岩手のグルメランキングTOP17！ご当地・B級などおすすめの名物も！

岩手と言われると浮かぶグルメといえばじゃじゃ麺、わんこそばなど麺料理を浮かべる人が多くないでしょうか？しかし実は岩手のグルメはちょっと距離があってもおすすめで食べておくといいグルメや名物のグルメ、そしてB級グルメなど色々あるのです。しかし距離があるからといってあきらめるのは勿体ないぐらい岩手の名物でおすすめのグルメや名物を簡単にですがランキングで紹介していきましょう。ぜひ岩手旅行に参考して下さい。

岩手のおすすめ名物グルメランキング第17位は「うに弁当」です。これはNHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台になった久慈市にで一日限定20食の駅弁通の間では幻と呼ばれているお弁当です。なので、ぜひ手に入れたい逸品でもあり予約必須の１日20個限定のお弁当なのです。価格は税込で1,470円となっています。このうに弁当を買えるのは「三陸リアス亭」と呼ばれる久慈駅の駅弁のお店です。実はこのお店も朝ドラにも出ています。

その話題のうに弁当は開けるととにかくすごいのです。ふたを開けた瞬間から、辺りに漂う磯の香りそして黄色く一面に広がる「蒸しうに」に、幸せな気持ちになります。さらに蒸されたうにがびっしり入っていてそれだけでもたまらないというのにその下にはうにの煮汁の炊き込み御飯と余計なおかずは一切なくシンプルにうにだけなのでうに好きにはたまりません。週末は予約必須そして平日であれば昼間残っている事があります。

岩手グルメでおすすめ名物グルメランキング第16位は「ジンギスカンのあんべ」です。ここは岩手県遠野市では知られているジンギスカンの老舗でもあります。その歴史はなんと昭和22（1947）年に創業している位です。そして「ジンギスカンのあんべ」は遠野ジンギスカンの元祖ともいわれています。遠野でジンギスカンを食べるとおすすめといわれているのは、ここのジンギスカンは定番的なラム肉以外のメニューが食べれるからです。

ラムとマトンそれぞれ、カタ、モモ、カタロースが用意されているのが嬉しい所です。各部位の使い分けや管理ができるのも老舗専門店だからこそできるのです。特に人気のメニューは「ラムカタロース定食」1,400円（税別）です。実際頼んでみると分かるそうですが、赤身と脂のバランスがよく色も鮮やかで、鮮度の良さは素人でもわかる位だそうです。焼き方は通の人曰く油を塗って、野菜を周りにおいてから肉を置くと美味しいです。

岩手のおすすめ名物グルメランキング第15位は「へっちょこだんご」です。岩手県二戸市に伝わる伝統料理であり、食後の甘いデザートとして人気です。二戸市では、家庭でも作る事がある和スイーツの一つです。どうしてこのような和スイーツが出てきたのかというと二戸市の気候風土が米作りに向いていないため、雑穀を主食としていた為にそこから生まれたスイーツです。主に家庭で作られるのでなかなか専門店というのがないです。

このへなちょこだんごってどんなだんご？と思う人もいると思いますが、中身はこうなっています。かきび粉、もちあわ粉、いなきび粉を丸めて中央をへこませ、小豆汁の中にいれたものなのです。しかし名前の由来となったへっちょことは、どんな意味かと思うとなんと人間のへその意味でまた1年の農作業で「へっちょ（苦労）」したことを労う意味でつけられたと言われています。お祝いの席や庭じまいでふるまわれるお汁粉です。

岩手おすすめ名物グルメランキング第13位は「大船渡さんまらーめん」です。岩手県大船渡市でブランド化も図っているといわれている名物グルメの一つでもあります。いったいどんなラーメンだという事は次に説明しますが、実はこのラーメンは大船渡ブランド化推進会議が進めているプロジェクトという位市が全力で応援しているB級グルメでもあります。なので大船渡に来られましたら、ぜひ岩手のB級グルメをご堪能して欲しいです。

そもそもそんなラーメンが生まれたのは大船渡市は、サンマの水揚げが全国でも有数です。大船渡さんまらーめんは、その地元の名物であるサンマをふんだんに使ったラーメンです。各お店によって創意工夫されていて、実際に「さんまらーめんお店MAP」も配られていますので食べ歩きにもおすすめですまた、ブランドの統一化もあってどのお店で食べても700円です。他にもサンマ節を使った「さんま出汁ラーメンも」も人気です。

岩手おすすめ名物グルメランキング第14位は「いちご煮」です。岩手県の名物郷土料理としては今やすっかり有名になりました。あまり知られていない頃はいちご煮と聞くと岩手の人以外は「苺を煮たの！？」とイメージする方もいたそうです。しかしマスメディアによっていちご煮の事を知られていくにつれて岩手でのお土産としても買う人も増えたそうです。実際いちご煮はお土産の名物グルメとしても知られているグルメであります。

ではそのいちご煮とはどんなものかというと、いちご煮は、海に面した港町である八戸ならではの郷土料理であり豊富にウニやアワビがとれたからこそ出来た潮汁といってもいいでしょう。兎に角ウニとアワビが入った潮汁で、素材の味だけを楽しむのです。ではどうして「いちご煮」という名前になったかは、ウニがたくさん詰まっていると「野いちご」に似ているそうで、そこからウニをイチゴに見立てて「いちご煮」になったそうです。

岩手おすすめ名物グルメランキング第13位は「山猫軒」です。岩手の名物グルメを堪能するならば誰もが知っている名店です。岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館の近くにある「山猫軒」は、宮沢賢治が書いた「注文の多い料理店」をイメージに作られた、オシャレな洋館のレストランです。ここは岩手旅行へ行けば誰もが一度は立ち寄った事あり、また車でしかアクセスしづらい場所にも関わらず、予約をオススメする人気の店です。

店内も落ち着いた雰囲気で疲れた身体をほっと癒されてます。そしてここで人気のメニューといえばやはり郷土料理のすいとん「山猫すいとんセット」です。もちもちとした柔らかいすいとんは、北国にぴったりの優しくあたたかい味で焼きおにぎりとサラダもセットに付きます。他に人気なのは白金豚のカツカレーでぷるぷるとしたカツの味は絶品で、かつ丼も人気です。高台にある景観の素晴らしいお店なので、ぜひ立ち寄りたいです。

岩手おすすめ名物グルメランキング第12位は「蔵元レストラン せきのいち」です。岩手県一ノ関駅から歩いて10分の所にあり、あの名観光地といわれている平泉観光に近い事から、そこの観光を済ませてから足を運ぶ人も多い、蔵元が経営するレストランです。。蔵元だけにそこで作られた清酒やビールも味わえますが、オススメは岩手の名物郷土料理グルメです。おそらくここだけしか味わえないといっても他言ないグルメなのです。

実はここは餅の聖地とも呼ばれています。この地方ではお正月のみならず、冠婚葬祭、季節の行事など通年お餅を食べる習慣があります。餅はおもてなしの料理で餅は300以上の種類があります。ここの人気は「果報もち膳」で9種のもちだれとお雑煮のセットで、甘みや塩味が色々あり飽きずに楽しめます。小麦粉でつくるはっとは素朴な味わいの郷土料理で季節の野菜と一緒に食べれます。荘厳さや店内の落ち着いた雰囲気もお勧めです。

岩手の名物グルメランキング第11位は「喜楽五右衛門ラーメン」です。これは遠野市民に愛されているご当地のB級グルメで、今では花巻市やその周辺でも食べることが出来る遠野市のB級グルメでもあります。本家の遠野市では、「五右衛門ラーメン」をいろんなお店で出していて、味わいも店によっての違いを楽しめます。ラーメン通の方や「五右衛門ラーメン」がストライクな方に食べくらべや食べ歩きをおすすめもできちゃいます。

岩手県遠野市周辺のB級グルメ「五右衛門ラーメン」は、お店によって味に個性があります。大枠では、醤油系のラーメンにピリ辛の野菜炒めがのっているという共通事項以外は各お店の個性が味わえることができます。おすすめの「五右衛門ラーメン」はラーメンの発祥とされる「喜楽」です。スープは、鶏ガラに醤油系であっさりとした味わいです。麺はかなり細い縮れ麺で、硬めの茹で方が特徴なのでぜひ一度は食べに行って下さい。

岩手のおすすめ名物グルメランキング第10位は「マルカンビル大食堂」です。岩手民ならば誰もが知っている大衆食堂であります。元々は岩手県花巻市にあった今の『マルカン百貨店』の中にあった食堂なのですが、この百貨店が2016年6月に閉店してしまいました。しかしその後市民の熱望もあり、クラウドファンディングで資金を集め、2017年の2月20日復活したというまさしく地元民御用達のお店です。ここには名物があります。

この大衆食堂で人気なのが25cmの巨大ソフトクリームそしてナポリカツとマルカンラーメンです。この3つは絶対食べておきたいメニューです。そもそもナポリカツとはなんだ？と思う人もいますが、昭和の味の代表であるナポリタンとチキンカツが一つのお皿で堪能できるマルカン定番人気メニューです。マルカンラーメンはベースとなるラーメン（醤油ラーメン）に豆板醤で辛さをチョイ足しした餡かけラーメンらしい物だそうです。

岩手の名物グルメランキング第9位は「一関あんかけかつ丼」です。カツ丼といえばご当地でいろんなカツ丼があります。有名なのは名古屋の味噌カツ丼や福井のソースカツ丼などがあります。そしてこの岩手にも有名なご当地カツ丼メニューが存在します。それは、ソース味のあんかけかつ丼です。岩手でカツ丼というとあんかけカツ丼をさします。ちなみにソースの味のあんかけも岩手でしか味わえない名物グルメでもあります。

ご飯の上にはキャベツの千切り、その上にサクッと揚げたカツ、さらに甘酸っぱいソース味のあんがかけてあります。カツオ節とサバ節でダシをとり、中農ソースや醤油、砂糖などで味付けられている特製のあんかけがまた最高に美味しいと地元民はいうそうです。しかもこのソース味のあんかけカツ丼はなんと岩手でも一関市だけでしか食べられない一関市のご当地グルメの一つでもあります。ぜひこの機会に食べに言ってみましょう。

岩手の名物グルメランキング第8位は「北上コロッケ」です。岩手グルメとしては食べ歩きも出来るグルメとしても人気のグルメです。B級グルメの定番のコロッケで北上市をあげてご当地名物を作ろうと考案されたのが「北上コロッケ」です。今では「北上コロッケ暖簾会」も誕生しています。もちろん初めての人でも気軽に食べてもらおうと「北上コロッケマップ」も配布されていますので、食べ歩きや食べ比べにもおすすめグルメです。

この北上コロッケには守らないといけないルールがあります。それは北上産の二子さといも・きたかみ牛・白ゆりポーク・アスパラガスの4つの材料を入れていることです。それ以外は自由なので北上市内では、次々と新メニューが考案されて、ハンバーガーや丼ものにもなっています。中にはレストランなどでもあたべれる北上コロッケ丼もあるそうです。パーキングエリアでも扱っている店も数多く存在している位であります。

岩手の名物グルメランキング第7位は「花巻バーガー」です。カツ丼と同じようにご当地ものがあるメニューで有名なのが食べ歩きもできるハンバーガーです。岩手ではB級グルメの定番のハンバーガーの中から「花巻バーガー」が人気です。このハンバーガーは名前通りに花巻市のご当地グルメで地元でも人気で、、お肉を使っていないことが最大の特徴です。その為に女性からは「ヘルシーなハンバーガー」として人気を呼んでいます。

花巻産の大豆から取れるおからとこんにゃく粉でパテができていますのでとてもヘルシーで1個のキロカロリー数は320ですので何個でも行けちゃいます。そんなヘルシーな花巻バーガーを食べるのにおすすめのお店は、「石窯パン工房ミッシェル」です。花巻に店がある有名なパン屋さんであり、花巻バーカーといえば地元民からもここ！と言われてます。石窯で焼かれたバンズは、パリッとして中はふんわりでパテとの相性も良いです。

岩手の名物グルメランキング第6位は「ぴょんぴょん舎 盛岡冷麺」です。岩手の名物グルメといえばやはり盛岡冷麺もかかせられません。盛岡市にいけばあちこちにありますが、観光や旅行に来たら時間も限られている人も多く、有名店もランチタイムには混んでしまって入れないという人も多いでしょう。しかしこのぴょんぴょん舎は盛岡に数店舗展開しているので本店がいっぱいでも他の支店に行けば本店と同じ盛岡冷麺を味わえます。

行列ができることでも有名店ですが、盛岡冷麺は。冷やし中華ではなく韓国風の冷麺で、コシの強い麺と牛スープが特徴で、ご当地のB級グルメとして地元でも根強い人気があります。ぴょんぴょん舎の冷麺は盛岡冷麺の中でもスープは、牛骨ベースであっさりの中にほんのりと甘みとコクが共有していて、コシの強い麺とのバランスが抜群です。冷麺用のキムチが味のアクセントになって何度でも食べたくなる味わいでもあります。

岩手の名物グルメランキング第5位は「久慈まめぶ汁」です。これもNHKの「あまちゃん」で一躍有名なった岩手名物グルメの一つです。岩手全域のお祝い事などで食べられる郷土料理です「久慈まめぶ汁」は特に今やあ全国区のレベルで人気になった事で久慈市のいたるところで食べることができます。久慈市は、まめぶ汁の食べ歩きマップまで用意しているので、初めて食べる人にとっても嬉しいです。岩手の名物郷土料理グルメです。

では岩手の名物グルメである「まめぶ汁」とはどんなものかというと名前の由来であるまめぶとは、小麦粉の団子の中にクルミと黒砂糖が入ったものです。これを汁の中に入れて煮込んだものが「まめぶ汁」です。汁は、煮干しや昆布で出汁を取り、ニンジン・ゴボウ・きのこ類の野菜や油揚げ・焼き豆腐などを入れます。しょっぱい汁の中に甘いまめぶが入っていて食べると少し衝撃があるのですがアンバランスさが人気のB級グルメです。

岩手の名物グルメランキング第4位は「直利庵」です。盛岡駅よりタクシーで約10分ほどにある盛岡そばを専門としている蕎麦やさんです。わんこそばはあまり好きじゃないという人もいると思いますが、そんな人でも安心して盛岡のそばを堪能できるお店です。盛岡市でそばといえば、誰もがわんこそばを思い浮かべますが、こちらはわんこそばの以外のそばもメニューが豊富で、丼ものもあるのでわんこそばはいいという人にお勧めです。

岩手や盛岡の地元の方はそばに丼をつけていただくことが多く、地域に愛されたその丼の味は少し甘めに仕上げられています。盛岡のそばをじっくり味わうには、もってこいの店の一つであるので、わんこそば以外の傍を食べたいならばここがおすすめです。そばはかけでもざるでも、シンプルでありながら奥深いそばの香りと味わいを楽しむことができます。岩手県で盛岡そばを楽しむなら、ここへいってゆっくりそばを味わうといいです。

岩手の名物グルメランキング第3位は「白龍 本店」です。メディアにたびたび出ている岩手の名物グルメであるじゃじゃ麺の元祖の店です。現在は3代目のお孫さんが当主となって経営しています。盛岡駅から歩いて17分程度、タクシーを利用しても「白龍（パイロン）」と言えばおおよそわかってもらえるほどの有名店です。元々は中国のジャージャー麺をヒントに盛岡で屋台から始まった麺料理で、日本人の口にあう様に改良されてます。

じゃじゃ麺を食べ終わった後に、ゆで汁と生卵を入れて混ぜ合わせると「チータンタン」と呼ばれるスープになります。これも含めて岩手ご当地の人気B級グルメであります。そもそもじゃじゃ麺は温かい平打ち麺に秘伝の肉味噌をたっぷり乗せて、ニンニク、酢、ラー油など好みでトッピングして混ぜて食べれるのです。元祖の味は見た目よりもあっさりしていますが、甘めの味噌が麺にからみついていくと、濃厚な味わいになるそうです。

岩手の名物グルメランキング第2位は「前沢牛オガタ 味心」です。東北本線前沢駅より徒歩で15分ほど行くと、どっしりとした建物が特徴の外観です。1階は精肉店、2階がレストランになっているステーキ店です。震災の被害を受け、長らくお休みだったのですが、リニューアルオープンをして、現在は多くのファンと共に観光客や外国人も立ち寄る店です。ここの名物は何といっても地元の前沢牛を堪能する事が出来るのが有名です。

ランチもお得に堪能できる、ディナーは少しお洒落に豪華に堪能できるというランチもディナーもお得なお店です。オガタの自社小形牧場牛と、厳選前沢牛を「石焼ステーキ」「石焼焼肉」「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」など、あらゆる牛肉料理や牛肉グルメで楽しむことができます。地元の上質な味わいを求めて、平泉観光から足を伸ばされる方も多数。岩手県で厳選された牛肉を堪能したいなら、このお店にぜひ行きましょう。

岩手の名物グルメランキング第1位は「東家 本店」です。岩手の名物グルメといえばやはりわんこそばです。そのわんこそばを食べる事ができる店はいくつもありますが、その中でおすすめなのが「東家 本店」です。実はわんこそばは元々は、おもてなしの料理だったようですが、今では遊び心たっぷりのご当地料理として有名です。外国からも食べに来ます。JR盛岡駅よりタクシーで約4分ほどのところに、歴史ある建物が特徴です。

「わんこそば」は一口サイズに小分けされたそばを小さなお椀で、何杯もいただく料理です。その為に食べれないときには蓋をすばやく閉めない限りはお給仕さんがすぐに何杯でも入れます。なかなか蓋を閉められずお給仕さんと駆け引きするのも楽しみにしている人もいるそうです。ちょっとゆっくりと味わってみるのも忘れずに。こちらはその麺の美味しさも有名なお店ですからね。また、地元の人に愛されているカツ丼もお勧めです。

ここまで岩手の名物のグルメやおすすめない岩手グルメをランキングで紹介していきました。こうしてみると距離があっても岩手の中でもいろんな美味しいグルメを堪能出来ます。いままでわんこそばだけ、じゃじゃ麺しか知らなかった岩手の美味しいグルメが沢山あります。今回ランキングで色々押しいいグルメを紹介しましたがあくまでランキングなので好みはその人の自由です。しかし岩手にこれだけのグルメを堪能してください。