2020年11月02日公開
2024年11月03日更新
酢のカロリーと糖質・栄養成分はどれくらい?いろいろな酢を比較
酢のカロリーと糖質についてまとめました。酢にはどのような栄養成分が含まれていて、どのような効果があるのかを詳しく解説しましょう。酢の種類別に比較した大さじ1杯のカロリーも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
酢のカロリーと栄養成分を調査
味変用のお酢。
— ごんのすけ (@aMOf0g8HEj57HjD) October 4, 2020
わたしは酢を料理にすっごく使う。
だからこのサイズを常備。
でも、味変用ならなんとかしようや。な?自分(//∇//) pic.twitter.com/969RJKhOck
酢は体に良い食品であることは有名ですが、具体的にどのように優れているのかを調査しました。ダイエット効果もある酢の気になるカロリーや栄養成分を、分かりやすく解説します。他の調味料とのカロリーの違いも表にまとめたので、料理を作る上での参考にしてください。
酢のカロリーと栄養成分表
一般的な酢のカロリーと栄養成分表
素晴らしい酢の効能は
— タクヤ先生 中医学/薬剤師 (@takuyasensei) December 16, 2018
・内蔵脂肪、皮下脂肪どちらも減らす
・血糖の上昇をゆるやかに
・肝臓の代謝を上げる
・血圧低下作用
・美肌効果
・便秘解消効果
・疲労、ストレスの回復
一日大さじ一杯を目安に🤗
酢の物や調味料でどうぞ😉
食塩の代わりに酢を積極的に使うと簡単に減塩でき、かつ健康的👍 pic.twitter.com/Yj1gNIgV6i
カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 | 炭水化物 | |
---|---|---|---|---|---|
穀物酢 | 4kcal | 0.02g | 0.36g | 0g | 0.36g |
米酢 | 7kcal | 0.03g | 1.11g | 0g | 1.11g |
私たちが一般的に料理によく使うのが、とうもろこしや小麦を原料とした穀物酢と、米を主原料とした米酢です。カロリーはほとんど変わりませんが、糖質量については炭水化物を多く含む米を主原料にした米酢の方が多くなります。ちなみに、酢の重量は大さじ1杯で15g、小さじ1杯で5gです。
酢と他の調味料のカロリー比較
調味料コーナーに来るとテンションがあがる\( 'ω')/ウオアアアアアア!! pic.twitter.com/XzkzS8O9yI
— Assia🎙🌺11/1(日)下北沢BREATH★silkeyes (@a_tan0137) April 1, 2020
調味料名 | カロリー |
---|---|
醤油(18g) | 13kcal |
みりん(18g) | 44kcal |
マヨネーズ(12g) | 84kcal |
トマトケチャップ(15g) | 18kcal |
めんつゆ(15g) | 7kcal |
サラダ油(12g) | 111kcal |
他の調味料と比較すると、酢は最も低カロリーであることが分かります。醤油やめんつゆは調味料の中では低カロリーになりますが、めんつゆにおいては大さじ1杯以上の量を使用することが多いので、摂取量に気を付けてください。マヨネーズやサラダ油はカロリーも糖質も高いため、ダイエット中は量を控えた方が良いでしょう。
いろいろな酢のカロリー比較
ぽん酢の種類が少ない、関西ではこの写ってる範囲全てぽん酢です pic.twitter.com/m6aIglpzQU
— わら/酔熊猫@旅行浮かれ民 (@LePandaIvre) October 24, 2020
酢の種類 | カロリー |
---|---|
リンゴ酢 | 4kcal |
黒酢 | 8kcal |
かんたん酢 | 18kcal |
バルサミコ酢 | 15kcal |
すし酢 | 21kcal |
三杯酢 | 19kcal |
らっきょう酢 | 26kcal |
バナナ酢 | 34kcal |
さまざまな種類がありますが、酢は食品全体で見るとカロリーも糖質も高くありません。調味料として使用するだけでなく、飲んで楽しむ方法もあります。市販の美酢ザクロ酢は、酸味がマイルドで飲みやすいと女性に人気です。フルーツ酢は使用する果物によって糖質量が変わるので、飲む前にパッケージの栄養成分表をチェックしてみてください。
酢に含まれる栄養と効果効能
酢酸
今日は久々にお酢の物作りました🥰
— まーの🇲🇾元エステティシャン💆♀美容ラジオ毎日配信中 (@manoberry) May 2, 2020
私のお気に入りのお酢
『京 西陣 孝太郎の酢』の米酢。
ポン酢や胡麻ダレも美味しいのだけどスタンダードにはコレ。
酢を料理に使うと減塩効果高めです。一食一皿は酢を使ったお料理が理想ですよね
明日は何にしよかな?! pic.twitter.com/0jcGHqnujY
脂肪の蓄積を抑制すると同時に、脂肪の燃焼が促され新陳代謝が高まるので、ダイエットに効果的です。また、腸内環境を整えて腸の働きを活発にするため、便秘解消にも期待できます。酢酸にはビタミンCの破壊を抑える働きもあり、美白などの美容効果にも繋がるでしょう。
クエン酸
こんばんは😃🌃
— 加古川大好きライダーII (@ASTB3GC8llDRJLo) August 22, 2020
🍹梅ジュース🍹 梅と酢にクエン酸が入っていて相乗効果があり夏バテ予防にピッタリでおま😃 pic.twitter.com/MU7QLLDBYw
クエン酸には溜まった乳酸を分解する働きがあり、疲労回復や自然治癒力を高める効果が期待できます。よって、生活習慣病を予防することに繋がるので、積極的にとりたい栄養素です。クエン酸と共にミネラルを摂取することで、ミネラルの吸収を促進する効果があるといわれています。
アデノシン
最近お風呂上がりにお酢ドリンクを飲むのが日課!
— じゅん✝️ (@anzusan_052) October 24, 2020
美味しいし、お酢ドリンクはダイエット、美容、健康にも効果あるんだよ!
キレイで素敵なフォロワー女性の皆さんも是非飲んでみて! pic.twitter.com/P7L5jcsBw6
アデノシンには血管を拡張させる働きがあり、血液の循環をスムーズにします。また、血管が広がることで血圧を下げる効果が期待できるため、高血圧の方は継続的に酢を取り入れると良いでしょう。果実入りのドリンクタイプのものは、酸味がまろやかで飲みやすいのでおすすめです。
酢はカロリーが低くて健康的!料理に活用しよう
この黒酢が餃子に合いすぎ。他の調味料いらないもん。 pic.twitter.com/seqkozAYL2
— とっかーた (@toccatablue) November 1, 2020
酢のカロリーと糖質について解説してきました。酢はカロリーも糖質量も低く、健康効果も抜群の優秀な食品です。ただ、体に良いからといって、一度に多く摂取しないように気を付けてください。食道や胃壁が荒れたり、歯が溶けてしまう原因になります。食生活に上手に酢を取り入れて、健康な身体づくりをしましょう。