カニカマを使ったサラダレシピ17選！料理に合うドレッシングも！

カニカマは癖がない食材なのでどんな料理にも使えます。カニカマはカニ風味かまぼこと呼ばれるもので、カニの肉は含まれておらずスケトウダラなどのすり身で作られています。スケトウダラは明太子製造に使われますが、身は傷みやすく保存がしにくいので食材として困難でした。しかしすり身の製造が可能な機械が開発されてからはすり身食材が出回るようになりました。製造過程はかまぼこと同じ要領です。

カニカマの赤い部分は化学的な着色かと思う方も多いと思います。以前は着色料などを使用されたケースもありましたが、現在ではトマト色素やパプリカ由来の色素で着色しています。トマトの赤はリコピン成分なので抗酸化作用があります。商品によっては着色料が違う場合があるので商品表示を確認する必要があります。すり身は水にさらすため脂肪分がほとんどなく低カロリーです。

カニカマを絹ごし豆腐のあんかけにするとサラダというよりメインのおかずになります。カニカマ120gはほぐし、豆腐は食べやすく切ります。しめじとえのき各1パックは石づきをとりほぐし生姜40gを千切りにしておきます。フライパンにめんつゆ100㏄と塩小さじ1、昆布茶小さじ1/4を入れて加熱します。そこへ水溶き片栗粉を入れて3分沸騰させます。豆腐に具をかけて盛り付ければカロリー控えめなのにボリューム満点の1品になります。

くせのない味のカニカマはどんな料理にも合う食材です。たんぱくな味のカニカマはヘルシーなのでダイエット中にもおすすめです。一般的に売られているカニカマのカロリーは100ｇあたり90kcal、1本15ｇのカロリーは約14kcalです。スケトウダラなどの白身魚を使っているので高タンパク質でカロリーが低めです。とはいえ食べすぎには注意が必要です。

カロリー制限中でもうれしい70kcalのカロリー控えめレシピを紹介します。大根約1/5本は2センチ幅のいちょう切りに、人参は5ミリ幅のいちょう切りにします。ぶなしめじ1/2パックをほぐします。カニカマは5本ほどほぐしておきましょう。長ねぎ1/5本は小口切りにゆずの皮はそぎ、千切りにします。だし汁300mlに野菜を入れて煮立て弱火で10分、みりん小さじ1と薄口醤油小さじ1、水溶き片栗粉を加えてひと煮たちします。

お弁当にも利用できるキャベツのカニカマ巻きのレシピです。キャベツはカニカマを巻けるくらいのサイズにカットします。カニカマ2本にキャベツも2枚用意します。キャベツは洗ってラップをせず30秒ほど加熱します。キャベツの水分をきってカニカマを2本のせてマヨネーズをカニカマサイズに加えます。キャベツの両端を折りながらカニカマを巻きます。しばらくなじませてからロールしたキャベツを半分にカットして出来上がりです。

今回は市販の冷凍ブロッコリー170gほどを利用したレシピです。解凍は袋に書かれている方法で行います。解凍調理後ブロッコリーの水気はよくきります。マヨネーズ大さじ3と醤油小さじ1にすりごま小さじ2を合わせてドレッシングを作っておきます。カニカマ6本は半分にカットしてさいておきます。卵2個は茹でてからあらみじんにします。これらの材料をすべて混ぜ合わせてできあがりです。塩こしょうで味の調整をしましょう。

切り干し大根20gは洗って水で戻します。柔らかくなってきたら水気を絞っておきます。カニカマ60gはほぐしましょう。青じそ2枚を千切りにします。器にしっかり水気をきった切り干し大根を入れてほぐしたカニカマや千切りした青じそを入れます。マヨネーズ大さじ1程度とお好みで塩を足して味付けをします。簡単手間いらずのサラダです。冷蔵庫で約2日保存が可能です。

漬け汁を作ります。酢大さじ3、醤油、みりん、水各大さじ2、砂糖小さじ1、種を取り除いた鷹の爪1本を鍋に入れて調味料をひと煮立ちさせます。玉ねぎ1個は薄切りにしてピーマン1個は細切りにします。ビニール袋にカニカマ1パックと片栗粉大さじ1ほどを入れて振ります。油をひいたフライパンでカニカマを焼きます。カニカマに焼き色がついたら漬け汁に入れます。そこへカットした玉ねぎとピーマンを入れて出来上がり。

きゅうり2本は薄めの輪切りにして塩をまぶしておきます。カニカマ1パック分はほぐします。コーンの缶詰からコーンを取り出します。市販のミックスビーンズ1袋は水気をきります。きゅうりがしんなりしたら水気を絞ります。ボウルの中にこれらの材料を入れてまぜあわせれば完成です。トーストにマヨネーズを塗ってこのサラダを挟むのもおすすめです。多めに作って冷蔵庫に保存しておけば便利です。

カニカマ4本はほぐしておきます。インゲン6本は筋を取り除き食べやすいように一口サイズにカットします。鍋に水を入れて沸騰させ塩少々を加えます。インゲンを入れて2分ほど茹でて冷水にさらします。水気をふき、ほぐしておいたカニカマと混ぜます。そこにマヨネーズ大さじ2とすりごま大さじ1を加えて混ぜ合わせましょう。ごまの風味のサラダの出来上がりです。

4人分のレシピは玉ねぎ1/2個を薄くスライスして塩小さじ1/2をまぶします。ゴーヤ1/3本はわたをとり、薄切りにして少々の塩でしんなりさせます。じゃがいも300gはよく洗いそのまま柔らかくなるまで蒸します。皮をむきボウルに入れてつぶし、絞った玉ねぎと塩小さじ1/3、砂糖小さじ1、酢小さじ2を混ぜておきます。じゃがいもがさめたらさいたカニカマお好み、ゴーヤ、マヨネーズ大さじ3を入れてよく混ぜます。

春雨1袋分は表示どおりに茹でます。水にさらして水分をきります。生わかめまたは一つまみの乾燥わかめも水でもどします。水分をきります。カニカマ4本ほどはさいておきます。マヨネーズ大さじ1とめんつゆ大さじ1と酢を大さじ1しっかり混ぜます。ここに春雨、わかめとカニカマを加えて出来上がりです。塩分、糖分、うま味が入ったすし酢でもおいしくできます。

鶏ささみ肉３本と卵２個は茹でておきます。キャベツ1/4玉は粗みじん切りにします。ここにカニカマ6本をほぐして加えます。茹でて裂いた鶏ささみ肉とあらくカットした茹で卵も加えてまぜます。ここにマヨネーズ大さじ6をいれて混ぜ合わせれば出来上がりです。カロリー控えめなのにボリューミーなサラダの出来上がりです。

ゼリー状に固めたカニカマサラダのレシピです。人参3センチ約20gと大根3センチ約20gはスライサーなどで千切りにします。カニカマ4本はさいておきます。オクラ3本は塩を振ってまな板の上で板すりして茹でます。茹で上がったら輪切りにしましょう。水300㏄と固形コンソメ1個でスープを作り人参と大根、オクラを入れて3分茹でます。火を止めたら市販のゼラチン5ｇを入れあら熱が取れたら型に入れて冷蔵庫で1時間で出来上がり。

デパ地下で目にする総菜風サラダのレシピです。レタス5枚ほどは洗ってザク切りの細切りにします。きゅうり1/2本は輪切りにして塩でもみます。ブロッコリー適量はレンジで加熱して冷ましておきます。レタス、きゅうり、ブロッコリーを混ぜてほぐしたカニカマ6本も加えます。塩こしょうで味を整えマヨネーズと酢小さじ半分も加えてさらに混ぜます。こうすることでマヨネーズがなじみクリーミーな仕上がりになります。

マヨネーズ大さじ2、すし酢と醤油各小さじ1とわさび適量を混ぜてドレッシングを作っておきます。カニカマ1パックはほぐします。アボカド1個は種と皮を取り除きさいの目にカットします。カニカマとアボカドを合わせてそこに混ぜ合わせた調味料をよく和えて出来上がりです。カニカマとアボカドにわかめを加えてみるのもおすすめです。

人参1/2本、きゅうり1/2本、レタス1/4玉は洗って千切りにしておきます。カニカマ10本はほぐします。春雨10gは熱湯に浸して戻し柔らかくなったら3、4センチほどにカットします。マヨネーズ大さじ2とケチャップ大さじ2を混ぜ合わせオーロラ風ドレッシングを作っておきます。ライスペーパーを8枚用意して1枚づつ水に濡らして戻します。ライスペーパーにカニカマ、人参、きゅうり、春雨とレタスをのせて巻きます。

カニカマの春巻きは食べやすくカットして、作ったドレッシングを添えます。春巻きサラダのドレッシングとして定番のスイートチリソースのレシピは唐辛子1，2本を鍋に入れ水50㏄とともに弱火で15分煮ます。おろしにんにく適量と加熱して輪切りにした唐辛子を混ぜはちみつ50㏄、酢100㏄と一緒に中火で煮詰めていきます。とろみがでてきたら出来上がりです。ベトナム風春巻きサラダが味わえます。

チョップドサラダとは野菜などを小さく切り刻んでスプーンで食べるサラダのことで一時期話題になりました。カニカマを使ったチョップドサラダのレシピを紹介します。きゅうり1本、カニカマ5、6本、アボカド1個は1センチ角に切ります。レタスも食べやすく切ります。ミニトマトはへたをとって半分にカットします。ミックスビーンズ1缶と一緒に混ぜます。カロリーと塩分を控えたい場合はヨーグルトドレッシングがおすすめです。

材料はカニカマと大根だけのサラダレシピです。糖質も少なく低カロリーなのでダイエット中にも都合がよいサラダです。大根250gは縦半分にして大根の繊維の千切りにして塩少々を振っておきます。カニカマ2，3本はほぐしておきます。大根に葉がついていたら細かく切ります。ボウルに大根とみじん切りにした大根葉、カニカマを入れてマヨネーズ大さじ2とこしょうを加えて混ぜます。1人分のカロリーは118kcal、塩分は1.5gほどです。

きゅうり1本は千切りにして春雨30gは食べやすくはさみでカットします。耐熱皿に春雨、もやし1/2袋を入れてひたひたになるくらいの水を加え、ラップをして600wで6分加熱します。取り出し水気をきります。ボウルにコチュジャン大さじ1、酢小さじ2、醤油小さじ2、ごま油大さじ1、白ごま小さじ1を加えてよく混ぜます。そこに千切りにしたきゅうりとカニカマ3本ほどをほぐして加え皿に盛りましょう。

手ごろなカニカマを使ったイタリアンサラダのレシピです。ラディッシュ4個は洗って半分に切って薄切りにします。サニーレタスは一口サイズにちぎります。冷水でパリッとさせて水気を切っておきましょう。カニカマ4本はほぐして、オリーブオイル大さじ3、酢大さじ1、粒マスタード小さじ1、塩麹大さじ1、ブラックペッパー適量と共に混ぜます。皿にレタスなどを敷きカニカマをのせて作ったドレッシングをかけます。

市販のごまドレッシングで作るカニカマサラダのレシピです。まずカニカマ1パックはほぐしておきます。きゅうり2本を薄い輪切りにして塩少々でもんでおきます。軽くきゅうりを水洗いして水気をしっかり切ります。ハムは適量千切りにします。カイワレ大根1パックも根元を切りのぞき軽く洗って水気を取り除きます。ボウルにサラダの材料を全部混ぜ、市販のごまドレッシングをお好み量かけて出来上がりです。

市販の和風ドレッシングにすりごまを混ぜてカニカマサラダを作りましょう。大根200gときゅうり1/2本は千切りにします。カニカマ4本はほぐしておきます。和風ドレッシングと大根の相性は抜群です。和風ドレッシング大さじ2、すりごま大さじ1に塩こしょうも加えてよく混ぜます。皿に千切りしたきゅうりと大根を盛り付けほぐしたカニカマを散らします。そこに鰹節を適量のせるとより一層おいしくなります。

簡単手間いらずしかもお値段も手ごろな袋入りサラダ野菜を使ったカニカマサラダです。袋入りサラダの種類は豊富ですが今回は大根、水菜、白菜、人参、レッドキャベツ、サニーレタス、グリーンリーフ、ラディッシュ、ロメインレタスなどです。カニカマ8本はほずさず食べやすい大きさに切ります。皿にサラダ野菜を盛ってそこへちりめんじゃこ10gをトッピングします。和風ドレッシングをお好みでかけて出来上がりです。

ご飯が余ったときでも簡単にライスサラダができるレシピです。ご飯茶碗2杯分をボウルに入れてフレンチドレッシング100㏄を混ぜます。冷えたご飯をほぐすように混ぜましょう。きゅうり1本は縦半分にカットして小口切りにします。プチトマト8個は洗ってへたを取り、縦に4つ割りにします。カニカマは1センチ幅でカットします。ベビーチーズは1センチ角のさいの目に切り分けます。具材をすべてご飯に混ぜます。

レタスやサニーレタスなどを器に敷きフレンチドレッシングで混ぜ合わせたご飯と具材をのせて出来上がりです。ご飯が残っているときにも簡単にライスサラダが楽しめます。冷蔵庫で冷やしておいても美味しくいただけます。カニカマ以外にもちくわなどの練り製品でも代用できる便利なレシピです。

見た目が豪華なのに簡単なちらし寿司風ライスサラダのレシピはしめじ1袋はほぐして鍋に入れ、市販のきざみ揚げ1袋を加えます。そこにめんつゆ表示どおりに水で薄めて入れて具材を煮込んでいきます。ちらし寿司の要領で作る場合は砂糖を少々足すとおいしくなります。味の調整はお好みで加減しましょう。煮え詰まって汁が少なくなったらここで火を止めます。炊きあがったご飯１合分にすし酢大6を振りかけてご飯をきるように混ぜておきます。

煮込んだ具材の汁気をきってすし飯に混ぜ込みすし飯の荒熱を取ります。卵１個を割りほぐし砂糖少々と塩を少し加えて錦糸卵を作ります。インゲンは塩で茹でて斜め切りにしておきます。トッピングとしてシャケフレークか肉そぼろフレークも用意します。すし飯が冷めたらこれらのトッピングをのせて白ごまや刻み海苔をそえます。そこにほぐしておいたカニカマを飾ります。彩りに青じそのせん切りものせてできあがりです。

いつもの稲荷、ちょっとサラダ風にアレンジしたレシピを紹介します。きゅうり1/2本は小さくキューブ状に切ります。カニカマ1袋は細かくほぐします。酢大さじ3．砂糖大さじ2、塩小さじ半分を炊きたてご飯に絡めます。ご飯に酢がなじんだら煎りごまをお好みで振りかけます。

そこにカットしておいたきゅうりとコーン缶1缶を混ぜ合わせます。市販の味付け稲荷皮8枚にご飯を詰めます。カニカマとミックスビーンズなどで彩りよくトッピングして出来上がりです。

かにかまやひじきなどをスイートチリソースで和えます。蕎麦乾麺50gは半分に折って表示どおりに茹でて水にさらします。ひじき5gは戻してさっと茹でます。カイワレ大根は根を切り洗います。チーズはダイス状にカット。韓国風ドレッシングを作りましょう。スイートチリソース、ごま油、醤油、みりん各大さじ1を混ぜます。そこにレモン汁、コチュジャン、豆板醤を少々加えます。すべての材料と合わせて出来上がりです。

パーティ料理にもぴったりなピンチョスです。フランスパンのスライス4枚を用意します。カニカマ4本はほぐし細かく切ります。玉ねぎ10gはみじん切りにします。ケイパー6gとディルは粗みじんにします。サワークリーム大さじ1と一緒に和えます。スライスして軽くトーストしたパンに乗せて出来上がりです。ほかにもスモークサーモンにサワークリームを巻いたもの。レンチンしたじゃがいもと明太子の組み合わせもおすすめです。

お米1合分は鍋で茹でます。茹で上がった米はざるにとり、水で洗っておきます。カニカマ2パック、きゅうり1本、茹でておいた卵3個は5ミリほどの角切りにします。たまねぎ1/4個はみじん切りにして材料全部混ぜ合わせます。コーン缶1缶分中身を取り出します。ご飯とカニカマなどの具を全部にマヨネーズ大さじ4をからめます。塩で味を調えて皿に盛り付け刻みねぎやパセリを振って出来上がりです。

乾燥春雨50gは熱湯でさっと茹で、食べやすくカットします。人参1/2本、きゅうり1本は千切りにして、塩少々でもんで絞ります。セロリの葉好きなだけみじん切りにします。カニカマ1袋は細かくほぐします。ナンプラー、レモン汁各大さじ2、砂糖大さじ2弱ににんにくのすりおろしと唐辛子少々を混ぜてドレッシングを作っておきます。塩こしょうで味を整えましょう。さっぱりとした味のサラダなので肉料理などにもよく合います。

100円ショップのプラカップを利用したテリーヌレシピです。アスパラ3本はさっと茹でカップのサイズにカットします。カニカマ10本もアスパラと同じサイズに切ります。醤油小さじ1、だし400㏄と塩少々を鍋に入れて沸騰させ、火を止めたら粉ゼラチン5gを入れてよく攪拌させ溶かします。プラカップ半分くらいまで注ぎます。冷蔵庫で冷やしたらカニカマとアスパラを並べます。残った汁を上から注いでさらに冷やし固めます。

カニカマはシンプルで手ごろな食材です。そのまま食べてもおいしいし、どんな調理にも使えます。簡単なサラダにも使え、がっつり料理にももってこいです。カニカマの盛り付け次第では豪華なサラダにもなります。今はやりのインスタ映え間違いなしです。栄養満点なのに手ごろなカニカマを使って毎日の料理に利用してみてはいかがでしょうか？