モッツァレラチーズの作り方特集!自家製でも簡単美味しくできちゃう!

モッツァレラチーズは主にマルゲリータなどのピザやトマトと一緒に、またサラダの材料の一つとして使われることが多い食材です。しかし、スーパーで購入すると値段が高く、なかなか買う機会が少ないのではないでしょうか?しかし、モッツァレラチーズは家でも簡単に作ることができます。家で作ることができれば、モッツァレラチーズを好きな時に食べることができます。今回はモッツァレラチーズの簡単な作り方を紹介します。

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目次

  1. 1モッツァレラチーズの作り方が知りたい!
  2. 2モッツァレラチーズの簡単基本の作り方
  3. 3モッツァレラチーズのレンネットなしで出来る自家製の作り方
  4. 4モッツァレラチーズについて解説
  5. 5自家製モッツァレラチーズの作り方は以外と簡単!

モッツァレラチーズの作り方が知りたい!

スーパーなどで購入することができるモッツァレラチーズですが、モッツァレラチーズについて皆さんはどのくらい知っていますか?モッツァレラチーズとはチーズの一種でピザのトッピングやグラタンにのせたり、カットしたトマトと合わせてカプレーゼにしたり、カットしたモッツァレラチーズをサラダに入れて食べたり、と様々な料理に使われることが多い食材です。

トーストやピザ、グラタンの上にのせて焼くとモッツァレラチーズがとろけて、アツアツのチーズが溶けた美味しいピザやグラタンが仕上がります。アツアツのチーズとは反対に冷蔵庫で冷たく冷やしたモッツァレラチーズをカットしたトマトやサラダに入れると、モチモチとした食感とチーズそのままの風味が口の中に広がってチーズと合わせた食材が引き立つチーズになります。

モッツァレラチーズが好きで購入しようとスーパーに行くと、売られているモッツァレラチーズの値段が高くなかなか手が出せなくて諦めてしまうケースも多い食材です。そんな高級品のモッツァレラチーズですが、わざわざスーパーに行かなくても自宅で簡単に自家製モッツァレラチーズを作ることができることを知っていますか?

モッツァレラチーズは家にある材料プラス少しの材料で自家製のもの簡単に作ることができます。いつでも自分の好きなタイミングで食べることができる、自家製モッツァレラチーズの作り方を紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

モッツァレラチーズの簡単基本の作り方

トマトと一緒に食べたり、トーストの上に乗せて焼いたり、ピザやサラダに入れたら美味しいモッツァレラチーズは自宅で簡単に作ることができます。自家製のモッツァレラチーズを作っておくことで、急な来客や少し贅沢したい時などにすぐ食べることができます。自家製モッツァレラチーズの作り方はとっても簡単なので作る際に必要な材料をみていきましょう。

モッツァレラチーズ作りに必要なもの

モッツァレラチーズを作る際に必要な材料は牛乳とクエン酸です。用意する牛乳とクエン酸はスーパーなどで販売されているごく一般の材料を使います。あともう一つモッツァレラチーズを作る際に欠かせないものがあります。クエン酸を入れて、酸性にすることで、牛乳に含まれているカルシウムをイオン化させることができます。クエン酸の代用として酢が使われることも多いです。

それは「レンネット」というタブレット型の材料です。レンネットとは牛から摂取した牛乳に添加すると牛乳が固まる性質があり、古くからモッツァレラチーズやその他のチーズを製造する際に利用されているものになります。レンネットにはタンパク質を分解できる酵素の一種でキモシンという成分が豊富に含まれています。

レンネットの主な成分のキモシンは本来なら消化のために哺乳類の胃から作られているのですが、最近は動物性ではなく植物性のレンネットが使われることが多いようです。

クエン酸を加えたことでマイナスに荷電しているタンパク質を沈殿させるカルシウムイオンを増加させることができるが、ガゼイン成分がカルシウムイオンに対して安定しているため、これだけでは沈殿しません。そこでガゼインの結合を切断する効果も持っているレンネットを加えることで、カルシウムに対する安定性を失い、電気的に中和し、沈殿させることが可能になります。

自家製モッツァレラチーズの作り方至って簡単です。材料は低温殺菌牛乳・1リットル、クエン酸・1.5グラム、レンネット・耳かき1杯程度になります。レンネットはタブレットを細かく崩して耳かき1杯分用意したら材料の準備は完成です。次はモッツァレラチーズを作るために用意する器具等を紹介します。

モッツァレラチーズ作りに必要な器具

自家製モッツァレラチーズを作る際に必要な材料を揃えることができたら、次は自家製モッツァレラチーズ作りに欠かせない器具について紹介します。まずは、保温器を用意しましょう。保温器がない場合は、鍋でも代用することができます。次はボールを用意します。ボールは耐熱のものを用意しましょう。

次に用意するものは温度を測るための温度計です。温度計は牛乳を加熱する際に牛乳の温度を測る際に必要になる道具になります。温めたものを触る際に火傷をしないように耐熱グローブも用意しておきましょう。さらに自家製モッツァレラチーズ作りであると便利なものを紹介します。PH測定器、軍手、ナイフ、これらはあると便利なので、家にある場合は用意しておきましょう。

自家製モッツァレラチーズを作るために、必要な材料や道具を揃えたら、モッツァレラチーズを作っていきましょう。モッツァレラチーズの作り方は基本的に全部で9つのステップに分かれています。以下では自家製モッツァレラチーズ作りをステップごとに分けて紹介していきます。

ステップ1:レンネットを溶かす

自家製モッツァレラチーズを作る時には、まずは購入したレンネットのタブレットを粉状に砕いてから、お湯に溶かしていきます。レンネットはタブレットのものだけではなく、最初から粉状になっているものも売られているので、砕くのが面倒な場合は粉状のレンネットを買うようにしましょう。

ここで使用するレンネットの量はレンネットのタイプによって異なりますが、牛乳1リットルに対して、タブレットであれば、1/8錠程度、粉末状のレンネットであれば、0.2グラム程度が目安になります。

ステップ2:牛乳を鍋で加熱

続いてのステップは、低温殺菌牛乳1リットルを鍋に入れて、ゆっくりとかき混ぜながら弱火で35℃程度になるまで加熱していきます。牛乳が35℃~40℃の範囲内であれば、多少のブレは気にしなくて大丈夫です。保温器を持っていて、保温器で加熱する場合は温度を65℃に設定しましょう。牛乳が冷えた状態から加熱する場合は、35℃になるまで2時間ほどかかります。

ステップ3:クエン酸を加える

鍋で温めた牛乳は、保温器に移し、用意しておいたクエン酸を加えてよく混ぜていきます。クエン酸を加えて混ぜ終えたら、保温器の牛乳の温度を35℃に保ち、10分間静かに置いておきます。

ステップ4:レンネットを加える

クエン酸を加えて置いておいた、牛乳に次は、お湯で溶かしておいたレンネットを加えてよく混ぜていきます。混ぜ終えたら、牛乳の温度を35℃にキープしたまま、5分間静かに置いておきます。

ステップ5:固まった牛乳をカット

レンネットを加えて混ぜて、置いておいた牛乳が卵豆腐のように固まってきたらカットしていきます。この固まった状態の牛乳のことはカードと呼ばれています。カードはナイフなどを使って2cm角くらいになるように、格子状にカットしていきます。

ステップ6:個体と液体を分離

続いてカットしたカードを個体のものと液体のものに分離していきます。カードは温めることで分離することができるので、カードを5分くらいかけて、40℃くらいに高めていきます。その際は、保温器をゆっくりと揺らしながら、カードとホエー(液体)を分離させていきます。

ステップ7:ホエーを抜く

ガードを温めて個体とホエーに分離することができたら、温度は40℃にキープしたままの状態で、お玉を使ってホエーを抜いていきます。ホエーのみを保温器から抜いて、個体のカードのみを残すようにしましょう。保温器を傾けることで、ホエーを簡単に抜くことができます。抜いたホエーは捨てずに、カレーやシチューなどに活用しましょう。

ステップ8:カードを保温し、発酵させる

ホエーを抜いた保温器は温度を35℃に設定し、30分~40分ほど発酵させます。発酵させる途中で、何度か裏表を変えながら熟成させていきます。発酵が完了した場合の確認方法としては、カードの端っこから少量のカードをとり、80℃のお湯に1分くらい漬けてから伸ばしてみます。両端をつまみ伸びれば発酵が完了した証です。

発酵を確認する工程で、もしカードが伸びずにぼそぼそとした状態の場合は、まだ発酵が完了していない証拠になります。少しずつ様子を見ながら、カードを発酵させましょう。

ステップ9:カードを練る

最後の工程では、発酵したカードを練っていく作業になります。保温器から取り出したカードは熱くなっているので、軍手をした上に耐熱グローブをつけ、やけどに注意してカード練っていきます。

カードを練る時は、カードをひとかたまりになるように丸めていきます。80℃のお湯の中で、伸ばしては戻すように何度も練っていきます。熱くなったらお湯から出して練り、またお湯の中に戻して練り続けると、表面がなめらかで粘りが出てきます。カードに十分な粘りが出てきて、表面がなめらかになってきたら、出来上がりです。

カードを練って出来上がったモッツァレラチーズは、氷水に浸けていきます。モッツァレラチーズを熱が冷めるまで、約20分程度置いておけば、美味しいモッツァレラチーズの完成です。モッツァレラチーズの保存はそのまま入れ物に入れるか、薄めの塩水につけて冷蔵庫で保存します。モッツァレラチーズは1週間くらいで食べきるようにしましょう。

モッツァレラチーズのレンネットなしで出来る自家製の作り方

自家製モッツァレラチーズを作る時に用意する材料の中には聞きなれないレンネットという材料が含まれています。自家製モッツァレラチーズを作る時に牛乳を固めるために使用する酵素剤のレンネットですが、自宅でレンネットなどの特別な素材や道具がない場合の作り方を紹介します。

とってもヘルシーな自家製モッツァレラ風チーズ

自分の家でも簡単に作れる、とってもヘルシーな自家製モッツァレラ風チーズの作り方について紹介します。用意する材料は、牛乳&豆乳・500ml、レモン汁&酢・50ml、塩・適量を用意します。牛乳と豆乳を用意する時に豆乳の割合が多いと豆腐の味がしてしまいます。豆腐の味が苦手という方は牛乳のみで作るか、豆乳を入れる割合を減らしましょう。

さらに、酢の割合が多い場合だと酢の香りが強くなってしまうので、苦手という方はレモン汁のみを使ってモッツァレラチーズを作るか、酢を入れる割合をできるだけ少なくして方がいいでしょう。自家製モッツァレラチーズを作るために必要な材料を揃えたら、モッツァレラチーズを作っていきましょう。

まずは、牛乳と豆乳を小鍋に入れ、温度計などで鍋の温度を確認しながら、55℃~60℃ぐらいまで温めていきます。次に温めた牛乳と豆乳を火からおろし、レモン汁または、酢を加えて力を入れずに軽く混ぜていきます。酢を加えて混ぜた場合は、酢のにおいがします。

牛乳と豆乳にレモン汁や酢を混ぜ終えたら、15分程度置いておきましょう。置いておいた混ぜた牛乳をキッチンペーパー、ガーゼ、ざる(網)の順番に重ねたところに移していきます。移し終えたら、手で優しく揉んでいきます。ここでホエーと分けていくのですが、揉み過ぎてしまうとカスみたいになってしまうので、注意しましょう。

ここのタイミングで塩を軽く振って入れていきます。あまり塩気がなくてもいいという人は塩を入れなくても大丈夫です。その後、5分程度置いたら簡単です。購入するとお値段が高くなってしまうモッツァレラチーズでも、自家製で作ることによって値段も安く、自分の好みに合ったモッツァレラチーズを作ることができます。

材料二つの簡単自家製モッツァレラチーズ

自家製モッツァレラチーズの作り方には、レンネットなど聞きなれない名前の材料や、いろんな材料を使って作ると思われがちですが、次は2つの材料のみで美味しい簡単自家製モッツァレラチーズの作り方を紹介していきます。

簡単自家製モッツァレラチーズを作るために、用意する2つの材料とは、無調整牛乳・500mlとレモン汁です。無調整牛乳とは、牛乳のカテゴリーに分けられる種類の1つで、水分・ミネラル・乳脂肪分などの生乳の一部の成分を除去して成分を調整する成分調整牛乳とは違い、生乳を加熱殺菌したものが成分無調整牛乳と定義されており、生乳100%を原料とし、水や他の原料を加えたり、成分の調整をしていない牛乳になります。

作り方はまず、小鍋に牛乳を入れて40℃~50℃まで温めます。沸騰をさせないように温度計で温度を確認しながら温めるといいでしょう。40℃~50℃まで牛乳を温めたら、レモン汁を加えてゆっくり軽く混ぜていきます。15分ほど経ったらしっかりを分離しています。

時間を置いて分離したチーズは、キッチンペーパーやガーゼなどを敷いたざるに移し漉していきましょう。しばらく漉したらチーズを絞っていきます。ここではあまり強く絞らないようにしましょう。作り方は非常に簡単で時間もかからないので、ぜひ家でモッツァレラチーズ作りに挑戦してみましょう。

牛乳と水と酢で作れるモッツァレラチーズ

続いては、クエン酸の代わりに家どの家庭にもある酢などで簡単に短い時間で作ることができる、自家製モッツァレラチーズの作り方を紹介していきます。通常の製法でモッツァレラチーズを作ろうとする場合だと、5時間程度かかってしまいますが、今回紹介する自家製モッツァレラチーズの作り方では30分程度で作れるレシピになります。

自家製モッツァレラチーズを作る時に用意するものは、牛乳・1リットル(低温殺菌牛乳のもの)、水・30cc、酢・80ccを用意します。どの家庭にもある牛乳と水、酢のみでできるモッツァレラチーズなので特別な材料も購入せずに作ることができます。

作り方は、まず鍋に用意した牛乳1リットルを入れて、ゆっくりとかき混ぜながら温度を確認しつつ、50℃くらいまで温度を上げていきます。次に酢・80ccと水・30ccを合わせたものを温めた牛乳に静かに入れ、4~5回に分けて混ぜ合わせていきます。

混ぜ合わせていたものが固まってきたら、ざるに布巾などを敷き、漉していきましょう。チーズを漉し終わったら氷水に入れて冷やし、水気を絞ります。80℃の湯に氷水で冷やしたチーズを7~8秒入れて出し、表面をなでてなめらかにします。この作業を4~5回繰り返します。表面がなめらかになり、伸びるようになったら完成です。どの家庭にもある酢を使うことで簡単に作れるので、ぜひモッツァレラチーズ作りに挑戦してみましょう。

モッツァレラチーズについて解説

家で作ることができる、自家製モッツァレラチーズの作り方を紹介してきましたが、モッツァレラチーズの種類や特徴、製法や歴史などについてはどのくらい知っていますか?以下ではモッツァレラチーズのことについて詳しく紹介していきます。

モッツァレラチーズはイタリアのチーズ

モッツァレラチーズとは、イタリア産のチーズの一種になります。モッツァレッラとも表記されることもあります。モッツァレラチーズはイタリア南西部のカンパニア州が原産といわれており、くせの無い味わいで独特の弾力のある歯ごたえが特徴になります。

モッツァレラという名前は、その製法にちなんで、「引きちぎる」を意味するイタリア語「mozzare」に由来するとされています。モッツァレラは18世紀にイタリアのサレルノから誕生しました。

モッツァレラチーズは本来は水牛の乳で作られている

多くの料理に使われるモッツァレラチーズですが、そんなモッツァレラチーズには、牛乳タイプと水牛タイプが存在しています。日本のスーパーなどで売られているモッツァレラチーズは国内の通常の牛乳を使って製造されていますが、本場のイタリアでは水牛の乳を利用して製造されているものが本来のモッツァレラチーズといわれています。

水牛の乳を利用したモッツァレラチーズは非常にクリーミーで良質なものとなっており、牛の乳で製造されたものよりも人気が高くなっています。水牛の乳を使ったモッツァレラチーズは「モッツァレラ・ブッファラ」と呼ばれ、高級スーパーなどでは通常のものよりも高価な値段で売られている高級品になります。

しかし、現在ではイタリアでも水牛は牛と比較しても飼育自体が難しいとされており、乳の量も牛と比較すると少ないため、水牛の乳を利用したモッツァレラチーズの製造は難しいものになっています。結果としては現在は牛の乳を利用して製造するほうが多くなっていることになります。

モッツァレラチーズの食感や味わい

上記でも記述したように、モッツァレラチーズの食感としては、独特の歯ごたえとクセのない口当たりが魅力のチーズになっています。さらに、モッツァレラチーズには食感には独特な弾力もあり、そのまま食べても、他の食材と合わせて食べてもモッツァレラチーズの食感や味わいを楽しむことができます。

モッツァレラチーズのおすすめの食べ方

モッツァレラチーズとは、熟成を行わないフレッシュなチーズであり、上記でも既述したようにクセのない味わいと弾力のある歯ごたえが魅力なチーズになっています。そのため、おすすめのモッツァレラチーズの食べ方としては、モッツァレラチーズ本来の食感や味わいを楽しむことができる「そのまま食べる」ことが一番おすすめです。

モッツァレラチーズの代表的な料理としては、スライスしたモッツァレラチーズにトマトとバジルを乗せた、カプレーゼが代表的ですが、柚子胡椒やわさびしょうゆにもよく合うので、お刺身のようにして食べるのもおすすめの食べ方もおすすめです。

さらに、モッツァレラチーズに熱を加えることで、モッツァレラチーズが溶けて独特の糸引きが出るようになるので、チーズを上に乗せて焼くトーストやピザ、グラタンなどにモッツァレラチーズを使うのもおすすめです。

自家製モッツァレラチーズの作り方は以外と簡単!

自家製モッツァレラチーズの作り方を紹介してきましたが、どうだったでしょうか?クセのない味わいと独特の弾力があるモッツァレラチーズですが、スーパーなどで購入しようとすると、かなり値段が高かったりと買うことを諦めてしまう人も多いでしょう。

しかし、モッツァレラチーズは、家でも簡単に作ることができ、作り方も比較的に簡単になります。自家製モッツァレラチーズを作るために、必要な材料になるのは牛乳や酢など、どの家庭にもあるような材料を使って作ることができます。いつでも自分の好きなタイミングでモッツァレラチーズを食べたい時や、料理に使うためにも、モッツァレラチーズの作り方を覚えて、実際に作ってみましょう。

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