高専ダゴとは?大牟田の名物・巨大お好み焼きの本店を徹底調査!

高専ダゴというお好み焼き、焼きそばの専門店を知っているでしょうか?高専ダゴはあまり店舗数は多くないため、知らないという方が多いかもしれません。高専ダゴは、巨大なお好み焼きを提供しているお店で、テレビでも紹介されたことがあります。鉄板いっぱいの巨大なお好み焼きをお店の方が見事にひっくり返している映像を見たことがあるという方はいるのではないでしょうか?今回はそんな高専ダゴについて紹介していきます。

高専ダゴとは?大牟田の名物・巨大お好み焼きの本店を徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1高専ダゴとはどんな店?
  2. 2高専ダゴ本店を徹底紹介
  3. 3高専ダゴのネーミングの理由について解説
  4. 4高専タゴ本店のお好み焼きメニューを紹介
  5. 5高専ダゴの巨大お好み焼きを食べに行ってみよう

高専ダゴとはどんな店?

みなさんは高専ダゴというお店を知っているでしょうか?店舗数は少ないため、知らないという方も多いかもしれません。高専ダゴは巨大なお好み焼きが人気メニューとなっており、テレビでも紹介されていたり、芸能人が訪れてテレビ取材をしたりしているお店です。鉄板いっぱいのお好み焼きを見事な手さばきでお店の人がひっくり返す映像を見たことがあるという方はいるかもしれません。

今回は高専ダゴについて紹介していきます。高専ダゴのはじまりや、なぜ巨大なお好み焼きや高専ダゴという名前で呼ばれるようになったかという由来なども調べてみました。なかなかお目にかかることのできない巨大なお好み焼きが高専ダゴですので、高専ダゴの巨大なお好み焼きが気になった方は機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか?

高専ダゴ本店を徹底紹介

高専ダゴの本店は、熊本県にある荒尾本店になります。高専ダゴの始まりの場所でもあります。まずは、現在の高専ダゴになるまでのいきさつや、巨大なお好み焼きが生まれるまでにいたった経緯、荒尾本店の営業時間やお店の情報など見ていきましょう。

高専ダゴとは大牟田の巨大お好み焼きの店

高専ダゴとは、大牟田にある巨大お好み焼きを提供しているお店です。高専ダゴは熊本県出会いされているお好み焼きになります。お好み焼きの名前が高専ダゴという名称なのは不思議な感じがします。高専ダゴと聞いただけでお好み焼きとわかる方はいないのではないでしょうか?すでに知っている方にはわかるでしょうが、なにも知らない方がお好み焼きと当てるのは難しいでしょう。

高専ダゴは、巨大お好み焼きのことで、熊本県荒尾市にあるお店で食べることができます。新みつや荒尾本店で食べることができます。新みつや荒尾本店は、お好み焼きと焼きそばを提供している専門店になります。

高専ダゴのお店は、昭和40年に先代のオーナーが民家を改装して作られました。有明高等専門学校の近くにお店があったので、有明高等専門学校の学生たちのために、学生食堂として作られたのが始まりです。現在ではお好み焼きと焼きそばの専門店でしたが、元は有明高等専門学校の学生のための学生食堂が始まりでした。

では、なぜ有明高等専門学校の学生たちのための学生食堂から、現在のお好み焼きと焼きそばの専門店になってしまったのでしょうか?その理由は、有明高等専門学校の学校内に食堂ができたためです。民家を改装して営業を初めた理由が、有明高等専門学校の学生たち向けの学生食堂であったため、食堂が学校内にできると差別化を作る必要があったためです。

そこで、新みつや荒尾本店が考えたのが、学校の食堂と同じではいけませんので、考えた結果お好み焼きのお店に変更したわけです。有明高等専門学校の学生たちにお好み焼きをお腹いっぱい食べてほしい、さらに安くてお腹いっぱい食べてほしいという思いから、お好み焼きが大きくなっていくという結果になりました。そのお好み焼きの大きさはお好み焼きを焼く鉄板いっぱいいっぱいの大きさになるほどです。

そして、学生たちのために初めた安くて大きいお好み焼きは、次第に高専ダゴという愛称がつけられて、多くの人々に愛されるお好み焼きと、お店になっていきました。お好み焼きが大きくなっていった理由には、安くてお腹いっぱい食べてほしいという気持ちもあったでしょう。

高専ダゴのの公式ホームページでは、お好み焼きが大きくなっていった理由には、現在のオーナーの前の先代に理由がありました。先代のオーナーさんが、初めは有明高等専門学校の学生さんたちを相手にお好み焼きを焼いていたのですが、学生さんたちはそれぞれ肉玉やイカ玉などそれぞれ食べたいお好み焼きが違います。それぞれに食べたいお好み焼きが違うので注文がたくさんくることになります。

そのたくさんくる注文の数々を、先代のオーナーさんが面倒くさい、うるさいと思い、まとめてお好み焼きを焼くからこれをみんなで食べなさいということで、お好み焼きをいっぺんに焼くようになりました。こうして大きなお好み焼きが誕生したというわけです。

高専ダゴ荒尾本店の場所と営業時間

高専ダゴの荒尾本店の場所や営業時間をチェックしていきましょう。荒尾本店は、昭和38年に有明高等専門学校の近くに自宅があったため、学生向けの食堂として営業をスタートさせました。その後有明高等専門学校の学校内に食堂ができたので、試行錯誤後に今のようなお好み焼きを提供するお店になりました。大牟田駅や荒尾駅もありますが、荒尾本店の場所はグリーンランドから車で10分ほどの場所にあります。

有明高等専門学校の近くです。高専ダゴ荒尾本店の営業時間は、AM11:00~PM9:00オーダーストップとなっています。高専ダゴ荒尾本店の定休日は、毎週木曜日となっています。木曜日が祭日の場合には、木曜日も営業となります。日曜日も営業しています。年末年始には4日間ほどお休みのようです。高専ダゴ荒尾本店には、平日のみ学生割引があります。駐車場はあります。個室はありませんが、座敷はあります。

高専ダゴは他にも倉永などに店舗あり!

高専ダゴは熊本の荒尾本店でだけでなく、福岡県の大牟田市にも店舗があります。福岡県の大牟田市にある高専ダゴの店舗は、倉永店となります。大牟田の近くに住んでいるという方や大牟田に立ち寄った方は訪れたことがあるかもしれません。高専ダゴはメディアでも度々紹介されたりするお店です。

大牟田にある高専ダゴ倉永店の営業時間は、本店と同じくAM11:00~PM9:00ラストオーダーです。大牟田の倉永店の定休日は木曜日となっています。木曜日が祭日の場合には、木曜日も営業となります。日曜日も営業しています。大牟田の倉永店も、年末年始には4日間ほどお休みのようです。

大牟田にある高専ダゴ倉永店には、本店と同様に平日のみ学生割引があります。大牟田の倉永店も駐車場はありますが、個室はありませんが、座敷はあります。全面禁煙が可能です。座席数は、60席となっており、テーブルが15台あります。

高専ダゴには姉妹店がある

高専ダゴには姉妹店もあるようです。高専ダゴというお店の名前ではありますが、高専ダゴの荒尾本店や大牟田の倉永店とは違うようで、メニューや味、メニューの価格、全てが異なるようです。姉妹店は4店舗あり、旭町本店・玉名店・船津店・山鹿店があります。

高専ダゴのネーミングの理由について解説

高専ダゴというのは大きなお好み焼きの名前ということはわかりましたが、なぜ高専ダゴという名前になったのでしょうか?利用する人々から高専ダゴという愛称で呼ばれたのが始まりです。高専ダゴの、高専という言葉は、有明高等専門学校にちなんで、高専と名付けられたのでしょう。では、ダゴはどういう意味なのでしょうか?

そのダゴの由来になっているのではないかと思われるのは、熊本にはだご汁という食べ物があります。だご汁がどういう食べ物なのかというと、小麦粉で平らな団子を作ってから、野菜がたくさん入っている汁の中に入れるものです。高専ダゴで作られているお好み焼きや、小麦粉の割合が関西風に比べて多いようです。新みつや荒尾本店で働く方によると、そこからダゴがきているのではないかということです。

高専タゴ本店のお好み焼きメニューを紹介

高専ダゴの荒尾本店で食べることのできるメニューを紹介していきます。高専ダゴはお好み焼き、焼きそばの専門店ですので、その味は確かなものがあります。値段も安く大ボリュームですのでコスパもいいです。

高専ダゴは原材料にもこだわりがある

高専ダゴのメニューは原材料にもこだわって作られているので安心して食べることができます。訪れた人々の健康を思い、地元の業者と直接話して安心して使える食材のみを仕入れているようです。小麦粉は地元の小麦粉を使用して、卵も荒尾市の養鶏場で決まっているようです。

それだけでなく、魚粉や青のりも自家製のものを仕入れ、玉ねぎは地元の八百屋と決まっています。お米にいたるまでどこのものを使用するか決まっています。地元の安心して使用できる食材を使用しているため、安心して食べることができますし、地元のつながりも感じます。

高専ダゴのこだわりは原材料だけではありません。使用されている秘伝のソースは先代からの直伝のソースをずっと使用しています。20種類の調味料を半日炊き込んで作られているようです。秘伝のソースは甘口と辛口の2種類となっています。当初は辛口しかなかったのですが、お客さんからの要望で甘いソースがほしいということで甘口も作られたようです。

秘伝のソースは先代が研究を重ねて作られた独自のソースで、大きな大釜で数時間煮込んでとろっとしたまろやかなタレができあがります。現在でも秘伝のソースの製法は変わることはなく、こだわりの秘伝のソースが手作りで作られています。

シェアも可能「スペシャル3人前」

大きな看板メニューの「スペシャル3人前」は人気のメニューです。高専ダゴの巨大なお好み焼きのメニューの大きさは、縦が30cm横は50cmほどです。重さは3kgにもなります。お好み焼きの生地はふっくらとしています。

人気の看板メニュースペシャルの味は?

メニューの価格も安くコスパがとても良いスペシャル3人前のメニューは、味も美味しいと好評です。焼きそばが入っていてボリュームもありますし、ふっくらもちもちしています。やはり鉄板いっぱいの大きさがあるスペシャルですので、巨大なお好み焼きをひっくり返すときのパフォーマンスも楽しいです。

これでもかなりの大きさ「特製2人前」

高専ダゴの特製2人前は、2人前で十分の大きさがあります。特製2人前の料金は1280円です。

普通サイズの人気のメニュー「モダン」

高専ダゴでは人気の看板メニュースペシャル3人前が人気のメニューではあります。巨大なお好み焼きしかないの?と思う方もいるかもしれませんが、一般的なお好み焼きのサイズのメニュー「モダン」もあります。価格は850円となっています。味はもちろん美味しいですし、一人前でも十分な大きさがあります。

麺も肉も大盛り「肉焼きそば」

高専ダゴの焼きそばも美味しいと好評のメニューです。焼きそばは、肉焼きそば、ガーリック焼きそば、肉玉焼きそばがあります。肉焼きそばは600円、肉焼きそばは650円、ガーリック焼きそばは750円となっています。細麺のストレート麺で、ソースと麺が美味しいです。お好み焼きでお腹いっぱいになってしまいますが、高専ダゴの焼きそばも美味しいのでぜひとも一緒に食べてみてほしいメニューです。

プラス料金でお好みの具材を入れることも可能

お好み焼きにはトッピングをすることも可能です。トッピングは150円で行うことができます。トッピングで選べるメニューは5種類で、チーズ・コーン・ニンニク・もち・えびがあります。お好み焼き自体のコスパがいいので、トッピングをしても安い価格で楽しむことができます。ご自身の好きなトッピングをプラスしてみましょう。

巨大なお好み焼きひっくり返せるの?

縦30cm横50cmと鉄板いっぱいの高専ダゴですが、ひっくり返せるのか不安になってしまいます。お店の方はさすがの手付きで重さ3kgもある巨大なお好み焼きを慣れた手付きでひっくり返していきます。3kgもありますので、ひっくり返したときの衝撃はすごいです。見てて圧巻の技術です。たまに失敗することもある?と公式ホームページには書かれていましたが真偽の程はわかりません。

高専ダゴの巨大お好み焼きを食べに行ってみよう

いかがだったでしょうか?今回は高専ダゴについて紹介していきました。高専ダゴの店舗は熊本と福岡に1店舗ずつで、姉妹店は味や価格、メニューが全くことなるようですが、4店舗ありました。学生食堂から始まったお店が試行錯誤の結果現在ではお好み焼き屋さんになりました。

高専ダゴのお好み焼きは、小麦粉の割合が多めになっています。そのためお腹にもたまりやすいです。夜ご飯としてお腹いっぱい食べることもできます。また、高専ダゴのお好み焼きは鉄板いっぱいの大きなお好み焼きとなっていますので、多くの人と食べることでコミュニケーションにもなるでしょう。

実際に、職場の人たちと訪れる方も多いようです。もちろん家族で訪れる方も多いですし、カップルでの利用も多いようです。高専ダゴの大きなお好み焼きやみんなで分け合って食べることも可能です。万が一食べきれなかったり、一人で利用したので食べれる分だけ食べて持ち帰りたいというときにも、持ち帰ることが可能です。持ち帰りに別途料金がかかることもなく、無料で包んでくれるので良心的です。

大きなお好み焼き、高専ダゴの料金も安くお腹いっぱい食べることができます。ま、安いながらも美味しいも高専ダゴの魅力です。高専ダゴは2店舗という少なさですが、グリーンランドの近くにあります。鉄板いっぱいの大きさのお好み焼きは高専ダゴならではになりますので、近くに寄った際には高専ダゴに訪れてみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ