東京ロビーKITTEの鉄鍋パンケーキとは?モーニングやランチも調査
東京駅より徒歩1分の場所に建つ2013年にオープンした商業ビルKITTE(キッテ)は、いろいろなヒト、モノ、コトとの出会いをつなげるのがコンセプトになっています。KITTEは地下1階から地上6階まで7つのフロアがありファッション、ライフスタイル、フードのお店が揃っています。その中でも東京ロビーというお店では「今まで食べたことがないパンケーキ」だと食べた人を魅了する鉄鍋パンケーキが食べられます。今回は、東京ロビーKITTEの鉄鍋パンケーキとは?モーニングやランチも調査を紹介していきます。
目次
東京ロビーとは?
KITTE内1階にある東京ロビーは、UCCフードサービスシステムズが運営しているお店です。運営ブランドは東京ロビーの他に上島珈琲店、MELLOBROWN、ウィーンの森などがあります。UCC上島珈琲は、コーヒー飲料メーカーですのでコーヒーには自信があり東京ロビーでも各国名産の豆を使用し、世界に誇れる5つの抽出法で淹れたてコーヒーを心行くまで堪能できます。
東京ロビーの店内に目を向けると高い天井とブラウンで統一されたファブリックが目を引きます。足元をみると絨毯がどこまでも広がっており、広い店内をより一層広く感じさせてくれます。まるでホテルのロビーを彷彿とさせる落ち着いた雰囲気を醸し出しています。広い店内は、100人まで利用できる貸し切りパーティーにも利用できます。
東京ロビーの営業時間は長く7:00~23:00となっています。7:00~11:00まではモーニング、11:00~14:00まではランチ、17:00~23:00まではカフェバーになります。時間帯限定のメニューもあり、どの時間帯に訪れても様々な顔を魅せてくれる、飽きの来ないお店です。
東京ロビーの鉄鍋パンケーキとは?
東京ロビーのメニューは、ピザやパスタなどが食べられ、欧風のおつまみを片手にお酒けも飲めるお店です。デザートも充実しており、デザートメニューの1つでもある鉄鍋パンケーキは、東京ロビーの看板メニューとなっています。KITTEには東京ロビーの鉄鍋パンケーキ目当てで訪れる方も多くいるほどです。鉄鍋パンケーキが東京ロビーで食べられる時間帯には限りがあり、モーニングの時間から18:00までとなっています。
東京ロビーの鉄鍋パンケーキは15分待ち?
カフェタイムの時間帯には、鉄鍋パンケーキの終了間際と重なり行列が出来ることもあります。パンケーキがさほど好きではない人でも、唸らせてしまうほどの評判の味を秘めている東京ロビーの鉄鍋パンケーキは、スキレットにパンケーキの生地を流し込みスキレットごとオーブンで焼き上げます。そのため、注文を受けてから焼き上がるまでに15分~20分掛かります。
ただし、鉄鍋パンケーキを食べた多くの人が口を揃えて言うのは「待つかいのあるパンケーキである」という事です。スキレットごと運ばれてくるパンケーキは、熱々で香ばしい匂いを漂わせています。スキレットからはみ出すほど膨れ上がっているパンケーキは、見るからにふっくらと厚みがあります。サイズはちょうど男性の手のひら程の大きさです。
100%ピュアメープルシロップとバターが一緒に付きます。熱々のパンケーキの上にバターが溶け出すのを待ってから、一口食べるとジュワーと口に広がるバターの風味、他とは一線を画す一味違うパンケーキに出会えます。コクのあるメープルシロップとの相性も抜群です。鉄鍋パンケーキは、プレーン単品が630円になり、100円追加でバニラアイスを付けられます。また、ドリンクとセットにすると1200円になります。
東京ロビーの鉄鍋パンケーキはプレーン以外も絶品!
東京ロビーの鉄鍋パンケーキを一度でも食べたことがある人が、次に必ず食べたくなるのが鉄鍋パンケーキりんごのソテー仕立てです。プレーンタイプと同じように注文してからスキレットごとオーブンで焼き上げるため15分~20分待ちます。運ばれてくるりんごのソテー仕立ては、一見するとプレーンタイプと違いがありませんが、りんごのソテー仕立ては薄切りにしたリンゴを一度コンポートしています。
コンポートしたリンゴをパンケーキの生地の上に乗せて焼き上げます。熱々の湯気と一緒にりんごの仄かな香りも漂います。りんごのソテー仕立ては、プレーンタイプとはまた違った味を楽しめ、バターの香ばしさとりんごの甘酸っぱさがパンケーキに花を添えてくれます。りんごのソテー仕立ては単品730円、ドリンクとセットにすると1300円です。
東京ロビーで朝からリッチなモーニング!
KITTE内1階にある東京ロビーでは、朝からリッチな気分に浸れるモーニングも食べられます。モーニングが食べられる時間は7:00~11:00までです。モーニング限定の朝の鉄鍋パンケーキセットはサラダボウルとドリンクが付いて1000円です。他にも大きいライ麦パンに食べごたえのあるソーセージを挟んだライ麦パンのホットドッグは780円です。
ソーセージボイルドエッグトースト800円、ボイルドエッグトースト600円です。厚切りしたトーストには、バターがたっぷりと染み込んだサクサク食感です。モーニングの人気メニューは、熱々のクロックムッシュです。どのメニューにも選べるドリンクが付きます。180円追加するとサラダボウルかヨーグルトボウルが選べます。
東京ロビーのランチは丸の内OLにも人気!
出典: https://retty.me
KITTE内1階にある東京ロビーでは、広い空間の中で落ち着いた雰囲気でランチを楽しめます。慌ただしくなりがちなランチも優雅に過ごせます。ランチの食べれる時間は11:00~14:00までです。場所柄ランチミーティングにも最適で、2名から予約ができます。料金は、1100円~1450円です。予約の受付は前日の17:00まで出来ます。
ランチメニューは、人気の鉄鍋パンケーキがドリンクとサラダ付きで1000円です。他にも日替わりランチや海老とさやえんどうのもちもち生パスタランチには、サラダ、パン、デザートが付いて1250円です。カレーや今週の煮込み料理ランチなどもあります。
ランチメニューの料理の種類が豊富でバリエーションも豊になっています。ランチの人気メニューでもあるオランデーズソースの掛かった鉄鍋エッグベネディクトには、サラダ、デザート、ドリンクが付いて1150円で食べられます。
東京ロビーには人気を二分するデザートがある?
東京ロビーは、14:00~17:00まではカフェタイムになります。この時間帯に食べられるのが、鉄鍋パンケーキと人気を二分する薄いワッフルの様な食感のクレール生地を使ったデザートです。クレールの上に乗せる種類はコポーショコラやコムハニー、赤い果実とチーズ、季節限定アレンジが選べます。見た目よりボリュームがあり、食べごたえがあります。
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他にもベリークランブルケーキやホットショコラケーキなどがあります。デザートに欠かせないのがドリンクですが、東京ロビーはUCCフードサービスシステムズが運営会社ですので、コーヒーには自信があり格別な美味しさです。店員の中にはコーヒーマイスターやUCCコーヒーアドバイザーの有資格者もいます。ラテメニューを注文するとラテアートを施してくれる演出もあり、カフェタイムにも訪れる楽しさを与えてくれます。
東京ロビーの夜の顔カフェバーを楽しむ!
昼と夜の2つの顔を持っている東京ロビーですが、17:00~閉店までの23:00まではカフェバーに様変わりします。広く開放的な店内に、少し照明を落とした空間が昼間とは違った趣を出してくれます。東京駅までの立地の良さは抜群ですので大人数での利用や、一人での利用でも居心地よくまた、リラックスできます。カフェバーの時間帯では100種類からなるカクテルを楽しめたり、飲み放題付きコースメニューなどのメニューもあります。
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飲み放題付きコースメニューの内容は本日のマリネ、シーザーサラダ、コンソメポテト、ホタテの和ヒュージョ、バゲット、チキンの塩麹グリルです。お腹一杯食べられ内容も充実しているので評判が高いコースメニューです。ネットからも予約ができ4500円です。一品料理も多彩で欧風つまみや和風テイストにアレンジしたメニューなどがあり、どのお酒にも合うようになっています。日によっては貸し切りの日もあるので注意が必用です。
東京ロビーKITTEの鉄鍋パンケーキまとめ
いかがでしたか?今回は東京ロビーKITTEの鉄鍋パンケーキとは?モーニングやランチも調査を紹介してきました。KITTEは日本郵便が手掛ける初の商業ビルになり、名前の由来は切手と来てを掛けています。その中にあるクロスカルチュアルがコンセプトの東京ロビーですが、残念なことに2018年7月末日を持って閉店してしまいました。
鉄鍋パンケーキに限らず趣向を凝らしたメニューが沢山あり、店内の雰囲気もとても良いお店でしたので悔やまれてなりません。鉄鍋パンケーキは、UCCフードサービスシステムズが展開するどのお店を見渡しても見当たらないので、いつか鉄鍋パンケーキを食べられる日がくることを、多くの人が期待しています。また、東京ロビーの様な店舗を展開してくれることを切に願います。