スイーツの種類を一覧で紹介!人気の洋菓子と和菓子を厳選

スイーツの種類を一覧にして紹介します。洋菓子と和菓子から、人気のスイーツを種類別にピックアップ!ケーキや焼き菓子、チョコレートなど、細かいジャンルに分けてまとめています。普段見かけないようなお菓子もあるため、ぜひ参考にしてください。

スイーツの種類を一覧で紹介!人気の洋菓子と和菓子を厳選のイメージ

目次

  1. 1スイーツを種類別に一覧で紹介
  2. 2スイーツ(洋菓子)の種類一覧【ケーキ】
  3. 3スイーツ(洋菓子)の種類一覧【焼き菓子】
  4. 4スイーツ(洋菓子)の種類一覧【デザート菓子】
  5. 5スイーツ(洋菓子)の種類一覧【アイス】
  6. 6スイーツ(洋菓子)の種類一覧【チョコレート菓子】
  7. 7スイーツ(洋菓子)の種類一覧【その他】
  8. 8スイーツ(和菓子)の種類一覧【生菓子】
  9. 9スイーツ(和菓子)の種類一覧【半生菓子】
  10. 10スイーツ(和菓子)の種類一覧【干菓子】
  11. 11スイーツは数多くの種類がある

スイーツを種類別に一覧で紹介

スイーツの詰め合わせ

甘くて美味しいスイーツは、おやつや食後のデザートに活躍します。みんなが好きなスイーツには、どのような種類があるのでしょうか?

本記事では、人気のスイーツを一覧にして紹介します。定番の洋菓子から昔ながらの和菓子まで、バリエーション豊かなスイーツが満載です。

スイーツ(洋菓子)の種類一覧【ケーキ】

スイーツの種類①ショートケーキ

いちごのショートケーキ

ケーキといえば、やはりショートケーキを思い浮かべる人も多いでしょう。柔らかいスポンジに生クリームが乗った、人気が高いケーキです。アメリカのショートケーキは、もともとビスケット生地を使った、サクサクとした食感のケーキでした。

これを日本人向けに改良したものが、現在のショートケーキです。特にいちごのショートケーキが人気で、誕生日などのお祝いによく使われます。

スイーツの種類②チョコレートケーキ

チョコレートケーキとフォーク

チョコレートケーキは、ショートケーキと並んで人気の高い定番スイーツです。チョコレートやココアパウダーを使ったスポンジケーキで、甘さの中にも適度なほろ苦さを感じられます。

ガトーショコラやザッハトルテなど、いろいろなチョコレートケーキが存在します。酸味の強いベリー類や、ナッツ類と相性が良いケーキです。

スイーツの種類③チーズケーキ

チーズケーキとフォーク

チーズケーキには、レアチーズケーキやベイクドチーズケーキなど、いくつもの種類があります。バスクチーズケーキも人気で、コンビニでも販売されています。クリームチーズを使うことが多いですが、カッテージチーズを使うケーキもおすすめです。

チーズの濃厚な味わいと、スポンジとは異なる滑らかな食感が特徴です。クリームを使ったケーキよりも甘味を感じにくいため、甘すぎるスイーツが苦手な人でも、美味しく食べられます。

スイーツの種類④モンブラン

モンブランとフォーク

モンブランケーキは、アルプス山脈のモンブランが由来で、山のような形をしています。栗のモンブランが有名ですが、さつまいもなど他の食材を使ったモンブランもあります。

栗などのペーストが細かくコーティングされており、濃厚でコクのある味わいが特徴です。外国ではマロングラッセを使うのが一般的ですが、日本では栗の甘露煮を使うこともあります。

スイーツの種類⑤シフォンケーキ

シフォンケーキとクリーム

シフォンケーキは、ふわふわのスポンジが特徴的のケーキです。小麦粉と卵と砂糖で作ったシンプルなケーキで、主に生クリームなどが添えられています。

家で作ると上手に膨らまないことが多く、手作りが難しいことでも知られているケーキです。紅茶を入れたアレンジが有名ですが、ココアやコーヒー、抹茶など、さまざまなフレーバーで楽しめます

スイーツの種類⑥ロールケーキ

いちごのロールケーキ

ロールケーキはコンビニでも手軽に買えて、おやつなどにも使いやすいケーキです。たっぷりのクリームをスポンジで巻いたケーキで、断面の模様も楽しめます

クリームだけでなく、フルーツをふんだんに使ったロールケーキもあります。大人数で食べるときは、カットされていない商品を選ぶと良いでしょう。

スイーツの種類⑦カップケーキ

デコレートされたカラフルなカップケーキ

手作りしやすいカップケーキは、プレゼントなどにもよく使われます。他のケーキに比べて小さく、ちょっとしたおやつにもおすすめです。

アレンジがしやすく、クリームなどで豪華にデコレーションされたものもあります。マフィンと見た目が似ていますが、マフィンよりもバターが多く風味が強くなります。

スイーツの種類⑧パウンドケーキ

パウンドケーキ

パウンドケーキは、イギリスに古くからあるケーキです。名前の由来は、「1ポンド(パウンド)」だといわれています。小麦粉、バター、砂糖、卵を1パウンドずつ使うことから、パウンドケーキと呼ばれるようになったそうです

ただ、実際は必ずしも1パウンドずつ使われているわけではなく、多種多様なパウンドケーキが販売されています。ドライフルーツやナッツなど、具沢山なパウンドケーキも人気があります。

スイーツの種類⑨ミルフィーユ

いちごのミルフィーユ

ミルフィーユは、フランス語で「千枚の葉」という意味のケーキです。千枚の葉のように、パイ生地が何層も重なっているところから名づけられました。サクサクとしたパイ生地と、中の甘いクリームのコントラストを楽しめます

フルーツやクリームを使ったケーキタイプのものが一般的ですが、チョコレートタイプのミルフィーユも人気です。チョコレートタイプの商品は個包装しやすいため、お土産としてもよく利用されています。

スイーツの種類⑩タルトケーキ

フルーツタルト

タルトケーキは、タルト生地の上にクリームやフルーツなどを乗せて作られます。スポンジを使ったケーキとはまた違った美味しさで、タルト生地のサクサクとした食感が特徴です

フルーツをたっぷりと使ったフルーツタルトの他に、チーズやチョコなどさまざまなタルトケーキがあります。

スイーツ(洋菓子)の種類一覧【焼き菓子】

スイーツの種類①クッキー

チョコチップクッキー

クッキーは、焼き菓子の代表ともいえるスイーツです。基本的な材料は小麦粉、砂糖、卵、バターですが、卵やバターを除いて作ることも可能です。材料を混ぜて焼くだけで簡単に作れるため、家で手作りを楽しむ人も多くいます。

基本的にはシンプルで、アレンジもしやすい焼き菓子です。好みの食材を作って、自由にアレンジしてみると良いでしょう。店にもさまざまな商品が販売されているため、味や食感の違いを楽しんでみてください。

スイーツの種類②スコーン

チェリースコーン

スコーンはお菓子としてだけでなく、食事の主食代わりに使うこともできます。もともとはスコットランドの焼き菓子で、ジャムやクリームを塗って食べるのが一般的でした。ドライフルーツやチョコチップ、ナッツなどを入れるのもおすすめです。

ビスケットにも似た焼き菓子ですが、材料や食感が少し異なります。しかし、レシピによっては、似たような仕上がりになることもあり、明確な違いはないようです。

スイーツの種類③マカロン

皿に盛られたマカロン

マカロンはイタリア発祥の焼き菓子で、アーモンドを使ったシンプルなお菓子でした。その後、16世紀にフランスに持ち込まれ、地方ごとにいろいろなマカロンが登場しました。日本でも一般的に知られているマカロンは、パリで発売されたものです

可愛い見た目と鮮やかな色合いが人気を呼び、日本でも一時期ブームが巻き起こりました。日本独特のフレーバーも多く、贈答品としても重宝されています。メレンゲを使った食感も、人気の理由のひとつです。

スイーツの種類④マドレーヌ

器に盛られたマドレーヌ

マドレーヌは貝の形が特徴的な、日本でも有名な焼き菓子のひとつです。フランス語で「madeleine」と書き、マドレーヌを最初に作った女性の名前がつけられています。

日本ではマドレーヌが伝わった際、フランスの「パン・ド・ジェンヌ」という洋菓子と混同されました。その名残で、貝の形をしていないマドレーヌもあります。しかし、次第に本来のマドレーヌの認知度が高くなり、貝の形が主流となってきました。

マドレーヌはバター風味の優しい甘さで、適度にしっとりとした食感の生地が特徴です。紅茶との相性が良く、おもてなし用のお茶菓子としても、よく使われています。

スイーツの種類⑤フィナンシェ

フィナンシェ

フィナンシェはマドレーヌに似た焼き菓子ですが、材料が少し異なります。マドレーヌを作るときは全卵を使いますが、フィナンシェは卵白のみを使います。

また、マドレーヌには溶かしバターを使いますが、フィナンシェは焦がしバターを使うのが基本です。アーモンドパウダーも入っているため、芳ばしく豊かな風味を楽しめます

フィナンシェには「金融家」や「お金持ち」という意味があり、形も金塊を表した長方形になっています。いろいろなアレンジを楽しめるため、手作りするときは、好みの食材を加えてみても良いでしょう。

スイーツの種類⑥ビスコッティ

皿に盛られたビスコッティとコーヒー

ビスコッティは中部イタリアの伝統的な焼き菓子で、「2度焼きした」という意味を持ちます。一度焼いた生地を再びオーブンで焼くところから、この名前がつきました。

焼き時間が長いため、他のお菓子にはない食感や香りを楽しめます。ビスコッティにはアーモンドがよく使われますが、チョコレート入りの商品も多くあります。

ビスコッティは紅茶やコーヒーとよく合い、赤ワインとの相性も抜群です。おやつやお茶菓子としてだけでなく、お酒のおつまみとして楽しむのも良いでしょう。

スイーツの種類⑦ミンスパイ

皿に盛られたミンスパイ

ミンスパイは日本ではメジャーではありませんが、イギリスでは古くから食べられている焼き菓子です。ミンスパイは、本来ひき肉を使った料理でしたが、時代とともに甘い味に変わってきました。

クリスマスに食べるのが一般的で、パイ生地の中にドライフルーツなどが入っています。このミンスパイの中身は「ミンスミート」と呼ばれ、イギリスでは市販品も売られています。

スイーツの種類⑧カヌレ

半分にカットされたカヌレ

カヌレはフランスの伝統的な焼き菓子で、溝が入った特徴的な形をしています。表面はカリッとしていますが、中はしっとりとした弾力のある食感です

店で購入した商品であれば、一度トースターで焼くのがおすすめです。外側のカリカリ感が復活し、焼き立ての美味しさを味わえます。

また、もっちり感を楽しみたいときは、一度冷蔵庫で冷やしましょう。冷やすことで中身が引き締まり、常温とはまた違った食感になります。冷やすと甘さを感じにくくなるため、甘いお菓子が苦手な人でも、食べやすくなります。

スイーツの種類⑨ワッフル

アイスが乗ったワッフル

ワッフルは日本でも人気のある焼き菓子で、ワッフルメーカーなども販売されています。アメリカンワッフルとベルギーワッフルがあり、ベルギーワッフルはさらに2種類に分けられます

「リエージュ」と呼ばれるベルギーワッフルは、日本のコンビニで販売されているワッフルに近い作りです。外はカリカリとした食感ですが、食べると中はフワッとしています。もうひとつの「ブリュッセル」というワッフルは、日本ではあまり見かけません。

長方形をしており、パイのようなサクサクとした食感が特徴です。アメリカンワッフルはベーキングパウダーを使うため、ベルギーワックルよりふわふわしています。それぞれ味や食感が異なるため、食べ比べてみると楽しいでしょう。

スイーツの種類⑩バウムクーヘン

バウムクーヘン

バウムクーヘンは、コンビニなどでも販売されている、人気の焼き菓子です。ドイツ発祥の洋菓子で、太い棒に塗った生地を回しながら焼きます。断面が木の年輪のように見えるバウムクーヘンは、日本では縁起物としても扱われています

結婚式の引き出物などに使われることも多く、贈答品として活躍してくれる洋菓子です。日本で販売されているバウムクーヘンには、さまざまな味の商品があります。定番のプレーンに飽きたら、変わった味の商品を試してみると良いでしょう。

ボリュームがあるため、ホールで買えば家族全員で分け合えます。1人で食べるときは、カット済みの小さな商品を選ぶと食べやすいです。

スイーツ(洋菓子)の種類一覧【デザート菓子】

スイーツの種類①プリン

フルーツがトッピングされたプリン

ぷるぷるとした食感が人気のプリンは、子供のおやつにもぴったりです。正式名称は「カスタード・プディング」といい、プリンはその名前がなまったものだと、いわれています

プリンは商品や店によっても味や食感が異なり、それぞれに違った魅力があります。クリームやフルーツを飾って、プリンアラモードにするのもおすすめです。

スイーツの種類②ゼリー

フルーツゼリーとスプーン

冷たくてさっぱりとしたゼリーは、暑い夏におすすめの冷たいスイーツです。果汁などに砂糖とゼラチンを加えて混ぜ、冷やし固めるだけで完成します。家でも簡単に作れるため、初めてのお菓子作りにもおすすめです。

ゼリーは味もさまざまで、フルーツがたっぷり入った豪華な商品もあります。透明感のある見た目が美しいため、パーティー用のデザートにも活用できます。

スイーツの種類③ババロア

オレンジソースのババロアとスプーン

ババロアは、ゼリーやプリンに似た食感のスイーツです。発祥地はフランスですが、時が経つと共に、日本でもなじみのある洋菓子となりました。バリエーションが豊富で、フルーツや紅茶、チョコなど、さまざまな味の商品があります

ババロアはそのまま食べても美味しいですが、クリームやフルーツをトッピングすると、さらに豪華になります。タルト生地に流し込んで、ケーキのようにして食べるのも、ボリュームが出て良いでしょう。

スイーツの種類④クレープ

いちごが乗ったクレープ

クレープはフランス発祥のお菓子で、パンケーキの一種であるガレットが、もとになっています。バリエーションが豊富で、デザート感覚で食べられるものから、甘くないおかずになるクレープもあります

クレープの具材はフルーツやクリームが定番ですが、あんこやきな粉など和風食材を使うのもおすすめです。

スイーツの種類⑤パンケーキ

積み重なったパンケーキといちご

パンケーキは家で簡単に作れるため、毎日のおやつや朝食によく使われます。日本ではホットケーキとも呼ばれ、簡単に作れる商品も販売されています。

非常にシンプルなスイーツであるため、アレンジ方法も豊富です。家で作るだけでなく、いろいろな店のパンケーキを食べ比べてみても、楽しいでしょう。

スイーツ(洋菓子)の種類一覧【アイス】

スイーツの種類①アイスクリーム

ワッフルコーンに入ったカラフルなアイスクリーム

アイスクリームは、牛乳や卵、砂糖を混ぜたものを、冷やし固めて作られます。アイスクリームにはいろいろなフレーバーがあり、そのときの気分によって違う味を楽しめます。

そのまま食べても美味しいですが、コーンに乗せたりモナカに挟む食べ方も人気です。アイスクリーム単体で食べるだけでなく、他のお菓子のトッピングとして使うのも良いでしょう。

スイーツの種類②ソフトクリーム

カップに入ったラベンダーソフトクリーム

アイスクリームの中でも、柔らかいクリーム状になっているものを、ソフトクリームと呼びます。牛乳の濃厚な味わいと、口溶けの良い滑らかな食感が人気です

バニラが定番のフレーバーですが、チョコレートや抹茶など、さまざまな味があります。観光地では特産品を使ったソフトクリームも多く、他にはない変わった味を楽しむこともできます。

スイーツの種類③ジェラート

ベリーのジェラート

ジェラートは日本でも大流行したことがある、イタリア発祥のアイスです。普通のアイスクリームより乳脂肪分が低く、果汁の濃厚な風味が特徴です

アイスクリームより低カロリーで、さっぱりと食べられます。果汁を使ったジェラートだけでなく、チョコレートやピスタチオ、抹茶を使った商品もあります。

スイーツの種類④シャーベット

ライムシャーベットとスプーン

シャーベットは「氷菓」に分類されるアイスで、シャリシャリとした食感が特徴です。氷の粒が細かいため、かき氷に比べると口当たりは滑らかです。

他のアイスよりも口に残らず、後味もすっきりとします。味の種類が豊富にあり、柑橘類やミント系など、さっぱりとした味の食材がよく使われます。

スイーツの種類⑤トルコアイス

トルコアイスをスプーンですくう手

トルコの伝統的なアイスであるトルコアイスは、正式には「マラシュ・ドンドゥルマ」という名前のアイスです。粘り気が強く、まるで餅のように伸びるという特徴があります

本場のトルコアイスには、「サーレップ」という植物の、球根の粉が使われています。この粉のおかげでアイスが伸びるのですが、日本ではなかなか手に入りません。

日本ではサーレップの代わりに他の増粘剤を使い、粘りを出しています。そのため、ほとんどの商品は「トルコ風アイス」という名称で、販売されています。

スイーツ(洋菓子)の種類一覧【チョコレート菓子】

スイーツの種類①生チョコレート

生チョコレート

滑らかな食感のチョコレートが食べたいときは、生チョコレートがおすすめです。日本では、水分と生クリームが全体の10%以上になるものを、生チョコレートと定義づけています。

生クリームが多い分、普通のチョコレートよりも、ミルクの味わいが濃厚です。ただ、水分量が多いため、それだけ賞味期限は短くなります。高級感がある生チョコレートは、プレゼントに利用するのもおすすめです。

スイーツの種類②ブラウニー

チョコレートブラウニー

ブラウニーは四角い形をした、ひと口サイズのチョコレートです。アメリカ発祥のチョコレートで、英語の「brown(茶色)」が語源だといわれています。

生地を薄くして焼くため、ケーキとクッキーの中間のような食感になります。手軽に食べられるため、ランチ後のデザートとしても人気です。

スイーツの種類③ボンボンショコラ

一列に並んだボンボンショコラ

ボンボンショコラとは、ひと口サイズのチョコレートの総称です。正式名称は「ボンボン・オ・ショコラ」といいます。また、日本に入ってきたときに「ボンボンショコラ」と呼ばれるようになりました。

先にチョコレートで殻を作り、そこに中身を入れてチョコレートでフタをします。中にはキャラメルやプラリネ、ガナッシュなどを入れることが多いです。見た目が可愛らしいため、バレンタインのプレゼントなどにもよく使われます

スイーツの種類④トリュフ

皿に並んだトリュフチョコレート

ひと口サイズのトリュフは、ボンボンショコラの一種です。ボンボンショコラの中でも、特に丸い形のものが、トリュフと呼ばれます。トリュフは本来キノコの名前で、見た目が似ていることから、この名前がつけられました

キノコの見た目により近づけるために、ココアパウダーをまぶすことが多いです。ココアパウダーだけでなく、抹茶や粉糖などをまぶすのも、おすすめです。

スイーツの種類⑤ロシェ

手作りロシェとトリュフ

ロシェはトリュフに似ていますが、砕いたナッツがまぶしてあるのが特徴です。「ロシェ」とはフランス語で「岩」という意味で、その名の通り、見た目がゴツゴツした岩のようになっています。

ココアヘーゼルナッツクリームを薄いウエハースで包み、さらにチョコレートでコーティングしています。ウエハースのサクっとした食感と、クリームの滑らかな食感の組み合わせが人気です

スイーツ(洋菓子)の種類一覧【その他】

スイーツの種類①マシュマロ

瓶からこぼれ落ちたマシュマロ

ふわふわとした食感が楽しいマシュマロは、手軽に食べられるお菓子のひとつです。価格も比較的安いため、ちょっとしたおやつにもよく使われます。そのまま食べても美味しいですが、焼いて食べる「焼きマシュマロ」も人気があります

スイーツの種類②キャンディー

瓶に入ったキャンディー

キャンディーは噛むのが難しいハードキャンディと、簡単に噛めるソフトキャンディがあります。どちらとも多くの種類があり、いろいろな味の違いを楽しめます。キャンディは食べ切るまでに時間がかかるため、口さみしいときに活用すると良いでしょう。

スイーツの種類③キャラメル

積まれたキャラメル

キャラメルはソフトキャンディーの一種で、牛乳と砂糖を煮詰めて作られます。本来は「カラメル」も同義語ですが、日本では固形か液体かで使い分けることが多いです。クリーミーな甘さとかすかな苦味を併せ持ち、独特の芳ばしい香りが特徴です

スイーツの種類④グミ

カラフルなクマのグミ

グミはもともとドイツのお菓子で、ドイツ語の「Gummi(ゴム)」から名づけられました。ドイツのグミは噛みごたえがありますが、日本のグミにはさまざまな食感の商品があります

歯ごたえの強いハードグミだけでなく、簡単に噛み切れる柔らかい食感のソフトグミも人気です。

スイーツの種類⑤ゼリービーンズ

カラフルなゼリービンズ

ゼリービーンズは、そら豆のような形をした可愛いスイーツです。カラフルな色が特徴で、中は柔らかいゼリー状になっています。ゼリービーンズはそのまま食べるよりも、トッピング材料として使われることが多いお菓子です。

ゼリービーンズは外国産の商品が目立ちますが、国産の商品も販売しています。店頭で見かけないときは、通販を利用すると良いでしょう。

スイーツ(和菓子)の種類一覧【生菓子】

スイーツの種類①ようかん

栗ようかんとフォーク

ようかんは代表的な和菓子のひとつで、お茶請けにもよく使われます。もとは中国から伝わった、羹(あつもの)という肉料理でした。その後甘味が加わり、現在のようかんとして定着しました。

小豆あんを使ったようかんが一般的ですが、中にはさつまいもを原料としたいもようかんもあります。また、中に栗を入れた栗ようかんや、抹茶を混ぜた抹茶ようかんも人気です。

ようかんには、練りようかん、水ようかん、蒸しようかんの3種類があります。それぞれ食べたときの食感が異なり、違った美味しさを楽しめます。

スイーツの種類②団子

きなこ団子とあん団子

団子はもちもちとした食感が人気で、花見などのレジャーに使いやすい和菓子です。茹でたり蒸したりするだけでなく、芳ばしく焼いた団子もあります。味つけもさまざまで、海苔巻き団子など、甘くない団子も人気です。

スイーツの種類③あんみつ

あんみつとお茶

あんみつは、みつ豆にあんを乗せた和菓子です。あん以外にも生クリームやアイスなど、さまざまなトッピングを楽しめます

あんみつは見た目が華やかで、ボリューム感のある和菓子です。甘味が苦手な場合は、キウイやパインナップルなど、酸味のあるフルーツを加えるのがおすすめです。

スイーツの種類④大福

皿に盛られた大福

大福は小豆あんを餅で包んだ和菓子で、日本では昔から食べられてきました。現在では商品のバリエーションも増え、いちご大福やクリーム大福といった商品も、販売されています。大福は非常にシンプルな和菓子ですが、その分アレンジを自由に楽しめます。

スイーツの種類⑤おはぎ

おはぎと桜の花

もち米と小豆あんを使ったおはぎは、昔から日本で愛されている和菓子です。江戸時代の頃には、すでに庶民の間で親しまれていたようです。おはぎは秋の彼岸に食べられる和菓子で、先祖へのお供え物として使われます

春の彼岸に使うときは、「ぼたもち」と名前を変えます。おはぎは基本的に小豆あんをまぶして作られますが、きなこや黒ごま、青のりなどの味も人気です。

スイーツの種類⑥まんじゅう

紅白まんじゅう

まんじゅうは中国が起源の料理で、日本には室町時代に伝わりました。中国のまんじゅうには肉が使われますが、日本では小豆あんを使ったお菓子として食べられます。

現在では、バターやミルクなどを使った、洋風のまんじゅうも販売されています。温泉まんじゅうなど、お土産物に使われることも多い和菓子です。

スイーツの種類⑦どら焼き

どら焼き

どら焼きは手軽に買える和菓子のひとつで、子供から大人まで人気があります。カステラにも似た生地は、ふんわりと柔らかく、優しい甘さを感じます。小豆あんを使ったどら焼きが定番で、他にもクリームを使った洋風のどら焼きも人気です。

スイーツの種類⑧練りきり

練りきりと楊枝

白あんを原料にした練りきりは、お茶会に使われることが多い和菓子です。高級な和菓子として位置づけられており、熟練した職人が作った練りきりは、芸術作品のようです。また、練りきりの材料自体はシンプルなため、素人でも気軽に挑戦することができます。

スイーツ(和菓子)の種類一覧【半生菓子】

スイーツの種類①最中

最中

最中は中に餡が入った和菓子ですが、昔は餡がない煎餅のようなお菓子でした。最中に餡が入ったのは、江戸時代頃だといわれています。

最中には餡と一緒に餅が入ったものや、アイスが入ったものもあります。皮のサクサク感をより一層楽しみたいときは、自分で餡を挟むタイプの商品がおすすめです。

スイーツの種類②栗きんとん

栗きんとん

栗きんとんはおせちにも入っており、本来は岐阜県の郷土菓子でした。和菓子の栗きんとんは粘り気が少なく、楊枝で指すと簡単に崩れるほどの柔らかさです

甘さは控えめで、栗の味が存分に楽しめるお菓子です。栗と砂糖さえあれば作れるため、家で手作りしてみても良いでしょう。

スイーツの種類③ゆべし

くるみゆべし

ゆべしや柚子やくるみで作られる和菓子で、漢字では「柚餅子」と書きます。ゆべしは地域ごとに特徴が異なり、日本各地でいろいろな味や形を楽しめます

ゆべしはそのまま食べるだけでなく、蒸したり炭火で軽く炙るのもおすすめです。他にもサラダやチーズ、お吸い物など、さまざまな料理と合わせて楽しめます。

スイーツの種類④柏餅

柏餅

柏餅は端午の節句に食べられており、日本では縁起が良いとされている和菓子です。平たく丸めた餅に餡を詰め、柏の葉で包んで作られます。柏の葉には「子孫繁栄」の意味があり、それ以外にも殺菌や保湿などの役割もあります

中の餡は基本的に3種類で、つぶ餡、こし餡、味噌餡が一般的です。小豆餡と味噌餡では、柏の葉の包み方が変わります。柏の葉のツルツルしたほうが外側の場合は味噌餡で、ザラザラしたほうが外側であれば小豆餡です。

スイーツの種類⑤甘納豆

数種類の甘納豆

甘納豆は豆を砂糖漬けにした和菓子で、江戸時代末期に考案されたといわれています。甘納豆に使われる豆は、ささげ、いんげん、大豆、花豆、小豆などさまざまです。

使う豆によっても味や食感が異なるため、食べ比べてみても楽しいでしょう。手軽につまめるお菓子で、小腹が空いたときにも役立ちます。

スイーツ(和菓子)の種類一覧【干菓子】

スイーツの種類①かりんとう

器に盛られたかりんとう

かりんとうは黒砂糖を使った商品が一般的ですが、白糖を使った白いかりんとうもあります。ザクザクとした食感が良く、ついつい手が進んでしまうお菓子です

揚げずに焼いた、焼きかりんとうも人気があります。焼きかりんとうは食感が軽く、生地がサクッとしているところが特徴です。

スイーツの種類②金平糖

カラフルな金平糖

金平糖は昔ながらの素朴な砂糖菓子で、発祥の地はポルトガルです。室町時代、南蛮貿易によって日本に伝わりました。当時の金平糖は丸い形をしていたようですが、時代を経て現在のような可愛らしい形になっています。

シャリシャリとした食感が楽しく、ほっとひと息つけるような優しい甘さが特徴です。子供のおやつにはもちろん、プチギフトに利用するのも良いでしょう。

スイーツの種類③おこし

おこし

おこしといえば「雷おこし」が有名ですが、日本各地には、さまざまなおこしが存在します。原料はうるち米や玄米など、商品によってさまざまです。中には、小麦粉を使ったおこしもあります。

それほど甘さが強くないため、甘いお菓子が苦手な人にもおすすめです。おこしは石のような固さが特徴ですが、商品によっては柔らかく改良されたものも、販売されています

スイーツの種類④落雁

紅白の落雁

落雁は非常に固い干菓子ですが、口の中で噛むとすぐに溶けるという特徴があります。原料は穀類の粉と砂糖や水飴で、型にはめ乾燥させて作ります。

日常的に楽しむというよりは、お供物やお茶会で使われる機会が多い和菓子です。形のバリエーションが多く、見た目でも楽しめます。

スイーツの種類⑤和三盆

カラフルな和三盆

和三盆は、和三盆糖という砂糖を固めて作った和菓子です。和三盆糖は、徳島県や香川県でとれるサトウキビから作られます。キメが細かく、まろやかな風味と口溶けの良さが特徴です。

和三盆は和三盆糖だけを固めた干菓子で、砂糖そのものの味を楽しめます。また、お茶菓子として使われることが多く、砂糖の甘味がお茶の味を引き立ててくれます。

スイーツは数多くの種類がある

いろいろな種類のいちごスイーツ

スイーツといえば、ケーキやクッキーなどを思い浮かべる人も多いでしょう。実際はそれ以外にも、さまざまな種類が存在します。本記事で登場した以外にも、世界各地には伝統的なスイーツや珍しいスイーツがあり、味や風味もそれぞれです。

店で販売されていない場合は、自分で作ったり、通販を利用しても良いでしょう。いつもとは違ったスイーツにも挑戦して、自分のお気に入りを増やしてみてください。

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