2018年08月30日公開
2024年08月01日更新
ディンタイフォン新宿店のランチに行ってみた!メニューや予約方法など紹介!
小籠包といえばディンタイフォン新宿店の小籠包を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?ディンタイフォンは東京近郊ですと、新宿や池袋などに複数店舗を構える有名な店です。小籠包が特においしくて有名ですが、チャーハンやサンラータンなどの他の中華料理も絶品です。今回はディンタイフォン新宿店について場所や営業時間などを詳しく紹介するとともに、おすすめのランチメニューや単品メニューなどを詳しく紹介します。
目次
ディンタイフォン新宿店のランチに行ってみた!
ディンタイフォンといえば、中華料理のなかでも点心や飲茶、特に小籠包が有名なことで知られている店です。本格的な中華料理を食べたい、アツアツの小籠包を食べに行きたいと思った時に、ディンタイフォンが候補にあがる人も多いのではないでしょうか?
今回はディンタイフォンについてどのような店か、新宿店の場所や営業時間、予約は可能か否か、他の国内店舗数などを解説するとともに、おすすめのセットメニューやおいしい単品メニューなどを値段や味について詳しく解説していきます。
ディンタイフォンについて解説!
点心や飲茶、小籠包で有名なディンタイフォンですが、知っていてもまだ行ったことがなかったり、場所が良く分からない人もいるのではなでしょうか?行く前に事前に情報を知っておくと便利なものです。ここではディンタイフォンについて新宿店を中心に解説します。
ディンタイフォンとは?
ディンタイフォンは点心料理店です。特に小籠包が有名で、ディンタイフォンの看板メニューにもなっています。もともとは1958年に台湾にて食用油の油問屋として開店しましたが、1972年に創業者の鼎泰豊が点心料理の販売を開始しました。
小籠包を中心にディンタイフォンの点心は人気を博し、雑誌や新聞などさまざまなメディア媒体で紹介されるほどの人気店へと成長を遂げました。1993年にニューヨークタイムズ紙の世界の人気レストラン10選に選出され、知名度が更に跳ね上がりました。結果、台湾を代表する世界的な点心料理店となりました。
ディンタイフォン新宿店の場所と営業時間
ディンタイフォン新宿店はタカシマヤのタイムズスクエアビル12階に店舗を構えており、場所は大手服屋の横に位置しています。分かりやすい場所にあるため、迷う心配はありません。営業時間は11:00から23:00まで営業しています。
ディンタイフォンは国内で20店舗が営業中
ディンタイフォンは新宿店以外にも銀座店や池袋店、横浜店など関東地方以外にも名古屋や博多にも展開しており、その店舗数は20店舗です。東京近郊に多くの店舗があり、デパートにテナントとして入っていることが多いためアクセスにも便利な立地が特徴です。
ディンタイフォン新宿店の予約や待ち時間について
ディンタイフォン新宿店は大変人気でいつも人で溢れており、ランチ時はとくに盛況な雰囲気をイメージしている人も多いのではないでしょうか?ランチを食べにディンタイフォン新宿店へ訪れる前に、予約が可能なのか、待ち時間は時間帯によってどのくらいかかるのかを知っておきたいものです。
ここでは、ディンタイフォン新宿店について、ランチなどの待ち時間や予約が可能か否かなどを詳しく紹介します。前もって情報を頭に入れておくと、前後の予定も立てやすいものです。ランチの場所を考える時や、ディンタイフォン新宿店に行く時の参考にしてください。
ディンタイフォンの待ち時間はどれくらい?
ディンタイフォンはとても人気の高い店なので、行く時間帯によっては並んで待つ必要があります。また、待ち時間もタイミングによっては長くなってしまうものです。できれば並ばずにすぐに店内に入りたいものです。ここではディンタイフォンの待ち時間について詳しく紹介します。
ディンタイフォンの待ち時間は平日と土日祝日で込み具合が異なります。平日の場合、オープンする11時に行けば、並ぶことなく店内に入ることができるでしょう。しかし、30分もすれば満席になっていることが多いので、ランチに行くときは11時30分までには店舗前に着いていたいところです。
また、平日といえど12時のお昼時は大変混みあいます。昼時になれば並ばずに入ることは難しくなるでしょう。土日祝日ほどは待ち時間は短いですが、30分は待つものだと考えておいた方が確実です。ランチに行きたいときは、多めに時間を見ておくことで予定が立てやすくなります。
土日祝日は平日と違い、開店時間の11時より前から待っている人も現れます。他の店は空席が目立っていてもディンタイフォンだけは混みあっていることもザラにあります。土日祝日は開店時間の11時よりも少し前に店舗前に着いていると、確実にすぐ入店することができるでしょう。
また、土日祝日にディンタイフォンのお昼時は平日と比べてとても混みます。待ち時間は早くて30分、とても待つ時だと1時間以上待つこともあります。その時々やタイミングによって待ち時間は変わりますが、ディンタイフォンで食事をしたいときは、前もって予定を立てて、早めに来店することをおすすめします。
ディンタイフォン新宿店は予約は不可
人気な店でも、お腹が空いているランチ時はすぐに入って食べたいと思う人も多いのではないでしょうか?予約をすることができたら、予約した時間にスムーズに入店することが可能ですが、ディンタイフォン新宿店では予約は受け付けていません。
事前に予約をしておくことができないため、ディンタイフォンで食事をしたいときは、予約ができないことを念頭に入れて、予定時間を多めに見積もっておくと良いでしょう。予約ができないディンタイフォン新宿店ですが、席数が172席とたくさんあるため、客の回転率も良いのが特徴です。
人気店のためランチ時は特にすぐ満席になってしまいます。多少並ぶことはあるものの、席が多く用意されているため、待ち時間は比較的短いです。予約をすることができなくても、極端に待つことなく入店することができるでしょう。
ディンタイフォン新宿店では番号札で順番待ち
予約をできないからといって、ずっとその場で立った状態で、並んで待たなければならないというのは、なかなか辛いものです。ディンタイフォン新宿店では予約こそできませんが、待ち時間があるときは、店の前にある発券機で番号札を受け取り、自分の番号が来るまではどこで待っていても大丈夫です。
順番が来ると呼ばれるため遠くには行けませんが、隣にある服屋で服を見ながら待っていることは可能です。自分の順番が近づいたころに店の近くまで来ておけば、呼ばれてもすぐに気づくことができます。また、特にディンタイフォンでランチをする以外に用事がない場合は、店舗前に椅子がたくさん用意されているので、その椅子に座って待っていることもできます。
気を付けたいポイントは、順番の呼び出しがされて30分経ってしまうと、もう一度番号札を発券し直さなければいけないことです。せっかく発券機で番号札を取ったのに、その場におらず、さらに30分経ってしまうとそれまで待っていた時間が無駄になってしまいます。呼ばれたときにその場にいるのが一番ですが、時間を他の場所で潰したい場合は時間に気を付けて待ちましょう。
ディンタイフォン新宿店ランチにおすすめのセットメニューを紹介
ディンタイフォン新宿店へランチに行く前におすすめのセットメニューを知っておきたい人も多いのではないでしょうか?せっかく行くのなら自分好みのおいしい食事を食べたいものです。事前にメニューをチェックしておくことができれば、すぐに注文でき、待ち時間を少なくすることにもつながります。
ここでは、ディンタイフォン新宿店のランチ時のおすすめセットメニューを詳しく紹介します。セットメニューは単品メニューよりも120円から130円ほど安いのが魅力です。小籠包が4個ついてくるのもうれしいポイントです。自分の好きなセットメニューを探してみてください。
ディンタイフォンの台湾仕込みの小籠包は絶品!
ディンタイフォンに来店した時に必ず食べておきたいメニューが小籠包です。ディンタイフォンの小籠包はディンタイフォンの看板メニューとしてとても人気です。ディンタイフォンが一躍人気店になったのは小籠包がきっかけだと言われています。
通常の豚肉を使った小籠包の他に、ホタテやズワイガニ、ウニを使った小籠包もあり、さまざまな味わいを楽しむことができるのも魅力です。小籠包はどれもおいしいですが、たくさん食べたくても限度はあるものです。たくさんの種類を少しずつ食べてみたい人は、小籠包3種盛りがおすすめです。
豚肉、ホタテ、ズワイガニの3種類の小籠包が2種類ずつ入っていて価格は1145円です。通常の豚肉の小籠包は4個入って605円なので、小籠包3種盛りはやや高めですが、色んな味を楽しむことができるため、十分満足できる一品でしょう。
また、ホタテ、ズワイガニ、ウニの3種類の小籠包が入った海鮮3種盛りも色んな小籠包が味わえるため、おすすめです。価格は1296円です。こちらは豚肉の小籠包は入っていませんが、贅沢な海鮮が入った小籠包をそれぞれ2個ずつ食べることができるのでおすすめです。
ディンタイフォンの小籠包を存分に満喫するためには、豚肉の小籠包を別に頼み、海鮮3種盛りを頼めば、満足いくまでたっぷり楽しむことができます。小籠包はディンタイフォンの代表的なメニューのため、食事にきたらひとつは食べておきたいメニューのひとつです。
追加料金でセットの小籠包を2個プラスできる
セットメニューの小籠包は通常4個ですが、プラス料金270円を支払うことで小籠包を2個追加することが可能です。ディンタイフォンの小籠包を満喫したいときや、セットメニューにもう少しボリュームを持たせたいときには小籠包を追加するのもおすすめです。
蟹身を使った絶品メニュー「ずわい蟹入りチャーハンセット」
ずわい蟹を贅沢に使ったランチメニューとして人気なのがずわい蟹いりチャーハンセットです。価格はメインの他に小皿、スープ、小籠包4個がついて1880円です。たっぷりのずわい蟹が入っているチャーハンは蟹の風味が口いっぱいに広がりまさに絶品といえるメニューです。
ずわい蟹を使ったチャーハンはセットの小籠包や小皿のおかずとも相性がぴったりです。チャーハンですが胃もたれすることなく、最後までおいしくいただくことができるのもディンタイフォンのずわい蟹チャーハンの特徴です。セットのスープとチャーハンの相性も抜群に良いです。
本場の味が楽しめる「サンラータン麺セット」
ディンタイフォンのサンラータン麺セットは、本場の味が楽しめることで人気のあるセットメニューです。価格はメインの他に小皿、小籠包4個がついて1556円です。サンラータン麺には白髪ネギがたっぷりとのせてあり、シャキシャキとした歯ごたえがサンラータン麺のおいしさをより一層際立てています。
豊かな酸味と程よい辛味はまさに本場の味そのものです。ボリューム満点のセットメニューですが、麺ののど越しもよく、スープもコクがありながらも爽やかな酸味のおかげであっさりといただけるため、意外と難なく食べきることができます。
具沢山でヘルシー「えび麺セット」
エビ麺セットは野菜もたっぷりと使用しているため、ヘルシー志向の人には嬉しいセットメニューです。麺が見えないほどの野菜とともに、エビもたっぷりとトッピングされており、満足感の高い麺セットです。価格はメインの他に小皿、小籠包4個がついて1772円です。
ごろっと肉が入っていてボリューム大「牛肉の煮込み麺セット」
牛肉の煮込み麺セットは、見た目からもボリューム感が伝わる位の大きな肉が乗っているのが特徴の一品です。トロトロで柔らかな牛肉と麺の組み合わせは相性ピッタリでとてもおいしいものです。肉が食べたいけれど麺も食べたいときにおすすめなのがこのメニューです。
牛肉をがっつりと食べることができるのも魅力のひとつです。牛肉のうまみとスープが絡んだ麺もとてもおいしく、箸が止まらなくなることでしょう。価格はメインの他に小皿、1750円です。一見味が濃い感じがしますが、セットについている小籠包の味を掻き消すことのない上品な味わいです。
プリプリのエビが楽しめる「えび入りチャーハンセット」
ディンタイフォンのえび入りチャーハンセットのチャーハンは、えびがたっぷり入っているボリューム満点のチャーハンです。えびの食感もぷりぷりで歯ごたえがよく、えび好きの人にはたまらない一品です。価格はメインの他に小皿、スープ、小籠包4個がついて1664円です。
チャーハンの味は小籠包とも相性抜群な味わいに仕上げられています。具材と米が絶妙に組み合わされたこのえび入りチャーハンは本場の味にもひけを取らない本格的な味です。えびのうまみと小籠包のどちらも食べて楽しみたいときにおすすめのセットメニューです。
ディンタイフォン新宿店ではおすすめの単品メニューも充実
お得なセットメニューも魅力的ですが、ディンタイフォン新宿店には、おいしい単品メニューもたくさんあり、充実しています。大人数で行った時に沢山の単品メニューを頼んで、シェアするのもひとつの楽しみ方です。
ここではディンタイフォン新宿店に行った時にはぜひ注文して味わいたいおすすめの単品メニューを紹介します。せっかくディンタイフォン新宿店にいったのならば、自分好みの品を頼みたいものです。事前にチェックしておけば、迷う心配もありません。ディンタイフォンに行く前にメニューをチェックしておきましょう。
ボリュームタップリ「バイクーチャーハン」
豚肉がたっぷりと上に盛り付けられたバイク―チャーハンはボリューム満点で食べ応えがあります。価格は1254円とボリュームがあるにも関わらずお得な一品です。おいしく味付けされた豚肉と、パラパラに仕上げられたチャーハンはどちらもそのまま食べてもおいしい味わいですが、一緒にたべることでそのおいしさはさらにレベルアップします。
バイク―チャーハンにトッピングされている豚肉はボリュームはありますが、重くなく胃もたれせずに食べることができます。たくさん食べてお腹いっぱいになりたいときに、おすすめなのがバイク―チャーハンです。
箸休めにもピッタリ「青菜の炒めニンニク風味」
食事をするときは栄養バランスよく食べたいものです。とくに野菜は意識的に摂りたいと考える人も多いのではないでしょうか?外食だと野菜があまり摂れないことも多いものです。ディンタイフォン青菜の炒めニンニク風味は、青菜をたっぷり食べることができるのでおすすめです。
炒めていることで、青菜のカサが減り、見た目よりもたくさんの青菜をたべることができます。ニンニクの風味がついているため、青菜特有の青臭さも消されていて食べやすいのが魅力のひとつです。また、小籠包やチャーハンを食べているときの箸休めとしても青菜炒めはぴったりです。
パリパリの羽根付き「エビと豚肉入り焼き餃子」
小籠包が有名なディンタイフォンですが、焼き餃子も小籠包に負けないくらいに絶品です。エビと豚肉入り焼き餃子は6個で1037円です。ぷりぷりのエビとジューシーな豚肉がたっぷり入っているこの焼き餃子は食べ応えもあり、とてもおいしいです。
餃子の周りにはパリッパリの羽根がついているのもディンタイフォンの餃子の特徴です。パリパリの羽根は適度な焦げ具合で食感だけでなく、風味も良いため箸が進みます。お酒にもごはんにもぴったりの一品で、ディンタイフォンに行った時にはぜひ注文したい一品です。
リッチな味わい「トリュフ入り小籠包」
祝い事があるときや記念日などで外食をするときは、少しだけリッチな食べ物を食べたいときもあるものです。トリュフといえば3大珍味のひとつで代表的な高級食材のひとつです。そのトリュフを使った小籠包がディンタイフォンにあります。
ディンタイフォンのトリュフ入り小籠包は黒トリュフがたっぷりと入った贅沢な一品です。芳醇なスープと共に、黒トリュフの気高い風味が口いっぱいに広がります。価格は6個で2916円です。ディンタイフォンのおいしい小籠包の味わいと黒トリュフを楽しめる贅沢な小籠包は、祝い事や記念日の日にぴったりです。
ヘルシーな野菜たっぷり「野菜と豚肉入り蒸し餃子」
ジューシーな小籠包やお肉、麺類も食べたいけれど、野菜がたくさん入ったヘルシーな餃子も捨てがたいものです。ダイエット中の人や野菜好きな人におすすめなディンタイフォンの一品は野菜と豚肉入り蒸し餃子です。
薄くモチモチとした歯ごたえの皮越しに透けて見える野菜の緑色がとても鮮やかで美しい蒸し餃子です。野菜のみずみずしさと、豚肉の肉汁のうまみやジューシーさを一度に味わうことができます。焼き餃子は油を使っていますが、蒸し餃子は蒸して火を入れているため油を使っておらず、カロリーが気になる人にもおすすめの一品です。
食後のデザートに「杏仁豆腐」
ジューシーな小籠包やチャーハンなどのディンタイフォンのメインを十分に楽しんだあとは、口の中をリセットしたいと考える人も多いのではないでしょうか?杏仁豆腐はディンタイフォンの食後のデザートとしておすすめの一品です。価格は杏仁豆腐は324円、ベリーやマンゴーの杏仁豆腐はそれぞれ432円です。
通常の杏仁豆腐だけでなく、ベリーの杏仁豆腐やマンゴーの杏仁豆腐など数種類の味が選べるのが魅力のひとつです。どの杏仁豆腐も杏仁の風味が良く、口当たりもなめらかで、杏仁は独特の爽やかな風味があるので、まさに食後のデザートにぴったりです。
口の中をリセット「マンゴーピン」
マンゴピンはマンゴーのかき氷のことです。アツアツの小籠包などの食事を食べたあとは、口の中をクールダウンしてリセットしてから帰りたい人も多いものです。マンゴーソースのたっぷりかかったかき氷は台湾風でミルク風味の氷が特徴です。
ミルクの入っているかき氷は口の中が一気に冷えずにゆっくりと冷えていくため、頭がキンと痛くなりづらいのが嬉しいポイントです。口どけがはかなく、とろっとしたマンゴーの食感が絶妙なかき氷です。価格は594円です。食後の口をゆっくりと冷やすことができるマンゴーピンは食後のデザートにぴったりです。
ディンタイフォン新宿店に行ってみよう!
ディンタイフォン新宿店は大変人気の高い点心料理店です。予約は出来ませんが、番号札を取って待つためその場で待っている必要がありません。また、店舗前にも席がたくさん用意されているため、座って待つことも可能です。また、席数も172席とたくさんあるため、待ち時間が比較的短時間なところもディンタイフォン新宿店の魅力のひとつです。
ジューシーで味わい深い小籠包はディンタイフォンの看板メニューです。ディンタイフォン新宿店に訪れた時は必ず食べたい一品です。セットメニューですと単品メニューよりも120~130円ほどお得に食事をすることができます。単品メニューもどれもおいしく飽きのこないメニューばかりです。
デザートもメイン料理のおいしさを味わった後にピッタリのメニューばかりです。ランチにもディナーにもディンタイフォン新宿店はピッタリです。点心料理が食べたいときはディンタイフォン新宿店に行ってみましょう!