小松菜と豚バラで作るおすすめレシピまとめ！ご飯が進む人気料理！

小松菜は葉物野菜の中でも特に鉄分やカルシウムが豊富で、積極的に摂りたい野菜の一つです。アクが少なく、淡白な味わいで色々な種類の料理で使いやすいという利点もあります。本記事では、そんな小松菜と旨味たっぷりの豚バラ肉を合わせたレシピを厳選して紹介します。栄養満点の人気レシピをぜひチェックしてみてください。

【材料】

• 豚バラ肉…200g
• 小松菜…1パック
• 卵…２個
• 鶏ガラスープの素…小さじ1
• 塩…少々
• こしょう…少々

1. 豚バラは一口大に切り、小松菜も洗って食べやすい大きさに切る
2. フライパンに油を敷いて溶き卵を入れ、スクランブルにしてから皿に取り出す
3. フライパンに豚肉を加えて炒め、火が通ったら小松菜も加えてさっと炒める
4. 2の卵もフライパンにもどして全体と和える
5. 調味料を加えて全体に味をなじませれば完成

鶏ガラスープの素と塩こしょうのみでシンプルに仕上げたレシピですが、豚バラ肉の脂の旨味がやみつきになる一品です。赤身と脂身の層が重なった豚バラ肉は、きめは粗いものの旨味が凝縮された部位です。小松菜と卵がその旨味たっぷりの脂を吸収しているので、どこから食べても豚の旨味を楽しむことができます。

材料がシンプルで作る工程も簡単な上、栄養バランスも抜群の人気レシピです。忙しい人にこそおすすめしたい一品です。

【材料】

• 豚バラ肉か豚肩ロース薄切り…400g
• 小松菜…1袋
• 酒…大さじ1と1/2
• Aしょう油…大さじ2
• A砂糖…大さじ1
• Aみりん…大さじ1
• Aしょうがチューブ…4cm
• 片栗粉…適量

1. 豚バラ肉はフォークなどで数カ所穴をあけ、食べやすい大きさに切る
2. 酒をふって20分ほど置いておく
3. 材料Aをボウルで混ぜ合わせる
4. 小松菜の根元や葉をよく洗って水気を切り、根元を切り落とて2cm幅に切り分ける
5. 耐熱皿に葉の部分を下、茎の部分を上にして置く
6. ふんわりとラップををかけて500Wの電子レンジで2分30秒加熱する
7. ざるにあげ、手でしぼってしっかりと水気を切る
8. 豚肉に片栗粉を薄くまんべんなくまぶす
9. フライパンに油を熱し、中火で8の表面の色が変わるくらいまで炒める
10. 余分な油をキッチンペーパーでふき取り、小松菜を入れてさっと炒め合わせる
11. フライパンに3を入れ、全体に味がいきわたるよう炒め合わせれば完成

しょうがの風味がきいた甘辛味は、白ご飯によく合う落ち着いた味に仕上がります。とろみがついているので豚肉の旨味が全体になじみ、小松菜とえのきにもしっかりと絡みます。このレシピは作り置きができる点もポイントで、冷蔵庫で4日間保存できます。しっかりとした味で冷めても美味しいのでお弁当のおかずとしてもおすすめです。

【材料】

• 豚バラ肉…200g
• 小松菜 …1袋
• えのき …1袋
• にんにく …1片
• 片栗粉…適量
• サラダ油…適量
• ごま油…小さじ1/2 
• A鶏がらスープの素…小さじ1
• Aオイスターソース…大さじ1
• A酒…大さじ1
• Aみりん…大さじ1

1. Aの調味料を混ぜ合わせておく
2. にんにくはみじん切りにし、小松菜とえのきは食べやすい大きさに切る
3. 豚肉も食べやすい大きさ切ってから片栗粉をまぶす
4. フライパンに油とにんにくを入れて加熱する
5. 香りが出てきたら豚肉を入れてほぐすようにしながら炒める
6. 豚肉の色が変わったら小松菜の茎の部分を先に入れて強火で炒める
7. しんなりしてきたら葉の部分とえのきも入れる
8. 野菜がしんなりしたら1を入れてとろみがつくまで炒め合わせる
9. 最後にごま油を垂らし、ひと混ぜすれば完成

オイスターソースの旨味が特徴的な炒め物で、にんにくの風味も食欲をそそります。濃いめの味付けですが風味がよく、どんどんお箸が進む一品です。小松菜には鉄分とカルシウムが豊富に含まれているので、妊娠中は特に積極的にとりたい食材です。ごま油は風味をとばさないために最後に垂らすことがポイントです。

調味料はポン酢だけというシンプルさで人気のレシピです。ポン酢にはしょう油や酢などが入っているので、余分なものを加えなくても味をきめることができます。豚肉の脂をさっぱりと食べたい時や簡単に一品作りたい時におすすめです。

塩しか使わないレシピですが、作ってみるとその美味しさに驚く一品です。豚肉を炒める前に塩を揉みこみ、その後は炒めていくだけで完成します。塩が豚バラ肉の旨味を引き立て、シャキシャキした食感の小松菜と一緒に食べることであっさりと食べることができます。

シンプルな塩炒めは手早く作れるおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめです。

小松菜と豚バラの他に、厚揚げや白ネギ、しめじといった食材と出汁を使った和風カレーです。出汁の風味とカレーのスパイスが絶妙なバランスで口の中に広がり、あっさりと食べやすい味に仕上がります。豚バラも適度に脂が落ちてさっぱりと食べることができます。いつものカレーに飽きた時におすすめのレシピです。

【材料】

• 小松菜…1袋
• 豚バラ肉…100g
• 玉ねぎ…半分
• ご飯…適量
• 油…大さじ1
• 水…200cc
• A創味シャンタン…小さじ1/2
• Aオイスターソース…大さじ1と1/2 
• A酒…大さじ1
• Aしょう油…小さじ1
• A砂糖…小さじ1
• Aブラックペッパー…少々
• ごま油…小さじ1
• 水溶き片栗粉…適量

1. 小松菜の根元を切り落とし、水でよく洗ってから3cm幅できる
2. 玉ねぎと豚肉を食べやすい大きさに切る
3. フライパンに油を敷いて、豚肉に焼き目がつくまで火を通す
4. 小松菜の茎の方と玉ねぎも加えて炒める
5. 全体に火が通ったら小松菜の葉も加えてざっと炒める
6. 水と調味料Aを加えてふつふつするまで加熱する
7. 水溶き片栗粉でとろみをつけてからごま油をまわしかける
8. ご飯の上に7をたっぷりとかければ完成

豚バラ肉の旨味をとろみあんに閉じ込めて、余すところなく堪能できる丼レシピです。甘辛い味付けが豚肉の風味を引き立てて、さらに食欲を増進させてくれます。小松菜のシャキシャキした歯ごたえもアクセントになり、最後まで食べ飽きることがありません。ごま油を最後に振りかけて風味を残すことがポイントです。

【材料】

• 豚バラ肉…4枚
• 香りソルトガーリック＆オニオン…適量
• 薄力粉…小さじ1
• 小松菜…1株
• オリーブオイル…大さじ1
• 粗塩…小さじ2
• パスタ…80グラム
• ブラックペッパー…適量
• 糸唐辛子…ひとつまみ

1. 小松菜を洗って食べやすい大きさに切る
2. 豚バラ肉に香りソルトをふり、4等分に切って薄力粉をまぶす
3. オリーブオイルと2をフライパンに入れて火にかける
4. 湯を沸かして塩を入れ、表示より1分短くパスタを茹でる
5. フライパンにパスタのゆで汁をお玉1杯分加える
6. ゆで時間残り30秒になったら小松菜を一緒に茹でる
7. 茹で上がったらザルに上げて水気を切る
8. パスタをソースに加えて絡め、香りソルトで味を調える
9. 器に盛り、ブラックペッパーと糸唐辛子をちらせば完成

ニンニク入りのソルトで味付けした豚肉がパスタに絡み、香りと旨味たっぷりの一品に仕上がります。豚バラ肉の旨味を小麦粉でとじこめているので、噛むたびにジューシーな肉汁が口の中に広がります。小松菜のシャキシャキ感もアクセントになって、食感も楽しめる一品に仕上がります。

出汁の香りが食欲をそそるうどんで、とろみがついているので体が芯から温まります。やさしい出汁の中に豚バラ肉の脂が溶け込んで、しっかりとコクのあるスープに仕上がっています。ふんわりとした卵と小松菜の食感のバランスもよく、子供から大人まで食べられる人気の味です。

小松菜と豚バラ肉はどちらも手軽に手に入り、かつ栄養バランスもよい人気の食材です。炒めたり煮たりすることで食感がかわって、どんな味付けにも合う点もポイントです。本記事で紹介した人気レシピを参考にして、ぜひ新しい調理方法を試してみてください。