福岡の屋台おすすめランキングTOP13!地元民にも人気の場所とは?

福岡に来たら観光して食べる場所といえば屋台です。福岡の屋台といえば中洲と天神ですが、観光に来た時、どちらの屋台がいいとが悩む人も多いはずです。しかも屋台といえ殆どの人が浮かぶのはラーメンというイメージが多いのですが、福岡では屋台のジャンルが決まっていない事が多いのです。だからこそ福岡の屋台は観光客にすれば魅力あふれているものばかりなのです。そこで福岡でおすすめの屋台ランキングや屋台の使用時間等紹介しましょう。

福岡の屋台おすすめランキングTOP13!地元民にも人気の場所とは?のイメージ

目次

  1. 1福岡の屋台のおすすめが知りたい!
  2. 2福岡の屋台はどんなところ?
  3. 3福岡の屋台を中洲と天神でおすすめランキングTOP13
  4. 4福岡の屋台を楽しむ方法を紹介
  5. 5福岡の屋台を余すことなく楽しもう!

福岡の屋台のおすすめが知りたい!

福岡の夜といえばやはり屋台です。福岡の名物と言ってもいい屋台は、観光客にとってリーズナブルな価格で美味しいものが食べれる事から人気を呼んでいます。また今や屋台は都会から姿を消している事もあり、屋台そのものを知らない世代も増えている事から福岡の屋台は多くの観光客を魅了しています。また日本の屋台と諸外国の屋台も全く違うものなので外国からのゲストも福岡にきたら屋台という人も多いぐらい人気があります。

屋台といえば知らない人達やイメージが浮かばない人達にすれば「ラーメンしかない」というイメージがあります。しかし今や福岡の屋台はラーメンという固定ジャンルを超えて様々な屋台が増えているのです。中には地元の人が常連するおすすめの屋台もあり、一言で屋台とは片づける事が出来ないのです。しかし屋台は今や福岡にしかない位見かけないものです。そこで次から福岡の屋台とはどんなところかという事を紹介しましょう。

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福岡の屋台はどんなところ?

福岡はどんなところ?

福岡の屋台を初めて利用する人や福岡の屋台というのがどんなものかわからないという人にまず福岡とはどんなところからか説明をしていきましょう。そもそも福岡といえば殆どの人が屋台と博多ラーメンというイメージがある位です。何かと食のイメージがある福岡ですが、実際九州の中では一番食が美味しいと言われているのも福岡なのです。そして同時に九州エリアの窓口ともいわれているで、外国観光客も多いのも納得いきます。

そもそも福岡はどうしてそこまで食食べ物が大変おいしいことで有名なのかというと周りの環境と関係しています。それはそれぞれ特色ある玄界灘、響灘、周防灘、有明海に囲まれ、とれたての新鮮な海の幸を味わうこが出来るのです。更に天然ふぐの漁獲高も全国トップクラスといわれていて内陸には山間部、平野が広がり、農産物等も豊富です。山の幸も海の幸も両方食べる事が出来るのが福岡という場所の魅力でもあったりします。

福岡の屋台とは?

食べ物がとても美味しいと言われている福岡で屋台がどうしてここまで広がったのでしょうか?それには3つの要素があると言われています。その3つの要素とはいったい何のか紹介しましょう。最初の要素は日本最大の屋台街を作り上げた事です。地元の人のみならず、観光客にも大人気の屋台街。不思議と見知らぬ人とも言葉を交わしてしまう座席の距離感と、開放的な雰囲気は屋台独特のものです。福岡といえば屋台が繋がっています。

2つ目の要素として屋台文化の消滅を乗り越えたからです。実はかつては、全国各地に広く屋台文化がありました。ところが、「食品衛生法・消防法・道路法・道路交通法」などに基づき規制強化が行われたことから、次第に各地の屋台が減少して行きました。しかし福岡では、貴重な観光資源としての屋台文化を守りたいという県民の想いから、粘り強い交渉などを経て今日の屋台街が守られ続けているのだそうです。県民の努力のお蔭です。

日本の持つ大事な独特の屋台文化を守ろうとした県民の努力なのです。そして最後の要素としては、屋台街が一か所にあるのではなくいくつかに分かれているという事です。屋台が有名なエリアは3か所あり、歓楽街「中州エリア」、商業施設が立ち並ぶ大都会「天神」、長浜ラーメンで有名な「長浜」です。どこに行ってもそれぞれの屋台を楽しむことができます。この後屋台のルールを紹介した後におすすめの屋台を紹介して行きます。

福岡の屋台には中洲と天神がある

では福岡でおすすめの屋台といえばやはり一番有名なのが中洲と天神です。長浜もありますが、長浜はどちらかといえばラーメンメインの屋台が多く、ラーメン好きな人には嬉しいですが、そうでない人にはあまり行こうと思いません。しかしどうして天神と中洲の屋台が人気を呼んでいるのでしょうか?それは長浜は屋台と言えばラーメンというジャンルを固定しているのにも関わらずに中洲と天神は食のジャンルが固定していません。

その為に中洲や天神側に行く人のほとんどは食のジャンルにこだわっていない屋台街というイメージから行く人も多いそうです。実際中洲や天神の屋台街に言った人の口コミを聞けば「レストランで食べているものが屋台で食える」「屋台=ラーメンというイメージが消えた」という人も多いぐらいです。しかし同時に消えていく日本文化である屋台に対してどうやってやって屋台街を楽しめばいいのか分りませんそこで次に紹介します。

屋台街が味わえる中洲の屋台の場所や特徴

最初に屋台街で紹介するのは中洲の屋台街のルールや特徴、そして場所についてです。中洲の屋台の特徴といえばやはり那珂川沿いに立ち並ぶ屋台の姿です。川の近くにあり、尚且つ夜の中洲のネオンと川沿いの景色によって何とも言えないアジアならではの幻想的な雰囲気を醸し出しています。ここでは洋食や天ぷらなどいろいろな屋台が楽しめる場所となっているのも最大の特徴でもあります。更に中洲の屋台が人気な理由があります。

それはアクセスのよさです。屋台はカンデオホテルズ福岡天神からは徒歩10分程度という位ホテルや駅から近い事です。つまり好アクセスで駅チカとなればやはり屋台とはいえ渡り歩くのがおすすめと言われているのです。そして中洲は屋台通りと呼ばれる屋台が集結しているエリアもあります。後半に紹介しますが、この屋台通りで使える屋台きっぷという便利な物もあるので時間も気にせずにゆっくりおすすめの屋台を歩く事が出来ます。

1人でもおすすめ天神の屋台の場所や特徴

その中洲の屋台と対になっているのが天神の屋台です。こちらは逆に一人観光で来た時にはおすすめの屋台街でもあります。天神の屋台の特徴は渡辺通り沿いにいっせいに屋台が立ち並び、九州一の繁華街にふさわしい圧巻ぶりを見せている事です。夜にはサラリーマンや若者など多くの人たちに親しまれていて、一人で来ても気楽に入る事が出来るのが天神の屋台の特徴というべきでしょう。さらに天神の屋台がある場所もほぼ同じです。

こちらも駅チカ好アクセスとなっているので天神同様色んな屋台を渡り歩きながら楽しむことが出来るのです。もちろん周辺にもホテルがあるのでそのままホテル帰る事も出来ます。中洲と違いおひとり様で楽しみたいときはやはり天神の屋台に行くはおすすめです。もちろん中洲もいろんな屋台街はあありますが、天神は天神での屋台の特徴があるのが今の自分にとって好みの屋台街へ行きましょう。では次に屋台街のルールについてです。

福岡の屋台の平均営業時間

さて、屋台といえば皆さんが気になるのは営業時間です。屋台なのだから夜が営業時間でしょう?と思いがちですが、実際営業時間に関してははっきり言う事が出来ません。というのも営業時間が夜であることは有名ですが、普通の居酒屋と勝手が違い、詳しい時間や定休日もその屋台ごとで違うため正直わかりづらいのです。そこでここで簡単にですが、屋台の営業時間について触れてみたいと思います。屋台の営業時間はばらばらです。

バラバラだけではなく、屋台は混みあうことも多いので、混雑の少ない空いてるおすすめの時間帯というのもあります。中洲でも天神でも、福岡の屋台は営業時間は夕方がスタートです。開店時間はその屋台でまちまちながら、大体のお店は18時頃から19時頃が営業開始時間である所が多いです。逆に閉店時間もその店によって違いますが、ほとんど午前1時から3時頃っていうところが多いのが福岡の屋台の営業時間の特徴でもあります。

福岡の屋台のルールやマナー

福岡の屋台の営業時間が分かった所で次に紹介するのは福岡の屋台で守るべきルールです。営業時間や終了時間が分かったとしてもやはり屋台には屋台のルールが存在します。それをしっかり把握しておかないとトラブルの元になり、屋台から来ないでほしいと出禁を食らう羽目になります。最初に大事なルールは「もう営業してますか?」「3人は入れますか?」など一声かける事です。屋台があっても準備中という所も多くあります。

次のルールとしてはすぐ出るおでん等と飲み物を注文 焼き物炒め物はそれから検討です。屋台はうっかり頼みすぎるとコスパが高くついてしまうという欠点があります。次に狭いので頼み過ぎない 追加は店主の動きをみてタイミングを見ましょう。スタッフが少ない所は特に気を使ってください。次は一期一会の出会いを楽しみましょう。地元民も普通に利用する事が多い福岡の屋台は地元民やスタッフとの交流も楽しみの目玉です。

次のルールは特に吞兵衛や酔いやすい人は絶対守るべきルールでもあります。長居は無用で泥酔しないそして観光なら屋台ハシゴがおススメです。つまり屋台街での長居は失礼に当たってしまうのです。なので酒に飲まれやすい人はさっさと次へ次へと移動していくのがトラブルを避ける事が出来ます。一人の時はちょっと一声かけておくといいです。最後のルールは近くに公衆トイレがある場合もあるが、事前に済ませるのがベターです。

福岡の屋台を中洲と天神でおすすめランキングTOP13

13位:中洲で地元民御用達の屋台「やまちゃん」

ではここから福岡屋台おすすめランキングを紹介していきましょう。ランキングとしてはこの位置にいるのにはもったいない屋台もありますが、すべておすすめです。福岡屋台でおすすめランキング第13位は「やまちゃん」です。地元民御用達の屋台の1つであり、ここでのランキング入りです。キャナルシティ博多の近く、那珂川沿いの屋台街に位置する店です。ーメンの味に定評のある老舗屋台で威勢のいいなスタッフが評判の有名です。

おすすすめのラーメン以外にも、串焼き・おでん・その他一品料理、屋台メニューが一通り楽しめます。また、お酒の種類も豊富で、ビール・焼酎・日本酒・酎ハイなど数種類用意してあるため「お酒中心に楽しみたい」という方もきっと満足することができますよ。そんな「やまちゃん」イチオシのメニューといえば「長浜豚骨ラーメン」です。本場の長浜ラーメンを中洲で食べたいときはやまちゃんに行くと食べる事が出来ます。

12位:ジビエ料理が食べれる屋台「情熱の千鳥足」

福岡屋台おすすめランキング第12位は「情熱の千鳥足」です。平成29年に天神ロフト前にオープンしたばかりのジビエ料理を提供する屋台です。ジビエ料理といえばやはりシカ、イノシシ、キジを使った料理の事であり、なかなか屋台でもお目にかからない事からここにランキング入りをしました。ジビエ料理の調理法はいたってシンプルで、正しく味わいもシンプル・イズ・ベストと言ってもいい位です。料理も多種類あるのが魅力です。

人気メニューはシカ肉の「おでん」250円(税込)は、前脚・後脚(モモ・マル肉)を3時間煮込んだもので箸でくずれるほどホロホロで、弾力性があり、さっぱりとした味わいですし、他にも鉄板焼きの「シカ肉ロース」1200円(税込)は、新鮮なうまみを感じたい人におすすめのメニューでもあります。牛肉などでは味わえない肉の柔らかさに驚く人も多く、ヒレ・ロースの鉄板焼きは好みで粗塩と合わせて食べるともっと美味しいです。

11位:地元民御用達中洲の屋台「武ちゃん」

福岡屋台おすすめランキング第11位は「武ちゃん」です。こちらも地元民御用達の屋台の1つであり、おすすめするランキングとしてはここになりました。春吉橋(はるよしばし)を歩いていると手作り餃子と書かれた看板が目を惹く列ができるほどの人気店です。屋台の雰囲気を楽しみながらおしゃべりすば、あっという間に時間が過ぎる位本当に楽しい時間を過ごせる屋台でもあります。こちらはの人気メニューは餃子が一番です。

コロンとしたその形は博多ならではの一口サイズで食べやすいだけではなく焼き目の香ばしさと肉汁のジューシーさも人気メニューになった位です。そしてカリモチッとした皮と、ジューシーな具材が特徴的なのもここの餃子の魅力です。にんにくが少なめなので女性でも安心していただくことができます。1つの名物が「どて焼」。”秘伝”という味噌ダレでホルモンを煮込んだ人気のメニューでお酒のおつまみにあうので最高なのです。

10位:日本初のふぐ屋台「ふぐちゃん亭」

福岡屋台おすすめランキング第10位は「ふぐちゃん亭」です。天神、昭和通り沿いの福岡銀行本店北側に店を構えており、平成29年4月にオープンしました。ここは日本初のふぐ料理屋台でも有名です。店主の長達也さんは長浜魚市場で腕を磨いてきた経歴を持つふぐ職人なので安心して食べる事が出来ます。店で扱うのはとらふぐ、まふぐ、なしふぐ、しろさばふぐ、ひがんふぐとフグだけでも多種類のフグを扱っているのも魅力的です。

こちらの屋台で人気のメニューはふぐ本来のうまみが味わえるあぶり焼き400円(税込)です。丁寧に焼かれたふぐは、表面にジュワッとうま味が出てきます。他にも天ぷらにしたふぐ天うどん650円(税込)は、店主の力作でだしが勝負で、日高昆布を使い濃いめに取られているのが特徴です。そして更にふぐ鍋800円(税別)は、1人前から注文でき、キャベツやシイタケ、ニンジンが入ります。日本酒にぴったりの一品として人気です。

9位:屋台で本格中華が食べれる「宗」

福岡屋台おすすめランキング第9位は「宗」です。天神ロフト前で、2代目店主の山川和紀さんが営む中華料理が豊富な屋台でもあります。福岡屋台で中華を食べたくなったらここが一番です。人気メニューはいくつかありますがやはり食べるべきなのは、四川料理店時代のまかないをそのままで提供する「宗ちゃん焼き飯」(650円)です。他にも熱々で食べる事が出来る手早く仕上げるマーボー豆腐は、屋台に入ったらすぐ食べたいです。

マーボー豆腐に使う炸醤(ジャージャン/豚肉)を使い、甜麺醤(テンメンジャン/中華甘みそ)と酒、しょうゆと共に炒めたパラパラチャーハンです。他にエビチリソース(900円)は、不定期メニューながらも根強いファンが多い一品で卵がとかれた独特のエビチリは、マイルドな味わいに仕上がっており、辛いものが苦手な人でもいける一品です。エビチリはやはりふわふわ卵の甘みとエビのプリプリ感が楽しめる中華料理です。

8位:暖かいお袋さん屋台「風来坊」

福岡屋台おすすめランキング第8位は「風来坊」です。那珂川を望む春吉橋から、平成29年に清流公園内に移転した姉弟で営む屋台です。因みに店名の由来は「わたしたちが風来坊にならないように」とのことです。キャナルシティ博多に近いため、韓国、台湾、フィリピンからの観光客と日本の常連客で常ににぎわっています。また若者と積極的にコミュニケーションをとるため「お袋屋台」ともこっそり呼ばれている位なのです。

お袋屋台と呼ばれたこちらのおすすめメニューは、「ポテトチップスじゃないのよ」と女将さんが笑って提供する、刻みポテトにボリュームたっぷりのチーズをのせた「ポテチー」900円(税込)です。ミニトマトとピーマンを色とりどりに散らし、子連れの旅行者に人気の一品です。「お袋の味」を彷彿とさせる「なす田楽」800円(税込)も魅力的でここで一緒にお供にするお酒といえばやはり日本酒が一番だと常連さんが言います。

7位: 女性心くすぐる屋台「小島商店」

福岡屋台でおすすめランキング第7位は「小島商店」です。女性に人気の屋台です。キャナルシティ博多からすぐ近くにある小島商店は、大きな看板ネオンが那珂川に映る清流公園内に屋台を構えてます。店主のモットーはモットーは「いい素材に手間ひま惜しまず」という通り、いい素材をふんだんに使っている屋台なのです。そしてこちらの人気メニューはふたつ。一つは女性の心をくすぐる「明太オムレツ」700円(税込)であります。

地元の卵と明太子を使用。バターをたっぷり入れたオムレツはふわっふわ。マヨネーズの上に明太子がトッピングされており、見た目もかわいい仕上げで女性に大人気です。もう一つは男性的な「だしもつ」900円(税込)は、熱々のスキレットで提供されるワイルドな一品であり、国産小腸をごま油と岩塩、おでんのだしを回しかけ炊きこみながら焼き上げます。ネギをトッピングしただしもつは、食感、風味は繊細そのものなのです。

6位:土曜限定コロッケが人気「洋風屋台 あほたれーの」

福岡屋台でおすすめランキング第6位は「洋風屋台 あほたれーの」です。天神大丸前で白・赤・緑のイタリアカラーの暖簾を掲げる昭和47年の老舗屋台で、今は2代目の店主が跡を継いで営業しています。洋風料理をベースとしながら、焼き鳥、タコス、天ぷら、ラーメンなど多彩なメニューで、常時70品目をそろえていてその日のおすすめを入れると毎日100品目を提供する豊富さが魅力です。色んな人気メニューがあるので紹介します。

ぜひ食べて欲しいのは土曜限定の名物「コロッケ」1個250円(税込)です。これは行列ができる超人気メニューです。「売り切れ御免」なので早い時間の来店がおすすめです。他にもメキシコ人直伝の「タコス」700円(税込)です。以前、あほたれーので働いていたメキシコ人から先代が教わったメニューです。自家製サルサを使っており、口に含むと、とてもジューシーです。他にもガーリックチャーハン(800円)もおすすめです。

5位:天ぷらのみの老舗屋台 「玄海」

福岡屋台でおすすめランキング第5位は「玄海」です。現存する博多の屋台では二番目の歴史を持つ老舗の店で、親不孝通り入口の天神三井ビル北側に拠点を構える屋台です。屋台のメニューは天ぷらだけという天ぷらの屋台でもあります。更に素材も店名と同じ玄海のメニューは、玄界灘(長崎・唐津)の魚介のみを使っています。菜種油100%でさっと揚げ、頻繁に油を交換。箸の進み具合を見ながら、絶妙なタイミングで出してくれます。

ここへ来たら旬の魚の天ぷらが味わえる盛り合わせ8種で900円(税込)です。店名の由来となっている玄界灘(長崎・唐津)の魚介を使い、魚5種、えび1種を用意していて野菜と一緒に提供されます。天つゆにもこだわり、たまりしょうゆとしょうゆをブレンド。こちらは砂糖、みりんを調合した女将さんオリジナルです。ビールと合わせて1000円~1500円で博多の海の幸が楽しむ事が出来るので新鮮な魚介はこの屋台がおすすめです。

4位:おしゃれスタンディングカフェ 「テラス&ミコー」

福岡屋台でおすすめランキング第5位は「テラス&ミコー」です。平成29年に天神ロフト前にオープンしたターコイズブルーがひときわ目を引く、カフェ・バーの屋台です。開店直後からすぐに満席になるほどの人気店で、春吉に店を構えており、「屋台でも質を落とさず提供したい」と、手のこんだ多国籍料理を振る舞います。スタンディングでも楽しめること。9席の座席のほか、3人が楽しめるスタンディングスペースを確保してます。

多屋台では唯一の試みです。コーディアル550円(税込)は、季節の果物(自家製シロップ漬け)を使用し、甘夏やメロン、秋はイチジクをワインや炭酸で割って提供しています。こだわりの料理を味わうなら、串焼きのオーダーがいいでしょう。タンドリーチキン350円(税込)、マダイとトマトとズッキーニ250円(税込)、マッシュルーム250円(税込)の3種です。女性客が大半を占め、早い時間から混み合うのは当たり前です。

3位:天ぷらとおでんがおすすめ「博多屋台 大政」

福岡屋台でおすすめランキング第3位は「博多屋台 大政」です。、TVでも取り上げられたこともある名店であるこちらの屋台は中洲川端駅より歩いて3分の場所に位置する、アクセスもいい屋台です。メニューが書かれている黄色ののれんが、目印になっています。人気はなんといっても天ぷらとおでんです。アツアツの『おでん』は味がしみていて、口に入れた瞬間に出汁のおいしさが広がります。ビールや焼酎や日本酒にも合う一品です。

もう一つの人気メニューである天ぷらは注文してからその場で揚げてくれる天ぷらは、サクサクとした食感が魅力で色々な種類が楽しめて800円というリーズナブル価格で味わうのもこの屋台が人気な理由の一つでもあります。正しく天ぷらとおでんがおすすめと言われているのも納得いきます。またこちらもかなり人気店なので行列は当たり前なのですが、それでも並んだかいがあるぐらいおすすめの料理ばかりが一杯食べる事出来ます。

2位:話題沸騰のフレンチ屋台「レミさんち」

福岡屋台でおすすめランキング第2位は「レミさんち」です。天神ロフト前に拠点を構えるフレンチ屋台で、有名な屋台です。店主はグルナー・レミさんは、フランスの調理専門学校で学び、平成13年に来日して西鉄大牟田線・井尻駅近くにフレンチ居酒屋メルシー博多を開店している人です。週末は10席の客席が、常連客や旅行者で混み合います。スタッフ全員がフランス人で気さくな人たちばかりで営業されている屋台でもあります。

この屋台のおすすめメニューは何と言ってもだしで煮込んだ「エスカルゴ」700円(税別)です。国産バター、ニンニク、パセリで風味をつけた熱々のソースが味の決め手の一品です。他にも女性に人気なのは箸でスッと裂けるほどに柔らかい「豚足」400円(税別)は、「女性も食べやすく」がコンセプトな一品です。野菜と一緒に煮込み、外側をパリッと焼きあげた豚足のおすすめの食べ方は、粒マスタードをつけていただきます。

そしてひそかに隠れ人気を呼んでいるメニューといえばやはり自家製ソーセージ700円(税別)です。これは、1本を二人で分けて食べられるほどの大きさで、濃厚な風味の秘密はポルチーニ。ハンバーグ感覚で食べられる自家製ソーセージは、少しずつワインと一緒に味わいたいところです。一緒にホットワインも提供されるので寒い冬はそれで体を温めるといいです。

1位:焼きラーメン発祥の屋台「 小金ちゃん」

福岡屋台おすすめランキング第1位は「小金ちゃん」です。地元民御用達の屋台の1つでありますが、屋台としては老舗に当たる屋台です。このランキングに入っているの理由としては、この屋台は焼きラーメン発祥の屋台でもある為にここでのランキングです。やはり焼きラーメンは今や福岡屋台でしか味わえないメニューなので、福岡で屋台をめぐる時はぜひとも食べて欲しい料理の1つでもあります。次に人気のおすすめ料理を紹介です。

昭和通りと天神西通りの間の交差点に位置するこちらの屋台で人気のメニューといえばやはり「焼きラーメン」です。福岡一長い行列ができる屋台として有名なので、行列覚悟です。茹でた麺に、トンコツスープとオリジナルソースを絡めて豪快に鉄板で焼き上げます。トンコツラーメンのようで焼きそばのようでそうじゃないなんとも言えないおいしさのグルメです。他にも「めんたい玉子焼」という隠れた人気メニューもあります。

福岡の屋台を楽しむ方法を紹介

中洲では屋台きっぷが存在する

ここまで福岡の屋台グルメでのおすすめを紹介してきました。次はおすすめした屋台おより楽しくするための方法をいくつか教えましょう。最初は中洲の屋台の楽しみ方です。中洲の屋台の楽しみ方と言えばやはりこの屋台きっぷです。しかし屋台きっぷってなんだ?という人も多いですが、実はこれがまたお得な切符なのです。購入できるのは天神や博多にある観光案内所で、一枚一組となっているのが特徴であります。

ではこの屋台きっぷとはどうやって使えばいいのかという事です。屋台と言ってもやはり150以上もあればどこへ行くか悩みますし、初めての人は困ります。そんな初めての人におすすめなアイテムとして出てきたのがこの屋台きっぷなのです。そこで、地元の人間がオススメのお店を12店舗厳選し、更にチケット制で安心して、行く事が出来るのです。地元民お勧めという事もあり、初心者も安心だけではなくお得に楽しめるのです。

店員さんやお客さんとのコミュニケーションを楽しむ

次に中洲や天神の屋台の楽しみ方として、ルールの方にあげましたが、地元民やスタッフとのコミニュケーションです。大将や屋台のスタッフに声をかけると、博多弁で答えてくれることもありますし、また、隣同士の見知らぬ人とも会話が弾むこともあります。女子一人旅でも、意外なほど気さくに受け入れてもらえるのが、屋台の嬉しい所であり、福岡の屋台街が人気を呼んでいる理由でもあるのです。誰でも受け入れる屋台分かです。

席は譲り合う

こちらもルールで書きましたが、長居は無用です。長居するとする分トラブルを引き起こす原因になります。コミニュケーションを取っている内に地元民であれば「次はあそこへいきなー」という風に次に行くおすすめの店を紹介してくれます。その時は素直にお礼を言って「美味しかった」と一言添えて次の屋台へ行くのが福岡の屋台の過ごし方です。席を譲り合いながらいろんな屋台を渡り歩くというのは福岡の黄金のルールなのです。

締めにはラーメンを味わう

屋台と言えばラーメンです。福岡では屋台を色々歩き回りながら楽しむのですが、その中で多くの人は屋台の代名詞であるラーメンを食べる人ってあまり見かけません。実は福岡の屋台ではラーメンは屋台巡りを終える締めに食べる料理なのです。もちろん焼きラーメンというメニューもありますが、普段食べているラーメンは福岡屋台では、屋台巡りを終える所で、ラーメンを食べるのが福岡流の屋台の締めくくりになっているのです。

福岡の屋台を余すことなく楽しもう!

さてここまで福岡の屋台の魅力や守るべきルールそして屋台の営業時間や終了時間等、福岡の屋台について紹介しました。これだけ福岡の屋台の魅力やルールをしっかり理解して置けばトラブルが起きる事なく、福岡の屋台観光を楽しむことが出来ます。やはり観光でやってきた以上はトラブルなく楽しむことが出来るのが嬉しいですよね。現地での観光を楽しむのであればやはりそこの約束を知り楽しむことも大事な楽しみ方です。

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