2019年06月15日公開
2024年09月18日更新
えごま油は国産にこだわる!国産えごま油のおすすめ人気商品15選
国産えごま油はどの商品がいいか知っていますか?えごま油にもいろいろとありますが、国産の中でも無添加、無農薬にこだわったもの、製法にこだわったものとそのこだわりはさまざまです。今回はそんな国産えごま油の中でもおすすめの人気商品を15選にして紹介します。通販サイトなどで購入でき、プレゼントなどにも最適です。健康、美容を意識して自分や家族、大切な人に国産えごま油を選んでみてはいかがでしょうか?
えごま油とは?
えごま油とはどのような油か知っていますか?美容や健康に気を使っている人、これから気を使っていきたい人、そんな方の毎日の食生活にぜひ取り入れてほしい効果がたくさん入っている油です。今回は安心してえごま油を楽しみたい人のために、おすすめの国産えごま油を無農薬、無添加別にまとめました。
通販なら手軽に購入できるものばかりです。ぜひ通販サイトなどで自分好みのえごま油を探してみてください。ここでは通販で手に入るおすすめの商品を紹介します。
話題のスーパーフード
えごま油の「えごま」とはシソ科の植物のことです。えごま油はえごまの種子を圧搾して絞った油のことをいいます。えごま油にはオメガ3脂肪酸といわれるa-リノレン酸が含まれており、中性脂肪や悪玉コレステロールの減少、血栓の予防などを行ってくれる人にとっては大切な役割をもつ成分が入っています。
1日小さじ1杯から大さじ1杯弱食べるだけで糖尿病や高血圧の予防、生活習慣病の予防、美肌やダイエットなどにもよいといわれています。えごま油はまさに万能なスーパーフードとなっています。
無添加・無農薬などこだわった商品が多い
国産のえごま油の中には無添加や無農薬などにこだわってつくられた商品が多くあります。毎日続けて健康を目指すものなので、無添加や無農薬にこだわって安心して続けられる商品を選びたいものです。
また、えごま油の精製には、加熱して圧をかけて絞る圧搾法、加熱せずに絞る低温圧搾法、溶剤を原材料に溶かして油を取り出して精製する溶剤抽出法の3つがあります。
えごま油は加熱に向かないため、この中では加熱せずに絞る低温圧搾法が一番いいとされており、えごま油を選ぶ際の一つの基準にしてもいいでしょう。無添加、無農薬などこだわった上で精製法も確認して選ぶのがおすすめです。
通販ならいつでも手に入る
一時期はえごま油がメディアで多く取り上げられ、スーパーからえごま油が消える、という現象がおきました。現在ではブームも落ち着き、手に入りやすくなっています。また、現在は通販なら手軽にいつでも手に入るスーパーフードです。さっそく通販でえごま油を手に入れてみてはいかがでしょうか?
国産えごま油のおすすめ商品【無農薬】
それでは国産えごま油のおすすめ商品の無農薬編を紹介します。農薬を使わず無農薬で栽培されているので国産の中でもより安心に食べることができます。中には無農薬、無添加の両方にこだわった商品もあります。通販などで簡単に手に入るものばかりです。まずは無農薬のものからみていきましょう。
飛騨えごま本舗「えごま油」
飛騨で栽培されたえごまを使った100%国産のえごま油です。搾油は飛騨えごま本舗の自社で行っています。低温圧搾方式を使い、徹底した品質検査で質のよいえごま油を作り出しています。さらにえごま油は劣化しやすいため、注文後に搾油するというところも徹底しています。
農薬不使用、低温圧搾、さらに無添加と安心安全にどこまでもこだわってつくられたおすすめのえごま油です。価格は50g1800円、100g2900円です。
オーサワ「玉締め一番搾りえごま油生」
化学肥料不使用、無農薬にこだわってつくられたえごま油です。さらに無添加の商品となっています。搾油は玉締め圧搾法というコールドプレス製法で絞った一番搾りの油となっています。加熱されていないため、酵素やえごま油の成分が破壊されていないのでおすすめです。
原材料は岡山、宮城産のえごまを使っているオーサワジャパンの国産の商品です。価格は140g2916円となっています。
奥出雲中村ファーム「奥出雲有機えごま油(50g)」
島根県奥出雲町産の有機えごまのみを使用した有機えごま油です。有機JAS専属搾油機で低温圧搾生絞りをして作られています。注文後に圧搾している鮮度にこだわった有機JAS認定の商品となっています。有機JASマークがついている第三者に認められた商品なので安心して購入することができます。価格は50g1800円です。
鹿北製油「えごま油」
鹿北製油のえごま油は搾油を石臼式玉締め絞りという製法で、加熱せずに手漉き和紙でろ過しして行っています。無添加で化学薬品などは一切使っていない安心の国産商品です。
また、農薬、化学肥料不使用で栽培された九州、北海道産のえごまをつかっている商品です。価格は100g1800円と比較的リーズナブルになっています。通販サイトでも人気のある商品です。
田子えごま油 生搾り
低温圧搾製法でつくられた生搾りの田子えごま油です。青森県田子町産で栽培期間中は農薬をつかわずにえごまを栽培しています。成分もa-リノレン酸60%以上で完全無添加となっており、安心して購入できる商品です。原産国名日本、産地は青森県と記載があります。
ハンズ有機JAS認証「一番搾り 有機えごま油」
化学溶剤、添加物、保存料などは一切使っていない無添加の有機JAS認定有機えごま油です。コールドプレス製法で加熱することなくつくられています。種子は有機JAS認証のものを中国で栽培し、日本国内のJAS認定工場で絞られています。
純国産ではないですが、第三者機関で認定されているため安心できる商品となっています。価格は190g1998円となっています。
たなつもの「玉締め一番搾り国産えごま油」
2018年秋に収穫された宮城、福島、岡山のえごまをブレンドした国産のえごま油です。低温焙煎後玉締め製法で絞られ、加熱せずにつくられています。農薬、化学肥料は使わず、無添加となっており、安心して食べられるえごま油です。価格は140g2376円となっています。
国産えごま油のおすすめ商品【無添加】
ここからは国産えごま油のおすすめ商品無添加編を紹介します。えごま油の中でも無添加にこだわって作られたものです。国産とうたわれている商品でも最終加工場が日本で原産地は中国であることも多いです。そのような商品も含めて紹介していますが、気になる方は原産国をしっかり確認してから購入するようにしてください。
天長食品「えごま油」
天長食品のえごま油はえごま油を収穫した後乾燥し、低温圧搾法で作り上げています。きれいな黄金色が特徴で無添加無着色が特徴です。原産は中国となっていますが、加工は愛知県稲沢市でされています。価格は185gで1430円です。
マルタ「国産えごまオイル」
創業明治35年、日本で初めてえごま油を食用化したmarutaが手掛けるえごま油です。酸化防止剤無添加となっています。希少な国産えごま種子を圧搾クリア製法で丁寧に絞ってつくっています。保存しやすいフレッシュボトルになっているのもポイントです。価格は100g2160円です。
太田油脂株式会社「えごまオイル」
こちらも先ほどと同じmarutaが手掛けるえごまオイルです。えごま種子を圧搾製法で絞っています。こちらは中国にて一部のえごま農家と契約栽培を行って原料のえごまをつくっています。
純国産ではありませんが、原料、製造、包装までを自社で一貫して行い、品質検査を行っています。最終加工地は日本です。基本的に無添加ですが、酸化防止剤のみ入っているようです。
長白工房「一番搾り有機えごま油」
出典: https://wowma.jp
長白工房の一番搾り有機えごま油は低温圧搾法で搾油された一番搾りの油で、有機JASマークを取得している安心な商品です。こちらは原産地は中国、最終加工地は日本の商品となっています。
会津美里町産「えごま油」
会津美里町の生産者さんの手で作られたえごまを使用した国産のえごま油です。無添加となっています。ふるさと納税の返礼品としても紹介されています。
味とサイエンス「有機栽培 えごま油」
味とサイエンス「有機栽培 えごま油」は、有機JAS認証取得の有機えごま油を国内工場で詰め替えて低温圧縮法で作られたオイルです。瓶は遮光瓶になっています。ナグモクリニックの南雲氏が推奨しており、メディアでも取り上げられているオイルです。
さんはる「国産無添加えごま油」
無添加圧搾、コールドプレス施法で作ったえごま油で、農薬無化学肥料栽培のえごまにこだわって作られています。精製もしていない純粋な国産のえごま油を楽しむことができます。
山形県庄内産 かけるえごま油
山形県庄内産の純国産、かけるえごま油です。山形県庄内で作られたえごまを低温圧搾製法で絞ってつくられています。価格は50g1566円です。
国産えごま油で手軽に栄養補給しよう!
国産のえごま油のおすすめ商品について紹介してきました。えごま油は美容や健康にいいスーパーフードで毎日続けると効果が期待できる食べ物です。毎日食べるものなら品質にもこだわって安心安全に食べたいです。国産の中でも純国産のものがあったり原材料は中国で加工は日本などになっている商品もあったりとさまざまです。
選ぶ際に確認して納得してから購入するようにしましょう。えごま油は通販やスーパーなどで手軽に手に入れることができるので、健康のためにはじめてみませんか?