ヨーグルト断食ダイエットの効果を検証!痩せるやり方・口コミを紹介!
ヨーグルト断食ダイエットをやったことはありますか?一度はやったことがあるという方も多いのがヨーグルト断食です。果たして断食で痩せる効果はあるのでしょうか?痩せないという口コミも多いですが、痩せるやり方はあるのでしょうか?ヨーグルト断食は注意点もあり、リバウンドする可能性もあります。ヨーグルト断食ダイエットの効果や注意点を知って、正しい方法でヨーグルト断食にチャレンジしてみてください。
目次
ヨーグルト断食ダイエットが今話題!
ヨーグルト断食ダイエットで痩せたいと考えていませんか?ヨーグルト断食ダイエットが本当に痩せるのか、危険な注意点はあるのかなど疑問点もあるかと思います。ヨーグルト断食の効果や注意点を知れば自分に合うかどうかがわかりますので、健康的な生活に一歩近づくことでしょう。
ヨーグルト断食とは?
ヨーグルト断食ダイエットにはルールがあります。ヨーグルト断食ダイエットは2日間行うこと、ヨーグルト断食ダイエットの前の日は消化のいい食事をするなどやり方が決まっています。ヨーグルト断食ダイエットは簡単に言うと、ヨーグルトのみを食べてその他のものを食べないダイエットのことです。
断食は食事を摂らないことになりますが、ヨーグルト断食はヨーグルトは食べてもいいダイエットになりますので、身体に嬉しい効果もあり、成功率も高いと話題のダイエットになります。
断食がもたらす効果
現代人は食べ物が溢れている中で過ごしています。お腹が空けば24時間営業のコンビニがあったりと便利な環境になっています。常にお腹を満たして食べ続けていると食べ物を消化するために胃腸が休まずに動き続けていることになります。そうすると胃腸が休めないため機能が低下してしまうということになります。
断食を行うことで働き続けている胃腸を休ませることで、胃腸の機能を休ませて機能の回復や体質を改善させていく効果があるとされています。
ヨーグルト断食が良いとされている理由
断食は食事は一切食べずに水分だけをとって過ごすという方法になります。ですが、急に断食をはじめるとなると今まで普通に食べていたものがなくなり水分だけになってしまいますので、断食に耐えきれず諦めたり失敗するという方も多くいました。ヨーグルト断食の場合には、水分だけではなくヨーグルトは食べることができます。また、飲み物と違って食べ物として口に入れることができることで満足感もあります。
ヨーグルトでも食べることができるものがありますので、断食を初めてするという方でもヨーグルト断食はやりやすいと言われています。理由はそれだけではなく、断食をすると食物繊維が入った食事をしないので便秘になる方がいますが、ヨーグルトには乳酸菌などの善玉菌が含まれていますので、便秘になりにくいという点もあります。
さらにヨーグルトは栄養豊富でタンパク質も入っていますので、筋肉を落とさずに断食を行うことができます。タンパク質は筋肉を作るのに欠かすことのできない栄養素になりますので、ヨーグルトにタンパク質が含まれていることで体重と一緒に筋肉が落ちてしまうということを防ぐことができます。
断食をすると栄養不足になることで貧血やめまいといった症状がある方もいます。その点ヨーグルトには栄養素も多く含まれていますので、貧血やめまいなどの症状がでにくいのでヨーグルト断食はやりやすいと言われています。
ヨーグルト断食で得られる効果
ヨーグルト断食の効果:便秘解消
ヨーグルト断食の得られる効果で一番大きいのは便秘解消でしょう。ヨーグルトは栄養が豊富で乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌がたくさん入っています。善玉菌が増えると腸内環境を良くしてくれるので、便秘の解消につながります。それだけでなく、腸内環境がよくなり便秘が解消されると身体は太りにくい身体になっていきますので、痩せる効果も期待できるというわけです。
ヨーグルト断食の効果:太りにくい体になる
常に食事をしていると胃腸は絶えず働いていることになります。胃腸がずっと働き続けていると機能が低下し脂肪が燃焼できずに痩せないということが起こります。胃腸が働き続けていると自律神経も乱れてしまい、疲れやすくなったり、身体がだるい、不眠症といった症状もでてきます。
ヨーグルト断食で胃腸を休ませてあげることによって働きがよくなり代謝があがりますので、痩せる身体をつくることになり、太りにくい身体になっていきます。
ヨーグルト断食の効果:アンチエイジング効果
身体の中には必要のないものや毒素がたまっている状態です。ですが断食をすることによって毒素や不要な老廃物を出すことができます。老廃物や毒素をだすと肌のツヤもよくなりますし、アンチエイジングの効果もあります。便秘の改善にもつながります。
ヨーグルト断食の効果:食べ過ぎ防止に繋がる
ヨーグルト断食を行うことによって食べ過ぎを防止することができますし、自分の空腹状態を知ることができます。日頃からいろんなものを食べたり間食をしていると、満腹感や空腹の状態がわからなくなってしまい食べ過ぎることがあります。ヨーグルト断食を行うことで空腹になりますので、自分の空腹状態がわかるようになります。空腹以外に間食がなくなって確実に食べる量が減ったという方もいるようです。
ヨーグルト断食の痩せるやり方とは?
ヨーグルト選びに注目しよう
ヨーグルト断食にはヨーグルトは欠かせません。ヨーグルトによって痩せるヨーグルト、痩せないヨーグルトもありますので、ヨーグルト断食のやり方ではヨーグルト選びが大切になります。自分が食べやすいヨーグルトだとやりやすいですが、痩せるために選んだ方がいいヨーグルトを見てみましょう。
プロバイオティクスの表記があるヨーグルト・無糖のヨーグルトを選ぶ・フルーツやシリアルが入っていないヨーグルトを選ぶ、ということがヨーグルト断食ので痩せるやり方をするためには大切です。ヨーグルト断食は痩せるためと合わせて胃腸を休ませるために行います。そのためフルーツなどが入っていると胃腸を休めることにはなりません。
ヨーグルトに砂糖が入っていると糖分を摂ることになり痩せないので、無糖のものを選んでください。どうしても甘みがないとという方は、乳酸菌などのエサになるオリゴ糖を加えたりはちみつを少量いれて食べるやり方を試してください。さらに着目したいのがヨーグルトにプロバイオティクスの表記があるかです。菌を腸に届けることのできるプロバイオティクスのヨーグルトを選ぶようにしましょう。
水分補給を十分に行う
ヨーグルト断食のやり方では水分補給をしっかりと行うことも大切です。1日に1.5L~2Lの水を飲みます。ミネラルウォーターを飲むのですが、水だけではなかなか満福感がないという方は、味や砂糖が入っていない無糖の炭酸水を飲むとお腹が膨れるので満腹感を感じやすいです。さらにレモン果汁などをいれてさっぱりとさせてもいいしょう。
断食のプランをしっかり立てよう
急にヨーグルト断食を始めるのではなく前日の食事からヨーグルト断食に向けて準備することが必要です。ヨーグルト断食の前に普通に食事をしてしまっては痩せないですし意味がありません。痩せるためには断食のプランをしっかりと立てます。
ヨーグルト断食ダイエットの前日は、消化のいい和食中心の食事にして脂っこいものは食べません。そして食事の量は腹八分目にするようにしてください。脂っこいものや消化が悪いものを食べてしまうと断食の間にも消化が行われて胃腸が働いてしまいますので痩せる効果はなくなります。
ヨーグルト断食の1日目は、朝・昼・夜とヨーグルトを食べます。2日目は朝と昼だけヨーグルトを食べて、夜はおかゆと具のない薄めの味噌汁を食べていきます。ヨーグルト断食を終わっても急に固形物を食べたり量を多く食べると胃に負担がかかってしまいますので、徐々に食べる量を戻すことが大切です。
ヨーグルト断食終了後は徐々に通常食に戻す
ヨーグルト断食の2日目の夜はおかゆや具のない薄めの味噌汁を食べます。ここでヨーグルト断食は終わりますが、終わったからと言ってお肉や高カロリーなものを食べないようにしましょう。徐々に胃を慣れさせていく必要がありますので、うどんやおかゆなどの消化のいいものを食べます。
慣れてきた段階で和食を中心とした食事にすると胃への負担も軽くなります。終わった開放感で好きなものを好きなだけ食べるとリバウンドもしてしまいますし、痩せるどころか太ってしまいます。
断食後もヨーグルトを食べて善玉菌を維持する
ヨーグルト断食を行うと腸内環境が整えられて便秘が改善する効果があります。ヨーグルトの善玉菌がしっかりと腸に届くことで便秘が改善するのですが、ヨーグルト断食が終わっても善玉菌を補っていく必要があります。ヨーグルト断食で便秘が解消したとしても善玉菌は排出されてしまいますので、また便秘になる可能性があります。
毎日ヨーグルトを食べて整った腸内環境を維持していくようにしていかなければ腸内環境を維持することはできません。
ヨーグルト断食の口コミ
ヨーグルト断食には様々な口コミがあります。痩せないという口コミやリバウンドしたという口コミなどあります。実際の口コミを知ることで参考になる部分もあるかと思いますので、断食ダイエットの注意点と合わせて痩せないという口コミや痩せた口コミを参考にしてみてください。
しっかりとヨーグルト断食ダイエットを行っても痩せない、0.6kgは痩せたという口コミや、体重や0.8kgと痩せないがウエストが細くなり見た目が変わったという口コミ、1日目の夕食に空腹のピークになったが乗り越えられなくはないという口コミがありました。大して痩せないものの見た目の変化があったり、気分がスッキリして溜まっていた便がでたという口コミがありました。
痩せたという方も実際におり、1.8kg痩せたという方は断食が終わってからリバウンドすることはなかったようです。リバウンドもないですし、胃が小さくなったのか食べる量も減って濃い味付けが苦手になったとこのこと。2日目に頭痛はしたものの、現在でもリバウンドはなく断食に成功したといえるでしょう。
ヨーグルト断食で下痢が止まらなくなったという方もいました。結果的には1.5kg程痩せたものの下痢が止まらずに家から出ることができなかったようです。ずっと自宅にいるという方はいいかもしれませんが、学校や通勤があるという方はこの点も注意点になりそうです。体調をみながら続けてみましょう。
ヨーグルト断食で痩せない?注意点を確認しよう!
効果を期待して長期で行うとリバウンドの可能性も
ヨーグルト断食は週末を利用して2日続けてするやり方になります。ヨーグルト断食で痩せないから、もっと痩せるためにと続けてヨーグルト断食を行うという方もいますが、おすすめできません。続けて断食を続行しても健康面で悪影響がでたりリバウンドをしてしまう可能性もあり、痩せるどころか痩せないでリバウンドしてしまうというデメリットもあります。
痩せないでリバウンドしてしまっては意味がありませんので、焦らずに基本的に2日間、長くても3日で断食は終了し毎月1回ヨーグルト断食ダイエットを行うやり方を取り入れてみたりと、期間を決めたやり方をするようにしてください。
ヨーグルト断食中に体調が悪くなった場合は中止する
守ってほしい注意点、断食の中止の判断です。ヨーグルト断食で体調が悪くなるという方もいます。お腹が空いて気分が悪いというときには水分補給をしてお腹を満たしてから様子を見てください。それでも気分が悪い場合には断食は中止しましょう。
めまいや貧血などの体調不良の場合にも悪化する可能性がありますので中止してください。断食を中止したあとに普通の食事をすると体調が悪くなる恐れがありますので、おかゆなど消化のいいものを食べてください。
また、ヨーグルト断食は生理中・妊娠中・虚弱体質の方・疾患を持っている方は行わないようにしましょう。また、貧血によくなるという方や通院している方は医師に相談してから行うようにしてください。この注意点はをしっかりと守らないと身体に悪影響を及ぼす恐れがあります。
ヨーグルト断食の開始前にドカ食いしない
ヨーグルト断食前の注意点で暴食しないということは重要です。今から断食をするので、好きなものをいっぱい食べておこうとする方もいますが、反対に断食をしている最中にお腹が空きますので、断念したり失敗する可能性が高くなります。さらに断食が終わってから食べすぎてしまうという方もいます。リバウンドの原因になってしまうこともありますので、この注意点は忘れないようにしましょう。
頭痛などの症状が出ても薬は飲まない
意外な注意点として頭痛などの症状があっても薬は飲まないという点があります。糖分が不足すると頭痛がでる可能性があります。頭痛になった場合には少し糖分を摂って様子をみてください。さらに注意点として糖分は、はちみつ・メープルシロップ・黒砂糖のように精製していないもので補うようにしてください。
また、オリゴ糖は乳酸菌などのエサになりますので断食にはぴったりとなります。頭痛で薬を飲むのは避けて、まずは糖分を摂ってみてください。それでも頭痛が治らないという場合には、断食を中止しましょう。
ヨーグルト断食は正しく行って効果を実感しよう
今回はヨーグルト断食について紹介していきました。断食の注意点を守って行わないとリバウンドしてしまう可能性もあります。断食は胃腸を休ませるために効果的です。正しいやり方を知ってリバウンドしないよう注意点も忘れずにチャレンジしてみましょう。