いちごのスイーツレシピ特集！おやつにぴったりの簡単メニューも！

いちごを使ったスイーツの人気レシピを、4つのジャンルに分けてまとめました。大量のいちごを一度に消費できる、おやつにぴったりなお菓子レシピも紹介します。おもてなしにぴったりな和菓子や、さっぱり食べられるゼリーやババロアの作り方も紹介するので、シーンに合わせていちごのお菓子を作ってみてください。

【作り方】

• 白玉粉…100g
• 上新粉…50g
• 砂糖…70g
• 水…270ml
• 片栗粉…適量

• いちご…12個
• こしあん…150g
• 白あん…150g

1. 鍋に粉類と水と砂糖を入れてよく混ぜ溶かします。
2. 溶けたら中火にかけて、求肥が白く弾力が出るまで練って加熱します。
3. 熱いうちに片栗粉をまぶし、12等分して粗熱をとります。
4. こしあんと白あんをそれぞれ6等分しておきます。
5. いちごを洗ってヘタを取り、水気を切っておきます。
6. こしあんにいちごを包み、白あんは丸く成型します。
7. 求肥でこしあんを包み、白あんの大福にはハサミで切れ込みを入れていちごを乗せます。

市販のあんこを使用して、簡単に美味しいいちご大福を作りましょう。求肥は焦げやすいので、常にかき混ぜながら加熱するのがポイントです。弾力が出て、白く餅状になったら加熱終了のサインです。求肥作りさえ失敗しなければ簡単に作れますので、おやつやひな祭りのお祝いに作ってみてください。

【材料】

• 茹で小豆…180g
• いちご…12個
• 抹茶…少々
• 切り餅…2個

• 抹茶…大さじ1/2
• ホットケーキミックス…100g
• 牛乳…100g

1. 餅1個を6枚に切ります(計12枚)
2. クレープ生地の材料を混ぜ合わせます。
3. クッキングシートを15cm四方に切り、(2)の生地を10cmほどに伸ばします。
4. (3)に餅を1枚乗せて、600wのレンジで30秒加熱します。
5. 温かいうちにシートから外し、小豆とイチゴを挟みます。
6. 仕上げに抹茶を振りかけたら完成です。

レンジで作れる、可愛らしい和風おやつの作り方です。餅は固いので、手を切らないよう注意してください。抹茶のほろ苦さと、イチゴの甘酸っぱさが爽やかな、お茶請けにぴったりのスイーツです。

もち米なしで手軽に作れる、洋風アレンジのおはぎの作り方です。甘酸っぱいいちごジャムと、クリーミーなチーズの組み合わせがたまりません。余ったご飯で作れますので、3時のおやつに作ってみてください。

一口サイズでパクッと食べられる、可愛いミニどら焼きです。ジャム入りチーズクリームと、ふわふわどら焼き生地との相性は抜群です。ホットケーキミックスを使うので、お菓子作り初心者でも簡単に作れます。子供のおやつにもぴったりですので、ぜひ作ってみてください。

レンジで作る、簡単桜餅のレシピです。いちごの水分量によって、加える水の量を調節してください。ひな祭りやおもてなしに作ると、華やかで喜ばれることでしょう。

【材料】
<タルト生地>

• ビスケット…140g
• 無塩バター…50g
• 牛乳…大さじ1〜2

• 牛乳…200ml
• 卵…1個
• グラニュー糖…大さじ4
• 薄力粉…大さじ2
• バニラエッセンス…適量

• いちご…20〜25個
• ミント…適量

1. ビスケットを細かく砕きます。
2. バターを耐熱容器に入れて600wのレンジで1分加熱します。
3. 溶かしバターと牛乳を砕いたクッキーに加え混ぜ合わせます。
4. 18cmのタルト型にビスケットを敷き詰め、冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
5. 卵を溶き、グラニュー糖を加えて混ぜます。
6. ふるった薄力粉を加えて混ぜ、牛乳を加えます。
7. ふんわりラップし、500wのレンジで2分加熱します。
8. 加熱後泡立て器でよく混ぜ、さらに2分半加熱します。
9. よく混ぜて、バニラエッセンスを加えて再度混ぜます。
10. カスタードクリームが冷えたら、タルト型に流し込みます。
11. カットしたイチゴと、ミントを乗せたら完成です。

お菓子作りが苦手な人でも簡単に作れる、豪華なタルトです。タルト生地はビスケットを使うので、オーブンを使用しません。ビスケットは出来るだけ細かく砕き、しっかり押し付けてタルト型に敷き詰めましょう。

【材料】

• イチゴ…10個
• きび砂糖…30g
• 水…15g
• グレープシードオイル30g
• 薄力粉…80g
• アーモンドプードル…20g
• 塩…ひとつまみ

1. イチゴを切って天板に並べ、100度のオーブンで40〜50分焼きます。
2. ボウルに砂糖と水を入れて、泡立て器でよく混ぜます。
3. (2)に油を少しずつ加えてよく混ぜます。
4. 粉類をふるい入れ、切るように混ぜます。
5. まとまってきたら手でこねて、ひとかたまりにします。
6. 生地を30cmの棒状にし、1.5cm幅で20等分に切ります。
7. オーブンを160度に余熱します。
8. 手で生地をつぶし、冷ましておいたイチゴを乗せます。
9. 余熱しておいたオーブンで18〜20分焼いたら完成です。

ホワイトデーやプレゼントに、可愛いお菓子はいかがでしょうか？オーブンでセミドライした、甘酸っぱいイチゴを可愛らしくトッピングしています。グレープシードオイルがない場合は、サラダ油で代用してください。ラッピングにもこだわって、素敵な贈り物にしましょう。

イチゴを使った人気のおやつといえば、ショートケーキは欠かせません。プロが作ったような本格的なショートケーキが、自宅でも簡単に焼けます。イチゴの切り方を工夫するだけで、見た目が華やかになるので試してみてください。3時のおやつにはもちろん、誕生日やお祝い事など、特別な日のおもてなしにもおすすめです。

ミルクレープとは、クレープ生地を何層にも重ね、クリームをサンドしたスイーツです。ケーキより簡単に作れますので、お菓子作りが苦手な人でも挑戦しやすいでしょう。しっとりクレープ生地と、マスカルポーネ入りのクリーム、甘酸っぱいイチゴのハーモニーを堪能してください。

低カロリーなのに美味しい、リコッタチーズをたっぷり使ったマフィンです。マフィン6個分の分量ですので、作る個数に合わせて材料を調節してください。甘さ控えめで食べやすいので、おやつや朝食にもぴったりです。

【材料】
<イチゴピュレ>

• イチゴ…250g
• 砂糖…35g
• レモン汁…10g

• 牛乳…30g
• 粉ゼラチン…4g
• 生クリーム…200ml
• 砂糖…30g
• 無糖ヨーグルト…150g

• イチゴピュレ…180g
• ヨーグルトムース…200g
• 牛乳…15g
• 粉ゼラチン…2g

1. イチゴを細かく切って鍋に入れて、ピュレの材料を入れて加熱します。
2. さっと煮て水分が出たら、ミキサーでピュレにして冷ましておきます。
3. 牛乳に粉ゼラチンを入れてふやかし、湯煎にかけて溶かします。
4. 生クリームに砂糖を入れて泡だて、ヨーグルトを加えて混ぜ合わせます。
5. (4)に(3)を入れて混ぜます。
6. 別のボウルにイチゴピュレ180gとヨーグルトムース200gを入れて混ぜます。
7. 牛乳15gに粉ゼラチン2gを入れて湯煎し、(6)と混ぜます。
8. お好みの容器にイチゴムース75gを入れて冷蔵庫で冷やします。
9. 表面が固まったらヨーグルトムース40gを入れて2時間冷蔵庫で冷やします。
10. イチゴピュレとイチゴをトッピングしたら完成です。

イチゴムースとヨーグルトムースが2層になった、爽やかで軽い口当たりのムースです。ゼラチンの量が少なめですので、軽くとろける食感に仕上がります。

【材料】

• イチゴ…4個

• 水…500ml
• 砂糖…50g
• 粉寒天…4g

1. 鍋にゼリーの材料を入れて加熱します。
2. 時々かき混ぜて砂糖と寒天を溶かし、1分ほど沸騰させます。
3. ゼリー液を50度ほどに冷ましたら、丸い容器に入れます。
4. イチゴに棒を刺し、蓋をしてさらにゼリー液を注ぎます。
5. 冷蔵庫で冷やし、しっかり固まったら完成です。

丸いゼリー型を使って、おもちゃのような可愛いゼリーを作りましょう。イチゴに刺す棒は、しっかり硬いものを使用してください。まん丸で可愛らしいので、子供も喜ぶおやつになります。

【材料】

• いちご…1パック
• 炭酸水…50ml+200ml
• グラニュー糖…40g
• ゼラチン…6g
• 水…30ml
• 飾り用ミント…適量

1. イチゴを半分にカットし、容器に入れます。
2. グラニュー糖と炭酸水50ml入れてかき混ぜ、600wのレンジで30秒加熱します。
3. 別のボウルに水とゼラチンを入れてかき混ぜます。
4. (2)にふやかしたゼラチンを入れてかき混ぜます。
5. 炭酸水200mlを加え、さらに混ぜ合わせます。
6. (1)にゼリー液を注ぎます。
7. 冷蔵庫で冷やし固めたら、ミントを飾って完成です。

炭酸のシュワシュワした食感が楽しい、おやつに人気のイチゴゼリーです。贅沢にイチゴをたっぷり使えるのも、手作りならではの醍醐味です。電子レンジで簡単に作れるので、食後のデザートやおもてなしに作ってみてください。

ミキサーがあれば、材料を攪拌するだけでババロアがあっという間に作れます。生クリーム不使用のため、あっさり目で、カロリーや脂質も控えめです。お好みで、ジャムや果物をトッピングして、豪華に仕上げてください。

牛乳ゼリーにイチゴソースをたっぷりかけた、ひんやり美味しいゼリーです。コクのあるミルクゼリーに、甘酸っぱいイチゴソースをたっぷりかけて食べましょう。アガーは常温で固まるので、手早く仕上げるのがポイントです。

【材料】

• 牛乳…200g
• 練乳…70g
• 生クリーム(35%)…100g
• イチゴ…100g
• グラニュー糖…20g
• レモン汁…小さじ1

• 牛乳…180g
• グラニュー糖…40g

1. 鍋に練乳の材料を入れて、かき混ぜながら煮詰めます。
2. 半分くらいまで水分が減ったら、(1)をざるでこします。
3. 鍋に牛乳と練乳を入れて火にかけます。
4. かき混ぜながら加熱して、しっかり沸騰したらボウルに開けて冷まします。
5. (4)を氷水に当ててしっかり冷やします。
6. 生クリームを8分立てにし(5)に加えかき混ぜます。
7. 冷凍庫で冷やし、周りが固まってきたらかき混ぜます。
8. (7)の工程を数回繰り返します。
9. イチゴを小鍋に入れて、グラニュー糖とレモン汁を加えて加熱します。
10. 弱火で潰しながら煮詰め、とろみが出たら冷ましておきます。
11. アイスに(10)を入れてかき混ぜたら、しっかり冷やし固め完成です。

手作り練乳で作る、ひんやり濃厚なアイスクリームです。練乳は手作りでなく、市販品でもOKです。アイスの周りが固まってきたら、かき混ぜる工程を数回行います。こうすることで空気を含んだ、口溶けの良いアイスに仕上がります。

【材料】

• 水…130g
• グラニュー糖…350g
• イチゴ…適量

1. イチゴを洗い、ヘタをとってしっかり水分を拭き取ります。
2. (1)に竹串をさします。
3. 鍋に水とグラニュー糖を入れてかき混ぜながら加熱します。
4. ふつふつしてきたらさらに加熱し、155度から160度になったら火を止めます。
5. イチゴに回転させながら飴をつけて、冷ましたら完成です。

お祭り屋台で人気のイチゴ飴を、自宅で作ってみましょう。失敗しないで作るには、飴が色付き粘度が出るまでしっかり加熱することです。飴は粘度があって熱いので、火傷に注意してください。

【材料】

• 製菓用チョコレート…200g
• 生クリーム…150ml
• いちご…適量
• ピスタチオ…適量

1. イチゴを3〜5mmにスライスします。
2. (1)を100度のオーブンで1時間加熱し、冷ましておきます。
3. チョコを細かく刻みます。
4. 生クリームが沸騰しないよう加熱し、(3)にかけます。
5. チョコが完全に溶けるまで混ぜます。
6. 型に流し込み、(2)とピスタチオをトッピングします。
7. 冷蔵庫で一晩冷まし、お好みの大きさにカットしたら完成です。

セミドライしたイチゴをトッピングした、おしゃれな生チョコレートの作り方です。生クリームが熱いとチョコが分離するので、沸騰しない程度の温度に加熱しましょう。イチゴの水分が飛ぶまで放置して、乾燥させてからトッピングしてください。

お菓子作りが面倒な時は、アイスクリームを使って簡単イチゴミルクを作ってみましょう。材料をミキサーで撹拌するだけですので、お菓子作りのスキルは必要ありません。分量もお好みですので、自分好みの甘さに調節してみてください。

子供に人気のフルーツポンチを、イチゴと白玉で仕上げた可愛いデザートのレシピです。紅白でめでたいので、お祝いの席のデザートにもぴったりです。イチゴが旬の時期に、ぜひ作ってみてください。

ホームパーティーやプレゼントにぴったりな、いちごを使った人気レシピをまとめました。和菓子も市販のあんこを使えば、思いの外、簡単に作れます。お菓子作り初心者でも作りやすいスイーツばかりですので、いちごが美味しい季節にぜひ作ってみてください。