小樽でランチのおすすめ人気は？バイキングや穴場のカフェなど紹介！

北海道の最大都市札幌の隣に位置する小樽市は海沿いの街です。札幌から電車で40分程度、バスでも1時間かからない場所にある小樽は札幌からの日帰り観光にも最適です。海と山に囲まれた小樽は小樽運河など歴史を感じさせる建物も多く、街中を散策するにはおすすめの場所です。エゾヤマサクラやチシマサクラがきれいな春、新緑と涼しい風が最高の夏、メープル色に染まる秋、静かな雪景色の冬と季節を感じることもできます。

小樽散策では食事が欠かせません。北海道は海や山の幸が豊富です。小樽は海沿いに位置しているため魚介類の新鮮さが自慢です。街中には数多くの寿司屋が立ち並んでします。また観光名所の小樽運河沿いにはたくさんの食事の店が軒を並べています。せっかく小樽に来たのであれば、北海道の味覚もぜひ堪能したいものです。札幌から日帰り旅行する場合、小樽でおすすめなな食事はランチです。

新鮮な魚介類を使ったランチをはじめとして、歴史あるスイーツを提供している店が経営しているカフェもあります。また、たくさん食べたい人におすすめなのがバイキングランチです。小樽のおすすめのランチスポット、スイーツとカフェを楽しむめるランチカフェの店、そしてバイキングランチを扱っている店を紹介します。価格が安い店や穴場的な店なども紹介します。観光と食事で小樽をぜひ満喫してみてはいかがでしょうか？

小樽は海沿いの都市です。そして食材の宝庫である北海道の海辺にあります。なんといっても新鮮な魚介類が魅力です。毎朝水揚げされる新鮮な魚介類は小樽市内の寿司屋や料理店で使用されます。身が大きく冷凍していない新鮮さが最大の魅力です。小樽は北海道の観光名所です。小樽運河はそのなかでも有名な観光場所です。小樽運河沿いにはたくさんの土産物屋や食事店が軒を並べています。

小樽でランチをするのであれば、まずは運河沿いを散策するのがおすすめです。若干観光価格になっている店もあるため値段は高めですが、食材の新鮮さはお墨付きです。何より北海道の味覚を間違いなく味わうことができ外れもありません。運河から少し小樽駅の方に向かうと歴史ある建物とともに、穴場的な店も多くなります。カフェなどもこのあたりに集中しています。高級な店と庶民的な店が立ち並ぶ光景です。

バイキングなどを利用したいのであれば、小樽駅付近の花園や色内、稲穂地区まで足を伸ばすと穴場が見つかります。色内は小樽水族館へ向かう道の途中にあり、住宅街でもあります。バイキングは観光客だけでなく庶民の生活の中にも溶け込んでいるため、小樽駅など中心地よりも少し外れた場所にあるケースが多くなっています。小樽には北海道らしくジンギスカンやラーメン屋なども数多くあります。何を食べようか迷ってしまいます。

先ず最初に紹介するランチ店は滝波食堂です。北のどんぶり屋と冠がつく滝波食堂は魚屋直営の食堂であるため食材の新鮮さは抜群です。一番人気のメニューはわがまま丼です。9種類の魚介類のネタの中から3～4種選択し、さらに季節のおすすめネタを組み合わせて作る魚介類の丼です。丼には味噌汁がもれなくついてきますが、200円をプラスすると北海道らしいかに汁に変更することができます。安い価格設定も魅力です。

他にも1種類のネタを豊富にのせた丼や生うにをふんだんに使用した生うに定食など何を食べようか悩んでしまうほどです。季節によっては脂がのったホッケ焼きなどを提供していることもあります。場所は小樽の台所とも呼ばれる小樽の駅前にある三角市場内にあります。三角市場では安い魚介類を買うこともできるため、お土産選びにも困りません。一度三角市場を訪れてみてはいかがでしょうか？

なるとは小樽名物の若鳥の半身揚げを食べることができる店です。若鳥はボリュームたっぷりでお腹いっぱいになる食べ応えがあります。味は塩味であっさりとしており、食べやすいのが特徴です。外側の皮の部分がぱりぱりの食感で中身はジューシーです。ランチには寿司のメニューもあります。寿司と若鳥を贅沢に両方楽しめるランチセットもあり穴場的な存在です。ボリュームだけでなく中身にも満足する内容です。

寿司ネタも小樽ならではで新鮮ななネタを仕入れており満足できる品質です。JR小樽駅から徒歩で8分程度の場所である稲穂地区にあります。営業は11時からです。若鳥を提供する店は他にもありますが、ボリュームと品質でいえばなるとが一番です。特にランチで若鳥を味わうことができる店は他にあまりありません。普段お酒のおつまみとして食べる若鳥をランチとして食べるのはいかがでしょうか？

小樽で北海道の蕎麦を楽しむことができる店がいろないそばです。幌加内は北海道の蕎麦の生産地の一つですが、その幌加内蕎麦を自家製粉して提供しています。蕎麦は二八そばで香りが豊かなのが特徴です。コシがあり、ツルツル感もしっかりと残っているのがいろないそばの特徴です。夏は冷やしたぬきそば、冬はかけそばがおすすめです。蕎麦の香りをそのまま楽しめるメニューが人気です。とにかく安いのも魅力です。

打った蕎麦の数には限りがあります。ランチから営業していますが、蕎麦の在庫がなくなり次第閉店となってしまうため、早めに訪れるのがポイントです。ランチの営業時間は11時からです。いろないそばは小樽市の色内地区にあります。小樽駅から徒歩8分程度の場所で観光の際にも寄ることができるアクセスの便利さがあります。あっさりとしたランチを安い価格で食べたいときにおすすめの店です。

小樽のランチで中華を食べたいのであれば、中華食道桂苑をおすすめします。創業50年の老舗の中華食堂です。小樽の買い物通りである都通り商店街の中に位置しています。都通り商店街は昔から小樽市民の買い物場所として親しまれてきた場所です。レトロな建物が立ち並ぶ歴史を感じさせる場所です。小樽の観光地の一つになっています。その一角に中華食堂桂苑があります。昔ながらの味を提供している中華料理の店です。

人気ランチは小樽あんかけやきそばです。小樽のソウルフードでもあるあんかけやきそばはたっぷりの野菜をあんに絡めているのが特徴です。麺が見えないほどのボリュームが小樽あんかけやきそばの特徴です。北海道の中華の定番である味噌ラーメンや、中華料理では欠かせないチャーハンも扱っており、観光客以外にも地元の人も多く利用しています。安い価格であることもおすすめの理由です。海鮮料理に飽きたときにおすすめです。

ひっそりとした住宅街の中にある穴場的な存在である寿司屋が魚真です。魚真はランチも行っている寿司屋でス。寿司屋は高いのが定番ですが、魚真は安いことでも評判を得ています。住宅街の中で分かりにくい場所にありながらもランチ時間の店は混雑しています。カウンターの前に並ぶ透明なネタケースの中にはあふれるほどの魚介のネタが入っています。ネタが大きく食べ応えがあることも定評です。

目の前で職人が握ってくれるスタイルでカウンターで握る姿を見ながら食べるのがおすすめです。カウンター席を多く配置しているのも特徴です。地元の人も利用しており、常連客も数多く見かけます。席数は多めに配置していますが、観光シーズンなどには混雑することも予想されるため、ランチであっても予約をすると確実です。ランチ時間は12時から14時の2時間です。小樽駅から3分程度の近い場所にあります。

次は小樽のカフェランチの紹介です。女性に人気のあるスイーツはランチとして利用するだけでなく観光の休憩にも利用できます。まず最初に紹介するのはあまとうです。小樽土産として定番になっているマロンコロンは小樽定番のスイーツです。マロンコロンが有名なのがあまとうです。レトロでモダンな雰囲気の店内は昔の喫茶店を思い出させる内装です。落ち着いて食事ができるのがポイントです。

クリームぜんざいも人気商品です。ぜんざいの上にソフトクリームがのっているスイーツです。食べ応えがあるボリュームたっぷりのぜんざいです。甘さと冷たさが両方楽しめるスイーツで夏の観光におすすめです。ほどよい甘さが観光の疲れをいやしてくれます。小樽駅から徒歩6分程度の場所にあります。周囲の建物も歴史のあるレトロなデザインが多いため、雰囲気を味わうにも最高の場所です。

小樽の穴場中の穴場のカフェを紹介します。ウグイスバードケージは古民家をリノベーションさせたカフェです。住宅街の中にあり、ひっそりと営業しています。スイーツやランチが人気の店ですが、フラっと観光ついでに見つけることができる店ではありません。そのためここを訪れる人は最初からウグイスバードケージを目当てに訪れている人がほとんどです。観光客も多く、遠い場所から訪れている人もいます。

焼きたてのパンが人気です。オリジナルのパンを取り扱っておりその場でランチとして食べることもできます。営業時間は11時からです。穴場ですので場所は小樽駅から徒歩では15分かかる距離です。坂の多い小樽市内を徒歩15分かけるのはあまりおすすめできません。バスやタクシーを利用して移動するのがおすすめです。価格も安いため、つい買いすぎてしまうのもウグイシバードケージの特徴です。

小樽市内の観光名所の一つが北一硝子です。歴史あるガラス工房があり、雑貨店だけでなくお土産店や食事を楽しめる店も併設されています。ガラス細工の体験もすることができる北一硝子はマスコミや雑誌などでも数多く取り上げられており、小樽に来るのであれば、まず寄ってみたい観光場所です。誰でも知っている北一硝子の三号館にある北一ホールにあるカフェを紹介します。

石造りのひんやりとした内装が魅力の北一ホールではランプの光を利用して雰囲気を醸し出しています。美しくていつまでもたたずんでいたいと感じる場所です。ノスタルジックな場所とはまさにここの事を言うのではないでしょうか？食券を購入してセルフサービスで受け取るスタイルです。ランチやカフェとして利用するというよりもこの雰囲気を味わいたいと訪れる人が多いのも特徴です。

小樽をもじってできたルタオは小樽で有名なお菓子を取り扱う店です。今では全国的にも有名で土産物屋や空港などにルタオの商品が並んでいます。その本店にランチが楽しめるカフェがあります。最大級のルタオパトスは小樽運河沿いにある店です。一番観光客がにぎわっている場所でもあり、店内はいつも混雑しています。店舗の一階部分はテイクアウト専門のスペースでお土産選びに最高です。

店舗の二階部分がカフェスペースになっています。ルタオのスイーツを余すことなく楽しむことができるスペースです。二階からは運河の景色を眺めながらスイーツをいただくことができます。三種類のケーキが一つに盛られたセットプレートなどが人気で女性客でいつもあふれかえっています。最高品質のケーキを最高の眺めを両方に楽しめる店として人気です。

運河通りにあるル・キャトリエムはおしゃれなカフェ空間として人気の店です。小樽市内でも人気のカフェで、北海道の観光雑誌などにも数多く取り上げられています。観光ガイドにも掲載されていることもあり、店内はいつもにぎわっています。観光客よりも地元の人が多く、小樽のスイーツを楽しめるお墨付きです。店内の一階部分はテイクアウト専門のスペースです。お土産探しに利用できます。

オシャレな螺旋階段を上った先、二階部分がカフェスペースです。スイーツが所狭しと陳列されており、どれをたべようか迷ってしまうほどの内容です。種類の豊富さでは他に負けないのが特徴です。カフェスペースは広いのですが、いつも混雑しているためテイクアウトして近くの公園や休憩スペースで食べるのも方法です。観光しながら美味しいスイーツを食べるのも楽しいひと時です。

次はバイキングのお店の紹介です。小樽観光でも食べ放題を楽しみたい人におすすめなのがバイキングの店です。最初に紹介するのは北海道名物のジンギスカンのバイキングです。北海道の観光に来たらぜひ食べておきたいのがジンギスカンです。小樽ジンギスカン倶楽部北とうがらしは地元の人にも人気のジンギスカンの店です。ランチでバイキングを注文できる珍しい店です。午後の観光の力を蓄えるには最適です。

ある程度の量を食べれば全然元が取れてしまうほどの安い価格が魅力です。生ラムだけでなくごはんや野菜などすべてのものがバイキング可能であるのも魅力です。一人からの注文も可能であるため、一人旅行でしっかり食べたいときにもおすすめです。タレは店自慢のものでどんどん食べれてしまう美味しい味付けでジンギスカンをいただけます。小樽市の花園に位置しています。

次のバイキングは寿司です。寿司のバイキングといってもネタは新鮮な魚介類を使用しているため、品質の良い寿司をおなかいっぱい食べることができます。その時の旬のネタを提供していることもおすすめの理由です。安い価格で寿司を楽しめる店は他にはありません。お寿司以外のサイドメニューもサラダや揚げ物、茶わん蒸しなどもそろっています。最近の回転ずしのような品ぞろえで勝負しています。

小樽運河の目の前に位置しており、常に観光客がたくさんいる場所なので、店も混雑しています。限られた旅行の時間を有効活用しながら、北海道の魚介類を楽しむには最適の店です。小樽市の余市側に位置する色内にあります。小樽運河を散策しておなかがすいたから、北海道の魚介類で寿司という旅行プランはいかがでしょうか？

ニュー三幸は小樽の有名な洋食屋です。1954年開業と歴史のある店です。小樽以外にも全道各地に店を展開しており、その品質は評価が高くなっています。小樽に本店があり、本店では他の店では行っていないプランもあります。そのひとつが、夏の間だけ開催されるミックスジンギスカンがおすすめです。ランチの時間からバイキングを楽しめるとあって人気メニューになっています。

無煙の専用ロースターを完備しており、臭いや汚れが気になる人も安心して利用できます。メインは味付けのラム肉ですが、鳥や豚などの他の焼肉も同時に楽しむことができます。飲み放題を付けたプランもあります。いずれのプランも安い価格で提供しているため、費用の元は簡単にとることができます。サイドメニューも豊富で量が多いのは苦手な人も安心して利用できる店です。

小樽運河の目玉の一つに倉庫群があります。立ち並ぶ倉庫はかつての物流に役立っていましたが、使われなくなった今は観光の目玉として歴史ある存在を残しています。その倉庫の一つに浅草橋ビアホールがあります。小樽運河の目の前にある倉庫の中にある店です。雰囲気のある倉庫の内部にある店で天井の高さや広さは抜群です。開放感のある店内です。バイキングはジャンルを問わず食べることができます。

とりあえず店に入って何を食べようかはその時考えれば良いという感じです。メニューは海鮮料理からジンギスカン、カニなど様々です。グループで利用するときにも便利です。ビアホールと名付けられていますが、ランチからバイキングを実施しています。幅広いメニューが人気の理由で広いため席を確保しやすいのもメリットです。駐車場も完備しているため、レンタカーでの小樽旅行にも最適です。

小樽運河沿いに並ぶ半円形のドームが特徴の店がレストランパデーラです。小樽駅からまっすぐ小樽運河に向かった場所にあり、分かりやすいのが特徴です。安い料金設定と多彩なメニューが人気のバイキングレストランです。洋食から和食まで幅広いメニューが存在しているのが特徴です。ジンギスカンや海鮮丼などのメニューはありませんが、カレーやマリネ、餃子など和洋中問わないメニューが人気の理由です。

ランチの時間を幅広く設定しており、時間通りになかなかいかない観光でも気軽に利用できるのが魅力です。メニューが多彩であるため子供がいても満足できます。子供が喜びそうなアイスクリームやジュースなどのメニューも豊富に取り揃えており、観光客だけでなく地元の家族連れなども良く利用しています。バイキングでも品質が高い料理で、安い価格でも納得できる料理ばかりです。

北海道の観光地の一つ小樽は札幌の隣に位置しています。札幌からの日帰りの観光も可能で道内に居住している人も良く訪れる街です。坂の街として知られている小樽は山と海に囲まれた地形です。小樽は漁業の街であり新鮮な魚介類が豊富です。それを利用する寿司屋なども数多く存在します。またルタオなど小樽発祥のスイーツの店も立ち並び、食を楽しむことができる観光の街として人気です。

その小樽の観光の拠点となるのが小樽駅と小樽運河です。小樽駅と小樽運河の間には様々な店が立ち並んでいます。そして歴史ある建物が壊されずに取り残されており、歴史ある街並みを散策することもできます。運河沿いは散策に適したポイントで見どころ食べどころが満載です。そんな小樽で楽しむランチの店は数多くあります。普通のランチを取り扱うだけでなくカフェランチやバイキングランチの店もあります。

価格が安い店から地元の人しか知らない穴場的な存在の店などたくさんある中で、海鮮料理だけでなく、寿司やジンギスカン、そしてスイーツなど小樽の食はいろいろな楽しみ方があります。家族連れやグループ、一人旅など旅行の種類や状況に応じて店を選ぶことができるのがポイントです。小樽の人気のランチ店で楽しい北海道旅行をしてみませんか？