2018年06月13日公開
2024年07月17日更新
ザブトンの部位はどこ?味の特徴や名前の由来・美味しい焼き方を紹介
ザブトンは焼肉屋などでよく聞く名前ですが、具体的にはどの部位の肉のことを指すのでしょうか?ザブトンはなかなかインパクトのある響きの名前でありその由来なども気になりますが、どこの部位でありどのような食べ方がおすすめなのかを知っておくとより楽しみ方が広がることでしょう。今回は、他の部位に比べて希少でかなり美味しいと言われているザブトンとは一体どこの部位であり、どのような食べ方がおすすめなのかをみていきましょう。
目次
ザブトンとはどこの部位?由来や食べ方も調査!
ザブトンという肉の部位は、一度聞いたら決して忘れないようなインパクトのある名前ですが、一体どこの部位のことを指すのでしょうか?かなり美味とされるザブトンはその名前の由来も気になるものですが、どこの部位のことであり他の部位との違いは何であるかを知っておけば、より一層焼肉屋などでも楽しみ方が広がること間違いなしです。
今回は、そんな気になるザブトンという部位について、一体どこのことでありその名前の由来は何なのか、そしておすすめの食べ方はどうなっているのかまで掘り下げていきます。ザブトンという部位がどのような部位なのかを明確化しておけば、他の部位との違いも理解しながらさまざまな食べ方で色々な味わいを感じることができるでしょう。
ザブトンとは肩ロースの部位のひとつ?
ザブトンとはどこの部位のことを指すのかあまりイメージできていない人も多いかもしれませんが、ザブトンがどこの部位なのかをわかりやすくいうと、肩ロースの一部であると言えます。しかし肩ロースの中でもかなり希少な部位であるとされ、一頭の牛から約3〜4kgほどしかとれない希少部位の一種であり、綺麗な霜降りが特徴的です。
そんなザブトンは厳密には肩ロースの中でもあばら骨側にある部位を指すようです。より細分化すると、肩ロースの中でもチャックロールと呼ばれる部分の外側の部位をザブトンと呼び、内側の芯の部分であるチャックアイと差別化しているようです。そんなザブトンは、焼肉屋などによってはハネシタと呼ばれることもある部位のようです。
より端的に座布団がどこかを表すと、肩ロースの中でもあばら骨側の芯の部分と言えることでしょう。そんなザブトンはほどよいサシがあり食味はかなり柔らかく、他の部位に比べても特に食べやすくて美味しいと言われています。数ある牛肉の部位の中でもザブトンが最も美味しいと評価するグルメ通も多く、他の部位では味わえない美味しさなのです。
ザブトンという部位の名前の由来とは?
ザブトンが牛肉のどこの部位なのかというと、肩ロースの一部であると言えますが、肩ロースの中でもあばら骨側の希少な部位のようです。そんなザブトンは綺麗にサシが入っており、ほどよい霜降りで楽しめるようですが、そもそもなぜザブトンという名前なのかも気になります。ザブトンという名称の由来とは、何なのでしょうか?
実は、ザブトンという名前の由来は予想以上にシンプルであり、ザブトンの形状が座布団に類似しているからのようです。ただ、カットされた状態ではあまり座布団に似ているとは言えないことも多いかもしれません。また、ザブトンは焼肉屋によっては異なる名称で提供されることもあり、特上カルビとしてザブトンを出しているお店もあります。
座布団のように四角い形状が由来となっているのがザブトンという部位なわけですが、そんな薀蓄を披露すれば友人や恋人と一緒に焼肉屋を訪れたときに話が盛り上がるかもしれません。他にも由来が興味深い牛肉の部位というのは多いですが、その由来はもちろん味や食感に関してもザブトンを他の部位と比較して楽しみたいものです。
ザブトンの部位の味・食感の特徴は?
ザブトンがどこの部位なのかわかったところで気になるのはやはりその食感や味わいでしょう。ザブトンは一頭の牛から3〜4kgほどしかとれないほどの希少部位となっていますが、肩ロース全体の中でも他の部分とはまるで異なる食感のようです。ザブトンはほどよくサシが入っており、全体的に肉厚でその食感が柔らかいという特徴があります。
そしてかなりきめ細かい質感となっており、噛むほどに旨味が口の中に広がるようです。そんな旨味を生かすためにはやはりレアで焼いて食べるのがおすすめとなっていますが、他の部位に比べてもかなり人気となっているので、焼肉屋に行ってメニューにある場合には、ぜひ一度味わっておくべきだと言えます。
また、脂が多めのためステーキで美味しいのはもちろんなのですが、あまり肉の脂身が得意ではないという人は薄切りで楽しめるしゃぶしゃぶや焼肉などが特におすすめかもしれません。しかし、食べ方によってその表情を変えるのが希少部位ザブトンの真骨頂となっていますから、ぜひ色々な食べ方で試してみてください。
ザブトンと他の部位の違いとは?
ザブトンはかなり柔らかめの質感と圧倒的な旨味・風味が特徴的な部位のようです。そして希少部位の一種であるので、肉好きの間でも特にザブトンが好きだという人は多いようですが、牛肉の肩の他の部位とはどのような違いがあるのでしょうか?肩の部分には他にも、ミスジやサンカクと呼ばれる希少部位が含まれているようです。
特にザブトンと比較されることも多いのがミスジですが、ミスジは一頭から2kgほどしかとれないザブトンを凌ぐほどの希少部位となっており、美しい霜降りが特徴となっています。そんなミスジはザブトンに質感・食味ともに類似していますが、脂肪分の融点が低くより口の中でとろけるような味わいを楽しめます。
また、サンカクとは牛肉の肩から腕にかけての部位であり、肩の中でもそのぷるぷるとした食感のために根強いファンが多い部位だとされています。このように、牛肉の肩の部分でもさまざまなお肉があるわけですが、中でもザブトンは一番の霜降りの部位だと言われているので、その圧倒的な食感と脂身のバランスを味わいたいものです。
ザブトンの部位は焼き方が重要?おすすめはレア?
お伝えしたように、ザブトンは柔らかい質感と綺麗な霜降りが特徴だと言われており、他の部位に比べても圧倒的に柔らかい質感で楽しむことができる部位だとされています。そんなザブトンは焼き方によっても風味に差が出るものですから、できるだけその素材のよさを活かすような焼き方・食べ方を実践するのが美味しく食べるコツだと言えます。
そんなザブトンの焼き方としては基本的に、レアがおすすめとなります。やはりザブトンの柔らかい質感を活かすためには焼きすぎてしまうのがもったいないですが、生焼けすぎないかと思えるくらいのレアでも十分にザブトンは楽しむことができます。中まで火を通しすぎてしまうと、せっかくの柔らかさが台無しになってしまうでしょう。
ザブトンを焼くときには、片面だけややしっかりめに焼いて、もう片方はそこまで焼かないようにするのがポイントでしょう。ミディアムレアが好きだという人もいるかもしれませんが、牛肉のあらゆる部位の中でも特に霜降りが美しいとされるザブトンは、ぜひ一度レアで楽しんでみてください。
ザブトンの部位の食べ方:焼肉
ここまでザブトンという部位がどこでありその名前の由来はどうなっているのか、そして具体的に味や食感はどんな部位なのかをみてきました。そんなザブトンを食べるときには、できるだけその食感とほどよい脂身を楽しむためにレアに近い焼き方が望ましいようですが、そんなザブトンのおすすめの食べ方としてはまずやはり焼肉が挙げられます。
ザブトンは焼肉屋でも定番の部位となっていますが、もちろん家でもシンプルに焼肉にして楽しむことができます。表面はややカリッとした食感になるようにしっかりめに焼きますが、中まで火が通り過ぎないように裏面は軽めに焼きましょう。一度ひっくり返したら再度ひっくり返さないように、できるだけ一度でほどよい焼き加減にしましょう。
ザブトンは他の部位に比べて焼いている間も脂が落ちるのを見ることができ、そのほどよい霜降り具合は口の中でとろけるので絶品だとされています。そんなザブトンはほどよく焼き上げることで旨味が増してより甘く感じると言われていますから、焼肉にする際のおすすめの味付けとしてはまず、たれをつけずに塩だけで食べてみてください。
それから、ザブトンをわさび醤油でも楽しんでみましょう。わさびのツンとした香りが加わることでより全体性が引き締まり、塩だけとはまた違った味わいを楽しめます。そして最後にやや甘めのたれで味わうと、肉の旨味とたれの甘さがうまく組み合わせられて、美味しいことでしょう。決して焼きすぎず、あくまでレアめに楽しみましょう。
ザブトンの部位の食べ方:ステーキ
ザブトンは焼肉にしてレアで食べるのもおすすめですが、同じレアでもステーキにすると、より肉厚な食感を楽しむことができます。焼肉であればかなり薄切りのザブトンを楽しめるケースも多いですが、ステーキの場合はやや厚切りとなることが多いので、表面はカリッとした食感になるようにややしっかりめに火を通すのがポイントとなります。
ただし、中は焼肉同様に火を通しすぎないように注意してひっくり返し、裏面は表面ほどではないにしろ表面をややしっかりめに焼きましょう。表面を満遍なく均一に焼き上げられるようにしないと、ムラができてしまうので家で焼く場合でも、サイズに余裕のあるフライパンやホットプレートなどで焼くようにしましょう。
そんなザブトンのステーキは赤ワインと合わせて楽しむのもおすすめですが、ソースも赤ワインをベースにしたやや酸味のあるもので食べるのもおすすめとなります。醤油ベースでもニンニクや玉ねぎなどを刻んだものを使うと、より風味豊かに楽しむことができるので、ぜひザブトンを美味しく食べるための自分好みのソースを作ってみてください。
ザブトンの部位の食べ方:しゃぶしゃぶ
ザブトンを薄切りで楽しむためにはシンプルな焼肉もおすすめですが、しゃぶしゃぶにするとまた違った風味やソースで楽しむことができるのでおすすめです。ザブトンをしゃぶしゃぶにする場合には、ほんの1秒未満湯通しするような感覚でも美味しく食べられるので、湯につけて火を通し過ぎるのは避けましょう。
ザブトンをしゃぶしゃぶで食べる場合には、そのきめ細やかな質感を活かすために加熱しすぎに注意するとともに、たれやソースなどもつけすぎないことがポイントとなります。上品で繊細なその味わいは、ポン酢などの爽やかなたれがよく合うだけでなく、ごまだれでも焼肉とはまた違った風味を味わえるでしょう。
美しい霜降りが特徴的なザブトンですが、しゃぶしゃぶで楽しむ場合には特に薄切りの状態を味わえるので、口の中ですぐにとろけてしまうことでしょう。ザブトンのしゃぶしゃぶはまるで噛む必要がないと言われるほどの柔らかい質感となっていますから、その圧倒的なしゃぶしゃぶならではの質感をとことん味わってみてください。
ザブトンの部位の食べ方:ローストビーフ
ザブトンを家で楽しむ場合に特におすすめの食べ方となるのは、ローストビーフです。ローストビーフは赤ワインのお供にもぴったりの料理ですが、お弁当の作り置きのおかずとしても大活躍すること間違いなしでしょう。ザブトンでローストビーフを作る場合にはまず、ニンニク・生姜・塩胡椒を下味としてすり込んで冷蔵庫で放置しておきます。
それから冷蔵庫で取り出して、焼く前に室温の状態にしてから1時間くらい放置しておきましょう。あとは魚焼き用のグリルなどで10分程度焼きます。それから粗熱が取れるまでグリル内で放置しておきます。あるいは、アルミホイルに包んだ上でジップロックに入れ、お湯に入れるのもアリです。
それから、室温でさらに冷ましてから薄くスライスしていきます。このとき、しっかりと冷めてからカットすることが美味しいローストビーフを作る上での重要なポイントとなります。そしてザブトンのローストビーフを食べるときには、ぜひわさびをつけて食べてみてください。他の部位とは違う圧倒的な柔らかさを風味豊かに楽しめます。
ザブトンの部位の食べ方:肉寿司
ザブトンの美味しい食べ方としては、肉寿司も挙げられます。ザブトンは圧倒的に柔らかい質感が特徴的なので、ご飯と一緒に少量を楽しむ肉寿司はぴったりの食べ方だと言えます。そんなザブトンの肉寿司は専門店でかなり美味しいものを食べられますが、家でも案外簡単に作ることができます。
ザブトンの肉寿司を作るときには、既述のザブトンのローストビーフを使用してもよいですし、バーナーを使った片面だけを焼くのもおすすめとなります。ザブトンはレアで楽しむのがおすすめですが、肉寿司にするときには特に焼き過ぎには注意しましょう。それから、酢飯をやや小さめに握っておきます。
それから酢飯に軽く炙ったザブトンのスライスをのせ、そこにわさびなどの好きな薬味をのせて完成となります。そんなザブトンの肉寿司は岩塩で食べるのもおすすめですが、レモンを絞るのもおすすめです。圧倒的な柔らかさと旨味を、ぜひ贅沢に味わってみてください。
ザブトンの部位はワインや日本酒と合わせた食べ方も?
ザブトンの由来は見た目が座布団に似ているということのようですが、そんな興味深い由来だけでなく食感・味が他の部位に比べて圧倒的に美味しいことからも焼肉屋などでかなり人気なのがザブトンという部位です。そんなザブトンはシンプルな焼肉からローストビーフまで楽しめますが、お酒と合わせて楽しむのもおすすめとなります。
ザブトンの部位は赤ワインと相性抜群?
お肉料理を楽しむ場合には赤ワインだと思っている人は多いと思いますが、ザブトンを食べる場合にもステーキなどであれば特に赤ワインとの相性もよいものです。そんな赤ワインの中でもフランスワインの女王と呼ばれるボルドー地方で作られたボルドーワインは、そのふくよかなボディ感と果実味が特徴であり、ザブトンとの相性抜群です。
ザブトンはほどよくサシも入り、かなり旨味も強い部位となっていますから、甘すぎず辛すぎないほどよい味わいの赤ワインがちょうどよいでしょう。一方でボディ感は強めでふくよかな味わいのワインの方が、お肉の食感との対比も楽しくおすすめとなりますが、特にザブトンのステーキやローストビーフはぜひ赤ワインと合わせたいものです。
赤ワインとお肉の相性は特によいとされていますが、上質なザブトンをレアめにステーキで焼いた上でハイクオリティなボルドーワインと合わせれば、その相性のよさを間違いなく体験できることでしょう。もちろん、ワインが苦手だという人はビールであっても、ほどよい脂身のザブトンならではのコンビネーションを楽しめるでしょう。
ザブトンの部位は日本酒の純米酒がおすすめ?
ザブトンは焼肉屋でも希少部位のひとつとしてかなり重宝されることがありますが、そんなザブトンは赤ワインとだけでなく日本酒との相性もよいお肉の部位として知られています。ザブトンは焼肉やしゃぶしゃぶなど薄くスライスした状態で楽しむ食べ方もかなりおすすめですが、そのような場合には特に日本酒と合わせてみるのもアリでしょう。
数ある日本酒の中でも、ザブトンのしゃぶしゃぶや焼肉との相性がよい日本酒は、純米酒という種類の日本酒です。これは、日本酒の中でも特にピュアな部類として知られていますが、米特有の香りが高いのが特徴となっています。そんな純米酒であれば、米の香りとお肉の旨味のコンビネーションを楽しめるので、ザブトンとの相性もよいでしょう。
また、同じ日本酒であってもたれでザブトンを食べるときには甘めの日本酒を選び、塩味を中心に食べるというときには、辛口の日本酒を選ぶのがおすすめとなります。このように、ザブトンの食べ方における味付けによっても特によく合う日本酒は異なるものですから、これらのことも頭に入れた上で日本酒と座布団を合わせてみてください。
ザブトンを含め希少部位を楽しめる東京の名店とは?
ここまでザブトンがどこの部位でありその由来は何か、そして具体的なおすすめの食べ方やお酒との組み合わせについてもみてきました。そんなザブトンを焼肉やステーキ、しゃぶしゃぶなどで楽しみたい場合、やはり家よりも専門店で堪能したいという人は多いでしょう。そこで、ザブトンが楽しめる都内でも有数のおすすめ店を紹介します。
道玄坂にある「ざぶとん」
ザブトンを扱っている焼肉屋は特にクオリティの高いお肉を取り揃えており味が確かだとも言われており、ザブトンはよい焼肉屋の指標だとも言えるでしょう。そんなザブトンをとことん楽しみたいのであれば、渋谷は道玄坂にあるまさしく「ざぶとん」というお店がおすすめです。ざぶとんは、高級な尾崎牛の取り扱い店舗として有名です。
ザブトンは他の部位以上に希少度が高く美味しいとされていますが、中でも人気の高級銘柄牛であれば、絶妙な味わいのザブトンを味わえることでしょう。ざぶとんではザブトンを含めた希少部位を中心に楽しめるコース料理もありますし、もちろん絶品だと名高いザブトンを単品で注文して楽しむこともできるので、かなりおすすめです。
そんなざぶとんでは、特にザブトンの重ね盛りが名物料理として知られています。ざぶとんのザブトンは重ねた状態で提供され、その見た目の美しさにまず目が奪われてしまいますが、レアで焼き上げて口に入れたときの柔らかさは感動ものです。そんなザブトンの重ね盛りは、単品で2980円という値段になっています。
青山にある「よろにく」
店名として希少部位の名前を冠し、幻の牛と言われる尾崎牛を提供しているざぶとんはザブトンを味わう焼肉屋として特におすすめですが、青山にある「よろにく」というお店も、肉好きにはかなりおすすめのお店となります。よろにくはなんでも、ご飯の肉巻きなど現在では当たり前となった食べ方の発祥のお店だと言われているのです。
そんなよろにくでは、ザブトンを含めた希少部位が盛りだくさんのコース料理を、8000円または1万円で楽しめるようです。よろにくではシンプルな焼肉以外にも実にさまざまなお肉料理を提供しているので、ザブトンを含め希少部位の本当に美味しい食べ方や他にはないような革新的な食べ方を楽しみたい人は、ぜひ訪れてみてください。
ザブトンとはどこの部位かを理解し色々な食べ方で楽しもう!
今回は、数ある牛肉の部位の中でも美味しいという人が多いザブトンについて掘り下げてきました。ザブトンという部位は基本的に肩ロースの一種ですが、肩ロースの中でもあばら骨側のお肉を指し、希少部位の一種とされています。その名前の由来は形状が座布団に似ていることとなっていますが、他の名称で提供されることもあるようです。
そんなザブトンは綺麗なサシと圧倒的な柔らかさが特徴的であり、焼肉やステーキなどのシンプルな食べ方でその旨味をとことん味わうのもおすすめですが、ワインなどと合わせて食べたりローストビーフにしたりするのもおすすめです。ザブトンがどこの部位かを理解し、ほかの部位とも比較しながらぜひその深い味わいを堪能してみてください。