強力粉を使ったお菓子23選!定番のクッキーやスコーンのレシピを紹介

強力粉は通常お菓子には使用しない小麦粉です。レシピを見ながらお菓子を作る時に、材料を用意するだけで強力粉と薄力粉の違いまで詳しくは分からず使用していました。ここではあえて強力粉代用してつくるクッキーやパンなどのレシピを紹介します。合わせ強力粉と薄力粉の違いについても調べてみました。今までスルーしていたことがなるほどと思えたり、知って特する小麦粉の情報がわかります。

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目次

  1. 1強力粉でお菓子は作れる?
  2. 2強力粉はお菓子以外にも用途がたくさん!
  3. 3強力粉のお菓子レシピ【クッキー】
  4. 4強力粉のお菓子レシピ【パン】
  5. 5強力粉のお菓子レシピ【その他】
  6. 6強力粉でお菓子を作って堪能しよう!

強力粉でお菓子は作れる?

お菓子やパン作り以外でも、天ぷらやコロッケ、ソテーなど色々な料理で活躍する小麦粉ですが、種類の違いを詳しく知っていましたか?お菓子作りの習慣で何となく使っていた小麦粉にも大きな違いがあるのです。その中で強力粉について詳しく調べてみました。通常は使わないお菓子やパンの材料として代用できるのでしょうか?

強力粉はお菓子以外にも用途がたくさん!

お菓子作りの強力粉とはどんな小麦粉なのでしょうか?ここからは小麦粉の種類や違い、お菓子作りで代用できるものなどを伝えていきます。あり合わせでお菓子を作る時にレシピにある小麦粉の種類が無いこともあります。そんな時に特徴を知っていれば代用してお菓子を作ることができとても便利です。

強力粉とは?

小麦粉には複数の種類があり、たんぱく質(グルテン)の割合により大きく分けて4種類あります。粘りや弾力性が一番強い「硬質小麦」グルテンの含有量が中間なものが「中間質小麦」グルテンの量が少なく適努な柔らかさをもつ「軟質小麦」パスタなどで使用し柔軟で適度な弾力性とグルテンを豊富に含む「デュラム小麦」です。

グルテンの量によりさらに枝分かれするように「強力粉」「中力粉」「薄力粉」と3つに分かれます。グルテンとは、小麦粉に水を入れて練ったときの「粘り」を表します。その中で最も弾力性があるなが強力粉なのです。粉が粗く薄力粉に比べてサラサラしているのが特徴です。
 

薄力粉や小麦粉との違い

強力粉や薄力粉の総称を「小麦粉」とよんでいます。薄力粉は強力粉と真逆で、グルテンの量が少ないため、お菓子作りで大切なモチモチではなくふんわりサクッとした食感が特徴です。お菓子やケーキなどにあまり向いていなく粉の質も細かいためお菓子を作る時に、すぐに塊になってしまうのが強力粉のデメリットです。

他の粉ものの代用はできる?

お菓子作りのレシピに合った小麦粉を使う方が失敗が少ないですが、普段はしっとりしたパウンドケーキやお菓子でも強力粉を使えはざっくりした感触や、ピザや餃子の皮では歯ごたえやコシが楽しむことができます。しかし強力粉は練るほど粘りが強くなるので混ぜすぎ注意すれば強力粉でもお菓子などの代用ができなくはありません

強力粉は粒が大きめなので、お菓子作りなど混ぜるときにダマにならないように気を付けてください。また、お菓子作りで薄力粉の量が足りないときに強力粉を足りない分だけ代用するのもおすすめです。強力粉の特徴の違いをお菓子で楽しむ方法もあります。

強力粉のお菓子レシピ【クッキー】

強力粉を代用したおすすめお菓子のレシピを紹介します。一般的にお菓子作りやクッキーは薄力粉を使用します。しかし強力粉でもちょっとしたポイントを抑えるだけで新食感が楽しめるお菓子に仕上がります。

ポイントはバターを使用する場合、常温でなく冷やしたものを使ってください。常温だと生地が柔らかすぎてまとまらなくなります何度もまとめ直すとクッキーの生地が固く仕上がってしまいます

お菓子を作る場合フードプロセッサーを使うと、冷たいままのバターをキープして合わせることができるので、お菓子の形がしっかりまとまります。少しだけ調理方法に気を付けながらお菓子作りをすると、いつもとは違うお菓子味を楽しめます

アイスボックスクッキー

  • 強力粉、200g
  • ココア、20g
  • 甜菜糖、70g
  • バター、70g
  • 塩、小さじ1/2
  • 水、50㏄
 
  1. アイスボックスクッキーとは冷蔵庫で冷やし固めるお菓子です。レシピは、バターと甜菜糖と合わせます。
  2. 強力粉とココア、塩をふるいひかけながら合わせます。
  3. 粉類が混ざったところで水を加えて練り上げます。
  4. ある程度クッキー生地ができたら棒状に3等分にし、ラップで包み冷蔵庫で30分冷やします。
  5. 冷えたクッキー生地を好みの形にし、180℃のオーブンで12分焼けば香ばしいお菓子の完成です。

強力粉と全粒粉のクッキー

  • 強力粉、100g
  • 全粒粉、100g
  • 砂糖、80g
  • 塩、少々
  • バター、100g
  • 牛乳、少々
 
  1. 小麦粉の一種である全粒粉は薄力粉の3倍も食物繊維があるお菓子です。強力粉とブレンドすることでザクザクの触感も楽しめるお菓子にもなります。レシピは、強力粉、全粒粉、砂糖、塩をボウルに入れて混ぜ合わせます。
  2. バターを入れボソボソになったところで牛乳を加えてなめらかにします。
  3. 2つに分けて棒状にし、冷蔵庫で10分固めます。
  4. 好みの形に整え180℃のオーブンで20分焼けば、サクサクの強力粉のお菓子が完成します。

強力粉と米粉チョコチップクッキー

  • 強力粉、70g
  • 米粉、30g
  • 砂糖30g
  • サラダ油、30g
  • 牛乳、45g
  • ベーキングパウダー、2g
  • チョコチップ、お好み
 
  1. 米粉とは米を製粉したものでたんぱく質が豊富なお菓子です。クッキー生地に使用することでモチモチしたお菓子にもなります。サラダボウルにサラダ油と砂糖を合わせ混ぜます。
  2. 強力粉、米粉、砂糖を合わせゴムベラでざっくり混ぜます。
  3. 続けて牛乳、チョコチップを合わせます。
  4. 生地を棒状にし、冷蔵庫で30分寝かせます。
  5. 170℃のオーブンで25分焼けば薄力粉の代用、強力粉で作るサクサクなお菓子が完成です。

ココアパウダークッキー

  • 強力粉、50g
  • ココアパウダー、5g
  • バター、25g
  • サラダ油、10g
  • 砂糖、25g
  • 仕上げ用のグラニュー糖、小さじ1
 
  1. ココアのほろ苦さと強力に代用したお菓子です。強力粉とココアパウダー、塩をボウルに入れ合わせます。
  2. 別のボウルにバターとサラダ油を入れて、泡だて器でなめらかになるまで合わせます。
  3. さらに砂糖を加え白くなるまでホイップします。
  4. 強力粉と塩をふるいにかけながら合わせ混ぜ、生地にまとまりができたら冷蔵庫で1時間冷やします。
  5. 生地を形成、グラニュー糖をまぶし180℃のオーブンで12分焼けば濃厚なココア香るお菓子が完成です。

アイシングクッキー

  • 強力粉、70g
  • 薄力粉、100g
  • 砂糖、60g
  • 塩、ひとつまみ
  • 無塩バター、100g
  • 水、大さじ2
  • メレンゲパウダー、大さじ1/3
  • 食用色素、少々
  • コーンスターチ、200g
 
  1. 強力粉と薄力粉のブレンドしたお菓子のレシピです。強力粉、薄力粉、砂糖、塩、バターをボウルに入れて混ぜます。
  2. まとまった生地を1時間冷蔵庫で冷やし固め、固まったところで形成します。
  3. 170℃のオーブンで10分焼けばベースのお菓子クッキーが完成です。
  4. 続けてアイシングの材料を泡だて器でよく混ぜ、絞り器でクッキーにデコレーションすれば、プレゼントにも喜ばれるお菓子が完成します。

シナモンくるみクッキー

  • 強力粉、80g
  • 薄力粉、20g
  • ウォルナッツオイル、30g
  • 牛乳、大さじ2
  • シナモン、お好み
  • 砂糖、30g
  • くるみ、20g
  • ベーキングパウダー、小さじ1/2
 
  1. 強力粉のザクザク感とナッツの触感が楽しいお菓子です。くるみは刻み、ボウルにウォルナッツオイル、牛乳、シナモン、砂糖を入れて混ぜます。
  2. 強力粉と薄力粉、ベーキングパウダー、くるみを入れ、ある程度固くなったら冷蔵庫で1時間冷やします。
  3. 5㎜ほどの厚さにしお好みの形に形成します。
  4. 180℃のオーブンで30分焼けば、触感の違いが決め手のお菓子が完成します。ナッツは別の具材でも楽しめるお菓子になります。

グラノーラクッキー

  • 強力粉、100g
  • フルーツグラノーラ、100g
  • バター、75g
  • きび砂糖、30g
  • 卵黄、1個
 
  1. グラノーラはどんなお菓子にも合い、強力粉で作るザクザク感にぴったりのお菓子です。また彩りもきれいなお菓子でもあります。室温に戻したバターに砂糖を合わせます。
  2. 卵黄、強力粉、グラノーラの順で合わます。
  3. 180℃のオーブンで20分焼けば、フルーツグラノーラの自然な甘さが美味しいお菓子が完成します。

強力粉のお菓子レシピ【パン】

強力粉と薄力粉の大きな違いは粘りです。お菓子にはあまり適さないといわれていますが適度な粘りが必要なパンには強力粉の方がよく合います。お菓子の代用品としてではなく主役の強力粉に薄力粉を少し混ぜると、お菓子のようなサクッとした食感を楽しむこともできます。作るレシピにより違いを使い分けけできればお菓子作りの上級者です。

スキレットちぎりパン

  • 強力粉、240g
  • 薄力粉、60g
  • 三温糖、30g
  • バター、30g
  • 塩、4g
  • ドライイースト、4g
  • たまご、1個
  • 牛乳、150ml
 
  1. パンはお菓子と違い発酵に手間がかかり、できた時の感動も味わえるレシピです。強力粉、薄力粉、三温糖は事前に冷蔵庫で冷やします。
  2. たまごと牛乳を合わせ、37度の人肌程度のぬるま湯にドライイーストを溶かして合わせます。
  3. 強力粉、薄力粉、砂糖も合わせパン生地になるようこねます。
  4. 35℃のオーブンで生地が2倍になるまで発酵します。
  5. スキレット鍋にクッキングシートを敷き、12等分に丸めたパン生地を並べます。
  6. 35℃のオーブンでさらに2倍になるまで二次発酵します。
  7. 180℃のオーブンで13分焼けば香ばしいパンぼ完成です。

カンパーニュ

  • 強力粉、400g
  • ぬるま湯、252ml
  • ドライイースト、6g
  • 砂糖、10g
  • 塩、6g
 
  1. カンパーニュとはフランス語で田舎パンのことです。お菓子とは違いハードな触感がおすすめです。強力粉、ドライイースト、砂糖、塩、ぬるま湯を入れて合わせます。
  2. パンの生地になるまでこね、2倍の大きさまで発酵します。
  3. バヌトンに茶こしし、上から強力粉を振りさらに2倍になるまで二次発酵します。
  4. 230℃のオーブンで10分焼けば強力粉で作るカンパーニュが完成です。

スコーン

  • 強力粉、400g
  • ベーキンギパウダー、10g
  • 砂糖、30g
  • サラダ油、30g
  • 牛乳、180g
 
  1. お菓子感覚のサクサクのスコーンのレシピです。強力粉、ベーキングパウダー、砂糖を合わせて混ぜます。
  2. サラダ油、牛乳の順で入れてパン生地の固さになるまでこねます。
  3. 表面に牛乳を塗り、180℃ぼオーブンで16焼けばスコットランド伝統のお菓子が完成します。

バゲット

  • 強力粉、130g
  • 砂糖、小さじ1/2
  • 塩、2g
  • ぬるま湯、100㏄
  • ドライイースト、小さじ1/2
 
  1. フランス発祥のバゲットは小麦粉と水イースト、塩のみで作るパンのことです。フレンチトーストなどのお菓子でも人気のレシピは、全の材料をボウルに入れて箸で混ぜます。
  2. ボウルにラップをし10分室温に置きます。
  3. スケッパーですくいひとまとめにし、再度ラップをかぶせ10分放置します。
  4. 2倍の大きさになったら、バケットの形にし190℃のオーブンで15分焼けば完成です。

塩バターロール

  • 強力粉、40g
  • 砂糖、4g
  • 塩、3g
  • バター、14g
  • スキムミルク、10g
  • 水、80㏄
  • ドライイースト、3g
  • 岩塩、お好み
 
  1. 強力粉、砂糖、塩を合わせ沸騰直前の熱湯と合わせ混ぜます。
  2. 一晩寝かせた生地を切るようにまとめ、バターを合わせます。
  3. 30度の温度で2倍の大きさになりまで発酵します。
  4. 6等分にきり三角に形成、巻いてバターロールの形にします。
  5. 35度の温度で2倍の大きさになるまで二次発酵します。
  6. 岩塩をのせ210℃のオーブンに15分焼けば塩バターロールが完成です。

白パン

  • 強力粉、200g
  • 砂糖、12g
  • 塩、3g
  • スキムミルク、6g
  • ドライイースト、2.5g
  • 水、130㏄
  • ショートニング、12g
 
  1. ハイジが食べている白パンのレシピは、ぼうるに強力粉などの粉類を全て入れて混ぜます。
  2. 水を入れて粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。
  3. 台の上ある程度の固さまでこねます。
  4. 30度の室温で一次発酵します。
  5. 2倍の大きさになったら、6等分に切り分け白パンの形に形成、真ん中に切りこみをいれホイロをとります。
  6. 茶こしで強力粉を振り、120度の低温のオーブンで12分焼けば完成です。

ベーグル

  • 強力粉、250g
  • 砂糖、2g
  • 塩、4g
  • ドライイースト、3.5g
  • 水、135㏄
 
  1. 強力粉などの材料を全てボウルに入れて混ぜます。
  2. 台の上にのせパンの生地の固さまでこねます。
  3. ベンチタイム10分
  4. 形成しひとまわり大きくなるまで二次発酵します。
  5. 大きなな鍋におゆを沸かし、形成したベーグルを入れて茹でれば完成です。カットしクリームチーズやブルーベリージャムなど挟めばお菓子としてもおすすめです。生地にチョコなどを練りこんでも甘く美味しいお菓子として食べれます。

強力粉のお菓子レシピ【その他】

人気のお菓子やお菓子感覚で食べられるレシピをたくさん紹介します。強力粉をの触感を楽しむお菓子がまだまだたくさんあります。自宅でも簡単に作れるお菓子を作ってみてはいかがでしょうか?

おやつピザ

  • 強力粉。170g
  • 薄力粉、80g
  • 砂糖、5g
  • 塩、3g
  • 水、130㏄
  • ドライイースト、3g
  • オリーブオイル、大さじ1
  • ピザ用ソース、適量
  • ピザ用チーズ、適量
  • スライスベーコン、2枚
  • バジル、適量
 
  1. ボウルひとつで作るお菓子感覚のおやつピザのレシピは、強力粉と薄力粉、塩、砂糖、ドライイースト、水の材料をピザ生地の固さまでこねます。
  2. お菓子感覚のいーぶおいるを入れてラップをし、冷蔵庫で1時間ほど発酵します。
  3. 2倍の大きさになったらガス抜きのため5分休ませます。
  4. 6等分にしてピザソース、ピザチーズ、かっとしたベーコン、バジルをのせて210℃のオーブンで10分焼けば、お菓子感覚で食べれるピザが完成します。

パンケーキ

  • 強力粉、70g
  • ベーキングパウダー、3g
  • たまご、1個
  • 牛乳、45㏄
  • 砂糖、大さじ2
 
  1. 材料も少なく簡単なお菓子のレシピは、ボウルにたまごを入れて泡だて器で混ぜます。
  2. ダマにならないように強力粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れて混ぜます。
  3. 牛乳を加えてふんわりしたお菓子の生地にします。
  4. フライパンに油をひき、両面きつね色になるまで焼けばふわふわのお菓子が完成です。お好みでホイップやメープルシロップをかけても美味しいお菓子になります。

パウンドケーキ

  • 強力粉、100g
  • バター、100g
  • グラニュー糖、100g
  • たまご、2個
  • ベーキングパウダー、小さじ2
 
  1. 外はサクッとなかはしっとりしたお菓子のレシピは、ボウルにバターと砂糖を入れて湯煎にかけ混ぜます。
  2. たまごを入れてハンドミキサーで攪拌します。
  3. ダマにならないよう強力粉を加えます。
  4. パウンドケーキの型に流し180℃のオーブンで45分焼けば香ばしいお菓子が完成です。お好みでバターを増やしたお菓子も絶品です。

ベイクドチーズケーキ

  • 強力粉、35g
  • 薄力粉、80g
  • バター、85g
  • 生クリーム、100g
  • クリームチーズ、200g
  • 砂糖、100g
  • たまご、2個
  • 薄力粉、小さじ1
  • 塩、小さじ1
 
  1. 誰でも失敗しないお菓子です。本格的濃厚なチーズが美味しいおかしでもあります。下の部分の生地から作ります。ボウルにバターをクリーム状になるまで混ぜます。
  2. 卵黄と砂糖、ふるいにかけながら強力粉も加えて混ぜます。
  3. ラップに包み冷蔵庫で15分冷やします。
  4. 上の生地の材料、生クリーム、クリームチーズ、薄力粉、塩、たまごを混ぜます。
  5. お菓子の型に下の生地を全体にのばし、上の生地を流しこみます。
  6. 170℃のオーブンで50分やめば、香ばしいお菓子が完成します。

シュークリーム

  • 強力粉、40g
  • 薄力粉、25g
  • 水、40g
  • 牛乳、40g
  • サラダ油、25g
  • たまご、1個
  • 牛乳、200g
  • 薄力粉、小さじ5
  • 砂糖、50g
  • バニラビーンズ、適量
 
  1. 強力粉を代用することで特徴を生かした触感のお菓子になります。ザクザク感が美味しいお菓子のレシピは、まずはカスタードクリームです。薄力粉小さじとを砂糖50gを混ぜ、沸騰した牛乳とバニラビーンズを入れて混ぜ合わせます。
  2. シュー生地は、鍋に牛乳、水、バター、サラダ油を入れて煮詰めます。
  3. 砂糖と強力粉も入れて焦げないように混ぜます。
  4. ボウルに移し、ポタポタ垂れるくらいの固さまでなったら、オーブンの上でホイップします。
  5. シュー生地が焼きあがったら、半分にカットしカスタードクリームを入れれば、こんがりした触感のお菓子が完成します。

マフィン

  • 強力粉、200g
  • 薄力粉、30g
  • 砂糖、100g
  • バター、100g
  • ベーキングパウダー、6g
  • たまご、2個
  • 牛乳、100㏄
 
  1. 強力粉を代用で作るざっくりした生地が美味しいお菓子のレシピです。ボウルの強力粉と薄力粉、ベーキングパウダーをふるいにかけながら入れて混ぜます。
  2. バターと砂糖を泡だて器で白くなるまで混ぜます。
  3. たまごを3回にわけて入れます。
  4. バターと強力粉などの両方を合わせ、マフィンの型に入れます。
  5. 180℃のオーブンで25分焼けば優しい甘さのお菓子が完成です。チョコチップやナッツを入れてアレンジしても美味しいお菓子です。

ショートブレッド

  • 強力粉、110g
  • 薄力粉、50g
  • コーンスターチ、20g
  • バター、100g
  • 砂糖、47g
  • 塩、ふたつまみ
 
  1. 強力粉でも代用できるイギリス発祥のお菓子です。また強力粉で作っても違いなくできる菓子でもあります。ボウルにバターと砂糖を空気を入れるように混ぜます。
  2. ふるいにかけながら強力粉、コーンスターチを加えます。
  3. ラップをし冷蔵庫で30分冷やします。
  4. 170℃のオーブンで15分焼けばバター香るしっとりしたお菓子が完成します。有名なメーカーのショートブレットと間違えられるくらい濃厚なお菓子になります。

シフォンケーキ

  • 強力粉、40g
  • グラニュー糖、40g
  • バター、24g
  • 牛乳、24g
  • たまご、2個
 
  1. 強力粉でもできるふんわりしたお菓子のレシピは、卵白と卵黄を分け、卵白は冷蔵庫に冷やします。
  2. バター牛乳はレンジにかけ溶かします。
  3. ボウルに卵黄、グラニュー糖、バター強力粉を加えて混ぜえます。
  4. 冷やした卵白をメレンゲにして生地に加えます。
  5. シフォンの型に流し入れ、180℃のオーブンに10分焼けば、代用の強力粉で作ったお菓子とは思えないふんわりしたお菓子が完成します。生地にナッツやチョコを加えてアレンジしても美味しいお菓子にまります。

ロールケーキ

  • 強力粉、60g
  • 濃厚牛乳、50㏄
  • たまご、4個
  • グラニュー糖、60g
 
  1. 材料が少なく簡単に作れるお菓子です。強力粉でもふんわりできるお菓子のレシピは、オーブンを190℃で予熱します。
  2. ボウルにたまごと牛乳を入れハンドミキサーで攪拌します。
  3. 5~6倍の量で白っぽくなったら、牛乳と強力粉を足します。
  4. オーブンの鉄板にクッキングシートを敷き生地を流します。
  5. 190℃のオーブンに13分焼けば生地の完成です。
  6. このお菓子はお好みのクリームとフルーツなどの具材をのせて巻けば、柔らかいロールケーキのお菓子が完成します。具材で色々なアレンジができるお菓子でもあります。

強力粉でお菓子を作って堪能しよう!

小麦粉の種類や強力粉と薄力粉の違いについて紹介してきました。通常の触感も強力粉を代用することで、新しいお菓子の触感味わえます。またこんなに多くのお菓子に代用できるのもわかりました。今後この違いが分かればお菓子や料理の幅も広がり活躍できます。

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