ウーロンハイのカロリーを緑茶ハイ/ハイボール/ビールと比較!焼酎は?

ウーロンハイのカロリーを知っていますか?ウーロンハイは烏龍茶と焼酎をブレンドしたお酒です。ブレンドする比率にもよりますが、最もダイエット向きと言われているハイボールと比較するとカロリーが高いのが特徴です。お酒のカロリーはエンプティカロリーであり太りにくいカロリーです。しかしカロリー過多になると太る要因になります。ウーロンハイのカロリーや糖質を紹介します。緑茶ハイやハイボール、ビール、そして焼酎単体と比較して紹介します。おすすめのウーロンハイの作り方やダイエット効果についても紹介します。

ウーロンハイのカロリーを緑茶ハイ/ハイボール/ビールと比較!焼酎は?のイメージ

目次

  1. 1ウーロンハイのカロリーは他のお酒より高い?
  2. 2ウーロンハイのカロリーを他のお酒と比較
  3. 3緑茶ハイのカロリーと糖質で太る?
  4. 4焼酎のカロリーはダイエット中太りにくい?
  5. 5ウーロンハイの作り方
  6. 6ウーロンハイはカロリーもハイ!焼酎がおすすめ!

ウーロンハイのカロリーは他のお酒より高い?

お酒は太るとダイエット中の人はお酒の席ではビールや日本酒などよりも焼酎などを飲む人が増えています。焼酎は水割りやお湯割りにして飲む以外にも、最近若い人に人気のウーロンハイや緑茶ハイなどソフトドリンクで割る飲み方があります。

ウーロンハイのカロリーを知っていますか?ウーロンハイのカロリーは高いとダイエット中の人には敬遠されています。ウーロンハイのカロリーを焼酎や、ハイボール、緑茶ハイなどと比較して紹介します。

ウーロンハイのカロリーを他のお酒と比較

ウーロンハイに使用する烏龍茶のカロリーはゼロカロリーです。烏龍茶と焼酎を混ぜて作るウーロンハイのカロリーは焼酎のカロリーがベースとなります。ウーロンハイやハイボールのように何かとブレンドして作るアルコール飲料は、アルコールの割合にもカロリーは影響されます。

ウーロンハイ

ウーロンハイは焼酎を烏龍茶で割った飲み物です。烏龍茶はカロリーが少ないですが、焼酎のカロリーは高めであることからウーロンハイ1杯350mlのカロリーは約90kcalになります。

烏龍茶のカロリーはゼロカロリーであるため、烏龍茶の比率を高めることでさらにカロリーを抑えることが可能です。一般的に烏龍茶の割合は6割です。これを多めにすることでアルコールは薄まりますが、カロリー摂取量は少なくすることができるためおすすめです。

焼酎の種類もカロリーに影響を及ぼします。甲類焼酎は乙類焼酎よりカロリーが高めです。同じ焼酎でも乙類焼酎を使用することで太りにくい焼酎にすることができます。

アルコール全般はエンプティカロリーです。カロリーがないのではなく、栄養素がほとんど含まれていないことを意味しています。カロリーが高い分、代謝を促さないと太る要因となってしまいます。

ハイボール

ハイボールはウィスキーをソーダで割った飲み物です。ウィスキーは蒸留酒であるためカロリーが低いのが特徴です。一般的なハイボールはウィスキー2割に対してソーダを8割使用します。この混合比でのハイボール1杯350mlのカロリーは50kcalです。

ウィスキーも焼酎と同じくらいのカロリーを持っています。太る要素はほぼ同じです。しかしハイボールはウーロンハイほどお酒の割合が高くない為、ソーダで薄まります。ハイボールが太りにくいとされているのは、お酒の摂取量が少なく摂取カロリーを抑えることができるためです。

ハイボールはカロリーが低い飲み物としてダイエット中の人におすすめです。炭酸であるためウーロンハイほどお酒が進まないのも太りにくい理由です。カロリーが高いお酒が多い中、ダイエットにおすすめなお酒として人気があります。

ビール

ビールのカロリーは高く太る要因になると言われていますが、ビール1杯350mlのカロリーは約150kcalです。ハイボールやウーロンハイと比較すると高カロリーな飲み物です。しかもビールは飲む頻度が高いことからもカロリー摂取量が多くなる傾向があります。

ビールはカロリーだけではありません。糖質も含まれています350mlあたりのビールでは約10gの糖質が含まれています。最近ではカロリーや糖質を抑えた太りにくいビールも販売されています。オフと言われているビールは一般のビールの約半分のカロリーに抑えられています。同時に糖質もゼロになっています。

緑茶ハイのカロリーと糖質で太る?

緑茶ハイの材料である緑茶に糖質は含まれていません。また焼酎も蒸留酒であるため製造過程で糖質はゼロになります。これらを組み合わせた緑茶ハイは糖質ゼロの優秀なアルコール飲料です。糖質が原因で太ることはありません。

カロリー

烏龍茶と同じように緑茶もゼロカロリーの飲み物です。そのためウーロンハイと同じ割合で割った緑茶ハイのカロリーはウーロンハイと同じく1杯350mlあたり約90kcalです。アルコール度数は4%程度の薄め方です。

甘い飲みもので割ったコークハイやフルーツを使用したレモンハイやカシスハイなどと比較すると低カロリーなアルコール飲料が緑茶ハイです。

糖質量

緑茶ハイの糖質はゼロです。緑茶ハイの材料となる焼酎、緑茶どちらにも糖質は含まれていません。そのため緑茶ハイを作っても糖質はゼロです。

カロリーはありますが、エンプティカロリーです。糖質制限ダイエットを行っている人にとっては糖質ゼロの緑茶ハイは太りにくい魅力的なアルコール飲料です。

ウーロンハイと比較

ウーロンハイの原材料である烏龍茶も糖質はゼロです。糖質ゼロの焼酎と組み合わせたウーロンハイも当然糖質ゼロになります。

焼酎も蒸留酒の一つです。対する醸造酒は原料を酵母によってアルコール発酵させて製造されるため、原料の糖分、アミノ酸、ビタミンなどがたくさん残っています。しかし蒸留酒は水よりも低い沸点のアルコールを気化させ、冷やして液体化させたものです。製造過程で原料の栄養素がなくなるため糖質がゼロなのです。

焼酎のカロリーはダイエット中太りにくい?

焼酎など蒸留酒はダイエットに向いているお酒です。焼酎は糖質がゼロであることから糖質制限ダイエットを阻害することはありません。またカロリーもエンプティカロリーであるため、優先的に代謝されるカロリーです。焼酎は太りにくいお酒としてダイエット中の人に人気があります。

焼酎のカロリー

焼酎には甲類焼酎と乙類焼酎の二種類があります。甲類焼酎は本格焼酎とも呼ばれる種類で日本伝統の焼酎です。米や芋など原材料のうまさを実感できるのが魅力の焼酎です。乙類焼酎は、より純度の高いアルコールを生成した焼酎でチューハイやサワーなどで楽しむための焼酎です。

甲類焼酎と乙類焼酎ではそれぞれカロリーが異なります。100gあたりのカロリーは、甲類焼酎が206kcal乙類焼酎が146kcalです。本格焼酎である甲類焼酎の方がカロリーが高いのです。

焼酎はダイエットに向いている

焼酎がダイエット向きのアルコール飲料です。その理由は蒸留酒であるため糖質がないことです。蒸留酒は製造工程で蒸留します。その際、糖質はすべて飛んでしまうため、完成した焼酎に糖質は含まれていません。カロリーこそありますが、糖質がゼロであるため、糖質制限ダイエットには最適なお酒です。

焼酎の身体に良い効果

焼酎がダイエット向きなのは糖質がゼロという理由だけではありません。焼酎には血栓を溶かす働きがあります。それは飲まずとも焼酎の香りをかいだだけで効果を得られる優れものです。また、糖質がゼロであるため血糖値が上がりにくいのもダイエットには効果的です。

焼酎のカロリーはエンプティカロリーです。エンプティーカロリーは、カロリーの中でも優先して代謝され消費されるカロリーです。体に蓄積されにくいカロリーであるため、摂取してもダイエットを阻害することが少ないのです。

ウーロンハイの作り方

  • 焼酎140ml
  • 烏龍茶210ml
  • 氷適量
  • レモンひと切れ
 
  1. グラスに氷を入れて焼酎を注ぎます。
  2. 烏龍茶を注ぎ入れてマドラーでかき混ぜます。
  3. レモンひと切れをグラスに浮かべれば完成です。

ウーロンハイの作り方はとても簡単です。焼酎は乙類焼酎を利用するのがベストです。甲類焼酎を利用してもいいのですが、チューハイには乙類焼酎がおすすめです。

分量の目安は焼酎4割に対して烏龍茶6割が一般的ですが、この分量は好みで変えることが可能です。烏龍茶の割合を多くすることでさらに低カロリーなウーロンハイを作ることができます。

さらにウーロンハイを美味しく作るのであれば、氷を烏龍茶で作ることがおすすめです。通常の氷であれば水になってしまいウーロンハイが薄まりますが、烏龍茶で作った氷であれば、薄まることなくウーロンハイを最後まで美味しく飲めます

烏龍茶の量を少し減らし炭酸水を加えるとウーロンハイボールが完成します。普通のウーロンハイと比べてのど越しが良く爽やかなお酒に大変身します。夏におすすめなお酒です。
 

ウーロンハイはカロリーもハイ!焼酎がおすすめ!

ウーロンハイはビールと比較すると低カロリーですが、一般的な焼酎の割合4割でウーロンハイを作ると高カロリーになってしまいます。何杯もウーロンハイを飲めばその分カロリー過多になってしまいます。

焼酎を水割りやお湯割りで飲む場合には焼酎の割合を少なめに作ることが多いため、1杯あたりのカロリー比較で考えると焼酎の方が低カロリーになります。またウーロンハイと比べて飲むペースが遅くなるため、一回の宴席あたりの摂取カロリーも低く抑えることができます。

エンプティカロリーであることや糖質がゼロであるため、太る可能性は低いのですが、少しでも摂取カロリーを抑えるのであれば、焼酎を飲むほうがおすすめです。

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