スリランカカレーの簡単レシピ!スパイスを使った本格カレーも紹介!

近年、ブームになっているのがスリランカカレーです。いったいどういうレシピで作られているのか気になりませんか?インドカレーを含め異国のカレーは複数のスパイスを混ぜ合わせたところがポイントです。ここでは本格的なスリランカカレーを紹介します。そしてそんな本格的スリランカカレーが簡単に作れるレシピも一緒に紹介していきます。スリランカカレーのスパイスの中では日本の材料でも代用がきくものもあるそうなので興味を惹かれるところです。

スリランカカレーの簡単レシピ!スパイスを使った本格カレーも紹介!のイメージ

目次

  1. 1スリランカカレーの本格的なレシピで料理してみたい!
  2. 2スリランカカレーについて詳しく知ろう!
  3. 3スリランカカレーの簡単レシピを紹介!
  4. 4スリランカカレーの本格的レシピから簡単レシピまで紹介
  5. 5スリランカカレーのレシピで本格的な味を試してみよう!

スリランカカレーの本格的なレシピで料理してみたい!

関西を中心にじわじわブームになってきたスリランカカレーですが、店を探せば簡単に本格的なスリランカカレーを食べる事ができるでしょう。しかし、自分で作ってみたい人もいるはずです。その場合どういうレシピで作ればいいのかという話しになりますが、スリランカカレーは日本の固まったルーを溶かして入れるだけのカレーと違いますので、特殊なスパイスなどを揃える必要があります。作るなら本格的な物を作りたいものです。

今回は巷で話題のスリランカカレーの本格的な作り方をできるだけ簡単に作れる方法を紹介していきます。簡単でなおかつ本格的なスリランカカレーを作れるようになれたら素敵です。今回紹介するスリランカカレーの本格的でわりと簡単にできるレシピを元に実際に作っていただけると幸いです。異国の本格的なスリランカカレーを簡単に作れるレシピを知っていただき美味しく料理してください。

Thumbスリランカカレーのレシピを紹介!簡単人気や本格的な作り方も解説! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

スリランカカレーについて詳しく知ろう!

スリランカカレーとは?

最近日本で人気のスリランカカレーですが、インドカレーと同じでしょ?という感想をもっている人もいるはずです。一般的には日本人が想像しているインドカレーはインド北側の北インドカレーと呼称されるカレーの事を言います。比較的どろっとしていてバターも入っています。それに対してスリランカカレーはインド南側のサラッとしたスープカレータイプである南インドカレーに近いです。ナンよりお米の方に合うでしょう。

スリランカカレーにもいろいろ種類はありますが、基本、どういったものがスリランカカレーと呼ばれるのかといえば、「真ん中にライスがあり、それを囲むようにカレーや具材を盛られたワンプレートのもの」です。実際にスリランカに行って店でカレーを注文してみると、1つの、種類だけのカレーだけでなく、複数のカレーがライスの上に盛り付けられています。それを好みで混ぜて、様々な味を楽しめるのがスリランカカレーです。

スリランカカレーは「モルディブフィッシュ」という、日本では鰹節のようなだしを使います。魚だしがきいたカレースープは日本人には合います。ココナッツミルク・オイルも使う事で有名です。ココナッツは油が控え目であり、カレールーがさらさらスープ状になっていてヘルシーで、食べやすく、米や野菜などの具材と混ぜ合わせやすいのがスリランカカレーです。

スリランカカレーの特徴は?

スリランカカレーは基本暑い土地ならではの辛口カレーなのですが、ココナッツを使いますので、まろやかな味に仕上がります。また、独特の辛味が強いスパイスを使っています。ですが、ココナッツミルクを多めに使用しているので、まろやかな甘口のスリランカカレーもあり、辛いものばかりではありません。辛さも食べたあとにじんわり辛味を感じ、スープ状のさらりとした南インドカレーに似ています。

アーユルヴェーダというのをご存知でしょうか?美容やマッサージのイメージを持たれている方が多いでしょうが、元はインドやスリランカの伝統医学で、病になりにくい体を作る、長く健康体を保つ、病気の予防などを目的とした5000年の歴史を持つ病気予防医学になります。その体のバランスを保つため食事も重要視されていて、魚・野菜たっぷりのスリランカカレーはアーユルヴェーダ料理として健康にも美容にも良いと人気です。

スリランカカレーの簡単レシピを紹介!

スリランカカレーの材料を揃えよう

スリランカカレーにはいろいろな材料を用いますので、これから紹介する材料は代表的なものを中心に紹介します。まずはスリランカカレーにかかせないココナッツミルク、ココナッツオイル、野菜類は個人の好みもあるでしょうが、主にカボチャ、ズッキーニ、玉ねぎ、ミニトマト、ニンニク、しょうが、じゃがいも、ダル(豆)、カレーリーフなど、後はスパイス・調味料系の物が必要となります。

スパイス・調味料系にはカレーパウダー、ターメリック、シナモンスティック、フェネグリーク、コリアンダー、カルダモン、シナモン、クミン、黒胡椒、ギー、塩、赤唐辛子、レモン汁、レシピにもよりますが醤油を使う人もいるので揃えておいても良いです。作るスリランカカレーの種類によって、鶏肉、魚なども揃える事もあります。スリランカカレーのダシとして鰹節を入れても良いです。本場でも似たような魚のだしを入れます。

スリランカカレーに使うスパイスとは?

スリランカカレーは複数のスパイスを混合・調合する事により作る「トゥナパハ」が必要になります。作る方法はコリアンダーパウダー小さじ1、クミンシード小さじ1/3、マスタードシード小さじ1/4、セイロンシナモンスティック1cm、カルダモンパウダー小さじ1/4、クローブ2個、カレー粉大さじ1を用意します。(スパイスの分量はあくまで作りやすい分量の一例ですので適量を自分で調整しましょう)

前述で説明したスパイスでもちろんスリランカカレーに必要なスパイストゥナパハは作れるのですが、特殊な材料も含まれているので、もっと簡単にトゥナパハを作りたいという人にはガラムマサラを小さじ1、コリアンダーパウダー小さじ1、クミンパウダー小さじ1、カレー粉大さじ1の、4つのスパイスを代用してもいいです。

トゥナパハの作り方は上記で説明してきたスパイスを全部鉢に入れて、こなごなの粉末になるまで擦ります。約5分ほどです。これでスリランカカレーの味の肝になるスパイストゥナパハの出来上がりとなります。

圧力鍋を使うと簡単調理できる!

圧力鍋は15分以上かかる料理に向いています。特に火が通りづらい固い野菜などに圧力鍋は有効です。スリランカカレーは煮込み料理です。圧力鍋は煮込みの時短にも向いています。よく2日目のカレーが美味しいという言葉を聞きますが、それはつまり煮込み、寝かせると野菜などの旨味が出てくるからです。圧力鍋を使用すると野菜等から出てくるスープがスリランカカレーのより良いコクとなります。

それがスリランカカレーの、味の決定打となって、わざわざ寝かさなくても短時間で美味しいスリランカカレーができます。スリランカカレーに限らずカレーを作る人の中には「圧力鍋を使わなくてもそこまで時間がかからない」と言う人もいますが、具材を細かく切らなくても簡単にざっくり大きいまま切って入れて、圧力鍋なら十分火が通ります。結果、下ごしらえの時短ができます。

圧力鍋を使う時のコツとして水を注ぎすぎない事で減圧時間も短縮できます。水が足りないようなら後から足せばいいです。そして高圧な圧力鍋を使用すれば肉、野菜などあらかじめ炒めなくてもいいのも簡単です。火があっという間に通るので具材の臭みが出づらいのも強みです。普通の鍋だと調理に一時間以上はかかるところが圧力鍋を使えば15分ちょっとで簡単に作れてしまうようです。

簡単スリランカカレーの作り方

美容や体の健康に良いスリランカカレーを簡単にできたら楽ですよね?そんな作り方を紹介します。用意する材料は二人分を想定し、鶏もも肉150g、塩小さじ1、ヨーグルト大さじ1、チリパウダー大さじ1、にんにく   1欠片、玉ねぎ小1個、青唐辛子2~3本、プチトマト8個、ヤングコーン4本、カシュナッツ10粒、オリーブオイル大さじ2、かつお節5g、カレー粉大さじ2、シナモンパウダー大さじ1/2と用意します。

他にもガラムマサラ大さじ1、ココナッツミルク(400cc)、ケッチャップ大さじ1、塩少々、黒塩少々、茹でた枝豆を用意しましょう。材料は多いですが、作り方は簡単です。まず鶏肉を一口ほどに切り、塩、チリパウダーをすり込み、ヨーグルトに漬け、にんにく、玉ねぎはみじん切りにしておきます。青唐辛子は斜めに薄く切り、ヤングコーンはだいたい半分に切りましょう。

次にフライパンへオリーブオイルを入れて熱し、にんにく、玉ねぎを加え、中火でじっくりぶくぶく泡が出るまで炒めます。それに鶏肉を入れて炒め、全体的になじんだら、かつお節、カレー粉、シナモンパウダー、ガラムマサラ、ココナッツミルク、ケッチャップを入れ、ひと煮立ちさせましょう。さらに青唐辛子、ヤングコーン、プチトマト、カシュナッツを加え、7~8分煮て、塩、黒胡椒で好みの味にし、枝豆をトッピングで完成です。

味付けで大事な具材は唐辛子です。特に青唐辛子がおすすめで、入れると本格的なスリランカカレーになります。野菜はレシピで紹介した物以外でも好きな物があれば入れてかまいません。かつお節は本場スリランカカレーのモルジブフィッシュのだしの代用になります。

スリランカカレーの本格的レシピから簡単レシピまで紹介

クミンシードで!「カレーの壺で!本格的スリランカカレー」

カレーの壺はスリランカ独特のスパイスを15種類以上ブレンドしてある1個220gで、626円ほどで売っています。これをティースプーン一杯ほど使うだけで本格的なカレーができてしまう優れもの商品です。固形のカレールーを使うより簡単で、カレーなら炒めておいた具に加えるだけ、そこに水を入れてひと煮立ちさせれば完成です。煮込んだり、時間を置いたりしなくても、スパイスの効いた、エキゾチックな本格的カレーができます。

このカレーの壺を使った本格的なスリランカカレーのレシピを紹介します。材料のレシピは2人分を想定し、鶏肉400g、大きなたまねぎ1個、ニンニク2欠片、生姜一欠片、カレーの壺大さじ4、水400cc、クミンシード大さじ1を用意してください。作り方のレシピは以下の通りになります。まず、生姜、玉ネギ、ニンニクを細かく刻みます。そして圧力鍋に油をたらしてニンニク、生姜、クミンシードを弱火でじっくりと炒めましょう。

次に一口大に切った鶏肉を皮の面から鍋に入れ表面の色が変わるまで焼き、カレーの壺を大さじ4入れて鶏肉に絡める様に香ばしく焼きます。水400ccを入れて圧力鍋の蓋を閉め、音が鳴ったら弱火にして3分、とろみをつけるために、水溶きコーンスターチを投入します。後は好みの焼き野菜をトッピングすれば完成です。美味しく作るコツは香りの元でもある、クミンシード、ニンニク、生姜を、じっくり時間をかけて炒める所です。

水は最小限に!「スリランカ風本格的トマトチキンカレー」

具材の味を引き出す、水をほぼ使わないスリランカ風の本格的なトマト風味ベースチキンカレーのレシピを紹介します。材料のレシピですが3人分を想定し、トマト缶一缶(できればカットされたもの)玉ネギ2個、鶏もも肉200g、オリーブオイル大さじ1、コンソメ1個、ご飯2合ほど、スパイスのレシピは粉状のクミン小さじ1~2杯、カレー粉大さじ1~2杯、ガラムマサラ小さじ1杯、トッピングのレシピはナス1本、ピーマン2個です。

作り方のレシピを紹介します。まずフライパンで玉ネギを炒めます。オリーブオイルを入れ、クミンと共に炒めます。飴色になるまで炒めましょう。それにトマト缶&コンソメを投入し、蓋をしたら弱火で20~25分程熱します。煮込む時のコツは蓋をしたらフライパンが密閉状になるようにする事です。蒸気を漏らさない密閉型タイプの蓋が良いです。焦げないように大さじ1~2程度の水を入れましょう。

次にビニール袋にカレー粉、ガラムマサラ、鶏皮をむいて一口大に捌いた鶏肉を入れ、よく混ぜ合わせ、鶏皮は弱火でカリカリになるまで焼き、油は容器に入れて取っておきましょう。トマトとコンソメを煮たものにビニール袋で混ぜ合わせたカレー粉、ガラムマサラ、皮をむいた鶏肉と鶏皮を焼いた油を混ぜ十分かき混ぜます。焦げないように大さじ2杯ぐらいの水を入れ、蓋をし、10分弱火で煮ます。

ここでトッピングするための焼き野菜を作るために野菜を焼いておきましょう。後は皿にライス、鶏皮、トッピングとともにカレーを盛れば美味しい本格的なスリランカ風トマトチキンカレーの完成となります。

スリランカカレーの定番簡単「チキンスリランカカレー」

ぴぴりとスパイス効果があり、実が骨から簡単に取れてしまうほど柔らかくなる「スリランチキンカカレー」、酸味&辛味のおりなす相乗効果をココナッツミルクがまったりと包んでくれます。その簡単な作り方のレシピを紹介します。材料は4人分を想定し、トゥナパハ大さじ2、ローレル1枚、水400ml、ココナッツミルク100ml、塩小さじ1、手羽元6本、ターメリック小さじ1/2、粒マスタード小さじ1、黒酢小さじ1、黒胡椒1/2です。

さらにニンニクのみじん切り1欠片、生姜のみじん切り1欠片、セイロンシナモンスティック1cm、ココナッツオイル大さじ2、玉ねぎの薄切り1/2個、トマトのざく切り小1個を用意します。作り方のレシピはフライパンにトゥナパハを投入、煙が出て色が濃くなるまで空炒し、ボウルに手羽先、ターメリック、粒マスタード、黒酢、黒胡椒と空炒したトゥナパハを入れてよく揉みます。

そしてフライパンで、にんにくのみじん切り、生姜のみじん切り、セイロンシナモンスティック、ココナッツオイルを香りがするまで炒め、玉ねぎ、トマトも炒めます。先程ボウルに移した具材をフライパンに入れてまた炒め、水、ローレルを加え、蓋をしたら30分ぐつぐつ煮込み、さらにココナッツミルク、塩を投入し、15分煮込みます。最後は塩で味を微調整して完成です。

ホクホクお豆の「スリランカ豆カレー」

スリランカではカレーにレンズ豆を使用する事が多いのですが、今回のレシピはその豆の代用品としてミックスビーンズを使い本格的で簡単なスリランカ風豆カレーを作っていきます。本場スリランカカレーはモルディブフィッシュでダシを取るのですが、今回は日本で簡単に手に入るかつお節で代用します。ほくほくした豆にココナッツミルクのまろやさなかつ油分の少ないヘルシーなスリランカカレーです。それではレシピを紹介します。

材料のレシピはミックスビーンズ缶200g、ざく切りした玉ネギ1/2個、トゥナパハ大さじ1、ターメリッ少々、セイロンシナモン1cm、粒マスタード小さじ1、潰したにんにく1個、鰹節粉大さじ1、水400ml、ココナッツミルク200ml、水200ml、レモン汁小さじ1、塩小さじ1、ローレル1枚です。

作り方はミックスビーンズ、玉ネギ、トゥナパハ、ターメリック少々、セイロンシナモン、粒マスタード、ニンニク、鰹節粉、水を鍋に投入し、水分がなくなるまで煮ましょう。次にココナッツミルク、水200、レモン汁、塩、ローレルを入れて混ぜ、10分煮込みます。最後は自分の好みの塩梅になるように塩を加えたりなどして味を調整しましょう。

辛さ控えめ副菜にも!「いんげんスリランカカレー」

いんげんのスリランカカレーは本場ではべつの豆を使うのですが、ここではいんげんを使ったカレーのレシピを紹介します。材料はカレー粉大さじ2、牛乳もしくはココナッツミルク100ml、塩小さじ1砂糖小さじ2、ナンプラーもしくは醤油小さじ1/2、小麦粉小さじ1、こしょう、を用意してください。作り方のレシピはいんげんはまず下処理として、塩茹し、茹でてもいいですが、炒めても構いません。

油でフライパンを熱し、いんげんに焼き目が付くまで炒め、もし味を辛くしたいならこの過程で唐辛子の小口切りを好みの量入れてください。そしてカレー粉を入れ炒め、火を弱火にし、小麦粉を入れて軽く混ぜ、牛乳、ナンプラー、塩、砂糖を入れ、とろとろとなるまで煮ましょう。味見してみて物足りなかったら調整し、胡椒をかけてできあがりです。

手に入るなら本場のカレー粉を使う事をおすすめします。どうしても手に入らない時は一般的に売られている普通のカレー粉でもいいですが、なるべくスパイシーかつ辛すぎない物をチョイスしてください。塩分も控えめな物が良いです。使用するカレー粉により味付けの調整が大事になります。塩分が多いカレー粉のケースですと注意が必要となります。

具材がどっさり具だくさん「ミックススリランカカレー」

様々なカレーをワンプレートでいただく具が盛りだくさんのスリランカカレーです。材料は3人分ほどを想定して、中央のご飯を囲むように盛り付けられている料理の材料を分別してレシピでまず紹介します。「トマトサンバル」は玉ネギ1/4個、トマト2個、カレー粉小さじ1、塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/4、「フルーツサラダ」はきゅうり、パイナップル、グレープフルーツ、キウイ、オレンジを適量用意します。

「ヨーグルトコールスローサラダ」はきゅうり、パプリカ、加熱したシーフード等を適当な量で、ヨーグルト大さじ5、レモン汁大さじ1、塩こしょう各少々、砂糖小さじ2です。「にんじん・豆苗の和え物」はにんじん中1/2本、豆苗1パック、コーン適量、ミツカンのいろいろ使えるカンタン酢100cc、ココナッツオイル大さじ1~2、カレー粉少々、マジックソルト小1/4です。

「豆腐のスリランカカレー」はハウスバーモンドカレー1/2箱、一口大に切った鶏肉150g、薄く切った玉ねぎを1/2個、じゃがいも1/2個、にんじん1/2本、だし汁300~400cc、オリーブ油小さじ1、ひよこ豆(水煮)150~160g、ココナッツパウダー大さじ1、木綿豆腐1/2~1パックです。次は「スリランカ風さばカレー1」の材料を紹介します。

ハウスプライムジャワカレー(辛口)2袋、サバ缶1缶(200g)、ココナッツミルクペースト1/2袋、スパイスクッキング「タンドリーチキン」1袋、ココナッツオイル適量、だし汁1000cc、玉ねぎ(中)1/4個、ニンニクを2欠片、しょうが大さじ1、トマト(中)1/2個、「カレーがおいしくなる豆」1袋です。さらに「スリランカ風サバカレー2」も作りますので材料を用意しましょう。

ハウスのプライムジャワカレー(中辛)2袋、味付きサバ缶1缶、しょうが、ニンニク(みじん切り)各1欠片、薄く切った玉ねぎ1/4個、ココナッツオイル少し、「ハウスカレーパートナージンジャー・ガーリックと7種のスパイス」1袋です。

「豆カレー」も作ります。材料は大豆水煮200g、コーン缶200g、プチ蒸し豆70g、枝豆50g、「ハウスカレーパートナー7種のスパイスペースト」1袋、ハウスプライムバーモンドカレー(甘口)1袋、水50ccです。

最後は「トマトチキンカレー」の材料になります。一口大に切った鶏肉1枚、玉ねぎ(みじん切り)2個、「カゴメ濃厚あらごしトマト」1缶、ココナッツミルク165ml、鰹粉末1袋、「ハウスプライムジャワカレー(辛口)」1袋、しょう油小さじ1です。次は説明してきたサラダやカレーを組み合わせて具が盛りだくさんの、スリランカカレーの作り方レシピを紹介します。

「トマトサンバル」ですがトマトは5mm角に切り、カレー粉、砂糖、塩を混ぜ30分置き、1cm角に切ったトマトをそれに混ぜてよく冷やし完成です。「にんじん・豆苗の和え物」はにんじんは千切りにしてレンジで2分チンしてカンタン酢に漬けておきます。豆苗はココナッツオイルで炒め、マジックソルト・カレー粉で味付け、コーンもココナッツオイルで炒め、全部和えましょう。

「スリランカ風さばカレー1」の作り方はサバ缶のサバ身にスパイスクッキングをまぶし、玉ネギ、ニンニク、生姜はみじん切り、トマトは1cm角に切り、そのトマト以外をココナッツオイルで炒め、玉ねぎが透明に変わってきたら、トマトを投入して1分ほど炒めます。最後にだし汁を加え、一煮立ちしたら火を止め、カレールウを入れ溶かし、サバと豆を加え、1分ほど煮て完成になります。

「スリランカサバカレー2」の作り方は鍋にココナッツオイルを熱し、玉ネギ、ニンニク、生姜を炒め、それにちょうど良い分量の水を入れ、骨を抜いた味付けサバ缶を汁ごと入れ、カレーパートナーを入れしばらく煮ます。カレールウを入れ一煮立ちし完成です。

「豆腐のスリランカカレー」の作り方はじゃがいも、にんじんを食べやすい大きさに切り、レンジで軽くチンし、鶏肉と玉ねぎとひよこ豆をオリーブ油で炒め、塩、こしょう、ココナッツパウダーを入れもっと炒めます。水切りした豆腐を潰しながら入れ炒め、レンジでチンしたじゃがいも、にんじんを加え、だし汁を入れます。野菜に火が通ったらカレールウを入れ煮て完成です。

「ヨーグルトコールスローサラダ」の作り方は材料を食べやすい大きさに切り、調味料と和えるだけです。「豆カレー」は材料を入れ煮て、煮立ったら火を止めカレールウを加え煮て完成です。「トマトチキンカレー」は鶏肉と玉ねぎを炒め、トマト缶、ココナッツミルク、だしを入れ煮て、煮立ったら、最後に醤油を入れ出来上がりとなります。

ラストは上の画像のように皿の中央にご飯を盛り、説明してきた材料や作り方のレシピ通りに作ったサラダ、和え物、様々なカレーを少しずつご飯を囲むように盛り付けて、具材がどっさり具だくさんな「ミックススリランカカレー」の出来上がりです。

スリランカカレーのレシピで本格的な味を試してみよう!

本格的なスリランカカレーとは?味やレシピなどを中心に紹介してきました。世界最古の伝統的医学である、健康・美容に良いとされているアーユルヴェーダを行う施設でも出されるスリランカカレーは油を多く使っておらず、スリランカカレーはとてもヘルシーで健康的な食べ物と言えます。今回紹介したレシピで本格的なスリランカカレーを自宅でも作って、試してみて心身ともにリフレッシュしましょう。

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