2018年12月27日公開
2024年08月26日更新
キビレとチヌの違いは?見分け方・釣り方・レシピなど紹介!
キビレという魚は、チヌという魚によくといわれています。よく似ているというキビレとチヌですが、ポイントを押さえればキビレとチヌは上手に見分けることが可能となっています。今回の記事では、そんなキビレについて、見分け方や旬、そして生態や特徴や釣り方などについて詳しく紹介していきます。美味しいレシピなども紹介していきますので、キビレ釣りの後はキビレ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
キビレやチヌがどんな魚か徹底的に見ていこう!
皆さんは、キビレという魚を知っていますか?キビレという魚は、チヌという魚によく似た魚になっており、ルアーフィッシングなどで人気の魚として知られています。今回は、キビレという魚の生態や、よく似ているというチヌとの見分け方、そして旬の時期や特徴、おいしいレシピなどを徹底的に紹介していきます。キビレという魚やチヌという魚を知っている方も知らない方も、今回の記事をチェックしてみてください。
キビレの生態や特徴は?
それでは、早速キビレという魚について詳しく見ていきましょう。キビレという魚は、正式和名は「キチヌ」という名前の魚となっています。キビレという魚の生態は、比較的塩分濃度が低い、河口付近の水域を好むのだそうです。また、キビレは秋に産卵するという生態になっています。続いては、キビレの特徴についてもチェックしていきましょう。キビレの特徴は、黄色い鱗が特徴となっています。
キビレとよく似ているというチヌと見分けたいという時の見分け方の一つにもなっています。キビレは、胸鱗や腹びれ、そして尾びれの下側が黄色くなっているのだそうです。また、黄チヌは食べても美味しい魚であり、癖のない味わいの白身となっていますので様々な料理に活用することが出来ます。続いては、キビレの旬についてチェックしていきましょう。
キビレの旬の時期は?
では、続いてキビレの旬についてみていきましょう。キビレの旬は、春ごろから夏ごろまでとされています。後ほど紹介しますが、これはキビレとよく似ているチヌとは大きく異なる点となっています。キビレの味わいは癖のない味わいを楽しむことができる魚となっていますので、チヌよりも多くの方に好まれている魚であるとも言われているそうです。それでは、チヌの旬に続いてチヌの生態や特徴を見ていきましょう。
チヌの生態や特徴は?
それでは、続いてチヌの生態や特徴などについてチェックしていきましょう。チヌの生態は、キビレよりも塩分濃度が濃い水域を好むという生態となっています。キビレの産卵の時期は秋となっていますが、チヌの産卵期は春となっています。よく似ているキビレとチヌなのですが、産卵期や好む水域などには違いがあるようです。それでは、続いてチヌの旬の時期についてもチェックしていきましょう。
チヌの旬の時期は?
それでは、チヌの旬の時期についてチェックしていきましょう。チヌの旬の時期は、寒い時期から初夏ぐらいまでが旬となっています。キビレの時期が春ごろから夏ごろまでとなっていましたので、この点もキビレとチヌの違いといえるでしょう。見た目はよく似ているキビレとチヌなのですが、生態や特徴などを一つ一つ見ていくと、意外と異なっている点も多いことに気が付きます。
キビレとチヌの見分け方
それでは、続いてはキビレとチヌの見分け方について紹介していきましょう。キビレとチヌはとてもよく似ているといわれている魚なのですが、果たしてキビレとチヌの見分け方とはどのような物なのでしょうか?よく似ている二つの魚ですが、ポイントを押さえればしっかりと見分けることが可能になります。それでは、キビレとチヌの見分け方についてみていきましょう。
ウロコの枚数を数えて見分ける
それでは、早速キビレとチヌの見分け方について紹介していきましょう。まず最初に紹介する、キビレとチヌとの見分け方は「鱗の枚数を数えて見分ける」という見分け方です。キビレとチヌとを見分けたいと言時には、中央部の側線の上側にある、鱗の枚数を数えるというのが最も確実といわれているキビレとチヌの見分け方となっています。
キビレの鱗の数は、合計3.5枚となっており、チヌよりも大きい物となってるのが特徴となっています。対して、チヌの方は鱗の枚数も5.5枚となっており、鱗はキビレよりも小さい物となっていますので、この見分け方さえ知っていれば、簡単にキビレとチヌを見分けることが可能となっています。キビレとチヌとを見分けたいという時には、まずこの鱗の枚数をチェックするようにしましょう。
ヒレの違いで見分ける
上の項目でも紹介した通り、キビレとチヌは、ヒレの枚数が異なっているというだけではなく、ヒレ自体も少し異なっています。チヌの鱗は、キビレの物よりも小さめのヒレとなっていますので、実際にキビレとチヌを一緒に並べてみると違いがよく分かります。キビレかチヌか迷った、という時には、是非ヒレをチェックしてみましょう。また、ヘダイという魚も、キビレとよく似ているのだそうです。
ヘダイもキビレとそっくり!
また、ヘダイという魚もキビレとそっくりな魚となっています。ヘダイという魚のヒレの色もキビレとお同様にヒレが黄色く、間違えやすい魚とされているのですが鱗の枚数が違っていますのでここで違いを見つけ鵜rことができます。ヘダイの方がひれの枚数が多くなっていますので、チェックしてみましょう。また、ヘダイの方が少し頭の形が丸みを帯びているのだそうです。
キビレの釣り方をマスターしよう!
それでは、キビレの生態や特徴、よく似ているチヌとの見分け方などを紹介してきたところで、続いてはキビレの釣り方をマスターしていきましょう!キビレを釣るのにおすすめの時期や時間帯、そして場所や釣り方などについて紹介していきます。食べても美味しいキビレを、フィッシングでも楽しんでみてはいかがでしょうか?それでは、まずはおすすめの時期と時間帯から見ていきましょう。
キビレのおすすめな釣りの時期と時間帯
それでは、早速キビレにおすすめの釣りの時期と、時間帯についてチェックしていきましょう。まず、キビレにおすすめの釣りの時期は夏がねらい目であるとされています。なぜおすすめの釣りの時期が夏なのかというと、秋の産卵に向けて食いだめをする時期だから、なのだそうです。夏から、空き直前くらいまでがキビレ釣りの最盛期であるとされています。続いては、キビレを釣るのにおすすめな時間帯です。
キビレを釣るのにおすすめの時間帯は、日没前後から狙ってみるのがおすすめです。まだあたりが暗いうちは、魚が人影を認識しづらいので、警戒心が薄れているからです。まだ明るいうちにキビレ釣りにチャレンジしたけど、思うような釣果がなかった、という方は、魚の警戒心が薄れているという日没前後からキビレ釣りにチャレンジしてみるのをおすすめします。
キビレが釣れる場所とは?
それでは、続いてはキビレが釣れる場所を見ていきましょう。住んでいる場所の水質がキビレの味を左右してしまいますので、釣った後のキビレを食べたいと考えているのなら、都市型の河川は避けた方が良いでしょう。雑食性の魚は夏に味が落ちて、冬の方が美味しくなるとも言われているのですが水質の良い河川に住んでいる魚ならばこの話はあまり当てはまらないのだそうです。キビレを釣るときには水質もチェックしてみましょう。
キビレはライトタックルで狙え!
それでは、続いてキビレの釣り方を見ていきましょう。キビレの釣り方はライトタックルで狙うのがおすすめとなっています。キビレ釣りはチニングとひとくくりとなっているようで、専用設計のロッドも発売されていますのでチェックしてみましょう。併せて、キビレ釣り用の専用ルアーも発売されており重量は大体10キロ以内に収まるものとなっているのだそうです。
キビレの味覚はかなり優れたものになっているそうで、わずかな匂いでもそれをもとにえさを探し出すことが可能となっているようです。この習性を利用して、ルアーには味と匂いが練りこまれているソフトルアーを使用するのがおすすめです。また、キビレは黄色く染色されたえさを好むという研究結果もあるそうですので、この点もチェックしてみてください。
活きがいいキビレの釣り方は、ハードルアーを使用するのがおすすめです。水温が上がるころには、キビレが魚を追いかける姿も良く見られ、この時期の魚はハードルアーに対する反応も良くなるのだそうです。ハードルアーにも良く食いついてくるようになりますので、活きのいいキビレを狙う時には、ハードルアーでキビレ釣りにチャレンジしてみるのもおすすめのフィッシングとなっています。
続いて、キビレを狙う時のルアーアクションについても紹介していきます。まず、えさである甲殻類などの動きを再現するために、リールは早すぎず、ゆっくり巻いていくようにしましょう。定期的に動きを止めてみたり、時々はロッドをあおって、飛び跳ねる様子を出してみるのも食いつきがよくなります。また、ハードルアーでキビレを狙う際には、動きに緩急を付けましょう。
これは、ハードルアーで反射食いを誘うためです。ロッドを数回あおって不規則な動きを演出してみたり、素早くリールを巻いて停止する、といった具合で緩急を付けましょう。また、波打ち際で狙う際には、弱った魚を演出するために、あまり動かさずにいるのもおすすめです。フローティングタイプのルアーで狙う時に適している釣り方となっているそうです。
キビレはエサ釣りでリアルに楽しむ!
それでは、続いてキビレをエサ釣りで狙う時の釣り方を見ていきましょう。キビレを狙うという時には、「ぶっこみ仕掛け」が簡単で確実です。ラインに中通しおもりとゴム管を通して、サルカンをつなげたらその先に針を付けて完成となります。エサは、匂いが強いのでイソメがおすすめです。複数のイソメを房掛けにするのがおすすめです。大物狙いなら、ユムシをおすすめします。集魚力がつよいので、大物が狙いやすいです。
また、キビレという魚は葉がとても鋭くなっていますので、鋭い刃でけがをしてしまわないように手袋を着用するようにしましょう。怪我無く、安全にキビレ釣りを楽しんでみてください。それでは、釣り方の紹介に続いて釣ったキビレを美味しく楽しむことができる、美味しいレシピの数々を紹介していきます。キビレ釣りを楽しんだ後は、是非美味しいキビレ料理を味わってみましょう。
キビレの絶品レシピを紹介!
それでは、キビレを美味しく楽しむことができる絶品レシピについてみていきましょう。キビレ釣りにチャレンジした後は、おいしいキビレ料理にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?まず最初に紹介するキビレの美味しいレシピは、「キビレの揚げ煮」です。まるごとキビレを調理したレシピとなっており、カリカリで、トロっとした案が美味しいレシピとなっています。
丸ごとカリカリとろり餡が美味しい「キビレの揚げ煮」
- キビレ2尾
- 片栗粉適量
- 揚げ油適量
- 水300ml
- しょうゆ大さじ4
- 砂糖大さじ4
- 酒大さじ3
- 長ネギ1本
- しめじなどお好みで
- まず、キビレは鱗と内臓を取っておきましょう。そして綺麗に洗っておきます。続いて塩を振ったら、そのまま10分程度置いておきます。
- 水、しょうゆ、砂糖、酒の材料を合わせたら煮立たせていき、斜め薄切りにした長ネギや、シメジなどを加えていきます。
- キビレを水で洗ったら、水気をキッチンペーパーなどでふきとって、全体に片栗粉をしっかりと付けます。
- 揚げ油を170度ほどに熱したら、キビレを揚げていきましょう。
- カリッとキビレが上がったら、熱した2を入れて煮汁を回しかけながら2分ほど煮ましょう。
- お皿に盛りつけたら完成となります。皮はパリッと、そしてあんのとろみが美味しいレシピとなっています。
上品洋食でフレンチ気分「キビレのムニエル」
- キビレ数切
- オリーブオイル適量
- 塩コショウ少々
- 小麦粉適量
- まずは、キビレを三枚おろしにして、柵取まで進めておきます。
- 続いて、塩コショウで下味をつけて、刻んだローズマリーをお好みで振りかけていきましょう。
- 続いて、オリーブオイルをフライパンに少量敷いたら、中火でキビレを入れていきます。キビレをフライパンで焼く直前に、全体を小麦粉でまぶしておきましょう。
- 全体的に焼き目が付いたら美味しいキビレのムニエルの完成です。焼くだけレシピとなっていますので、お手軽においしいレシピを楽しみたい方におすすめです。
サクサク食感が美味しい「キビレのフライ」
- キビレ3切
- 塩少々
- 溶き卵少々
- 小麦粉適量
- パン粉適量
- サラダ油適量
- パセリ少々
- 三つ葉少々
- まず、キビレの切り身に軽く振り潮をしておきましょう。塩を振った後は、20分ほど置いておきます。
- 続いて、溶き卵、小麦粉、パン粉の順番でキビレに衣をつけていきます。170度の油で揚げたら、衣がきつね色になるまで揚げていきましょう。
- 続いてお皿に盛ったら、パセリをまぶして完成となります。飾りで三つ葉を飾ると見栄えも良くなります。サクサク食感が嬉しいレシピとなっています。
キビレは似ている魚と上手に見分けて釣りや料理を楽しもう
いかがでしたでしょうか?キビレという魚はチヌという魚によく似ているのですが、しっかりとポイントを押さえれば、上手に見分けることが可能になっています。キビレを見分けるポイントをチェックしたら、是非釣り方もチェックしてキビレ釣りを楽しんでみてください。美味しく楽しむことができるレシピもそろっていますので、釣りの後に美味しい料理を楽しむのもおすすめです。