2018年11月28日公開
2024年08月21日更新
うなぎパイの工場見学の楽しみ方!お土産や施設情報なども紹介!
うなぎパイは大人気のお菓子ですが、そんなうなぎパイは工場見学できることでも知られています。うなぎパイが作られていく工程を工場見学で見ることができるのは嬉しいものですが、土日を含めた営業時間やお土産情報なども気になるものです。今回はそんな口コミで話題のうなぎパイの工場見学について、施設情報や楽しみ方、口コミなどさまざまな観点から掘り下げていくのでうなぎパイが好きな人は必見です。
目次
うなぎパイの工場見学を満喫しよう!
うなぎパイは言わずと知れた浜松の銘菓として知られており、全国的な人気を誇るお菓子です。子供から大人にまで大人気のうなぎパイですが、お土産などでもらって家で食べるだけでなく、工場見学を楽しむというのもおすすめだと言えます。うなぎパイによってより深く知ることのできる工場見学とはどのようなものなのか、うなぎパイを作っているうなぎパイファクトリーの概要やお土産などについてみていきましょう。
うなぎパイを作っているのは春華堂の「うなぎパイファクトリー」
うなぎパイを作っているのは春華堂という浜松の老舗お菓子処であり、そんな春華堂のうなぎパイファクトリーというところで工場見学を楽しめるようです。うなぎパイは春華堂が昭和36年にリリースしたお菓子であり、厳選された素材を使った素朴なお菓子として現在でも大人気です。そんなうなぎパイが作られているうなぎパイファクトリーは静岡県浜松市の浜名湖の近くにあり、その伝統の味が作られる過程を見学できるのです。
土日も見学が可能であり、9時半から17時半まで営業しているうなぎパイファクトリーは、カフェサロンや売店なども併設されているのでお土産を購入したりうなぎパイを使った絶品スイーツを堪能したりできるのも実に嬉しいものです。うなぎパイはお土産でもらい家で食べるというイメージももちろん強いのですが、うなぎパイファクトリーに足を運べばこれまで知らなかったうなぎパイの一面を知れると口コミでも話題になっています。
うなぎパイの工場見学は予約なし無料で楽しめる!
うなぎパイの工場見学は、予約なしで無料で楽しめるのが嬉しいと口コミで評価している人も多いです。工場見学というと有料の場合もあるものですが、うなぎパイの工場見学はあくまで無料で楽しむことができます。もちろんカフェやお土産などを購入するのもおすすめですが、見学自体は無料な上に土日含め予約なしでも楽しむことができるため、家族で土日のドライブの目的地としてうなぎパイファクトリーを訪れるのもアリです。
うなぎパイの工場見学では、昭和36年の誕生当時と変わらないこだわりの製法によって作られているうなぎパイの製造過程を逐一見ることができ、大人気のうなぎパイがどのようにして生み出されているのかを知ることができます。予約が必要なセクションもありますが、基本的には無料・予約不要であり、さらにカフェでのスイーツやお土産なども楽しめるので、うなぎパイ好きの人にとっては一度訪れてみる価値が大いにあると言えます。
うなぎパイの工場見学は無料で記念品ももらえる!
うなぎパイの工場見学は基本的に土日でも予約なし・無料で楽しめるのが嬉しいものですが、無料で記念品をもらえるという点も大きな魅力となっています。工場見学ではまず申し込み用紙に名前を記入していき見学を開始することになりますが、幼児を含めこのとき書いた人数の分無料記念品であるうなぎパイミニをもらうことができます。これは通常のうなぎパイと同じテイストのミニサイズのものであり、限定の記念品となっています。
うなぎパイファクトリー工場見学記念と書かれたうなぎパイミニは特別感のある記念品は、工場見学ならではの記念品と言えますが、無料でゲットできるのは嬉しいものです。しかしうなぎパイファクトリーはあくまで飲食禁止なので、工場見学中に食べることは残念ながらできません。あくまで工場見学を終えてから食べたり、特別な工場見学ならではのお土産として誰かにあげたりするのもアリかもしれません。
予約必要な説明付の見学もあり
うなぎパイの工場見学は基本的に無料・予約不要となっていますが、説明付きの見学の場合には予約が必要なものもあります。こちらも無料ではありますが時間が10〜16時までと限定的となっています。毎時0分スタートでだいたい40分程度のツアーとなっており、コンシェルジェによる丁寧な説明を楽しむことができます。これによって自由見学以上により詳しくうなぎパイについて知ることができ、仕込みから箱詰めまでを理解できます。
うなぎパイは自由見学で自由にみて回るだけでも新鮮で楽しいものですが、コンシェルジェによる説明つきであれば、それぞれの工程において今何が行われているのか、どのような目的で行われているのかが理解しやすくなるのでより理解を深めたいという人には特におすすめです。このうなぎパイのツアー見学は土日は特に予約が殺到しているので早めに予約したいものです。また、自由見学でも団体の場合は予約が必要となります。
なお、既述のツアーはファクトリーツアーと呼ばれるものであり土日・平日関係なく行われていますが、土日の中でも土曜日限定で行われているスマイルツアーと呼ばれるものもあります。こちらも要予約であり、探偵に扮したコンシェルジェと一緒にうなぎパイの謎を解き明かすというコンセプトで土曜日の10時からと15時からの二度40分程度で行われます。土曜日にファクトリーを訪れる人には、こちらもおすすめだと言えるでしょう。
うなぎパイファクトリーへのアクセス
うなぎパイファクトリーは浜名湖の近くにあるスポットとなっており、浜名湖周辺の散策の際にはぜひ立ち寄りたい場所だとも言えます。そんなうなぎパイファクトリーは他のお菓子の工場見学とは一味違うと口コミでも話題になっていますが、アクセスは車であればかなり簡単となっており周辺にはさまざまなスポットがあるのでそちらもおすすめです。どの方面からも技術工業団地西交差点まで行けば看板が出ているのでわかりやすいです。
浜松西インターからの場合には浜松西I.Cでおりて南に8km程度直進すると工業団地の交差点まで出ます。県道62号線を通る場合には成子交差点から西に直進、その上で南九領橋交差点を右折して1km直進すると交差点に出ます。このように案外車でのアクセスは簡単なうなぎパイファクトリーですが、駐車場も完備されているので土日などに家族でドライブついでに立ち寄るスポットとしても、うなぎパイ工場見学はおすすめです。
うなぎパイ工場見学の楽しみ方を大公開!
ここまで口コミで話題のうなぎパイ工場見学の概要をチェックしてきましたが、工場見学は基本的に無料で行えるのが嬉しいものです。そんなうなぎパイの工場見学においては、要所要所でポイントをおさえながら楽しむのがおすすめとなっています。漏れなく楽しむために知っておきたいうなぎパイファクトリーのうなぎパイ工場見学の楽しみ方について、工場見学の前に重要なポイントをチェックしておきましょう。
記念撮影を忘れずに楽しもう!
土日も楽しめるうなぎパイファクトリーで工場見学をするなら、記念撮影を忘れずに楽しみましょう。うなぎパイファクトリーにしかない撮影スポットでの写真撮影は、一生物の思い出となることでしょう。うなぎパイの工場見学を進んでいき、最後にトンネルを抜けるとうなぎパイのオブジェのある空間に出るので、カフェで休憩する前に記念撮影をしましょう。なんと日付入りで特別感のある写真を撮ることができるのでおすすめです。
出典: http://kako.com
うなぎパイのオブジェは三つあり、詳しく後述する通常のうなぎパイ、ナッツ入りのうなぎパイ、高級ブランデー入りのうなぎパイの三つが並んでおりこれらを活用して自由なスタイルで写真を撮ることができます。この写真撮影スポットまでたどり着くのに大体30分程度を要しますが、そこまでもしっかり見学をした上で、ぜひ皆で写真を撮ってみましょう。便利な写真台もあるので、セルフタイマー機能で撮りたいときにもおすすめです。
受付を済ませたらお土産にうなぎパイが貰える!
既述の通りうなぎパイファクトリーの工場見学では無料の記念品をもらえるのですが、これは受付を済ませたときにお土産としてもらうことができます。お伝えした通り工場見学中は飲食が禁止なので食べることはできませんが、お土産を無料でもらえるのは実に嬉しいものです。受け付けでは申し込み用紙に工場見学する人数などを記載した上で、レセプションに提出し、お土産を受け取った上で順路を進んでいくという流れになります。
このお土産は工場見学だけの限定品なので、かなりレアで特別感があるのが嬉しいものです。そんなお土産のうなぎパイミニへの食欲をおさえつつ、順路を進んでいくと一階・二階とそれぞれ異なるエリアで異なる魅力のある工場見学を楽しむことができます。口コミでも大人気のうなぎパイはさまざまな世代に愛されている人気のお菓子ですが、そんなうなぎパイが作られていく様子は、みているだけでもワクワクすること間違いなしです。
一階ではガラス越しにうなぎパイが作られる様子を見学!
土日問わず楽しめるうなぎパイの工場見学では受け付けを終えたら、一階のエリアで見学を行うことになります。一階ではガラス越しにうなぎパイが作られる様子を近くで見学することができ、思わずよだれが垂れてしまいそうなほどです。仕込みの段階と仕上げから検品までの様子をガラス越しにリアルで見れる上に、工程をパネルでわかりやすく表示しており、どのようにしてうなぎパイが作られていくか理解することができます。
特に検品の段階ではほぼ完成形に近いうなぎパイとなっているので、馴染深いあのうなぎパイが運ばれていく様子をみることができます。ガラス越しでもわかるほどに甘い匂いが漂っているので思わずもらったお土産のうなぎパイミニを食べたくなりますが、工場見学は一階だけでは終わりません。一階のパネルおよびガラス越しの見学を終えた後では、二階の箱詰めの見学に移るべく、階段またはエレベーターで進んでいきましょう。
二階では箱詰めの様子を見学!
一階から二階に進んだ上では、大きな窓から見下ろす形で箱詰めの工程を見学することができます。二階からの見学ではより全体像を見ることができ、より一層工場見学感が強まるとも言えます。うなぎパイが実際に仕込みから仕上げまでなされて作られていく部分も面白いですが、実際に一般の人々の手に渡る前段階としては箱詰めや包装の過程も欠かせません。流れ作業で点検され放送されていく様子は、工場マニア垂涎のシーンです。
複数のベルトコンベヤが使用されており、全体としてかなり大掛かりなシステムになっているのが魅力的であり、一階での見学とはまた違った楽しみ方ができると言えます。しかし二階の魅力はそれだけにとどまらず、見学以外も含めたエリアとなっています。シアターやカフェなども同じ二階のフロアにあるので、見学の順路としてそのあとはシアター、クイズ、そしてカフェと進んでいきうなぎパイファクトリーを満喫していきましょう。
シアターでうなぎパイの誕生の歴史を勉強
うなぎパイファクトリーは土日も含め無料で見学でき、実に興味深いと口コミでも話題ですが、そんなうなぎパイファクトリーの二階の見学はガラス越しに包装をみるだけでは終わりません。ガラス越しの見学を終えた後ではシアターが待っています。進んでいくとシアタールームが登場し、そこで10分程度スクリーンに映し出されるうなぎパイ誕生の歴史を勉強できます。これは繰り返し放映されるので、好きなタイミングで楽しめます。
繰り返し放映されており時間も10分程度と短いので、最初から見れなかった場合でもみていない部分まで続いて放映される部分を見るというのもアリです。ただし、予約で貸切になってしまうこともあるので、その場合はこのシアター部分をスキップしなくてはならないこともあります。実際に工場でうなぎパイが作られていく様子だけでなく、どのような歴史を辿ってうなぎパイが現在の形に至ったのかを知れるのも実に興味深いでしょう。
クイズで楽しくうなぎパイの豆知識!
シアタールームを抜けると、トンネルが見えてきます。このトンネルを進んでいく中では、クイズに答えることができます。右手の壁にクエスチョン部分があり、その答えの部分が左手の壁に掲載されているという形であり、子供と一緒に気軽にクイズを楽しむことができます。クエスチョンの一例としては「うなぎパイの夜のお菓子ってどういう意味なの?」などのものがあり、知りたかった雑学をここで身に付けることもできるのです。
また、このトンネルのクイズエリアでは、うなぎパイの昔のCMも放映されており、昔懐かしい気持ちになるひともいればこんなCMもあったんだと感心する人もいることでしょう。このクイズエリアを抜けた後が既述の記念撮影エリアに出るので、お伝えした通り忘れずにオブジェで撮影をしましょう。このように単なる見学にはとどまらない魅力が詰まっているのが、口コミでも話題のうなぎパイファクトリーの工場見学であるのです。
うなぎパイカフェでオリジナルスイーツを満喫
二階エリアには工場見学以外のスポットも多く併設されており、その中でも見学を終えた後に必ず立ち寄りたいのがうなぎパイカフェです。このうなぎパイカフェでは春華堂のうなぎパイファクトリーだけでしか食べることのできない限定スイーツの数々を楽しむことができます。非常にシックで上品なサロン空間となっているカフェは、インテリアにも要所要所にうなぎパイのエッセンスが隠されているので、ぜひ探してみてください。
そしてうなぎパイのミルフィーユ仕立てやプレートスイーツ、パフェなどさまざまなスイーツが揃っており、ドリンクとセットでゆったりとティーブレイクの時間を楽しむことができます。うなぎパイはそのまま食べてももちろん美味しいですが、特別なスイーツの形で楽しむのもかなりおすすめとなっています。空間もスイーツも含めてうなぎパイのお店らしさが前面に表れているので、とことん満喫するほかないとも言えます。
最後は直売店でうなぎパイをお土産に
うなぎパイカフェで絶品スイーツとうなぎパイがあしらわれた空間を満喫したあとは、直売店でお土産も購入してしまいましょう。直売店ということでうなぎパイの試食をとことん楽しめるだけでなく、お徳用のうなぎパイなども販売されています。このお徳用うなぎパイはアウトレット品ということで値段は安いものの内容的には本物のうなぎパイがしっかり詰め込まれているので、お得にうなぎパイを楽しみたい人にはおすすめです。
そんなお徳用も含めて、ぜひうなぎパイの直売店ならではの買い物を楽しんでみてください。うなぎパイカフェとはまた違った和風の空間では、うなぎパイの商品が全種類しっかり揃っている上に、他にも珍しいお土産をゲットすることができます。また、食べ物以外のうなぎパイグッズなどもかなりの品揃えとなっているので、子供用のお土産にもぴったりでしょう。自分好みのお土産が見つかること間違いなしとなっています。
うなぎパイ工場見学を体験した人たちの口コミは?
土日も含めてかなりの賑わいをみせるうなぎパイファクトリーですが、実際に工場見学を楽しんだ人の口コミはどうなっているでしょうか?他の工場見学とは一味違うと口コミで言われることの多いといううなぎパイの工場見学ですが、作られていく工程に加えシアターやクイズなどもあるのでとにかく飽きない工場見学だという口コミも多いようです。うなぎパイは人気のお菓子だけに工場見学も楽しいというファンが多いのでしょう。
こんばんはー(^∇^*)ノ゚・:*
— toma.tomato (@mari3298toshi) April 22, 2018
うなぎパイを買いに行ったから
ついでにうなぎパイ工場を見学してきました。
機械が仕事してるのは何度見ても飽きないです(*^^*)
#うなぎパイ工場見学 pic.twitter.com/0V7rFsUmT1
一階・二階に分かれている工場見学ゾーンは、さまざまな工程が淀みなく進んでおりいつまでもみていられるという口コミは多いですが、クイズなどがあるために子供と一緒でも楽しみやすいという口コミも少なくありません。また、シアターやクイズなども含め大人でも十分に楽しめるので、家族での観光だけでなく大人のデートにも案外合うかもしれません。うなぎパイの工場見学は、さまざまなスタイルで楽しめると言えるでしょう。
うなぎパイカフェのメニューをチェックしよう!
ここまでうなぎパイの工場見学の内容・楽しみ方を口コミも含めてみてきました。平日・土日問わずに楽しむことのできるうなぎパイの工場見学ですが、工場見学を進んだ上ではうなぎパイカフェでゆったり休憩するのも欠かせません。うなぎパイカフェはここでしか楽しめない絶品スイーツがたくさんあることでも話題ですが、果たして具体的にどのようなカフェメニューを楽しめるのか、詳しくチェックしていきましょう。
おしゃれスイーツ「4種のうなぎパイ&キャラメルショコラセット」
うなぎパイカフェのスイーツの中でも目玉メニューのひとつとなっているのが、4種のうなぎパイ&キャラメルショコラセットです。4種のうなぎパイ&キャラメルショコラセットはホワイトチョコドームにキャラメルソースをかけて楽しめるスイーツであり、これを好きなうなぎパイと合わせて楽しむことができます。さらにフルーツなどもふんだんにあしらわれているので、かなり完成度の高いスイーツだと言えるでしょう。
下にはパンプキン風味で楽しむカタラーナがあり、プリン好きにとってもたまらないタイプのスイーツになっていると言えます。フルーツなどもありパフェのように楽しみつつもあくまでホワイトチョコドームを基軸にした味わいは、4種のうなぎパイ&キャラメルショコラセットだけの魅力だと言えるでしょう。そんな4種のうなぎパイ&キャラメルショコラセットは1834円という価格であり、期間限定なので早めに楽しみましょう。
食感楽しいクレープロール「うなぎパイのう巻き仕立て」
うなぎ料理といえばう巻きも人気ですが、そんなう巻きをモチーフにしたうなぎパイカフェのスイーツが、うなぎパイのう巻き仕立てです。うなぎパイのう巻き仕立てはあくまでシンプルなクレープロールですが、そのビジュアルはまさにう巻きそのものとも言えます。こちらは600円とよりリーズナブルに楽しむことができるスイーツとなっていますが、うなぎパイをクレープロールを巻いた味わいは唯一無二のものとして楽しめます。
うなぎパイが含まれていることで通常のクレープロールでは味わえないうなぎパイならではのサクサク食感が生み出されており、そこにアーモンドクリーム独特のナッツ風味のクリームと、バナナのアクセントが加わっておりかなりウェルバランスドな仕上がりになっています。クレープやロールケーキが好きだという人には特におすすめのうなぎパイカフェのスイーツですが、サクサク系のうなぎパイのよさを実感したい人にもおすすめです。
季節限定「うなぎパイのミルフィーユ仕立て~モンブラン~」
季節限定の大人気うなぎパイスイーツとして知られているのが、うなぎパイのミルフィーユ仕立て~モンブラン~です。うなぎパイはミルフィーユにすれば美味しいのはなんとなく想像しやすいですが、自家製ジェラートとの組み合わせは抜群としか言いようがないものになっています。そして下にはマロンクリームと栗があしらわれており、ミルフィーユとしての側面だけでなくモンブランが好きな人にも楽しめるスイーツとなっています。
そんなうなぎパイのミルフィーユ仕立て~モンブラン~は単品では750円、ドリンクセットでは1050円となっており、午後のコーヒーブレイクにはぴったりのスイーツに仕上がっています。セットドリンクではコーヒー、紅茶の他に名産の静岡茶も組み合わせることができます。アイスがのったスイーツがよいという人やモンブランを楽しみたいという人は、ぜひうなぎパイのミルフィーユ仕立て~モンブラン~を楽しんでみてください。
食事系として人気「うなぎお月見丼」
うなぎパイカフェは基本的にスイーツを提供していますが、食事系メニューも少なめながらあり人気となっています。サラダやホットブレッドなどもありそちらも人気ですが、やはりうなぎパイカフェということで食事系ではがっつりうなぎを楽しむというのもアリです。うなぎお月見丼は2300円で提供されており、浜名湖産のうなぎを使用しており中はふっくら外はカリカリに仕上がっているのがたまらない味わいとなっています。
ボリューミーなうなぎにサラダと卵の黄身が加わっており、途中からはぜひ混ぜて豪快に楽しみたいものです。さらに海苔やワサビなども自由にトッピングすることができ、味変を自由に楽しめそうです。さらにひつまぶしスタイルでも楽しめるなど、最後まで飽きずに堪能できることでしょう。うなぎパイカフェではオリジナルの絶品スイーツを楽しむのももちろんですが、甘いものの気分でないときはお月見丼もおすすめです。
うなぎパイについて徹底調査!
うなぎパイカフェにはさまざまな人気メニューがありますが、土日も営業しているのでぜひとも工場見学の後には絶品スイーツの数々を堪能したいものです。そんなうなぎパイは工場見学によっても知識を深めることができますが、どのようなお菓子なのか、前知識をつけておいても工場見学をより楽しむことができそうです。
うなぎパイは職人による手作りにこだわり
うなぎパイは工場見学で仕込みや仕上げなどの工程を見ることができますが、生地づくりの部分は企業秘密となっており公開されていません。しかし工場見学のパネル説明やツアーでもチェックできるように現在でも職人による手作りにこだわっており、9000層になるように工夫がなされています。
なんども折りたたむことでこの厚みのある生地が出来上がるということですが、現在でも手作りにこだわっているからこそ世代を超えて愛される国民的なお菓子にまで成長したのでしょう。今度うなぎパイを食べるときにはそんな丁寧な手作りの味も実感したいものです。
うなぎパイの誕生秘話
うなぎパイは昭和36年に誕生した歴史あるお菓子ですが、夜のお菓子というキャッチフレーズでも知られています。これは夜の家族団欒のシーンで楽しんで欲しいという思いが込められているようです。そして当時は浜名湖のうなぎ以外に知名度があまりなかった浜松を代表するお菓子を作りたかったために、うなぎをテーマにしたうなぎパイが誕生したそうです。
当時としてはかなり珍しかったパルミエというフランス菓子を参考に浜松らしいうなぎのエッセンスを随所に盛り込んだお菓子として誕生したうなぎパイは、先例がなかったからこそ誕生までに試行錯誤が繰り返され、そして唯一無二の人気菓子となったようです。
うなぎパイにうなぎは入ってる?
うなぎパイはうなぎをテーマにしたお菓子ということですが、多くの人にとって疑問となっているのは、うなぎが果たして入っているのかどうかという点でしょう。うなぎパイには実はうなぎエキスが入っている上に記事にもうなぎ粉などが含まれています。しかし、味的にうなぎの風味を強く感じるというわけではなくあくまで甘いスイーツとして楽しめます。
しかしプロセスとしてもタレをつけながら焼いていくという部分がうなぎの蒲焼と共通しており、うなぎが名産の浜名湖周辺の地域で生まれただけあるお菓子となっています。さまざまな創意工夫と職人技があってこそ誕生した唯一無二のうなぎお菓子こそが、うなぎパイというわけです。
うなぎパイの名前の由来
うなぎパイには実際にうなぎエキスやうなぎの粉などが入っているということですが、うなぎの風味を強く感じるというわけではないようです。しかし実際にうなぎの蒲焼のようにたれを使用してそれを塗りながら焼いていく工程などがうなぎに類似していることや、スイーツなどにタレにガーリックが含まれていること、そしてフランス菓子のパルミエをモチーフにしたパイであることからうなぎパイと名付けられました。
現在ではうなぎパイといえばあのお菓子だとわからない人の方が少ないほどの国民的なお菓子となったうなぎパイですが、そんなうなぎパイは夜のお菓子というキャッチフレーズの通りぜひとも家族団欒の時間に楽しんでみたいものです。
うなぎパイのカロリーと賞味期限は?
うなぎパイファクトリーの工場見学は土日でも楽しむことができますが、うなぎパイに関してはカロリーや、賞味期限なども気になるものです。うなぎパイのカロリーは一本あたり79kcalほどであり、100gでは523kcalとなっています。やはり焼き菓子ということでカロリーは高めですが、ビタミンAなどの栄養素が豊富なのも魅力的です。
そんなうなぎパイの賞味期限は60日ほどとなっており、かなり長めの日持ちであるのでお土産としてもぴったりでしょう。土日などにもぜひ訪れたいうなぎパイファクトリーですが、そんなうなぎパイファクトリーの直売店ではぜひともお土産としてさまざまな種類のうなぎパイを購入したいものです。
うなぎパイの歌とは?
うなぎパイの雑学として気になるのが、うなぎパイの歌でしょう。うなぎパイの歌はうなぎパイのCMソングとして知られている「うなぎのじゅもん」という曲であり、キャッチーなメロディと可愛らしい歌詞が特徴的です。
CM以外にもイベントなどでダンスとともに披露されることもあるといううなぎパイの歌は、子供と一緒に覚えて楽しむのも面白い歌だと言えます。韻を踏んでいる箇所もあって思わずクスリとなってしまう素敵なテーマソングとなっています。
うなぎパイの種類と値段
うなぎパイは深い歴史と圧倒的な人気度を誇る静岡浜松の銘菓ですが、そんなうなぎパイは定番のもの以外にもいくつかの種類があります。そんなうなぎパイの種類と値段もチェックしておき、ぜひ自分好みの商品を見つけてみてください。
ロングセラーのお馴染み人気商品「夜のお菓子 うなぎパイ」
うなぎパイにはいくつかの種類があり現在では定番のものだけでなくその姉妹品も楽しめますが、やはり王道中の王道としては夜のお菓子うなぎパイが挙げられます。こちらは12本入りで962円で楽しめるお菓子であり、5940円の67本入りの大容量タイプなどもあります。昭和36年から変わらないタイプの味わいであり、販売店舗数も多いのが魅力的です。
うなぎパイには夜のお菓子というキャッチフレーズが付いていますが、これは夜に家族で過ごす団欒の時間に食べて欲しいという創業者の思いが込められています。うなぎには滋養強壮の作用があるとしてこのフレーズとともに意図とは異なるイメージが一人歩きしたこともありますが、そんな創業者のパッションに思いを馳せながらうなぎパイを楽しむのもアリでしょう。
高級感ある真夜中のお菓子「うなぎパイ V.S.O.P.」
うなぎパイの姉妹品の中でも高級感のある商品として人気なのが、うなぎパイ V.S.O.P.です。うなぎパイ V.S.O.P.は高級ブランデーとマカダミアナッツを閉じ込めた特別なうなぎパイであり、5本入りで981円と通常のうなぎパイに比べるとやや価格は高めですが、だからこそ大人のお土産にはぴったりです。
ブランデー入りということでお酒好きの人にもぴったりなお土産となっていますが、カロリーも通常のうなぎパイよりやや高めです。今となっては定番のひとつとなっているこのうなぎパイ V.S.O.P.はうなぎパイファクトリーをはじめさまざまな店舗での取り扱いがあります。
一口で食べやすい「うなぎパイミニ」
うなぎパイの姉妹品の中でも一口サイズで食べやすいのがうなぎパイミニです。うなぎパイミニは工場見学の記念品として特別なパッケージのものも無料でもらえますが、通常タイプのパッケージのものをまとめ買いすることもできます。ナッツと蜂蜜があしらわれて食べやすい仕上がりであり、サイズ感もちょうどよく小腹が空いた時におすすめです。
そんなうなぎパイミニは10本入りで712円となっており、リーズナブルながら個数のあるお土産として購入するのもアリでしょう。子供でも食べやすく可愛らしいうなぎパイミニも、うなぎパイのレパートリーの中で欠かせない商品となっています。
うなぎパイは通販で買える?
うなぎパイには姉妹品も含めてさまざまなタイプがあり、通常のもの以外もぜひ購入してみたいものです。そんなうなぎパイは通販で買えるのかどうか気になっている人も多いと思いますが、現在ではオンラインショップはあるものの通販販売は中止しているようです。
というのもやはりうなぎパイは職人による手作りにこだわっており、質感なども含めてかなりデリケートなお菓子となっています。そのため残念ながら通販購入はできないために、ぜひうなぎパイファクトリーの直売店や後述する店舗などで購入してみてください。
うなぎパイの販売店が知りたい!
うなぎパイは工場見学もできるうなぎパイファクトリーの直売店でも購入できますが、そのほかの店舗はどうなっているのでしょうか?うなぎパイは東京や名古屋などでも買うことができるので、それらの販売店も要チェックです。
東京都内のうなぎパイ取扱店
うなぎパイファクトリー以外にもうなぎパイの取扱店はあり、東京にも販売所があるのは嬉しいものです。以前には期間限定のうなぎパイカフェが表参道にもポップアップしていましたが、現在でも大手百貨店のお土産コーナーなどでうなぎパイを買えるケースは多いです。
特に丸の内のKITTEや日本橋の高島屋などは東京駅に近くアクセスもよいので、遠方に行く前のお土産としてもぴったりでしょう。また、新宿や渋谷などの百貨店に置いてあることも多く、特に東京駅周辺・都心エリアにはうなぎパイを取り扱っているお店がかなり多いです。
うなぎパイの空港取扱店
土日も含めて工場見学を楽しめるうなぎパイファクトリーは口コミでも話題ですが、うなぎパイは空港でも取り扱っているケースがあります。現在では静岡空港や中部国際空港など、うなぎパイの本拠地浜松周辺の空港でも取り扱いがあります。
他にも羽田空港・成田空港・関西国際空港での取り扱いがあります。平日・土日問わず工場見学を楽しめるファクトリーで購入するのはもちろん気分が高揚しますが、これらの空港に用事があったときに口コミで話題のうなぎパイを買うというのもアリでしょう。
うなぎパイは名古屋でも買える!
うなぎパイは浜名湖の名産となっていますが、だからこそ中部では特に人気のお菓子となっています。そのため名古屋でも大人気であり、東京以上に名古屋には気軽に買えるお店が多いです。名古屋では口コミで話題のうなぎパイを名古屋駅周辺のグランドキヨスクやギフトキヨスクでまず買うことができます。
それ以外にも、名古屋三越やイオンモール、サンコスやパレマルシェなどで購入することができます。東京以上に販売店舗数が多いので、浜名湖名産であるものの名古屋土産として買っても大いに喜ばれることでしょう。
うなぎパイの工場見学でうなぎパイ博士になれる!
今回はうなぎパイの工場見学について掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか?うなぎパイの工場見学は無料で体験できる上にうなぎパイについて広く知識を深められ、定番のうなぎパイはもちろんさまざまなお土産も充実しているようです。土日も見学を楽しめるうなぎパイのファクトリーはシアターやクイズなども楽しめる上に二階から全体を眺めることもできますし、カフェで絶品スイーツを楽しむこともできるようです。
うなぎパイは定番もよいですが、モンブランやパフェなどうなぎパイを使ったインスタ映えスイーツを一度は楽しんでみたいものです。そんなスイーツを楽しみつつうなぎパイのファクトリー全体を回れば、うなぎパイ博士になれること間違いなしです。子供連れでも楽しめると口コミで話題のうなぎパイの工場見学ですが、もちろん大人にもおすすめのスポットですから、浜名湖周辺を散策する際にはぜひ立ち寄ってみてください。