2018年06月30日公開
2024年07月22日更新
タラタラしてんじゃねーよの由来を調査!原材料や食べ方アレンジは?
皆さんは、タラタラしてんじゃねーよというお菓子を知っていますか?タラタラしてんじゃねーよというお菓子はとても特徴的な名前のお菓子で、一度聞いたら忘れることのできない名前となっています。このお菓子がこのような特徴的な名前となった理由とは、一体何だったのでしょうか?気になるカロリーや、原材料などについてもあわせて紹介していきます。アレンジレシピなども紹介しますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
タラタラしてんじゃねーよという名前のお菓子がある
みなさんは、「タラタラしてんじゃねーよ」という名前のお菓子を知っていますか?タラタラしてんじゃねーよという名前は、きっと一度耳にしたら忘れることは出来ない名前でしょう。
お菓子の名前なのに、ちょっと偉そうで怒られているような名前のお菓子ですが、一体なぜこのようなタラタラしてんじゃねーよという名前のお菓子となったのでしょうか?今回の記事では、タラタラしてんじゃねーよの名前の由来や、タラタラしてんじゃねーよを使用したアレンジレシピなどを紹介していきます。
たらたらしてんじゃねーよの由来を解説
それでは、タラタラしてんじゃねーよというお菓子の由来について調べていきましょう。このような特徴的な名前となった由来や、タラタラしてんじゃねーよのカロリーなどについても紹介していきます。果たして、特徴的な名前であるタラタラしてんじゃねーよは、一体なぜこのような名前となったのでしょうか?まずは、タラタラしてんじゃねーよとはどんなお菓子であるのかを紹介していきましょう。
タラタラしてんじゃねーよはどんなお菓子?
それでは、特徴的な名前であるタラタラしてんじゃねーよとは、一体どのようなお菓子なのでしょうか?煮たような大きさの袋で、真っ赤なパッケージが印象的な「よっちゃんいか」というお菓子を見たことがある人も多いのではないでしょうか。タラタラしてんじゃねーよは、そのよっちゃんイカを発売している、よっちゃん食品工業株式会社から発売されているお菓子です。
原材料に含まれている鱈と「たらたら」と掛けられている名前の通り、鱈を含んでいる魚肉シートをカットし、味付けをしたお菓子となっています。原材料に鱈を含んでいるタラタラしてんじゃねーよは、エスニック風味激辛味という味になっており、トウガラシが掛かっているのでなかなか辛い味付けとなっています。
小さい子供だった時は辛くて食べることが出来なかった人も、大人になると食べることが出来るようになる人もいるかもしれません。お酒のおつまみとして楽しむ人も多いようです。
タラタラしてんじゃねーよの名前の由来は?
それでは、まずはタラタラしてんじゃねーよが何故このような名前になったのか、由来について説明していきましょう。タラタラしてんじゃねーよがこのような名前となった由来は、はっきりとは明示されてはいませんがタラタラしてんじゃねーよの原材料の一部に使用している魚の「鱈」と、「もたもたするんじゃねえよ」といった意味合いの「タラタラしてんじゃねーよ」の「タラ」とをかけたシャレでが由来であると考えられます。
たしかにタラタラしてんじゃねーよといった名前は他のお菓子と被りそうには無いですし、一度聞いたら恐らく忘れることは無いでしょう。パッケージにパンクロックのキャラクターが描かれており、そのキャラクターがしゃべっているかのようなイラストとなっているところも特徴的です。由来については明言されてはいませんが、たらたらと鱈をかけたシャレが由来であると考える人は多いようです。
なお、タラタラしてんじゃねーよとしゃべっているようなパンクロック風のライブのお客さんは、よっちゃんイカのキャラクターたちとなっています。こうした小ネタが楽しめるのも嬉しいですね。
タラタラしてんじゃねーよの原材料
タラタラしてんじゃねーよの原材料は、鱈を含んだ魚肉シートとなっています。原材料に鱈を含んでいるため、タラタラしてんじゃねーよという名前となったのでしょう。原材料の欄には「魚肉」としか書かれていないので、他の魚に何を使っているのかはわかりません。
タラタラしてんじゃねーよに使用されている原材料は、「魚肉、でん粉(コーン、小麦)、豆板醤、醗酵調味料、たん白加水分解物、食塩、醤油、かつお節エキス、植物たん白、砂糖、植物油脂(パーム油)、唐辛子、ソルビット、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酒精、(原材料の一部に小麦、大豆、ゼラチンを含む)」で全てです。魚肉シートは豆板醤で味付けをされているそうです。
タラタラしてんじゃねーよの種類について
エスニック風味激辛味でおなじみのタラタラしてんじゃねーよですが、実は色々な種類があるという事は知っていましたか?辛いお菓子好きの方々に支持され続けているタラタラしてんじゃねーよはどのような種類があるのかというと、まず食べやすい棒状になった、スティックタイプ。
ハロウィンパッケージにリニューアルした限定パッケージとなったタラタラしてんじゃねーよ。それにタコ焼き風味味のタラタラしてんじゃねーよ。そしてさらに、タラタラしてんじゃねーよファンにはたまらないビッグサイズ、メガタラタラしてんじゃねーよなどもあります。
タラタラしてんじゃねーよは激辛味!
駄菓子屋さんでもよく見かけるタラタラしてんじゃねーよは、魚介のシートをカットしてトウガラシで味付けをした物なので、味は激辛となっています!タラタラしてんじゃねーよという少し荒っぽい名前は、このからさを表現しようとしたのかもしれません。お菓子売り場に売っているので子供でも買うものだと思うのですが、辛い物が苦手な子にとっては食べることが出来ず、少し悲しい思い出になってしまうかもしれません。
タラタラしてんじゃねーよのカロリーは?
原材料に魚介類のシートを使用しているタラタラしてんじゃねーよですが、カロリーはどれくらいの物なのでしょうか?原材料は魚介類ですし、その他は味付けに唐辛子を使用しているくらいなのであまりカロリーは無いように思えますが、一体どのくらいなのか調べてみましょう。
タラタラしてんじゃねーよの栄養成分の中でカロリーは、一袋当たりなんと28キロカロリーとなっています。栄養成分の中でカロリーを気にする方は多いでしょうし、一袋丸ごと食べて28キロカロリーとは、お菓子としてはかなり低カロリーでは無いでしょうか?
ビッグサイズになると栄養成分であるカロリーは2倍近くとなりますが、それでも60kcal程度なので栄養成分の中でそれ程気にする数値では無いでしょう。お酒のおつまみとしても、トウガラシが効いた味付けで、栄養成分の中のカロリーは低めでなかなか優秀だと思います。続いて、栄養成分を見てみましょう。
因みに他の栄養成分は、たんぱく質1.5g、脂質:0.4g、炭水化物4.7g、ナトリウム342mgとなっています。栄養成分の中でカロリーはそれほど気にしなくてよいと思いますが、少し気になる栄養価はナトリウムでしょうか。日本人は栄養成分の中でナトリウムを取りすぎの傾向にあるので、栄養成分で塩分を気にしている方はタラタラしてんじゃねーよをたくさん食べるのは控えた方が良いかもしれません。
タラタラしてんじゃねーよの販売店と値段について
おかしにおつまみに、ピリッとしたトウガラシの味付けもカロリーの低さも嬉しいタラタラしてんじゃねーよですが、一体どこに売っているのでしょうか?タラタラしてんじゃねーよは、スーパーのお菓子売り場や、駄菓子屋さんなど割と多くのお店で購入することが出来ます。
食品店以外だとドン・キホーテなどでも売られているそうです。値段は若干お店によって異なりますが、だいたい30円前後という料金で購入することが出来るそうです。28円で売られていたり31円で売られていたりするので、最安値のお店を探してみると良いかもしれません。
タラタラしてんじゃねーよの食べ方アレンジ紹介
それでは、続いてタラタラしてんじゃねーよを更に美味しく食べるアレンジ方法について紹介します。タラタラしてんじゃねーよはそのまま食べてももちろん美味しいお菓子なのですが、ちょっとアレンジを加えることで更に美味しく楽しむことが出来ます。
タラタラしてんじゃねーよを焼いてみたり、タラタラしてんじゃねーよをラーメンと合わせてみたり、まさかの天ぷらの具にしてみたり、と驚きのアレンジのオンパレードとなっています。駄菓子を料理に活用するとは驚きですが、どれも意外に良い組み合わせで、美味しく楽しむことが出来るというのです。それでは、タラタラしてんじゃねーよはどのようなアレンジを楽しむことが出来るのか、早速チェックしてみましょう!
タラタラしてんじゃねーよをブタメンに入れる
それではまず最初は、タラタラしてんじゃねーよをブタメンに入れる、というアレンジ方法から紹介していきましょう。ブタメンという、小さなカップラーメンを知っているでしょうか?ブタメンは、おやつカンパニーから発売されており、お菓子売り場や駄菓子屋さんなどでよく見かける食品です。
とんこつ味のカップラーメンと考えてもらえれば一番近いと思うのですが、そんなとんこつラーメン風の食品であるブタメンと、ピリ辛のお菓子であるタラタラしてんじゃねーよという駄菓子屋さんでおなじみの両者を、一緒にして味わってしまおうというレシピです。
駄菓子屋さんでラーメンの具材が買えるとは、ちょっと楽しくなってくるレシピです。作り方も非常に簡単で、ブタメンの蓋を開けたら、麺の上に好きな量のタラタラしてんじゃねーよを入れます。
入りきらなかったタラタラしてんじゃねーよは、そのまま食べてしまいましょう。そのまま、タラタラしてんじゃねーよの上からお湯を入れて、ふたをして3分待ったらタラタラしてんじゃねーよを入れたブタメンの完成です。タラタラしてんじゃねーよのトウガラシが効いた、ピリッとした味わいが楽しいブタメンとなります。
タラタラしてんじゃねーよの炙り
続いては、タラタラしてんじゃねーよの炙りというアレンジ料理を作ってみましょう。そのまま食べても美味しいタラタラしてんじゃねーよは、軽く炙ると新しい美味しさに出会えます。タラタラしてんじゃねーよは、軽くオーブンであぶって楽しんでみましょう。ただ、あまり時間が長すぎると焦げてしまうそうなので注意が必要です。焦げないように、適度に焦げ目を楽しめるくらいでオーブンを止めましょう。
水分は抜けて食感はぱりぱりとなり、香ばしい風味を感じることが出来ます。トウガラシの辛さは若干マイルドになりますが、鱈の風味は濃縮されて更に美味しく楽しむことが出来ます。サクサクぱりぱりの食感を楽しめるタラタラしてんじゃねーよも、是非一度味わってみてください。
タラタラしてんじゃねーよのてんぷら
続いて紹介するアレンジレシピは、なんとタラタラしてんじゃねーよの天ぷらです。天ぷらというと、海老やカボチャなどが定番食材ですが、このお菓子であるタラタラしてんじゃねーよも、てんぷらにすると美味しく楽しむことが出来るというのです。一見あまり合いそうにない組み合わせのタラタラしてんじゃねーよのてんぷらですが、果たしてどのような味なのでしょうか?
まずは、タラタラしてんじゃねーよのてんぷらの作り方らチェックしていきましょう。タラタラしてんじゃねーよは小さくカットされてしまっているので、てんぷらにする時は一つ一つ揚げるのではなく、てんぷら粉の中に入れたタラタラしてんじゃねーよをスプーンで小さいかたまりにし、かき揚げの様にして調理しましょう。
揚がったら、普通の天ぷらの様に天つゆにつけていただきます。タラタラしてんじゃねーよは魚を原料としているので、その魚が揚げることでふわっとした食感となり、想像以上に美味しい天ぷらが楽しめるそうです。
タラタラしてんじゃねーよを使用したおにぎり
続いて紹介するタラタラしてんじゃねーよを使用したアレンジレシピは、タラタラしてんじゃねーよを使用したおにぎりです。なんと、タラタラしてんじゃねーよはおむすびの具にまで活用されていたようです。
お菓子であるタラタラしてんじゃねーよと、主食であるおにぎりとのまさかのコラボレーションが楽しめるおにぎりです。タラタラしてんじゃねーよをご飯と混ぜ合わせ、混ぜご飯の様にして楽しめばまるで混ぜ込みおむすびのようなおにぎりを楽しむことが出来ます。
そして、鮭やうめぼしのように真ん中に入れても、王道のおにぎりの具という雰囲気を楽しむことが出来るのでおすすめです。タラタラしてんじゃねーよは元々が辛いお菓子なので、辛い物が苦手な人には少し食べづらいかもしれません。明太子やワサビなど、辛い物が好きな方におすすめしたいレシピです。
タラタラしてんじゃねーよは大人でも楽しめる味!
いかがでしたでしょうか?タラタラしてんじゃねーよはかなり名前に特徴があるお菓子で、一度聞いたら忘れることは無いと思います。原材料には鱈が使用されており、このことがタラタラしてんじゃねーよの由来になったと考えられます。栄養成分の中でカロリーはとても低く、カロリーを気にする人には嬉しいお菓子となっています。
びりっとトウガラシの効いたエスニック風味激辛味は、子供のおやつとしてだけでなく大人のお酒に合わせるおつまみとしても大活躍です。そのまま食べても美味しいですが、アレンジを加えても美味しく食べることが出来るので、タラタラしてんじゃねーよを見かけたら、一度購入してみてはどうでしょうか?