小松菜とトマトで作る人気レシピまとめ！簡単で栄養満点のおすすめおかず！

栄養価が高い小松菜とトマトは、野菜の中でも一年中価格が安定して買える食材です。そこで本記事では、小松菜とトマトを使った人気レシピを紹介します。ボリュームたっぷりの主食からおかず、さらにはさっぱりした副菜まで、今すぐに作りたく人気レシピが満載です。お気に入りレシピを見つけて、絶品おすすめ料理を作ってみましょう。

【材料】

• 水…3カップ
• パスタ…1束
• 小松菜…1/2束
• にんじん…適当
• じゃがいも…適当
• ツナ缶…1缶
• コンソメ…小さじ1
• 塩こしょう…適量
• トマト…1個
• しょうゆ…小さじ2

1. 小松菜、にんじん、じゃがいも、を食べやすい大きさにカットする。
2. トマトは角切りにする。
3. フライパンに水を入れて沸騰したら、パスタを半分に折って加える。
4. 1の具材、油ごとツナを加えて加熱する。
5. コンソメ、2の具材を入れて煮る。
6. 最後にしょうゆをまわし入れて軽く煮たら出来上がり。

栄養バランスが崩れている時に、こちらのスープパスタがおすすめです。フライパンひとつで煮込んで作るため、野菜から出る栄養を全て効率よく摂取することができます。

また、洗い物も少なく済ませることができるため、時短レシピとなっています。美味しく作るコツは、ツナ缶は油ごと全て入れることです。そうすることで、コク深い味付けのスープパスタが出来上がります。

【材料】

• トマトソース…1パック
• オリーブオイル…20cc
• にんにくみじん切り…ティースプーン1杯
• 唐辛子…1/2本
• アンチョビペースト…3cm
• エビ…4尾
• 小柱…8個
• 小松菜…適量
• 塩…適量
• ブラックペッパー…適量
• 白ワイン…30cc
• 生クリーム…35cc
• 粉チーズ…適量

1. 小松菜はボイルして食べやすい大きさに、エビは下処理する。
2. パスタを加えて、トマトソースを絡め炒める。
3. フライパンにオリーブオイル、にんにくみじん切り、唐辛子、アンチョビペーストを入れて、弱火で加熱する。
4. 香ばしい香りがしたら、1の小松菜、エビ、小柱を入れ炒める。
5. 塩、ブラックペッパーを加え、軽く炒め合わせる。
6. 白ワインを加えて、少し煮詰める。
7. トマトソースを入れ軽く炒め合わせる。
8. 2のゆで汁を少し加えて、トマトソースを伸ばす。
9. 生クリームを入れて、よく混ぜ合わせたら煮詰める。
10. 塩が入ったお湯でパスタを少し固めに茹でる。
11. 仕上げに粉チーズをふりかけて、手早く混ぜる。
12. 器に盛り付け、粉チーズ、ブラックペッパー、オリーブオイルをふりかけたら出来上がり。

濃厚なトマトクリームが絶品のパスタです。トマトソースと生クリームを使って、本格な味付けに仕上げています。海老や小柱から出るコクがやみつきになる一品です。

野菜を多めに摂りたいという時は、小松菜以外に玉ねぎやにんじんなどを入れると甘みが増して美味しく仕上がります。ソースが出来上がるタイミングと、パスタが茹で上がるタイミングを一緒にするのがポイントです。

こちらの人気レシピは、余り物のご飯を活用した簡単ミルクリゾットです。余り物のご飯は冷たいものでも温かいものでもOKです。冷凍ご飯の場合は一度解凍してから使用してください。温めてから洗って使用すると、サラサラとしたリゾットが出来上がります。トマトと小松菜をたっぷり入れて、栄養満点の一品を作ってください。

【材料】（1〜2人分）

• 鶏がらスープの素…小さじ2
• 水…大さじ3
• 卵…3個
• 小松菜…適量
• トマト…2個
• 植物油（卵の炒め用）…大さじ2
• 植物油（小松菜とトマトの炒め用）…小さじ1
• 塩…1つまみ
• オイスターソース…大さじ1
• ごま油（仕上げ用）…小さじ1〜2
• 黒こしょう…適量

1. ボウルに鶏がらスープの素、水を入れる。
2. 別のボウルに卵、3の卵液を入れて混ぜ合わせる。
3. 小松菜は食べやすい大きさにカットして茎と葉を分ける。
4. トマトは8等分にカットする。
5. フライパンに植物油、2の卵液を入れて半熟になるまで軽く炒めたら一旦取り出す。
6. 空きのフライパンに3の茎と4、塩を入れて炒める。
7. さらに3の葉を加えて軽く炒め合わせる。
8. 5の半熟卵を戻し入れ、オイスターソースを加えて炒める。
9. ごま油を回しかけ、軽く炒め合わせる。
10. 器に盛り付け、ブラックペッパーをふりかけたら出来上がり。

甘酸っぱいトマトとほろ苦い小松菜がたっぷり入っている中華炒めです。小松菜は茎の方が火が入りにくいで、先に入れるようにしてください。葉の部分は火が入りやすいので、焦げないように軽く炒めるようにするのがポイントです。また、卵もふわとろ感を出すために小松菜、トマトとは別に先に火を通してから炒め合わせてください。

さっぱりとしたおかずを作りたい時におすすめの炒め物です。味付けは梅干しとしょうゆでさっぱりと仕上げています。具材の下処理をして炒め合わせるだけですので、誰でも簡単に作ることができます。レシピ内では甘みが強いミニトマトを使用していますが、酸味が欲しい場合は一般的なトマトをすると良いです。

【材料】

• 小松菜…3株
• トマト…1/2個
• ベーコン…2枚
• 卵…1個
• 水（卵用）…大さじ2
• A.マヨネーズ…大さじ2
• A.牛乳…大さじ2
• A.粉チーズ…大さじ1
• A.レモン汁…小さじ1/3
• A.にんにくすりおろし…小さじ1/4
• A.塩こしょう…少々

1. 小松菜は根元を切り落とし5cm幅の大きさに、トマトは1cm角の大きさにカットする。
2. ベーコンは5cm幅の大きさに切り落とし、キッチンペーパーの上に2を重ならないように並べ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。
3. 加熱し終えたら、キッチンペーパーなどで染み出た油を拭き取る。
4. ボウルにAの調味料を入れてよく混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
5. マグカップなどに卵と水を入れて、爪楊枝で何ヶ所か黄身を刺す。
6. ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで30秒加熱し、温泉卵を作る。
7. 器に1の具材を盛り付けて、3のベーコンをちらし4のドレッシングをかける。
8. 最後に6の温泉卵を乗せたら出来上がり。

じっくり火を通して食べることが多い小松菜ですが、電子レンジ軽く加熱すると生野菜の感覚で食べることができます。フレッシュな野菜と濃厚な味わいのチーズを合わせることで、小松菜が食べやすくなります。色鮮やかなミニトマトを最後に乗せても良いでしょう。

イタリアンキッシュとも呼ばれる、トルタサラータを手作りしてみましょう。パイ生地をサンドイッチのパンでアレンジしているため、簡単に作ることができます。見た目が綺麗になるように、トマトは最後に乗せるようにしましょう。小松菜の茎は火が入りにくいため、葉より小さめに切るのがポイントです。

塩昆布を使った味付け不要の簡単レシピです。小松菜のほろ苦さが塩昆布でマイルドに仕上げています。また、そこに甘酸っぱいトマトがプラスされ、大人味の一品に仕上げています。ご飯の副菜にも合いますが、酒のおつまみとしてもおすすめの和え物です。

本記事では、小松菜とトマトを使った人気レシピを紹介してきました。どのレシピも簡単に作ることができ、なおかつ美味しい料理ばかりです。また、冷蔵庫に小松菜とトマトがあれば前菜から主食まで作ることができます。本記事で紹介した小松菜とトマトを使った人気レシピを参考にして、作ってみましょう。