのであれば、市販のトムヤムクンペーストを使うのがおすすめです。トムヤムクンペーストには必要なハーブやスパイスがすでに含まれているので、あとは鶏ガラスープに溶かすだけで絶品のトムヤムクンが出来上がります。
冷やしトムヤムクン
【材料】(2人分)
- エビ(無頭) 4匹
- マッシュルーム 2個
- 玉ねぎ 1/4個
- 水 400cc
- A すりおろし生姜 1/2片
- A 鶏ガラスープの素 小さじ2
- A ナンプラー 大さじ2
- 鷹の爪 1本
- レモン汁 大さじ2
- そうめん 200g
- 氷 4個
- パクチー 適量
- レモン 1/8個
【作り方】
- マッシュルームは3mm幅の薄切りにします。
- 玉ねぎは2mm幅の薄切りにします。
- エビは尾に近いひと節だけ残し、殻をむいて背わたを取ります、
- 鍋で水を沸かし、エビの殻とAを加えて1分煮ます。
- エビの殻を取り出し、マッシュルーム、玉ねぎ、鷹の爪を入れて5分加熱します。
- 5にエビとレモン汁を入れて、エビに火が通ったら火を止めて鷹の爪を取り出します。
- 6を冷まし、粗熱が取れたら氷を入れて冷やします。
- そうめんをたっぷりのお湯で茹で、素早く氷水に入れて洗います。
- 8をザルに上げて、水気を切ります。
- 器にそうめんと具を盛り付け、スープを回しかけます。
- パクチーとレモンを添えたら完成です。
暑い夏にぴったりな、冷たいトムヤムクンそうめんを紹介します。特に珍しい食材を使う必要もなく、身近な具材と調味料で簡単に作ることができます。
温かいトムヤムクンにしたいときは、水の量を50cc増やして作ってください。マッシュルームを他のきのこに変えたり、肉や他の野菜を加えてみても良いでしょう。
水餃子入りトムヤムクン
【材料】(2人分)
- 水 400cc
- エビ 4尾
- ミニトマト 4個
- 玉ねぎ 1/2個
- マッシュルーム 10個
- 生姜スライス 10枚
- 冷凍水餃子 6個
- A 中華調味料 小さじ1
- A ナンプラー 大さじ2
- A レモン汁 大さじ2
- A コチュジャン 大さじ1
- 牛乳 100ml
- ラー油 適量
- パクチー 適量
【作り方】
- エビは頭、殻、背わたを取ります。
- ミニトマトとマッシュルームは半分に切ります。
- 玉ねぎは1cm幅のくし切りにします。
- 鍋に水、生姜、2、3を入れて火をつけます。
- 水が沸騰したら水餃子を入れて、Aを加えて混ぜます。
- 牛乳を500wのレンジで1分加熱します。
- 鍋にエビを入れて煮込みます。
- 具に火が通ったら6を入れて、沸騰寸前で火を止めます。
- 皿に盛り付け、ラー油とパクチーを入れたら完成です。
具材に冷凍餃子を利用した、少し中華風味のトムヤムクンのレシピです。牛乳を入れることで味がまろやかになると同時に、濃厚なスープに仕上げることができます。もっと辛味が欲しい場合は、最後にラー油をかけて味を調整しましょう。
具沢山トムヤムクン
【材料】(2人分)
- エビ(有頭) 4尾
- 水 400cc
- 生姜 1片
- しめじ 1パック
- 赤玉ねぎ(小) 1個(大1/2個)
- ミニトマト 8個
- 牛乳 100cc
- 唐辛子(大) 1本(小2〜3本)
- パクチー 適量
- A 砂糖 小さじ1/2
- A 鶏ガラスープの素 小さじ1
- A レモン汁 大さじ2
- A ナンプラー 大さじ2
- A チリインオイル 大さじ1
【作り方】
- 赤玉ねぎはくし切りにします。
- パクチーは根と葉に分け、葉を食べやすい大きさに切ります。
- 2の根は包丁の腹で軽く潰します。
- しめじは石づきを切り落とし、食べやすい大きさにほぐします。
- しょうがは皮をむき、3mm幅に切ります。
- エビは頭を折ってから尾を残して殻をむき、背わたを取ります。
- 鍋にエビの殻を入れて中火にかけ、乾煎りします。
- 香りが立ってきたら水を加え、沸騰したら弱火にします。
- パクチーの根としょうがを加え、エビの殻を取り除きます。
- エビの頭、しめじ、赤玉ねぎを入れて中火で煮ます。
- エビ、牛乳、唐辛子、Aを加えてよく混ぜます。
- エビに火が通るまで中火で加熱し、ミニトマトを加えてさっと煮ます。
- 器に盛り付け、パクチーの葉を乗せたら完成です。
しめじやトマトなどの野菜をたっぷりと使った、具沢山のトムヤムクンを紹介します。タイの調味料であるチリインオイルを使うことで、簡単に本格的な味に仕上がります。
スーパーなどでチリインオイルが見当たらない場合は、カルディなどの輸入食品店を探してみましょう。刺激的な辛さが味わえる一品で、ひと口食べればやみつきになるおいしさです。
トムヤムクンは具材によって食べ応えが変わる!

トムヤムクンにおすすめの具材や、家で作れる簡単レシピをまとめました。トムヤムクンにはきのこや野菜だけでなく、麺類や餅などのさまざまな食材を利用することができます。
食材によって味や食感も異なるので、本場のトムヤムクンとはまた違ったおいしさを味わえます。いろいろな食材を利用して、ぜひ自分好みのオリジナルトムヤムクンを作ってみてください。



