じゃがりこの種類は歴代でいくつ?ご当地限定商品まで人気味を一挙紹介
じゃがりこの種類が現在どれだけの種類が販売されているか知っていますか?今回は、長く愛されているスナック菓子のじゃがりこの種類について調査しました。懐かしいものから最新のじゃがりこまでたくさんの種類を紹介したいと思います。
目次
人気スナック菓子のじゃがりこ
スーパーなどのお菓子コーナーで必ず目に入る人気のスナック菓子のじゃがりこ。誰しもが一度は食べたことのあるスナック菓子なのではないでしょうか?そんなじゃがりこですが、スーパーなどで見かけた際に種類の多さが気になった方もいるのではないでしょうか?じゃがりこの種類は、実は思っている以上に沢山の味のじゃがりこが現在までに販売されています。
スタンダードに販売当初から店頭を飾っているじゃがりこから、期間限定のじゃがりこ、またご当地でしか買えることのできないじゃがりこまで今回はじゃがりこの種類がどれほどあるのかを紹介したいと思います。中には、すでに販売が終わってしまっていてもう一度食べたいと思うじゃがりこも中にはあるかもしれません。噛むほどに味わいがしっかりと出てくるじゃがりこの種類を知ってじゃがりこの世界を楽しみましょう。
じゃがりこが誕生するまで
じゃがりこは、有名お菓子会社カルビーの中の商品のひとつになっています。カルビーのお菓子を代表するお菓子として「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」があげられる中で、このじゃがりこもカルビーのお菓子を代表する商品になっています。じゃがりこは、1995年に発売して以来子どもから大人まで美味しく味わうことのできるお菓子として周知されてきました。
じゃがりこの種類はどのくらいあるの?
子どもから大人まで人気のあるじゃがりこですが、現在では何種類のじゃがりこがこれまでに販売されてきたのでしょうか?カルビーの公式によると、2018年現在で、じゃがりこの種類が100種類になったと大きく公表しています。1995年に販売の開始されたじゃがりこは、この23年で100種類もの数のじゃがりこを開発し、販売に繋げています。
この100種類のじゃがりこの中には、もちろんスタンダードなじゃがりこからご当地のじゃがりこまで全て含めていますので、そんなにじゃがりこの数があったのか?と疑問に思っても仕方ないですよね。ですが、この23年間の間で日々新たな味を生み出しているカルビーでは、今後もさまざまな味のじゃがりこが販売されることと思いますので楽しみも大きいのではないでしょうか。
そして、2018年現在のじゃがりこの種類はたくさんの歴史を積んで現在では100種類に到達したと公式のHPで発表されています。新商品がどんどん販売されていくじゃがりこの種類の中で100品目に輝いたのが「塩とごま油」味になっています。ごま油の風味が豊かに香るじゃがりこ。こちらのじゃがりこも人気の高いじゃがりこのひとつになりました。
定番じゃがりこ
では、ここからは100種類もあるじゃがりこの種類を紹介していきたいと思います。100種類全ての紹介は難しいですがその中でも人気の商品や珍しい商品を紹介していきたいと思います。中には、懐かしさも感じるじゃがりこの種類も出てくるのではないでしょうか?復刻の希望も高いじゃがりこもあるので、懐かしさも含めて見てみてください。
チーズ
じゃがりこの種類の中でもスタンダートともいえるじゃがりこのチーズ味は、1995年のじゃがりこ開発販売当時から現在まで愛されているじゃがりこになっています。チーズの風味がしっかりと感じられるチーズ味は、塩加減も丁度よく細かいチーズが噛むほどに口の中にチーズが広がります。赤いパッケージで目立つチーズ味はじゃがりこの看板商品になっています。
また、じゃがりこのチーズ味はLサイズも販売されていますので普通サイズでは物足りないという方にもおすすめです。長いじゃがりこが特徴のLサイズは食べ応えも抜群の商品になっており、普通サイズと肩を並べて人気の商品になっています。
サラダ
じゃがりこチーズ味と並んで1995年に販売されたのがサラダ味です。見てわかる通りにんじんとパセリを盛り込んだサラダ味は、じゃがりこの元であるじゃがいもの風味もしっかり感じられる人気商品になっています。素材がそのまま感じられるので、大人の方にもおすすめの味わいになっています。サラダ味もチーズ味と同様にLサイズが販売されているので沢山食べたい方にはLサイズがおすすめです。
じゃがりこのサラダ味のリメイクとして、このじゃがりこのサラダ味をそのままポテトサラダにするのが流行っています。お湯を少しずつ入れていき、混ぜ合わせ少しマヨネーズをプラスするとそのままポテトサラダとしても楽しめます。野菜嫌いなお子様でも、元がお菓子であれば楽しんで自分で作るところからお手伝いし、完成させることができるのでおすすめです。味もしっかりとポテトサラダの味わいになります。
うすしお
1995年に発売したチーズ、サラダがヒットしたことで1999年にはじゃがりこのうすしお味が販売されました。歴代のじゃがりこの中でも再販の希望も高いうすしお味ですが、現在は再販されていません。現在100種類ものじゃがりこが販売されている中でも、一番シンプルな味わいのうすしおの再販を待ち望んでいる方も多いのではないでしょうか?
さつまりこもじゃがりこの仲間
さつまりこ:プレーン
じゃがりこはその名の通り、じゃがいもからできているので「じゃがりこ」と言いますが、その素材を変えて仕上げているさつまいもを使用しているのが「さつまりこ」になっています。プレーン味は、さつまいもの風味がしっかり感じられる味わいになっており、歴代のさつまりこの中でもスタンダードな種類になっています。さつまりこの数も年々増えていますので紹介します。
さつまりこ:スイートポテト
さつまりこの中でも、さつまいもの甘味をしっかり感じられ子どもから大人まで人気のさつまりこの味がこのスイートポテト味になっています。スイーツに近いお菓子になっているので、女性からの支持も強いさつまりこの種類になっています。さつまりこは2001年から販売され、じゃがりこと共に現在でも愛される商品になっています。秋に、さつまりこを見かけることが多いのではないでしょうか?
その他のさつまりこの種類では、ゴマ風味、大学芋、焼き芋の味が販売されています。どれも、さつまいもに適した味わいになっていますし、ですがそれぞれにしっかりと別の味わいが楽しめます。さつまりこもじゃがりこの中の種類として存在していますのでぜひ、食べてみてくださいね。
キッチンシリーズは味をしっかりと再現
じゃがりこのキッチンシリーズはその名の通り、料理の味わいをじゃがりこに乗せています。しっかりと味を再現していることからじゃがりこのキッチンシリーズは人気のある商品がラインナップされています。ここからは、じゃがりこのキッチンシリーズの種類を紹介していきたいと思います。
じゃがバター
じゃがりこキッチンシリーズのじゃがバターは、ほくほくのじゃがいもの味にほんのり感じるバターと塩気が忠実に再現されている商品で、人気も高い商品になっています。じゃがバターは秋から冬にかけて店頭に並んでいることが多く美味しいと人気のある商品になっています。最近ではなかなか見かけることは少なくなりましたが見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
グラタン
じゃがりこでグラタン?と思われる方も多いかもしれませんが、キッチンシリーズでは実はかなり人気のあった商品になっています。クリーミーな味わいのじゃがりこが、グラタンを連想させる商品になっていました。また、大きめのにんじんが目で見て分かるくらいに入っているのでじゃがいものみならず他野菜の味わいも感じられるじゃがりこです。
キッチンシリーズは、やはり料理から連想させる商品が多かったのでその他には、ピザや肉じゃがといった商品がラインナップされていました。じゃがりこの主であるじゃがいもから紐づけされる料理は和食から洋食までさまざまありますので、そういった料理をじゃがりこに凝縮しているのが伝わってくる商品が多々あったのではないでしょうか?おいしさと新しさを追求したカルビーの真骨頂ともいえます。
その他のじゃがりこの種類を紹介
季節に合わせたじゃがりこが人気
歴代のじゃがりこの中には、季節に合わせて販売されたじゃがりこも多く存在します。常に新しさを追求するカルビーだからこそ、これまでの歴代のじゃがりこの味わいを開発してきたのでしょう。2007年に販売された季節限定のじゃがりこには、ツナマヨやコーンポタージュ味など個性の強いじゃがりこが販売されています。
季節限定のため、美味しいと思った際には何個か買っておかないとすぐに季節が変わり販売終了になってしまいますのでこれから先に期間限定で販売されるじゃがりこで気になる、また美味しいじゃがりこは再販を待つしかありません。中には、人気で消費者から再販希望の多かったじゃがりこは再販されていたりしますので美味しいじゃがりこに出会ったらぜひ再販希望の声を上げてみましょう。
梅味に力を入れているじゃがりこ
2007年から、梅の時期になるとさまざまな梅味のじゃがりこを販売しています。歴代のじゃがりこ梅味は毎年パッケージが変わり、その年に合わせた味わいの梅味を販売しています。歴代じゃがりこ梅味の数はかなり多くなっておりその中でも人気のじゃがりこ梅味は「梅と大葉」や「梅昆布茶」といった梅のみならず、少しアクセントを効かせた梅味が人気を集めています。
梅と大葉味のじゃがりこは、梅の酸っぱさに加え大葉のすっきり感が感じられるじゃがりこになっており、大人の方からの支持が高くまた年配の方からも人気のあった商品になっています。梅昆布茶味のじゃがりこは、歴代の梅味の中でも、ほんのり梅味になっており梅を強調したじゃがりこは少し苦手・・・という方からも支持を得たじゃがりこになっています。
ファンと作るじゃがりこの新味
カルビーが、じゃがりこの戦略として思いついたのが消費者との共有です。そこで始まったのがじゃがりこのファンと作るじゃがりこの新味の開発でした。消費者からの声に耳を傾け、開発したじゃがりこの数もかなり豊富になっています。この企画は「それいけ!じゃがり校」と名前がつけられており毎年行われているじゃがりこ企画になっています。
数々のファンと作るじゃがりこ味が販売されてきた中でも、人気があったのが「枝豆チーズ」「ホタテ醤油バター」「あすぱらベーコン」などがあります。じゃがいもという概念をくつがえす応募、そして開発に消費者からは称賛の声が多数上がりました。また、2016年に販売された「おめで鯛味」はじゃがりこの20周年の記念味として販売がされました。歴代のファンと作るじゃがりこは再販の声も多数上がっている商品も多くなっています。
おつまみにぴったりのおとなじゃがりこ
歴代のじゃがりことは、少し異なるおとなじゃがりこは大人に向けて作ったじゃがりこになっています。おつまみにもじゃがりこを選んでほしいというカルビーの熱い思いがつまったじゃがりこの数々は、歴代の味を見てみるとかなり多くの数のじゃがりこが販売されていることが分かります。
「アンチョビガーリック」「カマンベールチーズ」「韓国のり」などのように大人好みのじゃがりこの数々がラインナップされていました。今季では、「柚子胡椒味」が販売され、おとなじゃがりこではないものの大人の方にもおすすめの味わいのじゃがりこになっています。
具材の味が楽しめるゴロゴロシリーズ
こちらのゴロゴロシリーズは、最近ではあまり見かけない商品ですが販売当初はかなりの人気を誇るじゃがりこでした。歴代のじゃがりことは違い、具材がゴロゴロ入っているので具材の味を楽しめるじゃがりことして子どもから大人まで支持の高さは絶大でした。種類は「ゴロゴロチーズベーコン」「ゴロゴロホタテバター」などの種類があり、具材とじゃがりこのザクザク感が楽しめる商品になっていました。
ご当地限定のじゃがりこも人気
普段のスーパーには売っていないご当地限定のじゃがりこの数も増えています。ご当地のみ限定ですから、そのご当地の食材、味になっているじゃがりこはお土産としても購入される方が多いそうです。ご当地のじゃがりこにはどんな種類があるのでしょうか?
ご当地じゃがりこのはじまりは、関西地方のみ限定販売された「肉じゃが味」から始まっており、現在では大きな都市や、有名観光名所などのある地域で多数の種類のご当地じゃがりこ販売がされています。種類の一部として、東京のご当地じゃがりこは「もんじゃ焼き」であったり、名古屋のご当地じゃがりこは「手羽先味」であったりとそのご当地のお土産にふさわしいじゃがりこが販売されているのが特徴です。
長きにわたり愛されるじゃがりこは味を楽しもう
出典: http://iewine.jp
じゃがりこの種類について紹介をしてきました。再販希望のじゃがりこも多数あったのではないでしょうか?そんな再販にこぎつけたじゃがりこがひとつあります。そのじゃがりこが「たらこバター」になっています。期間限定商品であったたらこバター味は、消費者の声にこたえて再販がされています。このように、再販の可能性もあるじゃがりこなので、ぜひ期間限定品などは一度手に取ってみてくださいね。