ドライマンゴーとは?栄養と効果効能は?7Dマンゴーやヨーグルトマンゴーも紹介

ドライマンゴーといえば、フィリピンはセブ島土産の7Dマンゴーが有名です。フルーティーでトロピカルな味わいが特徴のドライマンゴーは、甘くて美味しいだけではなく、ダイエット効果が期待できます。そのほかにも栄養満点で美容や健康に嬉しい効能があります。今回はセブ島土産で有名な7Dマンゴーの特徴や人気の秘密のほか、ヨーグルトに入れて食べる食べ方、おすすめレシピも併せて紹介します。

ドライマンゴーとは?栄養と効果効能は?7Dマンゴーやヨーグルトマンゴーも紹介のイメージ

目次

  1. 1ドライマンゴーとは?
  2. 2ドライマンゴーの栄養と効果効能【美容とダイエット編】
  3. 3ドライマンゴーの栄養と効果効能【健康編】
  4. 4ドライマンゴーの7Dマンゴーやヨーグルトマンゴーとは?
  5. 5ドライマンゴーの食べ方
  6. 6ドライマンゴーのデメリットや注意点
  7. 7ドライマンゴーのおすすめレシピ
  8. 8ドライマンゴーは栄養豊富で効果効能が様々

ドライマンゴーとは?

タイやフィリピンなど東南アジア土産の定番といえばドライマンゴーではないでしょうか?トロピカルな甘みが特徴的で、口にすると爽やかな美味しさが広がります。

ドライフルーツの中でもドライマンゴーは人気が高く、輸入食品店やネット通販などで購入するという方も多いと思います。今回は東南アジアの雰囲気を味わえると人気のドライマンゴーの特徴について詳しく紹介していきます。

そのまま食べるのが一番!と思っている人も多いのですがヨーグルトや焼き菓子に入れるなどのレシピもあります。ドライマンゴー好きにおすすめしたいドライマンゴーを使ったレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ドライマンゴーの特徴

ドライフルーツの中で日本人にも人気が高く、スーパーでも簡単に手に入るドライマンゴー。その特徴は何と言っても、南国を思わせるトロピカルで爽やかな甘みです。

マンゴーの人気は近年高く、日本でも宮崎県や沖縄などで栽培されています。みずみずしく香り高い美味しさは世界三大果物にも数えられている果物です。

マンゴーは世界中でその品種は1000種類もあると言われています。私たち日本人に馴染み深いのはアップルマンゴーといわれる、表面が赤く濃厚な甘みのものです。

マンゴーは栄養バランスが良く別名「果物の王様」といわれています。ドライマンゴーと一口に言っても素材をそのまま加工したもの、砂糖がかかった甘いもの、硬いもの、柔らかいものなど様々です。

産地も様々で特に有名なのは、タイフィリピンです。タイのドライマンゴーはオレンジ色が濃く、甘みが強いのが特徴的です。そのため甘すぎる、という人もいるかもしれません。フィリピンのドライマンゴーは、酸味と甘みのバランスが良く、口に入れるととろけるような食感が特徴です。

ドライマンゴーは一年中手に入る

両手を合わせて嬉しそうに微笑む女性

ドライマンゴーはドライフルーツのため、輸入食品店やスーパーでも手軽に手に入るのが嬉しいところです。マンゴーの旬は7月から8月の夏です。そのため、美味しく食べられる期間は意外と短く、マンゴーが好きな人にとっては寂しい限りです。

近年は輸入のマンゴーも出回っていますがそうそうは気軽に買えないのではないでしょうか?しかしドライマンゴーなら手軽にいつでも購入できるというメリットがあります。南国の味を季節関係なく、好きな時に楽しむことができるのでおすすめです。

ドライマンゴーは保存期間が長い

カレンダーと腕時計とボールペン

ドライマンゴーは、乾燥しているので賞味期限が長いのが特徴です。水分量が多めの半生タイプはみずみずしい味わいが特徴ですが、賞味期限は一ヶ月ほどと短めです。

物によっては賞味期限が一年ほどと長いものもあります。そのため、少しずつ好きな時に食べることができます。生のマンゴーにはない手軽さで食べることができるのが人気のひとつかも知れません。

ドライマンゴーは栄養素が凝縮されている

オレンジ、パイナップル、バナナ、いちご、マンゴーのドライフルーツ

ドライマンゴーに限らずドライフルーツ全般に言えることですが、乾燥していることで栄養素が凝縮しているという特徴があります。

乾燥させることで水分が抜け、栄養素が凝縮するのです。同じ重さ100gで比べてみると、ビタミンAは51mgから67mgへ、ナトリウムは1mgから162mgへと大きく増加します。

しかし、同時にカロリーや糖質も高くなるという特徴があります。また、ドライマンゴーにすることで生より減ってしまう栄養素もあります。

ドライマンゴーは簡単に食べられる

果物を食べる子供

ドライマンゴーのメリットは何と言っても手軽に簡単に食べられるということです。栄養バランスが良く「果物の王様」とまでいわれるマンゴーですが、その栄養を得るには気軽につまめるドライマンゴーはうってつけです。

マンゴーの栄養や効能を得るには毎日、適量を摂るのがおすすめです。そのため、手軽に食べることができるドライマンゴーは便利だと言えます。そのまま食べる以外にも、美味しい食べ方はたくさんあります。ぜひ、適量を毎日摂って、ダイエットや美容健康に役立ててください。

ドライマンゴーの栄養と効果効能【美容とダイエット編】

ドライマンゴーは栄養価が高く、美容やダイエットにもおすすめです。甘くてダイエットには不向きに思えるドライマンゴーですが、正しい食べ方をすればダイエットに効果を発揮するのです。どのような栄養があり、どのような効能がダイエットや美容にいいのか詳しく見ていきましょう。

βカロテンでアンチエイジング

ガッツポーズをする元気な女性三人組

緑黄色野菜に多く含まれていることで知られる栄養素が「βカロテン」です。βカロテンは色の濃い鮮やかな野菜や果物に多く含まれる成分で、ドライマンゴーにも多く含まれています。

βカロテンの効能は、アンチエイジングという素晴らしい物です。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を健康に保ってくれる効果があります。肌のターンオーバーを促し、かさつきやシワなどの肌の老化防止に効果を発揮します。

肌の天敵である紫外線はビタミンAをも破壊してしまいます。体内から若々しくいるために必要不可欠な栄養素がβカロテンであり、肌の老化を抑えるためにも必要なのです。

ビタミンEで美肌効果

鏡を見て人差し指で頬を指差す女性

ドライマンゴーには「ビタミンE」も多く含まれています。ビタミンEには抗酸化作用があり、肌を紫外線や刺激から守ってくれる効能があります。

ストレスや紫外線、喫煙や飲酒などで発生する活性酸素は体を錆びさせ、ガンや生活習慣病、シミやしわの原因になります。この活性酸素から体を守ってくれるのがビタミンEなのです。紫外線の影響でできたシミやシワに効果を発揮し、肌を美しくしてくれる特徴があるのです。

葉酸で皮膚細胞の働きを促進

スヤスヤ眠る赤ちゃん

ドライマンゴーには「葉酸」も多く含まれています。葉酸といえば妊娠を望む女性が必要な栄養素でもあります。細胞分裂や成熟に大きく関わっているため、胎児にとっては重要な栄養素です。葉酸を摂ることで、先天性異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすことができます。

そのため、妊娠を望む女性や妊婦さんが積極的に摂りたい栄養素ですが、それ以外の方にも必要な栄養素です。葉酸は細胞分裂や成熟に大きく関わると言いましたが、それは胎児以外の肌細胞にもいえることです。皮膚細胞の分裂を促し、健康的な肌にする効能があります。

ビタミンCでストレスの緩和

苦痛そうな顔の女性とHOUSEWORK、PARENTING、WORK、MONEYの文字

柑橘類に多いとされる「ビタミンC」はドライマンゴーにも含まれています。マンゴーはビタミンCが豊富で、1日に必要な量の半分をまかなえるほどです。ドライマンゴーにすることでビタミンCは減ってしまうのですが、それでも美容健康に嬉しい効能を得ることはできます。

ビタミンCは皮膚を強くし、張りのある肌を作ってくれます。それ以外にもストレスを緩和する特徴もあります。

ビタミンCはストレスが多い人ほどたくさん摂るべき栄養素です。ストレスとは、心で感じるものから、睡眠不足、喫煙、疲労、寒さ、暑さなどの肉体的なものも含めてをいいます。日常生活では、多かれ少なかれ、誰もが心身ともに何かしらのストレスを抱えているものです。

ストレスが多い生活は、病気などへの抵抗力を弱め、有害な活性酸素を発生させてしまいます。特に喫煙する人は吸わない人より、多くのビタミンCが必要といわれています。ビタミンCはそんなストレスを緩和し、活性酸素からも体を守ってくれるのです。

リジンでダイエット効果

ダンベルを使って筋トレする人

甘いドライマンゴーはダイエットには無縁に思えます。しかし意外なことにマンゴーにはダイエット効果も期待できるのです。マンゴーに含まれる「リジン」という栄養素は、「カルニチン」というダイエット中の人には必要不可欠な成分を作り出す効能があります。

カルニチンは脂肪を燃焼させる、ダイエット中の人には嬉しい効果がある成分です。体内で脂肪が燃焼するときには必要不可欠であり、カルニチンがなければ脂肪は燃焼されず再び脂肪として蓄積されてしまうのです。そのため、ダイエットで運動している人には必要な成分なのです。

そのほかにも「パルミチン酸グリセリド」という成分は血液をサラサラにしてくれます。そのおかげで血流がアップし、新陳代謝が活発になります。新陳代謝がよくなることはダイエットにいい効果をもたらしてくれます。

また、ドライマンゴーは歯ごたえがあるためよく噛んで食べると、満腹中枢を刺激して腹持ちが良くなります。食物繊維も豊富に含まれているので、ダイエットにおすすめと言えます。

ドライマンゴーの栄養と効果効能【健康編】

美容やダイエットに効果的なドライマンゴーは、健康にも嬉しい効果効能があります。栄養価が高いマンゴーの成分が凝縮されたドライマンゴー。その健康にいい効果とはどのようなものでしょうか?

ビタミンAで粘膜の健康や視力の維持

スマホをいじっている子供

ドライマンゴーに含まれる「ビタミンA」は、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。特に目の健康には大切な成分で、万が一不足すると薄暗いところで目が見えにくくなり、やがて夜盲症になってしまいます。夜盲症とは、薄暗い場所で光を感じにくくなる症状のことです。

夜盲症には網膜に光を感じさせる「ロドプシン」という成分が必要です。ビタミンAはこのロドプシンを増やす効能があり、夜盲症を防ぐのです。また、ビタミンAは視力の維持にも関係があります。

現代の日本の食生活ではビタミンAが不足することはないといわれています。しかし、発展途上国など栄養状態が悪い国ではビタミンAが不足して失明する子供もいるのです。普段の食生活で不足することはほとんどないですが、偏った食生活や、過度のダイエットで不足する場合も考えられますので注意しましょう。

ビタミンAで発がん物質を軽減

パズルとhealthと書かれたパズルのピース

ビタミンA」は抗酸化ビタミンといわれるほど、抗酸化作用が強いビタミンです。抗酸化作用が体に与える効能は美容効果だけではありません。

私たちの体は酸素を利用してエネルギーを生み出しています。私たちが生きるために必要不可欠な酸素ですが、体内では活性酸素が生み出されてしまいます。

この活性酸素、シミやシワなどの美容によくないだけでなく、ガンや生活習慣病をもたらす恐ろしいものでもあります。抗酸化作用には、ガンの抑制効果があり、体内の細胞を守ってくれる働きがあります。

また、動脈硬化、脂質異常症、糖尿病、老化なども防いでくれます。活性酸素は年齢とともに増え、ストレスや喫煙、紫外線でも増えます。ストレスを取り除くとともに、食品からビタミンAを摂って体内からも栄養を補っていきましょう。

葉酸で貧血予防

先ほど紹介した「葉酸」は実は貧血を予防する効果もあります。貧血予防に効果的なのは鉄分が有名ですが葉酸も貧血の効果があるのです。

葉酸はビタミンB12とともに、赤血球を作る働きがあります。そのため別名「造血のビタミン」とも呼ばれています。葉酸は食べ物でとってもその栄養成分の50%は胃液などによって失われてしまいます。そのため、食品で補うのは意識しないとなかなか難しいといわれています。

月経、妊娠、出産があるため、女性は貧血になりやすく、貧血で悩む女性はとても多くいます。鉄分の不足で貧血はおきますが、葉酸が不足しても原因になるので注意しましょう。

ドライマンゴーの7Dマンゴーやヨーグルトマンゴーとは?

フィリピンのセブ島で人気のドライマンゴーといえば7Dマンゴーが有名です。「ドライマンゴーといえば7D」といわれるほどの人気で、観光客のお土産の定番でもあります。7Dマンゴーとは一体どのようなものでしょうか?

また、最近人気がある「ヨーグルトマンゴー」という食べ方を知っていますか?ヨーグルトに漬けたドライマンゴーがなぜそこまで人気があるのか詳しく見ていきましょう。

7Dマンゴーとは?

セブ島定番のお土産といえば「7Dマンゴー」です。なぜ7Dマンゴーが有名なのかというと、やはりその美味しさです。7Dマンゴーは酸味と甘みのバランスが良く、果肉も柔らかくジューシーです。

かつては乾燥マンゴーといわれていたドライマンゴーを、7Dマンゴーは独自の生産技術であるフトドライ製法を開発し変えていきました。7Dマンゴーはドライマンゴーの先駆者として人気があるのです。7Dのドライマンゴーは世界中の観光客のお土産に人気で、スーパーでは品薄になることもあります。

ブランド名の「7D」とは創始者である「David」のDと、7人家族である7を合わせて付けられたものだそうです。7Dマンゴーはセブ島のお土産におすすめのドライマンゴーです。

ヨーグルトマンゴーとは?

今ドライマンゴー好きの間で美味しい食べ方として話題なのが「ヨーグルトマンゴー」です。別名「おかえりマンゴー」などといわれることもあります。

ドライマンゴーをヨーグルトに漬けただけの食べ方がなぜ、これほどまでに人気なのでしょう。まず「ヨーグルトマンゴー」の作り方です。レシピというほど大げさなものではなく、ただプレーンヨーグルトドライマンゴーを一晩漬けておくだけという、いたってシンプルな作り方です。

この食べ方が美味しいとたくさんの人が絶賛しています。ヨーグルトに一晩漬けたドライマンゴーは、ヨーグルトの水分を含み、生のマンゴーのようにプルプル食感が戻ります。ドライマンゴーが生のマンゴーの食感に戻ることから「おかえりマンゴー」と呼ばれているのです。

一方のヨーグルトは、ドライマンゴーに水分を吸われ、濃厚な味わいになります。さらにドライマンゴーの甘さがヨーグルトに移り、とても美味しくなるというのです。

この食べ方はみなさんおすすめと絶賛しています。機会があったらヨーグルトマンゴーを試してみてはいかがでしょうか?

ドライマンゴーの食べ方

体にいい効果効能があるドライマンゴーですが、効果をさらに得やすいおすすめの食べ方があります。より効果を得るための食べ方を詳しくみていきましょう。

就寝前に食べる

ベットに上で両手を上に上げている女性

ドライマンゴーは寝る前に食べるのがおすすめです。ドライマンゴーに含まれるビタミンCのストレス緩和効果が心を落ち着け安眠に導いてくれるといわれているのです。

寝る前にビタミンCを摂ることで美肌効果も摂れ、一石二鳥です。ですが糖分も多いので、食べ過ぎには注意しましょう。

適切な摂取量を守る

ビックリマークと人差し指

ドライマンゴーの食べ方で気をつけたいのが、適切な量を守るということです。美味しいのでついついパクパク食べてしまいがちですが、栄養が濃縮している分、カロリーや糖質も高くなっています。

目安は1日50g、3〜4切れほどです。一度に一気に食べるのではなく1日の目安の量なので、食べ方には気をつけてください。

酢と一緒に食べる

ドライマンゴーにはおすすめの食べ方があります。それはお酢を一緒に摂るという食べ方です。市販でもマンゴー酢があるように、ドライマンゴーと酢の組み合わせはおすすめです。

マンゴーに含まれる目にいいとされるビタミンAの成分を、お酢の成分が吸収させてくれるのです。そのため、より効率的に栄養効果が得られるのです。

生ハムと一緒に食べる

マンゴーは生ハムとも意外と相性が良く、おすすめの組み合わせです。マンゴーの香りにはリラックス効果があり、気持ちを落ち着かせてくれるといわれています。その効果をさらに高めてくれるのがです。

マンゴーに直接塩をかけてもいいのですが、おすすめの食べ方がドライフルーツと生ハムを合わせた食べ方です。生ハムにメロンのように、ドライマンゴーに生ハムは、塩気と甘みが相性抜群でワインにもおすすめです。

ドライマンゴーのデメリットや注意点

美味しくて美容・健康効果やダイエット効果もあるドライマンゴーですが、食べ方に注意が必要な点もいくつかあります。ドライマンゴーの特徴、メリット、デメリットを知っていきましょう。

糖分が多い?

ドライフルーツは成分が凝縮されるためカロリー、糖質共に高くなります。それはドライマンゴーも例外ではありません。

生のマンゴー100gのカロリーは64Kcal、炭水化物は16.9gなのに対し、ドライマンゴーのカロリーは319Kcal、炭水化物は78.6gと大量に増えてしまいます。

そのため量に気をつけて食べないとカロリー、糖質共に摂りすぎでダイエットどころではなくなってしまいます。

添加物に注意

ドライマンゴーは物によって、食品添加物が使われていることがあります。品質表示をよくみてみると、酸化防止剤や漂白剤、防腐剤が使われていることがあるのです。

マンゴーの鮮やかな黄色をキープするためや、品質の劣化を防ぐために使われる添加物は少量であれば問題はないとされています。しかし、添加物でアレルギーを起こす人がいるように、なるべくは体に入れたくはないものです。品質表示をよく見て、選ぶようにしましょう。

ビタミンCが生より少ない

ビタミンCは熱に弱く、乾燥される事で生のものより少なくなってしまいます。もちろん全くなくなるわけではないのですが、生のものよりは少なくなる点は注意が必要です。

砂糖不使用のものを選ぶ

ハート型の皿に盛り付けられたドライフルーツ

ドライフルーツは製造過程で砂糖を使って作られるものもあります。ただでさえカロリー、糖質共に高いドライマンゴーに、さらに砂糖がかかって入れば糖分の摂りすぎになってしまいます。

食品添加物が使われていないものがあるように、砂糖不使用のドライマンゴーも販売されています。ダイエット中の方や健康を意識している方には砂糖不使用の方がおすすめです。

ドライマンゴーのおすすめレシピ

ドライマンゴーはそのまま食べるのはもちろん、様々なレシピで楽しむことができます。ですが、ドライマンゴーを使った料理のレシピはあまりメジャーとは言えないかもしれません。

今回はドライマンゴーを使ったおすすめレシピを3つ紹介します。どれも簡単なレシピなのでぜひ参考にしてください。

パウンドケーキ

  • 無塩バター100g
  • グラニュー糖70g
  • トレハロース70g
  • 卵2個
  • 薄力粉100g
  • ベーキングパウダー小さじ1
  • ドライマンゴー40g
 
  1. バターは室温に戻し柔らかくしておきます。
  2. 泡立て器でクリーム状にかき混ぜたら、グラニュー糖、トレハロース、卵を加えてかき混ぜます。
  3. ドライマンゴーは細かいみじん切りにします。
  4. ふるった薄力粉とベーキングパウダー、ドライマンゴーを加え、ヘラでかき混ぜます。
  5. 型に入れたら、170度に予熱したオーブンで40分焼きます。
  6. 竹串を刺して、生地がついてこなければ完成です。

ドライマンゴーとパウンドケーキが相性バッチリなレシピです。ドライフルーツはパウンドケーキと相性抜群で、もちろんドライマンゴーも相性は抜群です。このレシピでは、ドライマンゴーだけでしたが、他のドライフルーツを混ぜても美味しいでしょう。

ドライマンゴーのフルーツ酢

  • ドライマンゴー100g
  • 氷砂糖200g
  • 穀物酢かリンゴ酢1カップ
 
  1. 密閉できる広口の瓶に、ドライマンゴー 、氷砂糖、酢の順に入れ、蓋をして冷暗所に一週間置いておきます。
  2. 一日一回、蓋をしたまま軽く振ります。
  3. 一週間経ったら果肉を取り出して完成です。

とても簡単なレシピでマンゴー酢ができてしまいます。出来上がったマンゴー酢は冷蔵庫で一年ほど持ちます。牛乳やソーダなどで割ってアレンジして楽しめるレシピです。酢はマンゴーの栄養成分の吸収をよくしてくれるので体にもいいおすすめレシピです。

マンゴープリン

  • ドライマンゴー 50g
  • 牛乳200cc
  • 砂糖10g
  • ゼラチン5g
  • お湯50cc
 
  1. ドライマンゴーを細かく刻み、ボウルに入れてお湯(分量外)を注ぎます
  2. 30分ほど置いて、柔らかくなったマンゴーと牛乳、砂糖をミキサーにかけます。
  3. ゼラチンをお湯50ccでふやかしておきます。
  4. 鍋にゼラチンとミキサーにかけたマンゴーを入れ、火にかけます。
  5. 沸騰寸前で火を止め、器に入れたら粗熱をとって、冷蔵庫に入れます。

このレシピでは3人分のプリンを作ることができます。ミキサーにかければあっという間にピューレになって簡単に作れます。マンゴーの爽やかな甘みと香りが楽しめるプリンです。

ドライマンゴーは栄養豊富で効果効能が様々

ドライフルーツの中でも1位、2位を争う人気の高いドライマンゴー。爽やかな甘みが特徴で、口に入れた瞬間、一気に南国気分にさせてくれます。

美容・健康・ダイエット効果があり、適量とれば様々な効果を発揮してくれるでしょう。甘いクッキーやケーキなどを間食に食べるよりも、ビタミン豊富で健康的と言えます。

特にヨーグルトマンゴーは、SNSでも美味しいとみんなが絶賛している食べ方です。おすすめレシピも参考に、ドライマンゴーを生活の中に取り入れてみてください。

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