たべっこどうぶつ種類は？いつから（何歳）あげる？レアやシールも解説

たべっ子どうぶつは日本のお菓子メーカーから昔から発売されている日本人なら誰もが一度は食べたことがあるお菓子です。ピンクのパッケージにかわいい動物のイラストがプリントされており、コンビニやスーパーでも今でも見かけます。今回は、このたべっ子どうぶつのルーツ、たべっ子どうぶつに隠された秘密、レアキャラ、全員プレゼントのシールの情報を調べていきます。　　　

たべっ子どうぶつは、ほのかなバターの香りのするどうぶつの形をしたビスケットにそのどうぶつの種類が英字でプリントされている日本人に昔から愛されているビスケットです。日本の東京都中央区に本社を置く"ギンビス"から発売されています。ギンビスという社名は、本社が銀座に出店した際に「ギンザでビスケットを作る」からギンビスという社名になったそうです。

たべっ子どうぶつはいつからあるのでしょうか？歴史は古いです。みなさんが子供のころからあったので、よく食べていたという方も多いと思います。ではいつから発売されたのでしょうか？いつからかというと実はたべっ子どうぶつは1978年（昭和53年）に発売されています。翌年にはモンドセレクションを獲得、その後2018年の現在まで、さまざまなシリーズを展開し発売されています。　　

たべっ子どうぶつは、みなさんも幼少時から食べていたほのかなバター味のするビスケットが一番馴染みのある味だと思います。それぞれいろいろな動物のかたちにかたどってあり、どうぶつのかたちのビスケットが何十種類入っており、動物の名称が英字でプリントされており、一枚一枚手に取るたびに英字を読んでわくわくする商品です。幼少期のおやつタイムに欠かせないお菓子の一つでした。　　　　　　　　　

たべっ子どうぶつシリーズはバター味の他にはどんな味があるのでしょうか？実はほかにも、たべっ子どうぶつシリーズは味は全部で6種類が発売されています。6種類もあったなんて知っていましたか？続いてはこの6種類を紹介したいと思います。まずは茶色いミルクチョコレートをビスケットに染み込ませた、たべっ子水族館です。バター味のたべっ子どうぶつの次によく店頭でも見かける人気商品です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

実はたべっ子水族館にはホワイトチョコレートをビスケットに染み込ませた「しみチョコビス」も発売されています。食べたことある人もレアな商品です。たべっ子どうぶつシリーズの注目点であるビスケットの形ですが、水族館なだけに、水族館にいるどうぶつに特化しており、ラッコやイルカ、貝などの形をしたホワイトチョコが染みこんだビスケットが入っています。ホワイトチョコレートがしみこんでいるのでホロっと食感です。

そして、お子さんにおすすめしたいおやさい味のたべっ子どうぶつがあるのです。レア感は低めです。6種類の野菜が入っています。イラストにはにんじん・トマトが描かれていますが、他にもたまねぎなどたくさんの野菜が練りこまれています。

こちらは復刻版なのでレア感があります。たべっ子どうぶつチーズ味も登場していました。食べてみると昔ながらのチーズ味と塩味がアクセントとなっており、大人もワインのお供にもビールのおともにもいける味です。お子さんも好きな味だと思います。パッケージに描かれている動物はバター味とは違います。また復刻しないのか気になるところです。　　　　　　　　　　　　　　　
 

いつから英字がプリントされていたのでしょうか？ギンビスによると発売当初からとのことです。幼少時に、たべっ子どうぶつの箱を開けてビスケットを取り出した時のわくわく感。なんの動物の形が出てくるだろう、ビスケットにプリントされた動物名の英字を読んでみたり、読めなくて「うーんなんて書いてあるんだろう・・わからないからいいや！」とパクッと口にほおり込んだという一度は経験したことがある思い出です。　　　

このたべっ子どうぶつにプリントされた英字は子供が楽しんで英語が学べるので現代のママさんたちにも人気です。しかも勉強なのにおいしいですし、最高です。では、たべっ子どうぶつにはどんな動物が入っているのでしょうか？馬(HOUSE)や羊(SHEEP)など定番です。中にはレア動物キャラも多数存在します。それでは見ていきましょう。

たべっ子どうぶつのレア動物キャラには、コアラ(KOARA)があります。かなりのレアものです。他には、おおやまねこなんて希少動物まで実はレアですがはいっていたりします。発売会社のギンビスによると、たべっ子どうぶつの箱のイラストに描かれている動物が入っているとは限らないそうです。もう一度、たべっ子どうぶつバター味の画像を見てみてください。

たべっ子どうぶつのパッケージの表面には黄色いキリンが目立っています。しかし、たべっ子どうぶつにキリンのかたちをしたビスケットは一度も入ったことはありません。レアどうぶつキャラでは無くて一度もビスケットになったことはありません。なぜかと言うと、ギンビス曰く「キリンは首が長いのでビスケットにすると折れてしまうから」という理由からだそうです。こんなにも堂々とキリンが描かれているのに不思議です。

そして、実はパッケージには緑色のワニも描かれていますが、これもまた「ワニのしっぽはビスケットにすると折れやすいから」という理由で、ワニもたべっ子どうぶつのキャラに加わったことはありません。子供向けの商品なのであまり深く考えずに、レアどうぶつキャラを探したりしておいしくいただいて楽しみましょう。

たべっ子どうぶつには、たべっ子どうぶつのルーツになったどうぶつのキャラが厳選された"動物47士ビスケット"という昔風のバター風味が薄いビスケットもありました。コアラを含めた厳選キャラ47士が勢ぞろいされています。社員間で人気投票でもして厳選されたのか疑問が残るところです。　

たべっ子どうぶつを買うと、現在(2018年6月末まで)シールの全員無料プレゼントをやっており、このシールはアルファベットのシールで自分の名前シールが作れます。シールの応募は3名まで同時応募可。これなら兄弟友人分も一緒にシールを応募できてシールの取り合いの喧嘩になりません。シールのプレゼントはお子さん向けですがシールが欲しい大人も応募可能です。このシールで単語を作って手帳にシールを貼るとかわいいです。

たべっ子どうぶつはいつから食べてよいのでしょうか？いつから(何歳から)かというとギンビスによるとたべっこBABYは1歳から食べられるとのことです。箱ではなく、食べきりサイズの4連のたべっ子どうぶつのBABY版が発売されています。国産小麦を100パーセント使用しており、アレルゲンとなりやすい卵、牛乳、大豆は使っていません。カルシウムにオリゴ糖、DHAまで配合ので歩き始めのお子さんにぴったりのおやつです。　　

上に乗せた4連の"たべっ子BABY"は1歳から食べられますが、普通のピンクの箱のたべっ子どうぶつはいつから食べられるのでしょう？何が入っているか、成分表を見てみましょう。たべっ子どうぶつの特徴としては、卵不使用ということです。アレルギーのお子さんに配慮されています。しかし通常のたべっ子どうぶつには乳製品は使用していますので注意してください。いつから(何歳から)というよりアレルギー有無の確認が必要す。

こちらはチョコ味の"たべっ子水族館"の成分表です。やはり乳製品が使われています。成分には、バターやカナダ産のはちみつを使用しているとのことです。通常品ははちみつも使用されているので幼児さんのいるママは「いつから食べていいの？」と疑問です。食べてよい時期はいつからかはその子によります。心配なママはお医者さんや保健師に聞くのが一番です。　　　

実はたべっ子どうぶつは日本だけでの人気にはとどまらずに海外でも発売されているのです。中国語のたべっ子どうぶつです。でも中身は日本と一緒でビスケットに印字されているのは英字です。やはりパッケージのイラストはパンダが目立っています。どうぶつキャラも日本とは少し違う動物も加わっているようです。　　　

中国で発売されているたべっ子どうぶつは、ビスケットには英字がプリントされていますが、お菓子の箱のパッケージ裏面には、英字の動物のなまえの説明が中国語で表記されています。中国の子ども向けです。しかし私たち大人の日本人は、これで中国語の勉強も出来てしまう代物なのです！これぞ、おいしくいただきながら楽しんで中国語を学べます！ギンビスも子供だけでなく大人も勉強になると思って発売していないと思います。　　

"DreamAnimalｓ"というネーミングは欧米で売られているたべっ子どうぶつの名称です。PartyAnimalsというネーミングで販売されています。ハワイではDreamAnimalsが販売されています。夢のどうぶつたちなんてかわいらしいネーミングです。45種類ものどうぶつのビスケットが入っているようです。日本より多いです。イラストはやさいシリーズですが、バナナ味やココナッツ味もあります。定番のバター味も販売されています。

たべっ子どうぶつが発売されているギンビスからは、他にはどんな商品を発売しているのでしょうか？実は、みなさんも知っている食べたことがある見慣れたあの商品もギンビスから発売されています。香ばしいビスケットに黒ゴマのついた"アスパラガスビスケット"は、なんとこの商品は戦後まもなくに発売されたそうです。ちょっとかかった塩味が癖になります。

若いみなさんは馴染みのある"しみチョココーン"です。この"しみチョココーン"もギンビスから発売されています。たっぷりのチョコレートをしみこませた星形のコーンスナックです。牛乳に浸して食べるのもおいしいあの商品です。さすがは日本の老舗お菓子会社です。子供のころから食べ慣れたあの商品は、たべっこどうぶつと同じお菓子会社から発売されていたのです。　　　　　

新宿のルミネエストにオープンした「イエスタデーズ・トゥモロー」では、日本のお菓子やお菓子型の雑貨が販売されています。毎回コラボメーカーを変えて限定商品を販売しています。上のイラストのビスケットは、ルミネエスト内の店舗でつくられており、キッチンも窓越しに見ることが出来ます。サイズは１枚が手のひらサイズになっており大きいです。そしておしゃれです。お子さん向けではなく女性をターゲットにした店舗展開です。

見てください！この大きさ！かわいいです！お店の中で焼かれて出来立てなので購入時はほのかに温かい状態です。期間限定のため今はオープンしていませんが人気だったので、次回またコラボする可能性は高いため要チェックです。他にも"たべっ子どうぶつ"のイラストのバックなどの雑貨も置いてあり大人気のようでした。

たべっこ子どうぶつをチョコケーキの上に乗せたチョコブラウニーのレシピを紹介します。お子様にも女子会にも焼いて持っていくとみんなから大人気間違いなしです。まずは材料です。チョコレート100グラム、卵2個、牛乳100cc、バター50グラム、ホットケーキミックス100グラムです。溶かしたバターとチョコレートを混ぜてホットケーキミックスに加えます。型に流して予熱した170度のオーブンで焼いて出来上がりです。

続いては、たべっ子どうぶつが上に乗っかったレアチーズケーキです。レシピはレアチーズケーキのレシピどおりに型を作り、最後にたべっ子どうぶつを乗せるだけでかわいいたべっ子チーズケーキの出来上がりです。インスタ映えします!上に載せたブラウニーもレアチーズケーキも料理サイトなどからレシピを参考にして作ると良いです。　

いかがでしたか？日本だけのお菓子と思っていた"たべっ子どうぶつ"が世界進出していたなんて驚きでした。それにお子様向けのお菓子と思っていた方はそうでは無いことに気づいてもらえましたか？たべっ子どうぶつはお子様向けではなく、大人の女子向けの商品展開もしているのです。お子さんから大人まで愛され続ける味なのです。今後も新しい味や新商品の発売に期待したいです。