グミは低カロリーで痩せる?ダイエット・美容の効果について解説!
グミは低カロリーのお菓子となっていますが、ダイエット中でも楽しむことが出来るのでしょうか?今回の記事では、低カロリーのグミをダイエット中に上手に楽しみ方法などを紹介していきます。お菓子というとカロリーが高く太るイメージもありますが、痩せる食べ方でダイエットに取り入れてみませんか?ほかにも、グミの栄養や美容効果、そしてカロリー、糖質量(炭水化物量)などについても紹介していきますのでチェックしてみてください。
目次
グミは低カロリーでダイエットや美容におすすめ!
グミは低カロリーのお菓子となっており、ダイエットや美容面でもおすすめのお菓子です。低カロリーのグミなのですが、グミの魅力はカロリーが低いというだけではありません。カロリーのほかでもグミは魅力の詰まったお菓子となっており、グミに含まれる栄養成分は美容に効果があるとされています。低カロリーで美容にもダイエットにも良いというグミを詳しくチェックしていきましょう!
グミは食事量が減らせるので痩せる効果が!?
ダイエット中の方ですと、カロリーを気にしてお菓子を控えようとする方が多いかと思います。しかし、実はグミは低カロリーでダイエット中の方にもおすすめしたいお菓子となっています。カロリーが低いだけでなく、食感のよいグミは、噛むほどに満腹中枢が刺激され、全体の食事量、総カロリーを減らして痩せる効果が期待できます。
今回の記事では、グミの気になるカロリーや糖質、そして美容効果などについて紹介していきます。低カロリーのグミを痩せる食べ方で楽しんでみましょう!
栄養がある果汁入りグミがおすすめ
痩せる効果があるグミを選ぶ時には、少しカロリーが高くなっても栄養がある果汁入りグミを選ぶのをおすすめします。グミに使用されている果汁の栄養にもいろいろな健康効果がありますが、「ビタミンB群」や「パントテン酸」など、脂肪をため込ませないようにしてくれたり、体内のコレステロール値を一定に保ってくれるという働きのあるものもあります。
無果汁のグミもありますが、痩せる効果も期待できますので、ダイエット中には栄養がある果汁入りのグミがおすすめです。続いては、一日にグミを何粒まで食べても大丈夫なのかをチェックしてみましょう。
ダイエット中のグミは1日に何粒まで大丈夫?
カロリーは少ないとはいえどやはりお菓子ですから、特にダイエット中の方には食べすぎなどが気になってしまうかと思います。一日にどれほどの量なら大丈夫なのかというと、目安は一日に約5粒から10粒ほどがよいとされています。グミは低カロリーかつ弾力のあるお菓子となっていますから、しっかりと噛んで楽しむようにすればグミを食べて痩せるということも可能になってきます。
グミは糖質量(炭水化物量)が多く食べ過ぎは太る
痩せる効果が期待できるグミですが、カロリーは1個約10kcalほどと低カロリーなのですが、糖質量(炭水化物量)は多めとなっていますので低カロリーでも食べすぎは太るのが心配です。
グミの糖質量は把握しておきたいところですが、商品に糖質の記載がなくカロリーや炭水化物などしかわからない、という場合でも大丈夫です。炭水化物量というのは糖質+食物繊維ですので、食物繊維の量がわかれば炭水化物量から引けば糖質量を知ることが出来ます。カロリーだけではなく糖質もチェックしてみましょう。
グミでダイエットを効果的に
続いて、低カロリーのグミを更に効果的にダイエットに活用できる方法をチェックしていきましょう。グミはカロリーが低くて、ダイエット中でも楽しみやすいお菓子となっていますが、そんな低カロリーのグミを正しい食べ方で楽しめば、更にダイエット効果を期待することが出来るでしょう。
グミはなるべく硬いタイプを選ぶ
まずは、グミはなるべく硬いタイプを選ぶようにしましょう。先ほど少し紹介した通り、グミを噛めば噛むほど満腹中枢が刺激されますので全体の食事量とを自然と減らして、カロリーカットを期待することが出来ます。ソフトタイプもありますが、カロリーや糖質カットにもつながりますのでグミはなるべく硬い物を選ぶようにしましょう。
グミはよく噛んで食べる
せっかく硬さのあるハードタイプのグミを選んで購入しても、すぐに飲み込んでしまっては硬いグミを選んだ意味がなくなってしまいます。硬いタイプのグミを選んだら、それをしっかりと噛んで楽しむようにしましょう。低カロリーのグミをより太らない食べ方で楽しめます。
間食や食事前にグミを食べる
また、ダイエットのためにグミを食べる時は、間食や食事前というタイミングでグミを食べるのをおすすめします。これも先ほどの話に通じる話なのですが、食事の前にグミを食べておくことで食事の量、総カロリーを減らすことが出来ます。もちろん、いくら低カロリーでも空腹時に食べ過ぎてしまって太るのでは意味がありませんので、お腹がすいている時こそグミをしっかりとよく噛んで楽しむようにしましょう。
グミと一緒に烏龍茶を飲む
また、ダイエット中にグミを食べるというときは烏龍茶と一緒に楽しむのがおすすめです。なぜ烏龍茶と一緒に楽しむのがおすすめなのかというと、烏龍茶には糖質が脂肪に代わるのを防いでくれる効果があり、太る心配を減らしてくれます。また、「烏龍茶重合ポリフェノール」という栄養成分には中性脂肪を下げてくれるという効果もあります。グミと一緒に飲み物を楽しみたいときは烏龍茶をおすすめします。
グミで期待できる美容効果とは?
それでは、続いて低カロリーのグミに期待できる美容効果を見ていきましょう。グミはカロリーが低くダイエット中でも楽しむことが出来るお菓子であると紹介しましたが、低カロリーのグミは美容にも良い成分もしっかり含まれています。低カロリーでなおかつ美容効果があるとなると、女性の方には特にうれしいお菓子といえるかと思います。それでは、低カロリーのグミの美容効果を見ていきましょう。
グミは女性に嬉しいコラーゲンが豊富
低カロリーのグミはゼラチンが多く使用されていますが、そのゼラチンの主成分はコラーゲンという栄養成分です。コラーゲンというのは体の組織にハリや、弾力を与えてくれるという効果があります。グミは低カロリーなだけでなく、摂取することでコラーゲンを一緒に摂取することが出来ますので、肌への美容効果も期待することが出来ます。
グミを噛むことで小顔効果が!?
また、グミをよく噛むことで、小顔効果という美容効果を期待することも出来ます。グミをしっかりと噛んで楽しむようにすれば、顔の筋肉が自然と鍛えられるようになります。顔の筋肉を鍛えることが出来ればフェイスラインがすっきりとなりますので小顔効果を期待することが出来るというわけです。
ノルアドレナリンが脂肪燃焼を促進
グミに期待できる美容効果で、もう一つ紹介するのは「脂肪燃焼を促進する効果」です。先ほども紹介した通り、グミは弾力がありしっかりと噛んで楽しむ食物となっているため、満腹中枢が刺激されます。満腹中枢が刺激されるとノルアドレナリンというホルモンが分泌されるのですが、このホルモンが脂肪燃焼を促進してくれるという効果があるのです。
グミでダイエットしたい人におすすめな市販グミ
ここからは、痩せる効果が期待できるグミの中でも、特にダイエットしたい人におすすめしたい市販のグミを紹介していきます。しっかりと噛み応えのあるグミや、毎日続けるのにも嬉しいお手頃グミなどを紹介していきますので参考にしてみてください。カロリーについても記載しています。
噛みごたえがある「HARIBOゴールドベアー」
まず最初に紹介するグミは、「HARIBOゴールドベアー」です。かわいい熊の形をしたグミとなっており、金色のパッケージを目にしたことがある方も多いかと思います。HARIBOのグミはどれも硬い物となっているのですが、これは「子供に硬い物を食べて噛む習慣を」という思いからなのだそうです。ですので、噛み応えのあるこのグミはダイエットにもピッタリです。1袋当たりのカロリーは359kcalです。
値段が手頃「果汁グミ」
続いて紹介するのは、値段も手ごろで続けやすい、「果汁グミ」です。明治から発売されている果汁グミは果汁100%のものとなっており、様々な味わいを楽しむことが出来るものとなっています。コラーゲンが追加されている味もあり、その味ならば更に美容効果を期待することが出来るでしょう。ただ、硬さは少し柔らかめです。1袋当たりのカロリーは、169kcalとなっています。
女性におすすめ「Cケアジューシーコラーゲン フルーツアソート」
続いて紹介するおすすめのグミは、「Cケアジューシーコラーゲン フルーツアソート」です。こちらのグミは女性におすすめのものとなっており、ビタミンCとコラーゲンを多く含んだグミとなっています。一袋で4つの味を楽しむことが出来るというものになっており、レモン、グレープ、アサイー&ブルーベリー、そして青りんご味があります。カロリーは1袋当たり190kcalとなっています。
高弾力なグミ「タフグミ」
続いて紹介するおすすめのグミは、高弾力なグミとなっている、「タフグミ」です。このグミは商品名にもある通り、かなり弾力のあるグミとなっています。パッケージにも「よく噛んでお召し上がりください」とわざわざ書いてあるほどとなっており、ダイエットにもってこいのグミとなっています。味はジンジャーエールなどの炭酸系を楽しむことが出来ます。カロリーは1袋当たり318kcalとなっています。
高級グミ「食べる酢グミ」
続いて紹介するダイエットにもおすすめのグミは、「食べる酢グミ」です。こちらのグミは「飲む酢」から生まれたという商品となっており、73gで値段は1000円ほどという高級なグミとなっています。栄養機能食品となっており、4粒で一日に必要なビタミンCが取れるのもポイントです。「食べる酢」となっていますが、お酢っぽい味がするわけではなく食べやすい味となっていますのでお酢が苦手な方でも食べやすいかと思います。
グミは低カロリーだけど食べ過ぎには注意!
いかがでしたでしょうか?グミは確かに一つ一つは低カロリーでダイエット中などにも嬉しいお菓子となっているのですが、糖質は高めとなっていますし、低カロリーでも太ることのないように、食べすぎには注意をしてください。炭水化物量から食物繊維量を引けば糖質量を計算できますので、糖質量の記載がなければ炭水化物量から計算してチェックしてみましょう。
また量だけではなく、グミを痩せる食べ方で楽しみたいのなら、よく噛んで食べるということも意識してみてください。満腹中枢が刺激されれば、脂肪燃焼を促進してくれるノルアドレナリンを分泌してくれますのでグミを食べて「太るのではないか?」という心配も少なくなるかと思います。ダイエット中でも食べ方に気を付ければ楽しむことが出来ますので、タイミングや噛む回数などに気を付けてグミを楽しんで見てはいかがでしょうか?