2019年04月26日公開
2024年09月13日更新
牛すね肉は圧力鍋の下ごしらえで柔らかく!カレー・煮込みなどレシピ22選
すね肉は硬くて下ごしらえが難しそうな食材なのですが、すね肉はカレーや煮込みなどで美味しく楽しむことができる食材となっています。今回の記事では、牛すね肉の簡単な下ごしらえの方法や柔らかく楽しむためのビーフシチューやカレーなどのレシピや圧力鍋を使用した煮込みレシピなども紹介していきます。少し変わったすね肉レシピを楽しむことができるアレンジレシピについても紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい。
目次
すね肉とはどんな肉?すじ肉との違いは?
皆さんは、すね肉というお肉を知っていますか?すね肉というと固くて調理が大変というイメージを持っている方もいるかと思いますが、上手に調理すれば美味しく、そして柔らかいお肉として楽しむことが出来る部位となっています。
今回の記事では、すね肉とはどういうお肉なのかについてや、下ごしらえの方法、美味しいすね肉レシピなどを合わせて紹介していきます。柔らかく、美味しく楽しむための下ごしらえ法やレシピを載せていますので、是非チェックしてみてください。
すね肉の特徴
それでは、すね肉とはどのようなお肉のことを指すのかについて見ていきましょう。すね肉とは、ふくらはぎの部分のお肉のことを指します。ふくらはぎは運動量が多い部位となっていますので、脂肪が少ないというのが特徴になっています。
前と後ろとで名前が異なっていることもあるようで、前のすね肉のことは前スネ、後ろ足のすね肉の事は友スネと呼ばれるのだそうです。一見固くて柔らかさとは離れていそうな部位なのですがしっかりと煮込めばとろけるような食感を楽しむことができます。
すじ肉との違い
よく似た名前の部位で、「すじ肉」というお肉を聞いたこともあるかと思います。このすじ肉というのはそのまま筋のこととなっており、アキレス腱の部位を指します。おでんの「牛すじ」として食べる機会がお多いのではないでしょうか?
この牛すじという部位もじっくりと煮込まれることで柔らかさを楽しむことが出来る部位となっており、臭みが消えて美味しく楽しむことが出来るというだけではなく出汁もでます。肉質が似ているため、横隔膜の一部がすじ肉として扱われることも多いのだそうです。
牛すね肉を柔らかくする下ごしらえ方法
それでは、続いては牛すじを柔らかく、美味しく楽しむための下ごしらえ方法について見ていきましょう。すね肉を柔らかくたのしむための下ごしらえの材料と、圧力鍋を使用した下ごしらえ方法について紹介しますので、チャレンジしてみたい方は是非チェックしてみてください。
材料
それではすね肉を柔らかく楽しむための下ごしらえの材料から見ていきましょう。すね肉の下ごしらえというと難しく感じますが、材料はとてもシンプルなものになっています。
すね肉を柔らかく楽しむための下ごしらえの材料は牛すね肉400gに対して生姜1かけ、白ネギ10センチ、酒50ml、水をかぶるくらいの量となっています。
材料はシンプルなものとなっていますし、材料はすでに家に揃っているという方も多いのではないでしょうか?白ネギなどは臭み消しのために使用するものですが、ネギや生姜などがないという場合にはローリエの葉で代用することも可能です。
圧力鍋を使った下ゆでの方法
柔らかくすね肉を楽しむための牛すね肉の下ごしらえ方法は、まずキッチンペーパーなどですね肉の余分な脂を拭き取っておきます。大きさがバラバラになっている場合には食べやすい大きさにして切り得ておきましょう。
鍋にかぶるくらいの水と、すね肉、酒、生姜、白ネギを入れましょう。鍋を強火で加熱していき、アクがでてきたら取っておきます。吹きこぼれそうになったときにはさし水をしましょう。
アクがなくなるまで、何度か上記の行程を繰り返していきます。アクがでなくなったらネギや生姜を取り出し、圧力鍋で40分ほど下茹でしてすね肉の下ごしらえは完了となります。意外と簡単にできますので、しっかりと下ごしらえをして、柔らかくなったすね肉をレシピに活かして行きましょう。
牛すね肉のビーフシチューレシピ7選
それでは、ここからは牛すね肉を美味しく楽しむためのレシピを見ていきましょう。まずは、牛すね肉を使用したビーフシチューのレシピを紹介していきます。
圧力鍋で美味しいビーフシチュー
- 牛すね肉200g
- 塩コショウ少々
- サラダ油大さじ1
- 赤ワイン150ml
- 玉ねぎ半分
- マッシュルーム缶1缶
- 水75ml
- コンソメ顆粒小さじ1/2
- ローリエ1枚
- ビーフシチューのルウ
- 塩コショウ少々
- 牛すね肉に塩コショウを振って10分ほど置きます。
- 油を熱したフライパンで焦げ目がつくまで焼きます。ワインを加えたらアルコールを飛ばします。
- 圧力鍋の釜に2と玉ねぎ、マッシュルーム、紫色の材料を入れたら、20分にセットタイマーをかけます。
- 保温に変わり、弁が落ちたらフタを開け、細かくしたルーを入れます。塩コショウで味を整えたら完成です。
赤ワインを使用しないシチュー
- 牛すね肉300g
- 玉ねぎ2個
- にんじん1本
- じゃがいも3個
- オリーブオイル大さじ1
- ローリエ1枚
- デミグラスソース缶1缶
- 水3カップ
- ケチャップ大さじ2
- 味噌大さじ1
- 塩小さじ1/2
- まず、野菜は大きめに、すね肉は一口大に切ります。鍋にオイルを入れて熱したら、野菜を入れて炒めます。
- フライパンでは、塩コショウですね肉を炒めます。
- 1に牛肉を入れたら、水とローリエを入れて沸騰させます。
- アクを取ったらケチャップと味噌を溶き、弱火で20分ほど煮ます。じゃがいもを入れたら更に15分煮ましょう。
- ソースと塩を加え、混ぜます。弱火で5分ほど煮込んだらレシピの完成です。
味噌バタービーフシチュー
- すね肉300g
- 塩麹大さじ1
- 小麦粉適量
- 赤ワイン大さじ2
- れんこん100g
- にんじん1本
- 玉ねぎ1個
- サラダ油適量
- 塩少々
- 胡椒少々
- デミグラスソース1缶
- ローリエ1枚
- 味噌大さじ1
- バター20g
- ウスターソース大さじ1
- すね肉に塩麹を揉み込んだら、30分ほど置きます。その後塩麹を拭き取り、小麦粉をまぶしましょう。
- フライパンにサラダ油を熱したらすね肉を焼きます。赤ワインを加え、アルコールを飛ばしましょう。
- 野菜を適度な大きさに切ります。サラダ油でさっと炒めましょう。
- 耐熱容器に3を入れたら、ふわっとラップをかけて600Wのレンジで10分加熱します。
- オレンジ色の材料と2を加えたら更に10分加熱します。
- 紫色の材料を入れて混ぜたら、塩コショウで味を整えてレシピの完成です。
圧力鍋いらずのすね肉シチュー
- 牛すね肉400g
- キウイ1個
- 塩コショウ少々
- 薄力粉適量
- 赤ワイン300ml
- にんじん1本
- 玉ねぎ1個
- じゃがいも2個
- お湯700ml
- ビーフシチューのもと1/2箱
- すね肉をビニール袋に入れたら、キウイも入れて潰します。冷蔵庫で2時間以上寝かせておきましょう。
- キッチンペーパーで水分を拭き取ったら、別のビニール袋にすね肉と薄力粉を入れてまぶします。
- 炊飯器に赤ワインを入れたら、そのまま炊飯します。
- 3に適度な大きさにカットした野菜を入れ、お湯を入れたら全体を混ぜます。
- ビーフシチューのもとを入れ、炊飯スイッチを入れます。
- 炊飯が終わったらすね肉のビーフシチューレシピの完成です。
- フライパンですね肉を焼きましょう。
牛すね肉のトマトビーフシチュー
「トマトビーフシチューです☆」柔柔ホロホロ〜♪の牛すね肉と濃厚トマトの酸味&甘みがギュッ!☆出来合いフライwはトースターで温めるとサクサクに☆シチューレシピはこちら↓https://t.co/yIXtfx4vY2 #レシピ #料理 pic.twitter.com/E8WZ02lIm1
— まいにちごはん☆ (@yumyumyumy1) January 22, 2016
- すね肉600g
- 塩コショウ少々
- 玉ねぎ1個
- セロリ1本
- にんじん1本
- じゃがいも3個
- カットトマト1パック
- チキンブイヨン1個
- ローリエ少々
- 粒胡椒5粒
- 水6カップ
- 塩小さじ1個
- 砂糖小さじ1
- 塩コショウ少々
- すね肉は一口大に切り、下味をつけます。
- 野菜類は適度な大きさに切り、にんじんは下茹でしておきます。
- 鍋に1とオレンジ色の材料を入れて煮立ったら弱火にしておきます。アクをしっかり取ったら、1時間煮込みます。
- 2を加えて、更に30分煮ます。
- じゃがいもはいちょう切りにして、水にさらしておきましょう。
- じゃがいもとカットトマトを加えたら更に弱火で20分煮込み、味を整えたらすね肉のビーフシチューレシピの完成です。
すね肉の和風ビーフシチュー
- すね肉200g
- 大根5センチ
- にんじん5センチ
- れんこん2.5センチ
- 玉ねぎ1/2個
- にんにく半片
- パセリ適量
- 白ワイン50ml
- 水250ml
- トマトケチャップ大さじ1と1/3
- オイスターソース大さじ1と1/3
- 赤味噌大さじ1と1/3
- オリーブオイル小さじ1
- バター10g
- 小麦粉適量
- 塩コショウ少々
- まず、大根とにんじんを、少しお米を入れて下茹でしておきます。
- すね肉に塩コショウ、小麦粉をまぶしたらオイルを敷いたフライパンに刻みにんにくを入れ、焦げ目がつくように焼いていきましょう。
- 白ワインを入れたら、1と2、たまねぎ、れんこん、水、調味料、バターを入れて煮込みます。
- 弱火で3時間ほど煮込み、パセリを散らしたらすね肉の和風シチューのレシピの完成です。
チョコが隠し味のすね肉ビーフシチュー
- すね肉250g
- 玉ねぎ1個
- ニンジン1本
- セロリ1/2本
- ニンニク1片
- ローリエ1枚
- 赤ワイン150ml
- 水450ml
- ケチャップ大さじ2
- ソース大さじ2
- チョコ3片
- バター30g
- 小麦粉大さじ3
- すね肉は一口大にカットし、塩コショウします。野菜は適度な大きさにカットし、セロリはスライス、ニンニクはつぶします。
- 鍋にオイルとニンニクを入れたら、すね肉とローリエを炒めます。焼き色が付いたらワインと水を入れ、20分煮込みます。
- フライパンにオイルを入れたら、野菜を炒めます。
- フライパンにバターを入れたら、溶かして小麦粉を加え、炒めます。
- 茶色になったらすね肉のスープを1枚ずつ加え、そのたびに混ぜます。
- ワインソースとブラウンソースがなじんだら鍋に戻します。ソースとケチャップを入れたら煮込み、味見をしながらチョコを入れます。塩コショウで味を調えたらすね肉シチューのレシピの完成です。
牛すね肉の煮込みレシピ7選
ここからは、すね肉を使用した煮込みレシピを見ていきましょう。ビーフシチューとは違った美味しさを楽しむことができますのでこちらのレシピも是非チェックしてみて下さい。
骨付きのすね肉の煮込み
- 骨付きのすね肉1kg
- 塩小さじ1
- キャベツ1/4玉
- ズッキーニ1/2本
- 玉ねぎ1個
- トマト2個
- ニンジン1本
- 水
- すね肉は30分ほど煮込んでいきます。
- すね肉を取り出したら、灰汁、血合いを流します。水を替えたら2時間半ほど煮込み、水がなくなってきたら水を足しましょう。
- 野菜と塩を入れて、40分ほど煮込んだらすね肉の煮込みレシピの完成となります。
大根と牛すね肉の煮込み
- 牛すね肉200g
- 大根1/2本
- 生姜1片
- 料理酒大さじ1.5
- しょうゆ大さじ1
- みりん大さじ1
- 塩小さじ1/2
- 胡椒少々
- かいわれ菜適量
- 鍋にすね肉と水を入れたら、強火にかけて煮立たせていきます。火を弱めてアクを取ったら、皮ごとカットしたしょうがを加えて弱火で2時間煮ます。
- 大根は2センチほどの輪切りにして、15分ほど下茹でしたら洗っておきます。
- すね肉が柔らかくなったら、大根を入れて40分ほど煮ます。調味料を加えてまた30分ほど煮ます。
- 器に盛り付けて、かいわれ菜を散らしたらすね肉を使用したレシピの完成です。
牛すね肉の白ワイン煮込み
牛すね肉の白ワイン煮込み、完成。
— 嶋ゆこ (@enushimayuko) October 12, 2019
初めてにしては、良く出来たかな。 pic.twitter.com/xulvlGy6o9
- すね肉250g
- 玉ねぎ1個
- ニンニク3片
- じゃがいも2個
- セロリ1本
- ウインナー1袋
- オリーブオイル適量
- 塩コショウ適量
- 白ワイン300g
- コンソメ1個
- すね肉には塩コショウを振ります。
- 玉ねぎを薄くスライスしたらニンニクはつぶし、じゃがいもは半分、セロリは5cmほどにカットします。
- 鍋にオイルとニンニクを入れ、香がたったらすね肉を入れて焼き色を付けます。
- 3に玉ねぎを入れて混ぜたらワイン、コンソメを入れて煮立たせます。煮立ったら弱火で1時間くらい煮ます。
- スープが減ったら水を追加し、じゃがいも、セロリを入れたら更に弱火で煮ます。
- 食べる前にウインナーを入れて黒胡椒を振ったらすね肉を使用した煮込みレシピの完成です。
簡単調理で出来るすね肉の赤ワイン煮込み
- すね肉300g
- 玉ねぎ3個
- 好きな野菜適量
- 赤ワイン1本弱
- ローリエ2枚
- 牛肉、たまねぎ、好きな野菜を鍋に入れたら赤ワインをひたひたになるまで注いでいきます。冷蔵庫で2日間放置しましょう。
- 1を火にかけて、沸騰したら弱火で3時間ほど煮込んだらすね肉の煮込みレシピの完成です。
塩と水だけで仕上げるすね肉の煮込み
- すね肉500g
- 塩25g
- 水適量
- すね肉はこぶし大のサイズにカットします。
- カットしたすべてに塩をまぶしたら、それぞれをラップで包みます。
- 冷蔵庫に入れたら1週間ほど熟成させます。
- 取り出したら、キッチンペーパーなどでドリップを拭き取ります。
- 圧力鍋に入れて、すね肉が浸るほどの水を入れます。
- そのまま圧力なべで20分ほど煮込みます。圧力鍋から取り出したら味見をして、塩気が強ければ水を追加して調節します。
- ちょうど良い塩気となればすね肉の煮込みレシピの完成です。
牛すね肉と大根の和風煮込み
大根と牛すね肉の和風煮込み
— ふく@ふくふく (@fukusuk11921532) August 5, 2017
時間かけて煮込んだからお肉ほろほろです pic.twitter.com/cLN58wsk19
- すね肉500g
- 大根1/2本
- インゲン10本
- 塩小さじ1/2
- 酒大さじ1
- しょうゆ大さじ1
- みりん小さじ1
- 圧力鍋に水と塩コショウを振ったすね肉を入れたら、圧力鍋を加熱して柔らかくなるまで圧をかけます。
- 乱切りにした大根を圧力鍋に入れたら、オレンジ色の材料を入れて大根が軟らかくなるまで圧力鍋の圧をかけましょう。
- みりん、いんげんを加えて弱火で5分ほど煮込んだらすね肉の和風煮込みレシピの完成です。
すね肉のビール煮込み
- すね肉500g
- 玉ねぎ1個
- ビール350ml2缶
- ケチャップ大さじ4
- コンソメ1個
- 塩コショウ適量
- ローリエ1枚
- 生クリーム適量
- 牛すね肉には塩コショウを振っておきます。
- 玉ねぎは薄切りにします。
- 深めのフライパンい油を敷いたら中火で熱し、温まったらすね肉を入れます。
- すね肉に焼き色が付いたら弱火にし、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎがあめ色になったら肉を戻し、ビール、ケチャップ、コンソメ、ローリエを入れて弱火で2時間ほど煮込んだらすね肉のビール煮込みレシピの完成です。
牛すね肉のカレーレシピ4選
続いては、牛すね肉のカレーレシピについても見ていきましょう。柔らかく下ごしらえしたすね肉はカレーでも美味しく楽しむことができます。どのようなカレーレシピがあるのかチェックしていきましょう。
セロリ入りのすね肉カレー
- 玉ねぎ3個
- セロリ1本
- ニンニク1かけ
- 牛すね肉700g
- カットトマト1缶
- 水600ml
- じゃがいも7個
- ニンジン1本
- ローリエ2枚
- ブラックペッパー適量
- カレールー3種類お好みで
- 玉ねぎ、セロリ、ニンニクをスライスします。お肉は大きめにカットし、お鍋にすべて入れたら炒めます。
- 野菜が柔らかくなってお肉の色が変わったらカットトマトを入れて炒めます。
- 水を入れて圧力鍋で加圧したら、圧力がかかってから弱火にし、15分後に火を止めて放置します。
- じゃがいも、ニンジンを大きめに切ります。
- 圧力鍋の圧が下がったらじゃがいも、ローリエ、人参、ブラックペッパーを入れて再び圧力鍋で加圧します。
- 圧力鍋の圧が下がったら蓋を開けて、ルーを入れたらすね肉のカレーの完成です。
簡単レシピのすね肉カレー
- すね肉350g
- ニンニク2片
- ねぎの青い部分1本
- 生姜1片
- 野菜適量
- 市販のルー1箱
- すね肉は余分な脂をカットします。かぶるくらいの水と酒、オレンジ色の材料を圧力鍋に入れます。
- 高圧で8分ほど加熱します。火を止めて、そのまま圧力鍋の圧が下がるまで放置します。
- すね肉を取り出して、スープは濾して冷やしましょう。スープが冷えたら固まった脂を取ります。
- あとはいつもカレーを作る手順でカレーを作ればすね肉のカレーの完成となります。
林檎が隠し味のすね肉カレー
- すね肉300g
- ニンジン2本
- 玉ねぎ2個
- 林檎半分
- サラダ油大さじ2
- 水600ml
- カレールー適量
- ハーブ適量
- すね肉は適当な大きさにカットします。玉ねぎとニンジンはすりおろします。もう一つはくし切り、ニンジンは食べやすい大きさにカットします。
- オイルを鍋に入れて肉を焼き目が付くように炒めたら、野菜も続けて炒めます。
- 2に水を加えて圧力鍋で15分ほど加圧します。
- 圧が抜けたら、ルーやハーブを加えてとろみが付くまで煮込んだらすね肉カレーの完成です。
すね肉と枝豆の豆乳カレー
- すね肉300g
- 枝豆50g
- カレールー1/2箱
- 玉ねぎ1/2個
- じゃがいも2個
- 豆乳200ml
- すね肉を圧力鍋に入れたら15分ほど煮込みます。玉ねぎはざく切り、じゃがいもは一口大にカットします。
- 鍋に油を敷いて、玉ねぎとじゃがいもを炒めたら水を入れて、すね肉も入れて2時間煮込みます。
- 火を消してルーを溶かしたら、豆乳を入れてよく混ぜたら完成です。
牛すね肉のアレンジレシピ4選
カレーやビーフシチューなどに続き、ここからはすね肉を使用したアレンジレシピを紹介します。少し変わった楽しみ方をしたい時にもおすすめです。
すね肉を使用した韓国風スープ
- すね肉200g
- 水600ml
- 長ネギ5cm
- 玉ねぎ1個
- エリンギ1パック
- マイタケ1パック
- 昆布6cm
- おろしにんにく小さじ1
- コチュジャン大さじ2
- しょうゆ少々
- じゃがいも2個
- 圧力鍋に肉と水を入れて火にかけて、沸騰後5分ほど経ったら火を止めて1時間ほど置いておきます。
- じゃがいもは皮をむき、食べやすい大きさにカットしたら昆布は3枚ほどに切ります。
- 1に2を入れて火にかけたら煮ていきます。
- 食べやすい大きさにカットした野菜と調味料を入れて3分ほど煮たらすね肉の韓国風スープの完成です。
すね肉のオーブン焼き
- すね肉500g
- 塩こうじ大さじ5
- 肉汁大さじ2
- しょうゆ大さじ1
- バルサミコ酢大さじ1
- オイスターソース大さじ1
- スライスニンニク1/2片
- すね肉に塩こうじを塗ったら、一晩冷蔵庫で寝かせておきます。
- 麹をキッチンペーパーで落としたら、予熱したオーブンで100度で90分焼きます。
- 2をホイルで包んだら180度で15分焼き、蒸らします。
- アルミの中の肉汁を大さじ2ほど取り、バルサミコ酢、オイスターソース、ニンニクをフライパンで加熱すればソースの完成です。
- すね肉にソースをかけて楽しみましょう。
すね肉のタジタ焼き
- すね肉200g
- タジタ大さじ1
- かぼちゃ1/4個
- ねぎ20cmほど
- タジタ大さじ1
- 袋にすね肉とタジタを入れて揉みこみます。
- 味がしみこむまで30分ほど置いたらフライパンに油を引いて焼きます。
- ねぎは油を引かずに、焼きかぼちゃは串が通るくらいまでレンジで加熱します。
- フライパンに油を引いたらかぼちゃを焼き、タジタで味付けします。
- 出来上がったものをお皿に盛り付けたら完成です。
すね肉のスープ
- すね肉350g
- 白ネギ1本
- 塩コショウ適量
- ニンニク2粒
- 1度下茹でし、茹でこぼします。
- 鍋にお湯を沸かしたら茹でこぼしたすね肉を入れて、白ネギ、ニンニクと一緒に煮こみましょう。
- すね肉が柔らかくなるまで煮込んで、仕上げに塩コショウしたら出来上がりです。
牛すね肉を柔らかくしてもっと美味しく食べよう!
今回の記事では、牛すね肉を柔らかく、美味しく楽しむためのレシピを紹介してきました。難しそうに思えるすね肉の下ごしらえも難しいものではありませんので、見かけた際には是非挑戦してみて下さい。牛すね肉を柔らかくして、美味しいレシピで楽しんでみてはいかがでしょうか?