酢を使ったそうめん人気レシピ！さっぱりした味わいがたまらない！

夏になると食べたくなるそうめんですが、そうめんに酢を加えてさらにさっぱりと食べる人気のレシピを厳選しました。疲労回復の効果も期待できる酢は、夏バテ気味の体にぴったりの調味料です。とはいえ、酢はそのままでは摂取しにくい調味料です。本記事では、酢をそうめんつゆなどにプラスして食べやすくアレンジしたレシピを紹介します。

【材料】

• 長芋…600g
• 氷水…600cc
• 酢…小さじ1/2
• 鶏がらスープの素…大さじ1
• 水…400cc
• A砂糖…小さじ1/2杯
• A塩：小さじ1/2
• Aめんつゆ…大さじ1と1/2
• A酢…大さじ2
• Aごま油…適量
• A白ごま…適量
• キムチ…適量
• きゅうり…適量
• ゆで卵…適量

1. 長いもの皮をむいて千切りスライサーでスライスし、酢を合わせた氷水で冷やす
2. ボウルに鶏がらスープの素と水を合わせ、レンジ600Wで2分加熱して粗熱を取る
3. Aの調味料を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす
4. 水切りした1を器に盛り、キムチときゅうり、ゆで卵をのせる
5. 3のつゆをかけてからごま油をたらし、白ごまをふれば完成

長芋をそうめんに見立てた人気のアレンジレシピです。長芋そうめんはヘルシーかつ栄養バランスもよく、シャキシャキとした食感も楽しめます。冷麺風のつゆは酢がきいていて、あっさりとしながらもコクのある味わいです。

長芋そうめんは茹でる必要がないので、このレシピは火を使わず簡単に作ることができます。茹で方を気にする必要がなく、調理のひと手間を省くことができます。また、台所に立つのもしんどい猛暑日にもおすすめの一品です。

【材料】

• トマト…小2個
• しょうが…1かけ
• ごま油…大さじ1
• しょう油…大さじ1
• 酢…大さじ1/2〜1
• こしょう…少々
• 砂糖…小さじ1
• ガラスープの素…小さじ2
• 水…600㏄
• 卵…1個
• ラー油…少々

1. しょうがをせん切りにする
2. トマトを縦半分に切ってへたをVの字に取り、皮ごとくし形に切る
3. 鍋にごま油を入れてしょうがを炒め、香りが立ってきたらトマトを加える
4. 強火でトマトの色が変わり角が柔らかくなってきたら、砂糖を加えて炒める
5. 鶏ガラスープの素を水で溶いて加え、煮立ったら弱めの中火で3分煮る
6. しょう油と酢、こしょうを加えて味を調え、溶き卵を回し入れる
7. 熱湯を沸かして沸騰したらそうめんを茹でる
8. 茹で上がったらザルに上げて冷水で洗い、ごま油を少々かけて混ぜて器に盛る
9. 熱々の状態の6のつゆかける
10. 好みでパクチーを散らし、黒こしょうとラー油を回しかければ完成

酸っぱ辛い味が人気の酸辣湯に、そうめんを加えてボリュームアップします。酢の酸っぱさに加えてトマトのフレッシュな酸味がアクセントになり、全体を爽やかな風味に仕上げます。辛みはラー油で出しているのでさっぱりの中にもしっかりとコクが出ます。喉ごしのいいそうめんと酸辣湯の、意外なほどの相性のよさに驚く一品です。

【材料】

• 水煮の鯖缶…1缶
• そうめん…200g
• ごま油…小さじ1
• 酢…小さじ2
• しょう油…小さじ2
• 小ねぎ…適量
• きざみのり…適量

1. 茹でたそうめんと鯖缶を袋に入れる
2. ごま油と酢、しょう油も袋に入れて良くかき混ぜる
3. 袋の中身を器に盛りつける
4. 小ねぎを散らしてきざみのりをかければ完成

鯖缶とそうめんがあればあっという間にできる簡単レシピです。流水麺などすでに茹でてあるそうめんを使えば、火を使う必要もありません。鯖缶が持つ旨味に酢としょう油で風味を加えて、さっぱりと仕上げています。食事としてはもちろん、さっぱり食べたい夏場のおつまみとしても人気の一品です。

酢が入っていますが。ツナでコクと旨味をプラスしているので子供でも食べやすい味に仕上がります。りんご酢のまろやかな酸味が、全体をやさしいさっぱり感でまとめてくれます。大人はすりおろしたしょうがもたっぷりとのせて、よりさっぱりと食べるのもおすすめです。

カリッと揚げ焼きしたしらすに梅干のすっきりとした酸味がよく合います。さらに酢で酸味をプラスして、よりさっぱりと仕上げています。酸味がベースのつゆはめんつゆとは全く異なる味わいです。山椒のピリッとした刺激もアクセントになった、大人好みの香り高い一品です。

めんつゆに酢を加える代わりに味付きもずく酢の三杯酢で味付けします。みょうがも加えて薬味たっぷりのそうめんは、暑い時でもさっぱりと食べることができる味わいです。

また、きゅうりとみょうがのシャキシャキとした食感も爽快な清涼感を演出してくれます。野菜の歯ごたえとそうめんともずく酢のつるっとした喉越しとのコンビネーションも楽しんでみてください。

バルサミコ酢のフルーティーな香りと風味で、そうめんが一気に西洋料理風に仕上がります。バルサミコ酢に加えてトマトとレモンスライスのフレッシュな酸味も合わさり、口に入れた瞬間に爽快感が広がります。好みの野菜を足してボリュームアップするのもおすすめです。おしゃれな見た目と味のそうめんは、おもてなし料理としても人気の一品です。

【材料】

• 素麺…2束
• 湯…適量
• 氷水…250～300ml
• A鶏ガラスープ…小さじ2
• A砂糖…小さじ1/2
• A塩…少々
• Aめんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
• 酢…大さじ1
• きゅうり…適量
• トマト…適量
• キムチ…適量
• ゆで玉子…1個
• ごま油…適量

1. そうめんをたっぷりのお湯で記載の時間通りに茹で、冷水でしめる
2. Aの調味料と酢をよく混ぜておく
3. きゅうりは千切りにし、トマトは大き目の角切り、ゆで玉子は半分に切る
4. 器にそうめんを盛り付けて2のスープをかける
5. 具材を盛り付けてごま油をまわしかければ完成

さっぱりとした酢のスープと夏野菜とのコラボレーションが爽やかで、かつ鮮やかな色合いのそうめんレシピです。めんつゆの旨味に酢が加わって、コクの中に酸味を感じる深い味わいに仕上がります。最後に回しかけたごま油の風味がアクセントになり、夏バテ気味の時でも食欲をそそります。

【材料】

• 純正ごま油濃口…15cc
• A水…50cc　
• Aしょう油…25cc　
• A酢…25cc
• A鶏ガラスープの素…2.5g　
• A砂糖…15g
• そうめん…100g
• カニカマ…50g　
• きゅうり…1/2本　
• ネギ…10cm
• トマト…1/4個　
• しょうがの薄切り…2枚分　
• ザーサイ…15g
• いりごま…適量

1. ボウルに材料Aを入れてよく混ぜる
2. ネギとしょうが、ザーサイはみじん切りにし、トマトときゅうりはさいの目切りにする
3. 2を1のボウルに加える
4. カニカマは適当な大きさにほぐす
5. そうめんを表記時間通りに茹でて、冷水でよく洗って水気を切る
6. 器にそうめんを盛り付けてカニカマをのせ、3のタレをかける
7. いりごまを散らしてごま油を回しかければ完成

濃い口のごま油を使うと、風味が一層増してより美味しいそうめんになります。全体的に濃い目のつゆですが、酢とトマトの酸味でさっぱりと食べることができます。最後にいりごまもたっぷりとかけて、思い切りごまの香りを味わってください。

【材料】

• そうめん…300g
• 卵…6個
• Aあごだし(4倍濃縮)…大さじ1
• A水…150ml
• Aしょう油…大さじ1/2～1
• Aごま油…大さじ1/2
• A黒酢…大さじ1/2
• A砂糖…大さじ1/2
• A豆板醤…小さじ1
• A鶏ガラスープ…小さじ1
• 黒こしょう…適量

1. 材料Aをよく混ぜ合わせる
2. そうめんを茹で、茹で上がったら水にさらして氷水につけておく
3. 水気をよく切ってから器に盛り付ける
4. ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、油を敷いたフライパンに入れる
5. 柔らかめのスクランブルエッグを作り、盛り付けたそうめんの上にのせる
6. 青ネギを散らし、黒コショウをたっぷりと振る
7. 食べる直前に1をたっぷりとかければ完成

具材は卵だけですが、とろとろのスクランブルエッグがそうめんに絡んで食べ応えのある一品に仕上がります。豆板醤が入ったタレはコクと旨味が濃厚ですが、酢が全体をさっぱりと仕上げて食べやすくなっています。ごま油の風味も香り高く、簡単に作れるレシピながら深い味わいが楽しめます。

【材料】

• そうめん…1人前
• Aめんつゆ(2倍濃縮)…大さじ1/2
• Aオイスターソース…大さじ1/2
• Aしょう油…大さじ1/2
• Aごま油…大さじ1/2
• 酢…小さじ1/2
• ごま…適量
• チャーシュー…2枚
• 海苔…2枚
• 温泉卵…1個
• ネギ…適宜

1. パスタ容器にそうめんを入れて最大水位線まで水を入れる
2. 電子レンジ600Wで袋の表記時間プラス5分加熱する
3. ボウルに材料Aと酢、ごまを入れてよく混ぜる
4. 3に茹でたそうめんを加えて混ぜ合わせる
5. 器に盛り付け、チャーシューと海苔、温泉卵をトッピングすれば完成

こってり系の油そば風にアレンジしたレシピですが、酢とそうめんを使うことでさっぱりと仕上がります。オイスターソースの濃厚なコクとごま油の風味を、酢が食べやすく中和してくれます。チャーシューや温泉卵などの具材でボリュームアップして、さっぱりでも満腹になる一品です。

【材料】

• ボイルたこ…100g
• トマト…1個
• ナス…1本
• 黄色パプリカ…1個
• ズッキーニ…1本
• Aめんつゆ(2倍希釈)…200ml
• A水…160ml
• Aごま油…小さじ2
• 酢…適量
• そうめん…人数分

1. 材料Aと酢をタッパーに入れて軽く混ぜる
2. たことトマトを1cm角に切ってタッパーに加える
3. ナスとパプリカ、ズッキーニも1cm角に切り揃える
4. フライパンに油を敷いてナスを炒める
5. パプリカとズッキーニも加えて炒め、ズッキーニが柔らかくなったら火を消す
6. 5をタッパーに加えて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす
7. そうめんを茹でて、冷水であらってから水気を切る
8. 器に氷をのせてそうめんを盛り、6をたっぷりとかける
9. 好みでごまを振りかければ完成

たっぷりの野菜も摂取できて、ヘルシーで健康的なそうめんに仕上がります。そうめんの喉越しと野菜のシャキシャキ感、そしてたこの歯ごたえが絶妙で、最後まで飽きることがありません。簡単に作れて彩りも華やかな人気のレシピです。

パクチー好きならぜひ試してみたい一品です。豆板醤でピリ辛に仕上げながらも、隠し味のメープルシロップと酢でクセになる甘酸っぱさをプラスしています。たっぷりのパクチーとエキゾチックなそうめんの風味が絶妙に絡まり、それぞれの美味しさを引き立て合います。自宅で簡単に東南アジアのリゾート気分を味わえる人気のレシピです。

濃厚な胡麻ダレに豚肉も加えて、がっつり食べられるそうめんです。胡麻ダレを冷たく冷やすことで酢の爽やかな風味が引き立ち、後味さっぱりと食べることができます。胡麻ダレは一度火にかけることでしっかりと混ざります。氷で薄まることを想定して濃い目のタレになっているので、冷やさずに食べる場合はお湯を足して薄めるとよいでしょう。

そうめんに酢をプラスすれば、さっぱりとした後味に仕上げることができます。食欲がない時や夏バテ気味の体を回復させたい時は、ぜひ本記事で紹介したレシピを試してみてください。喉ごしのいいそうめんと一緒に酢を摂取して、健康的に夏を乗り切りましょう。