東京駅グランスタへの行き方詳細!人気の弁当・お土産も紹介

東京駅構内の人気スポット「グランスタ」のはじめての人でもわかる行き方の説明をします。また、グランスタでおすすめの人気お弁当とお土産の情報もたっぷりお届けします!初めてグランシアに訪れる、複雑な東京駅構内に慣れていない人にもわかりやすく、各改札からの行き方は説明!グランスタの20店以上の弁当屋からおすすめ駅弁紹介と50店以上のお土産店から絶対に喜ばれる人気商品の紹介も!

東京駅グランスタへの行き方詳細!人気の弁当・お土産も紹介のイメージ

目次

  1. 1グランスタは東京駅改札内の人気ショッピングスポット
  2. 2グランスタへのアクセス方法
  3. 3グランスタの人気の弁当
  4. 4グランスタの人気のお土産
  5. 5アクセスの便利な東京グランスタで買い物をしよう!

グランスタは東京駅改札内の人気ショッピングスポット

グランスタは東京駅構内にある商業施設ゾーンです。作りたてのお弁当とお惣菜やお土産になるお菓子やスイーツ、お酒から日用雑貨まで、90ものショップが並んでいます。東京で有名な老舗料理店のお弁当もあれば、新登場のスイーツショップもあって話題のグルメに出会える場所でもあります。

東京駅構内にあり駅から外に出ることなく行き来できるため、都内の電車と地方を結ぶ新幹線への乗り継ぎの時間にも利用しやすいのが特徴です。通常は朝8時から夜22時までの営業時間で、日曜と連休最終日は21時までの営業時間となっています。早朝7時からの営業や22時30分まで営業している飲食店もあります。

グランスタに行けば、旅のお供になる日用品を買うこと食事をすることもできます。また、手荷物を預かるクロークサービスや宅配の受付サービスなども充実していて、駅ナカにある便利なショッピングスポットです。

グランスタへのアクセス方法

東京駅を利用する機会が少ない人は、グランスタへの行き方に迷ってしまうでしょう。たどり着いてもショップを見て回っている内に、どこに居るのか分からなくなってしまうこともあります。訪れたことのない人にとっては、迷路のような場所かも知れません。

せっかく、グランスタを利用するのであれば、行き方の不安を無くして楽しく買い物をしたいものです。初めてでも分かりやすいように、グランスタへの行き方を解説していきます。

入場券か乗車券を買う

グランスタは東京駅構内の地下1階にあり、東京駅構内に入るためにどこかの改札口を通過する必要があります。東京駅に新幹線や電車で到着した場合には、改札を出ることなく駅の中だけの移動で行ける場所です。

大まかな場所のイメージとしては、大丸があってビジネスビルが並ぶ八重洲側の地下中央口と東京ステーションホテルやKITTE・皇居に向かう側の丸の内口地下中央口を結ぶ間の通路にあります。

東京駅1階には飲食店街のグランスタダイニングというエリアが広がりますが、お土産などの購入が目的であれば地下1階のグランスタを利用します。

グランスタのショッピングエリアへ入るには改札口を通過する必要があるため、140円の入場券か東京駅発の電車や新幹線の乗車券が必要です。入場券は大人140円・子供70円で券売機で購入でき、購入時間から2時間という時間制限があるので気をつけてください。

Suicaを使う場合

グランスタなどの駅ナカエリアに行くために、Suicaを使っての入場はできません。SuicaだけでなくPASMOなどの交通系電子マネーは、乗車以外の目的で駅に入出場することはできないというルールがあります。いつもSuicaを使って電車で通勤しているから、休日はSuicaで入場してグランスタに入ろうと考えられますが、これは不可です。

実際には、改札にSuicaをタッチすれば入場できますが、東京駅の改札から出るときに入場券分の支払いと出場処理をしてもらうという手間ががかかってしまいます。駅ナカのグランスタだけを利用する場合は、入場券を購入して2時間以内の利用に留めましょう。

八重洲地下中央改札からの行き方

八重洲地下中央口を構内から外に出ると東京駅一番街として、飲食店がずらりと並んでいます。東京おかしランド・東京キャラクターストリート・東京ラーメンストリートが目に入れば八重洲地下中央口です。ここから、入場券か乗車券を持って改札を通過すれば、そこはグランスタです。

待ち合わせの目印として八重洲地下中央口を入ると、銀の鈴という大きな鈴のオブジェがあります。家族や仲間とグランスタ内で自由に買い物をして、銀の鈴で待ち合わせにすると集合場所が分かりやすいです。もし迷ってしまっても、グランスタの店員か駅員に銀の鈴の場所を尋ねれば、分かりやすく教えてもらえるでしょう。

地上の八重洲中央口からグランスタに行く場合は、エスカレーターで地下1階に降りて八重洲地下中央改札口に行きます。そうすれば、正面にグランスタが見えます。

丸の内地下中央改札からの行き方

丸の内地下中央口からグランスタへの行き方は簡単でわかりやすいです。改札を入れば、すぐ目の前がグランスタです。丸の内地下中央口は、横須賀線・総武線や成田エクスプレスを利用するのに便利な改札口になっています。

丸の内地下中央口を入ったすぐの場所は、コスメ・ファッション雑貨ショップが並ぶバラエティエリアです。簡単に食事だけをしたいなら、改札を通らなくても丸の内地下中央口付近にはカフェがあり、地下の北口側に歩いていけば、立ち食いのできる寿司やそば店があります。

八重洲中央改札からの行き方

八重洲中央改札からもグランスタはすぐに行けます。改札を入ったら、エスカレーターで地下1階に降りれば、正面にグランスタがあります。

八重洲中央口から少し歩くと大丸のある八重洲北口、反対側の高速バス乗り場口が八重洲南口です。どちらから入ってもエスカレター・エレベーター・階段があったら地下に降りるとグランスタに行けます。

山の手線からの行き方

山の手線は東京駅の2階にホームがあります。山の手線を利用する場合は東京駅の1階を歩いて、黄緑色のラインを目印にして階段かエスカレーターで4、5番の乗り場に向かいます。

山の手線を降りてグランスタに行く場合は、2階のホームから1階に下ります。八重洲中央口と丸の内中央口を結ぶ中央の大きな通路の中央付近にあるエスカレーターで地下1階を目指しましょう。ポイントは改札を通らないことだけで、エレベーターかエスカレーターで地下に降りるだけでグランスタに行けます。

中央線からの行き方

中央線は山の手線と同じく東京駅の2階にホームがあります。東京駅構内ではオレンジ色のラインと1・2番の表示が目印です。中央線を降りてグランスタに行く場合は、2階のホームから1階に下ります。山の手線と同じように近くのエレベーターかエスカレーターで地下1階に降りればグランスタです。

グランスタの人気の弁当

グランスタ内にはお弁当エリアがあり、25店ほどが営業中です。新幹線ホームで駅弁を買うこともできますが、グランスタには店内の厨房で作られた出来立てのお弁当もあって、老舗の味も手軽に味わうことができます。

浅草今半「すき焼き弁当」

創業明治28年の老舗・浅草今半は和牛を使ったすき焼きやしゃぶしゃぶ専門店です。この今半が手がける和牛のすき焼き弁当は、すき焼きの味付けをした牛肉とご飯を折り詰めにしてあり年齢を問わず人気があります。

ただ、駅弁としては高めな値段ですので、リーズナブルなお弁当として牛肉弁当もおすすめです。ご飯の上に和牛と玉ねぎと合わせて店内で炊いたものを乗せていて、冷めても美味しく食べられます。

豆狸「いなり寿司」

手軽に摘めるお弁当を探すなら、豆狸(まめだ)いなり寿司がおすすめです。本店は大阪にありますが、いなり寿司の種類が豊富で季節限定商品もあり東京駅でも人気があります。おすすめは6種の詰め合わせで、定番の豆狸いなり・五目いなり・生姜いなり・わさびいなりと限定品などを1つずつ味わうことができます。

大きなジャンボいなりもあれば、一口サイズのいなり寿司もあります。おかずを合わせたお弁当もあって、子供でもつまみやすく食べやすい点もおすすめです。

とんかつまい泉「ヒレカツサンド」

タブレットなどで仕事をしながらの電車移動でも片手で手軽に食べられるのが、とんかつまい泉ヒレカツサンドです。とんかつ専門店が作るカツに特製ソースをつけて、やわらかなパンに挟んでいます。ボリュームあるカツが挟まれていますが、ボロボロとこぼれることもなく食べやすいのが特徴です。

丸型のパンにヒレカツと玉子をつめたポケットサンドもあります。グランスタで販売しているものは、待ち合わせ場所にもなっている銀の鈴の焼き印がされていて、お土産にもおすすめです。

イーション「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」

デパ地下などの総菜売り場で、彩り豊かな総菜やお弁当を販売しているイーションのお弁当もグランスタで購入できます。おすすめはイベリコ豚を使ったお弁当です。濃いめの甘辛ダレと合わせて炊いた薄切り豚を白いご飯に乗せていて、ご飯との相性も考えられています。

イベリコ豚と黒毛和牛を合わせたセット弁当もあります。濃厚な旨味のイベリコ豚とあっさりと味付けした和牛のどちらも味わうことができる贅沢なお弁当です。

築地竹若「江戸前寿司」

駅弁でも江戸前寿司を食べたいなら、築地竹若のお弁当がおすすめです。新鮮なネタは丁寧な仕事をされているものが多く、シャリはやや固めなのでお弁当として箸で摘んでも崩れにくくなっています。マグロやエビ・いくらなどの定番の握りもあれば、一口サイズのサバやカニ・穴子などの押し寿司を詰め合わせたものもあります。

新幹線の座席に座ってゆっくり食べられるなら海鮮丼弁当もおすすめです。豪華なネタが盛りつけられ、駅弁とはいえ贅沢な気分も味わうことができます。

グランスタの人気のお土産

グランスタ内の八重洲地下中央口に一番近いエリアがスイーツエリアで、26店舗がひしめき、カフェやお菓子のお土産が豊富にあります。丸の内地下中央口側でお土産を探すなら、15店舗が並ぶおやつエリアも便利です。

カファレル「東京ジャンドゥーヤチョコパイ」

東京ならではのショップも多いグランスタですが、世界からも注目される都市として海外の有名店もグランスタに出店しています。海外のお店でおすすめは、180年以上の歴史を持つイタリアの老舗チョコレート専門店カファレルジャンドゥーヤチョコパイです。

ジャンドゥーヤはお店の一押しのチョコレートでヘーゼルナッツを合わせた濃厚でなめらかなチョコです。その味を活かしたものがジャンドゥーヤチョコパイで、濃い味わいはそのままにパイの軽い食感が特徴です。

てんとう虫やミツバチ・きのこなどの可愛い形をしたチョコレートの詰め合わせもあります。子供やチョコレート好きな方へのお土産にいかがでしょう。

まめや金澤萬久「豆菓子」

豆の形をデザインした愛らしい紙製パッケージで豆菓子を販売しているのは、まめや金澤萬久です。豆箱といわれる箱の絵は1つ1つが手描きされたもので、ぬくもりが感じられるお土産として喜ばれます。

豆菓子は石川県産の大豆や黒豆を入り豆にしたものや甘納豆にしたものが詰められています。伝統的な大納言甘納豆からアールグレイやほうじ茶味といった新しい豆菓子もあります。

少し贅沢なお土産なら、本店のある金沢らしい表面に金箔を貼ったカステラがおすすめです。金箔を食べるだけでも贅沢ですが、それに負けないカステラ生地の美味しさも堪能できます。

日本橋 錦豊琳「かりんとう」

グランスタ開業当時から人気のあるのが、日本橋錦豊琳(にしきほうりん)のかりんとうです。種類豊富なかりんとうが並ぶ専門店で、黒糖かりんとう・みたらしかりんとうといった和の味わいのかりんとうだけでなく、はちみつレモンやオリーブチーズといった洋風な味のかりんとうもあります。

それぞれが小さなパッケージなので食べてみたい味を少しずつ購入することもでき、6個や9個といった詰め合わせもあります。大勢に配るのにぴったりの小袋に詰めたものもセット販売されています。

エール・エル「ワッフル」

神戸に本店のあるワッフルケーキ専門店のエール・エルでは、東京駅限定品の商品が販売されています。定番ワッフル5種と東京駅限定の5種類を、レンガ造りの東京駅をデザインした箱に詰めているので東京ならではのお土産になります。食べやすいサイズのワッフルは1つずつ包装されているので、新幹線の中でも食べやすくおすすめです。

ワッフルの他にも、コロコロワッフルというクッキー生地をワッフルベーカーで焼き上げた一口サイズのお菓子があります。ポップなカラーが可愛いパッケージに詰めてあり、日持ちもするお菓子です。

ヒトツブカンロ「カンロ飴」

大正時代に創業された老舗が手掛けるキャンディショップがグランスタ内にあります。ヒトツブカンロという店名で、小さな飴を可愛いサイズの手提げ袋に詰めています。値段も390円ほどと購入しやすく、お土産として、そのまま手渡せる手軽さもあります。

グランスタ限定でグミッツェルという新しい食感のお菓子も販売しています。グミをシュガーコーティングしているので噛んだ時にはパリッとしますが、中はグミのやわらかさです。プレッツェルのような形をしていて6色あり、コーラやソーダ、グレープフルーツの味がします。

アクセスの便利な東京グランスタで買い物をしよう!

東京グランスタは東京駅の地下1階にあるショッピングエリアです。行き方も難しくなく、東京駅に電車で到着したら、改札を出ずにそのまま地下に向かうだけです。外から東京駅に入るなら八重洲側でも丸の内側でも地下中央口を目指せば、その改札の内側がグランスタです。

グランスタには、見ているだけでもワクワクするようなショップがたくさんあります。作りたての駅弁や東京土産としておすすめ商品を売っているショップがいくつもあるので、どこで購入したらよいか迷ってしまうかもしれません。その時にはおすすめのお店を参考にしてください。

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