本格的なマサラカレーレシピを紹介！人気のレトルト商品もチェック

マサラとは複数のスパイスを合わせた複合スパイスのことで、このマサラを使って作られたカレーのことをマサラカレーと呼びます。マサラは各家庭によっても味が異なり、マサラカレーも使うスパイスや材料に特に決まりはありません。

しかし、日本人はスパイスを使うことに慣れていないため、マサラカレーの作り方がまったく想像できないという人も多いでしょう。そこで、本記事では本格的なマサラカレーが作れるレシピをまとめました。人気のレトルト商品も紹介しているので、手作りに自信がない人はチェックしてみましょう。

【材料】

• 玉ねぎ 1個
• にんにく 1片
• 生姜 1片
• トマト 1玉
• 刻みパクチー 大さじ2
• 鶏もも肉 250g
• ヨーグルト 大さじ3
• 鶏ガラスープ 1カップ
• A クミン 小さじ1
• A コリアンダー 小さじ1
• A カルダモン 5粒
• A ブラックペッパー 8粒
• B コリアンダー 大さじ1
• B ターメリック 小さじ1
• B カルダモン 小さじ1
• B チリパウダー 大さじ1
• B パプリカパウダー 小さじ1
• B 塩 小さじ1と1/2
• ガラムマサラ 小さじ1
• 油 適量

1. フライパンに油をひき、Aを入れて油をなじませます。
2. みじん切りにしたにんにくと生姜を入れて炒めます。
3. みじん切りにした玉ねぎを加えて炒めます。
4. 玉ねぎが飴色になったらパクチーの半量を加えて混ぜます。
5. 角切りにしたトマトを加えて炒めます。
6. 汁気がなくなったらBを加え、全体的になじませます。
7. 鶏ガラスープを加え、しばらく煮込みます。
8. ひと口大に切った鶏肉を加え、火が通るまで加熱します。
9. ヨーグルトを入れて、混ぜながら煮込みます。
10. ガラムマサラと残りのパクチーを加え、混ぜながら煮詰めたら完成です。

数多くのスパイスを使って作る、本格的なマサラカレーのレシピです。ホールスパイスをテンパリングすることで、油に香りがしっかりと移って風味豊かなカレーに仕上がります。材料は多いですが作り方は簡単ですので、料理初心者でも気軽に挑戦することができます。

アルゴビマサラカレーは肉や魚介類を使わないカレーですが、野菜だけで本格的な味を出すことができます。美味しく作るためのコツは、野菜を弱火でじっくりと炒めることです。こうすることで野菜がペースト化し、数種類の野菜の味を一体化させることができます。

チャナとはひよこ豆のことで、インド料理ではよく使われる食材でもあります。ひよこ豆をたっぷりと使ったチャナカレーは栄養バランスも良く、お腹にもしっかりとたまります。水は使わずに野菜の水分だけで煮るので、具材の旨みがぎゅっと詰まった一品に仕上がります。

辛さの中にも甘みを感じられる、マサラ赤カレーを紹介します。独自のブレンドスパイスにコチュジャンを加えたレトルトカレーで、辛みと甘みのバランスが絶妙です。辛すぎないため誰でも食べやすく、ご飯にもパンにも合わせやすい商品です。

濃厚チキンマサラカレーは、北海道にあるカレー店の味を再現した商品です。牛乳を多めに使ったまろやかな味わいで、カシューナッツのコクも感じることができます。こってりとしたカレーですので、ご飯よりはパンと合わせるのがおすすめです。

インドの老舗食品メーカーから販売されている、パニールバターマサラカレーを紹介します。野菜やスパイスのみで作られた添加物ゼロの商品で、本場の味をしっかりと楽しむことができます。辛さレベルは2になっていますが、人によってはそれよりも辛く感じるので気をつけましょう。

マサラカレーの本格的レシピや、人気のレトルト商品をまとめました。マサラカレーは使うスパイスの種類は多いですが、基本的には具材を炒めて煮込むだけで作ることができます。具材も自由にアレンジ可能ですので、ぜひ自宅で自分だけの本格マサラカレーを楽しんでみてください。