2021年05月31日公開
2024年11月11日更新
おでんの人気の具「大根」の下ごしらえ方法まとめ!切り方にポイントが!
おでんの具で人気の大根の下ごしらえや、下準備の方法を徹底解説しています。誰でもすぐに実践できる、大根の切り方や下準備方法をまとめました。大根おでんを時短で作る裏技も紹介するので、ぜひ参考にして作ってみてください。
おでんの具「大根」の下ごしらえ方法を伝授!
静岡おでんの大根クソデカグランプリ、私の中で優勝は清水の鐘壱さんです。これで1本90円は凄い。4人で来てるので4本ひとりで食べた訳じゃないですよ???ζζhttps://t.co/LIuJNrhQwX pic.twitter.com/05uoUzeyc8
— 葵 桜玖耶 (Aoi Sakuya)@静岡市Vグルメライター (@sakuyaoi) May 28, 2021
寒い季節が近づくと、食べたくなるおでん。おでんの具の定番といえば、大根と答える方も多いかもしれません。コンビニでも寒い時期になると販売され、気軽に購入することができます。いつもコンビニおでんを食べている方もいるでしょう。店で購入するおでんも格別ですが、自宅で作れたら思う存分、好きなだけ楽しむことができます。
本記事ではおでんの定番である具、大根の美味しい作り方を紹介します。美味しい大根のおでんを作るには、下ごしらえや下準備が重要です。切り方や作る方法をチェックして、ぜひ自宅で絶品大根おでんを作ってみてください。
おでんの大根の下ごしらえ方法【基本】
大根の切り方
まずはぶりをさっと塩ゆでしました。
— 通りすがりのすーさん (@croquette393939) December 13, 2020
大根は行きつけであるお好み焼き屋さんのおでんの大根の切り方で切りました。
今年はコロナの影響でおでんの販売を中止になってしまったので😅😅 pic.twitter.com/QuzgX8RjbK
3~4cm程度の厚みで大根をカットします。皮は厚めにむくようにして、同時に面取りもしておきましょう。大根をよく見ると、スジがあるのがわかります。このスジを残しておくと、火の通りが悪く味も染み込みにくいです。そのため皮を少し厚めにむくこと、これが切り方で重要なポイントとなります。
次に大根の片面にだけ、約1cm程度に十字に切り込みを入れます。十字に切り込みを入れておくと味が染みこみやすくなるため、忘れないようにしましょう。
下茹での手順
簡易版大根のおでん。
— いちたどん☆ (@ichitadon_com) February 13, 2021
下茹でしておいた大根を温かい汁で加熱するだけ。#夜ごはん #おうちごはん#料理記録#料理好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/L32ppTF6oz
大根の具を店で買うような、味の染み込んだものにするには、米のとぎ汁が必要です。そのため米をといだ後の水は、捨てずにとっておきましょう。米のとぎ汁の量は、好きな量で構いません。米のとぎ汁を鍋に入れて、沸騰させます。沸騰したら大根を投入し、茹でてください。
米のとぎ汁には大根のニオイを取ったり、アクを和らげたりする効果が期待できます。もしとぎ汁がない場合は、鍋に米をおちょこ1杯分程度入れて下茹ですればOKです。もちろんどちらも準備が難しい場合は、水でもかまいません。15~20分程度ゆでましょう。竹串をさして、すんなり刺されば下準備は完了です。
ゆであがったら鍋のまま流し場に持っていき、水を入れて冷まします。ある程度冷めたら、お皿に移しておきましょう。
おでんの大根の下ごしらえ方法【裏技】
冷凍大根を使う
冷凍大根での煮物は味しみやすいし美味しい!!
— こでん (@odecoden) December 6, 2018
常に冷凍ストックしとこ😊💓
次はおでんやるぞ〜(((o(*゚▽゚*)o)))#おうちごはん#ぶり大根 pic.twitter.com/sn8iuFFh9L
定番の下茹で以外にも、実はおすすめの方法があります。下茹でよりももっと簡単な方法で、おでんを作ることができます。それは、事前に下ごしらえした大根を冷凍しておくことです。下準備は、上記で紹介した方法でOKです。下準備したものをジップロックに入れて、冷凍保存しておきましょう。
これを作る当日に出して、冷凍のまま鍋に入れて調理します。大根は冷凍すると繊維が壊れるため、味が染み込みやすくなります。ぜひ試してみてください。
電子レンジを使う
#今日の積み上げ
— てっこ🐳FIRE目指す共働きブロガー (@fufuinvestor) October 13, 2020
✅時短副菜作り
おでん仕込み中です🍢
大根を少し残して、5mm幅に切る→電子レンジで3分加熱→ミツカンのカンタン酢と醤油、ごま油少々で和える→小口切りのねぎも加えてさらに1分加熱👩🏻🍳
さっぱり味の副菜です。 pic.twitter.com/YwRLD4WTdC
電子レンジを使うと、さらに時短で簡単に絶品おでんが作れます。電子レンジで加熱すると、大根に含まれている余分な水分を飛ばすことが可能です。電子レンジで加熱すると、下茹での時と同様に繊維が壊れます。また余分な水分がなくなっているため、だし汁を吸い込みやすくなります。
時間があれば、鍋に入れてじっくりと下茹でする方法も良いです。しかし早く作りたい場合には、電子レンジ加熱がおすすめです。加熱時間は1/2本あたり、600Wで10分が目安となります。ただし加熱時間は、様子を見ながら調整するようにしてください。
まただし汁は、冷たいものを準備するのもおすすめです。熱々の大根を冷たいだし汁に入れると、さらに早く味が染み込むようになります。温度差を利用するこの方法は、時短料理に役立ちます。ぜひ併せて試してみてください。
おでんの大根は下準備が重要!
暑い!今日おでん!!あつい!!!
— 田中あすか (@ASUKA_tana) May 29, 2021
めんどくさがりなのでこの見えてる大根の見えてる面だけ面取りしました笑
あと、お気に入りのかわいい箸置き❤️ pic.twitter.com/G92E0ZfqPA
おでんの定番の具である大根は、下ごしらえや下準備が重要です。なかなか店で食べるものを再現できないと悩んでいた方も、事前準備をすれば簡単に作れます。切り方や、米のとぎ汁を使うといったひと手間でOKです。また時短で作りたい方は、電子レンジの利用もおすすめです。下準備を怠らず、絶品大根おでんを家庭でも作ってみてください。