2021年10月01日公開
2024年11月16日更新
パスタ一人前の目安は100g!ペットボトルを使った測り方も紹介
パスタを100g測る方法と美味しい茹で方についてまとめました。ペットボトルや指を使った100gの測り方についても詳しく解説。一人前の目安となるパスタの測り方を紹介するので、スパゲッティを一人分作る際の参考にしてください。
パスタ(スパゲッティ)の一人前100gの測り方や茹で方を紹介!
枝豆とグラナパダーノのパスタ
— kemgoroo (@kemgoroo) September 14, 2021
枝豆は塩茹でし一部をフードプロセッサで粗く砕き、フライパンでパスタと和える
残りの枝豆とやや長目に切った万能ネギ、グラナパダーノを加えてざっと和え、皿に盛りグラナパダーノを振り、黒胡椒をしっかり目に振り振り#ランチ #パスタ #おうちごはん pic.twitter.com/5snur4n8YJ
ランチやディナーに欠かせないパスタですが、一人前の分量を知らずに茹でると、多すぎたり少なすぎたりすることがあります。一人前ずつ束になったパスタもありますが、大袋の場合は自分で測るしかありません。
そこで本記事では、知っていると便利な、パスタ一人前の測り方について解説します。キッチンスケールを使わずに一人前のパスタが測れるので、ぜひ覚えて活用してください。
パスタ一人前の目安と測り方
パスタ一人前の一般的な目安は100g
このパスタうまい。某シェフが言ってたけど麺選ぶ時なるべく茹で時間長い方を。たしかにこれはうまい。比較的に高いけどしれたもんだよね。500g 200円前後、4〜5食と考えたら。#Twitter家庭料理部 #男料理 #料理好きな人と繋がりたい #おうちごはん pic.twitter.com/z2A9j5qN2p
— シシフスの厨房 (@ChuboSisyphean) September 22, 2021
和風洋風さまざまな味付けで楽しめるパスタは、家庭にはなくてはならない食材です。日持ちがするので、必ずストックしているという人も多いのではないでしょうか?最近では一人前ずつ束になったパスタも販売されていますが、大袋の場合は自分で測る必要があります。
スパゲッティ一人前は、大体100gが目安です。男性の場合は100gでは足りない場合も多く、150g〜200g程度必要なこともあります。女性や子供は80〜100g程度が一人前の目安量です。
その日の体調や空腹具合によっても変わってきますが、一人前は100gと覚えておけば目安になります。100gを基準に、量を増やしたり減らしたり調節してみてください。
測り方①ペットボトルを使う場合
【パスタ1人分をはかる方法】
— 周りに言いふらせるマメ知識bot (@yakudatimame) September 26, 2021
ペットボトルの飲み口の太さは1人分のパスタを量るのにちょうど良いので、それに合わせて分量を取ると良い。 pic.twitter.com/IOhkHB3duM
スパゲッティの量を正確に測る、パスタメジャーという道具があります。メジャーに開いた穴にスパゲッティを通すと、必要な分量が測れる便利な道具です。ですが、ペットボトルがあれば、メジャーがなくても簡単に100g測ることができます。
ペットボトルの口の直径は、スパゲッティ100gの直径とほぼ同じです。ペットボトルの口に束を挿すと、一人前を簡単に測ることができます。ペットボトルをきれいに洗い乾燥させれば、パスタケースにもなって一石二鳥です。ペットボトルの口から簡単に一人前取り出せるので、知っておくと便利な裏技です。
ペットボトルはかさばるという場合は、キャップを使用して測る方法もあります。ペットボトルのキャップも一人前の直径と同じですので、スパゲッティを立てて測ることができます。わざわざメジャーを買う必要がないので、ぜひ試してみてください。
測り方②手を使う場合
俺今までパスタ一束指で👌ってやってたけどマジで間違ってたっぽいんだよな pic.twitter.com/C7rTt7D9O7
— みたらし@WOB─MitarashiDeath (@Mitarashi_WOB) May 8, 2021
道具を使わずに、指だけで一人前の分量を測ることもできます。一度、スパゲッティ一人前の分量を正確に測ります。親指と人差し指で輪を作って、一人前の束をぎゅっと握ってみてください。隙間がないようにしっかり握ったら、人差し指の先が親指のどの位置にあるか覚えておきます。
次回測る際は、同じように握れば一人前の分量を測ることができます。指の位置を覚えておかないと正確に測ることはできませんが、道具を使わずにサッと測れるので便利です。
100gのパスタの茹で方
材料と茹で方
太めのパスタを100均のレンチン容器でゆでると、最後の方水気が少なくなって、固いとこが残ったりしていたので、鍋で茹でたりしていたのでけど
— くらわんP (@kurawan) September 22, 2021
水出しで作る方法を教えてもらったので、作ってみた
パスタを水につけて1時間以上冷蔵庫(野菜室)に置く
その後、熱湯に交換して4分 pic.twitter.com/Q0wXRjR8YA
パスタ100g、塩10g、水1リットル、大きめの鍋を用意します。まず、鍋に水と塩を入れ、沸騰させます。沸騰したお湯にパスタを入れたら、くっつかないように菜箸でかき混ぜましょう。パスタを投入する時は軽くひねって、パッと手を離すときれいに広がってくれます。
火を少し弱め、お湯が小さく沸騰している状態で茹でます。パッケージに表記されている通りの茹で時間が経ったら、ザルにあげましょう。
上手に茹でるコツ①茹でる温度や時間に注意する
パスタ茹でる時は1人前だと2Lのお湯を沸かすんでしょ?鮭子、知ってる。#でもやらない
— 鮭松、それすなわちユニバース (@Yama3_Take3) September 30, 2021
最近、すっかりフライパンで茹でるのが当たり前になってしまいました。
でも、正直、たっぷりのお湯で茹でたか、フライパンで茹でたか判別できる舌は持ってないと思うwww pic.twitter.com/FqIIdJSldW
パスタは蕎麦やうどんのように、差し水はしません。差し水すると急激に温度が下がり、舌触りが悪くなってしまいます。お湯は小さく、ふつふつと沸騰している程度で茹でてください。
ソースをかけて食べる場合は、表示通りの時間で茹でます。ただし、フライパンで調理する場合は、加熱することを考えて1分程度早くザルにあげましょう。冷製スパゲッティを作る場合はアルデンテではなく、芯までしっかり茹でてください。
上手に茹でるコツ②塩加減にも注意する
パスタ400gをフライパンで茹でるとこうなりますww
— @まこっちゃん (@_6mako17) September 20, 2021
寸胴鍋来月買おうかな…🤔 pic.twitter.com/Rk1B7zFotG
美味しいスパゲッティを作るには、塩加減はとても大切です。パスタに下味がつくことで、ソースや具材と一体感が出てプロ級の味に仕上がります。お湯の量に対して、塩は1%加えるのが基本です。スパゲッティ100g茹でるには、お湯1リットルが適量ですので塩は10g入れましょう。
パスタ(スパゲッティ)の一人前100gの測り方を覚えておこう!
【焼きトマトのパスタ(#フライパン)】
— VERMICULAR (@_VERMICULAR_) August 30, 2021
バーミキュラ フライパンで香ばしく焼き上げたフレッシュトマトを使った旨みの詰まったシンプルなパスタです。https://t.co/qG3fl2vB2s pic.twitter.com/gnMhqUzj6u
パスタは特別な道具がなくても、ペットボトルや指を使って簡単に100g測ることができます。美味しいスパゲッティに仕上げるポイントは、塩の量とお湯の温度です。いつものスパゲッティがさらに美味しくなるので、ぜひ茹で方にもこだわってください。