2018年09月16日公開
2024年08月05日更新
小松菜おすすめレシピ紹介!お弁当に副菜に使える簡単メニューも!
毎日スーパーマーケットで見かける小松菜ですが、おひたしやみそ汁の具くらいにしか使わないという方は多いのではないでしょうか?しかし、小松菜にはカルシウムやベータカロテンといった栄養素が多く含まれているので、毎日食べるのがおすすめの食材です。そんな小松菜のレシピを、主菜からお弁当レシピまで幅広く紹介していきます。これを見て、ぜひ小松菜レシピのレパートリーを増やしてみてください。
目次
小松菜のレシピはメインから副菜まで豊富!
小松菜はスーパーマーケットや八百屋さんでも毎日売っている、とても日本人の生活に馴染みのある野菜です。おひたしや炒め物など、幅広い料理に使えるので、毎日の献立のレシピにも欠かせない食材として人気です。特に、クセのない味なので副菜にぴったりの野菜です。また、毎日のお弁当にもおすすめです。
小松菜には、ベータカロテンと呼ばれるビタミンが豊富に含まれています。そのため、抗発がん作用や免疫作用があることが知られています。また、その他にも、小松菜は体内でビタミンAに変換されるため、髪をきれいに保つ作用や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺などの呼吸器系等を守る働きがあるとされています。
さらに、小松菜にはカルシウムや鉄分がホウレンソウよりもたくさん含まれているので、成長期のお子様にはぜひおすすめで食べてもらいたい食材です。小松菜は、メインのおかずとしてだけでなく、様々な副菜にも使いやすいので、毎日のレシピにぜひ取り入れてみて下さい。
小松菜のおすすめ簡単メインおかずレシピ
それではここから、小松菜のおすすめレシピを紹介していきます。簡単でありながら、おかずのメインになるボリュームがしっかりとあるので、毎日の献立が簡単に作れます。たくさん作って余ったら、翌日のお弁当に入れるのもおすすめです。
ちくわも加えてボリューム満点「小松菜と卵の中華炒め」
まず紹介する小松菜のおかずレシピは、中華風の奥深い味付けで炒めた「小松菜と卵の中華炒め」です。ふんわりとしたたまごはとてもボリュームがあり、がっつり食べたい気分の時でも十分満足できます。さらに、小松菜は肉や卵などのタンパク質が豊富な食材と一緒に食べると、カルシウムを効率よく吸収できるという特徴があるので、栄養的にもぴったりの組み合わせです。
2人分のレシピは、小松菜4株、卵3個、ちくわ1本、長ネギのみじん切り大さじ1杯、しょうがのみじん切り大さじ1杯です。作り方は、まず、小松菜を4cmの長さに、ちくわを5mmの幅に切ります。そして、フライパンで油を熱し、溶きほぐした卵を手早くかき混ぜながら炒めます。火が通ったら、ねぎとしょうがを加えて香りを出します。最後に小松菜を入れて、酒、しょうゆ、鶏ガラスープのもとで味を調えて火を通したら完成です。
ごはんが進む味「豚肉と卵の小松菜炒め」
豚肉とたまごと一緒にいためた小松菜は、片栗粉でとろっとした食感がたまらない美味しさです。冷めても美味しく頂けるので、お弁当のおかずとしてもおすすめのレシピとなっています。材料は、小松菜1把、豚肉薄切り肉150g、にんにく1/2片、長ネギ5cm、しょうが1/2かけ、中華ブイヨン大さじ3杯、片栗粉小さじ1/4杯、たまご2個です。
レシピは、豚肉を3~4cmに切り、小松菜も3cm程度の幅に切っておきます。卵を割りほぐして、フライパンでサッと炒めます。半熟状になったら一度取り出しておきます。そして、同じフライパンでにんにく、ねぎ、ショウガを炒めて香りを出します。その後豚肉を炒め、色が変わったらたまごを戻し、調味料をすべて加えて仕上げれば完成です。
簡単うまうま「豚肉と小松菜のカシューナッツ炒め」
豚肉と小松菜のカシューナッツ炒めは、ボリュームのある豚肉にシャキシャキした小松菜の風味が良く合い、さらにカシューナッツのクリーミーで香ばしい味わいが組み合わさっているレシピです。メインのおかずとしてしっかり満足できるのに、作り方は意外と簡単です。時間が無い時の時短レシピとしてもおすすめとなっています。
材料は、豚肉150g、小松菜1/3把、長ネギ1/2本、にんにく1片、カシューナッツ40g、鶏ガラスープのもと、酒、しょうゆ、砂糖、豆板醤です。豚肉を2cm幅に切り、小松菜は4cmの長さに切ります。フライパンでにんにくを炒め、香りが出たら豆板醤、ねぎ、カシューナッツの順に加えて炒めます。そして、豚肉を炒めて色が変わったら小松菜とカシューナッツを加え、調味料で味を整えたら完成です。
ツナ缶で簡単に「小松菜とシーチキンのさっと煮」
どこの家庭にもあるシーチキンは、使うのをつい忘れてしまいがちですが、小松菜とさっと煮ればおいしいおかずに早変わりします。白だしの風味が効いて、ごはんのすすむおすすめのレシピです。材料は、小松菜1袋、えのき1袋、シーチキン1缶、白だし大さじ2杯、水100cc、みりん大さじ2杯です。
レシピは、小松菜をサッとゆでてから3cm程度の長さに切ります。えのきは3等分になるように切っておきます。そして、鍋に小松菜とえのきを入れ、シーチキン缶を汁ごとと調味料すべてを入れ、煮込みます。火が通ったら完成です。優しい味わいなので、風邪をひいたときなど、体調のすぐれない時にもおすすめのレシピとなっています。
市販ソースで簡単レシピ「小松菜と厚揚げのアンチョビベーコン」
こちらはアンチョビを使ったソースがクセになる味で、簡単なのにごはんが止まらなくなるレシピです。お弁当やおつまみにもぴったりのレシピなので、試してみて下さい。材料は、小松菜1束、厚揚げ1枚、ベーコン2枚、アンチョビソース小さじ1杯、塩コショウ少々、オリーブオイル大さじ1杯です。アンチョビソースは市販のものがスーパーマーケットなどに売っているので、探してみましょう。
レシピの作り方は、まず、厚揚げを1口大、ベーコンを7mm幅、小松菜を3cmの幅に切っておきます。そして、フライパンにオリーブオイルを熱してベーコンを炒め、馴染んできたら厚揚げを加えて焼き目を付けます。最後に小松菜を加えて火が通ってきたら、アンチョビソースなどの調味料をすべて加えて混ぜます。塩コショウで味を調えたら完成です。冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめのレシピです。
小松菜のおすすめ簡単お弁当おかずレシピ
カルシウムたっぷり「じゃこポンおかかで無限小松菜」
じゃことおかかと和えた小松菜は、ぽん酢と良く合います。シンプルなレシピでありながら、クセになる味で箸が止まらなくなること間違いなしです。材料は、小松菜100g、しめじ100g、だし汁大さじ1杯、ぽん酢大さじ2杯、かつおぶし適量、じゃこ適量です。
レシピの作り方は、小松菜を3cm程度の長さに切り、しめじも良く洗って下ゆでします。そして、茹であがった小松菜としめじを調味料で和えれば完成です。とても簡単な作り方なので、普段料理をあまりしない人にも作りやすいレシピとなっています。冷蔵庫で保存しておけば2~3日持つので、お弁当の副菜おかずとしてもおすすめのレシピです。
すぐ出来る人気物「ベーコン小松菜卵のマヨネーズ炒め」
小松菜は、肉やたまごなどのタンパク質と一緒に食べると栄養の吸収率がよくなるという特徴があります。そのため、たまごとベーコンと一緒に炒めたこのレシピは、健康面からも一押しのおすすめレシピです。材料は、小松菜1袋、たまご2個、マヨネーズ大さじ1杯、ごま適量、鶏ガラスープの素大さじ2/3杯、みりん小さじ1杯、ベーコン塊5cmです。
レシピの手順は、まず、たまごとマヨネーズを良く混ぜ、フライパンでふわふわに炒めます。そして、5cm程度に切った小松菜と細切れにしたベーコンも一緒に炒めていきます。全体がしんなりしてきたら調味料を加えて仕上げます。たまごにマヨネーズを加えることで、自然とふんわりした食感に仕上がります。しっかり火を通すので、お弁当にもぴったりです。
ネギの風味がたまらない「小松菜と厚揚げのネギ塩ごま油和え」
しんなりと炒めた小松菜が、ごま油とネギによくからんでおいしいレシピです。お弁当に入れるだけでなく、副菜として常備して置くのもおすすめです。材料は、小松菜1袋、厚揚げ2枚、ネギみじん切り1/2本、ごま油大さじ1杯、塩少々、しょうゆ少々です。
レシピの作り方は、小松菜をざく切りにして電子レンジで3分ほど温めます。厚揚げはサッとゆでて油抜きをして、食べやすい大きさにカットします。そして、ボウルに調味料をすべて入れて混ぜ、小松菜と厚揚げを加えて和えれば完成です。献立に一品足りない時の副菜としておすすめの簡単なレシピです。
エスニックな風味がたまらない「小松菜のアジア炒め」
こちらのレシピは、ナンプラーを使ったエスニックな小松菜料理です。夏の時期にさっぱりと食べられる副菜としておすすめです。材料は、厚揚げ1枚、小松菜1袋、にんにく1かけ、ショウガ1かけ、鷹の爪適量、中華スープのもと大さじ1/2杯、ナンプラー適量、レモン果汁適量、ごま油適量です。
レシピの作り方は、まず厚揚げと小松菜を食べやすい大きさに切ります。そして、フライパンにごま油を敷き、みじん切りにしたニンニクとしょうがを入れて香りが出るまで炒めます。そして、厚揚げと小松菜、中華スープの素を入れて強火で炒めます。小松菜がしんなりしてきたらナンプラーをレモン汁を加えて完成です。
やさしくてほっこりする味「小松菜としめじの甘辛煮」
和風料理の定番の煮ものですが、小松菜も良く合います。優しい味付けでほっこりした気分になるので、副菜としておすすめです。材料は、厚揚げ1枚、小松菜2束、しめじ1パック、砂糖大さじ2杯、醤油・酒・みりん各大さじ1杯、水100ccです。
レシピの作り方は、まず厚揚げに熱湯をかけて油抜きをして、食べやすい大きさに切ります。そして、小松菜は3cmほどの長さに切り、しめじは石づきをとってばらしておきます。準備が出来たら、フライパンに油を熱して厚揚げ、小松菜、しめじを加えて炒めます。しばらくしたら調味料を加えて煮込みます。
小松菜のおすすめ簡単副菜レシピ
あと一品の強い味方「小松菜と油揚げの煮浸し」
小松菜は何にでも良く合う食材なので、しっかり味付けした煮びたしにもぴったりでおすすめです。あっさりとヘルシーなので、高齢の方にもおすすめのレシピとなっています。材料は、小松菜1把、油揚げ1枚、だし汁300ml、しょうゆ、みりん各大さじ2杯、砂糖、ショウガチューブ各小さじ1杯です。
レシピの作り方は、まず小松菜を食べやすい長さにざく切りにします。油揚げも小さめに刻んでおきます。そして、鍋に調味料をすべて加えて煮立たせて、小松菜と油揚げを加えて煮込みます。小松菜がしんなりとしてきたら完成です。
おつまみにも大人気「小松菜のナムル」
小松菜のナムルは、胡麻油の風味が食欲をそそる副菜として人気です。作り方はとても簡単なので、常備菜として作り置きしておくのもおすすめです。材料は、小松菜一袋、大豆モヤシ一袋、にんじん1/3本、胡麻油大さじ1杯、鶏ガラスープのもと小さじ1杯、しょうゆ大さじ1杯、あらびきこしょう少々です。
作り方は、まず小松菜とにんじんを4cmほどの長さに切ります。鍋に水を張り、もやし、にんじん、小松菜を茹でます。そしてサッと火が通ったら、しっかりと水気を切ります。最後に調味料をボウルに混ぜて、小松菜などの野菜を加えて混ぜたら完成です。
ちょうどいい塩加減「小松菜のめんたい和え」
小松菜のめんたい和えは、明太子の辛みに胡麻の香りが加わり、簡単なのに味わい深いレシピです。時間のない時にもサッと作れるレシピなので、帰りの遅くなった時の夕食のレシピとしてもおすすめです。
材料は、からし明太子1/2腹、小松菜1/3把、長ネギのみじん切り、塩、胡麻油、しょうゆです。まず、小松菜を熱湯でさっとゆでます。茹であがったらすぐに冷水に浸すと、きれいな緑色が残ります。あら熱がとれたら3cmほどの長さに切ります。そして、明太子は皮からはずして、ネギ、胡麻油、しょうゆと一緒に混ぜておきます。最後に小松菜を加えて混ぜれば完成です。
さっぱり美味しい「小松菜のしらす豆腐サラダ」
盛り付けを工夫するだけで、いつもの小松菜サラダがおしゃれな一品に大変身します。時間が無い時でもパッと作れるので、忙しい方にもおすすめのレシピです。材料は、豆腐1丁、しらす100g、ベーコン100g、小松菜2~3株、卵黄1個、白だし適量、ごま油適量、ブラックペッパー適量です。
レシピの手順は、まず、ごま油をしいたフライパンでカットしたベーコン・小松菜・しらすを炒めます。そして、豆腐をお皿に盛りつけて炒めた小松菜などをのせます。最後に卵黄と白だしを混ぜたソースを回しかけ、ブラックペッパーをかければ完成です。とても簡単なレシピですが、立派な副菜として食卓を彩ってくれます。
簡単なのにおいしい「厚揚げと小松菜の甘辛煮」
ボリュームのある厚揚げを使っているので、しっかりとお腹にたまるレシピです。和風の味付けで、お弁当にもぴったりです。材料は、厚揚げ豆腐1枚、小松菜1束、たまねぎ1/8玉、えのき1袋、出汁の元1袋、しょうゆ大さじ1/2、砂糖大さじ1杯、酒大さじ1杯、水100ccです。
レシピの作り方は、厚揚げ豆腐を一口大に切り、小松菜を3cmの幅に切ります。えのきは石づきを落とします。そして、鍋に調味料をすべていれて煮たたせ、たまねぎとえのき、厚揚げを入れます。煮汁が半分になるまで煮込んだら最後に小松菜を加え、2分ほど煮込んだらできあがりです。冷めても味が染み込んでいるので、お弁当にも副菜にもぴったりです。
小松菜のおすすめ簡単スープレシピ
栄養満点優しい美味しさ「小松菜のミルクポタージュ」
ミルク風味のポタージュなので、小松菜が苦手な人でも食べやすいレシピです。野菜が足りない時の副菜や、スープポットに入れてお弁当にするのもおすすめです。材料は、小松菜1把、ニンジン1本、玉ねぎ1個、バター適量、コンソメ3個、水2カップ、ローリエ1枚、牛乳1カップ、塩コショウ適量です。
レシピの手順は、まず、ニンジン、玉ねぎを炒めたらコンソメ、水、ローリエを加えて弱火で20~30分ほど煮込みます。その後、ローリエを取り出して小松菜を加えたものをミキサーにかけます。それを鍋に戻し、牛乳を加えて塩コショウで味を調えてひと煮立ちさせれば完成です。野菜たっぷりなので副菜にもなりますし、赤ちゃんの離乳食としても栄養満点でおすすめです。
簡単美味しい「小松菜と豆腐のスープ」
小松菜は中華風の味付けが良く合うので、桜エビの入ったごま油の香りのスープのレシピを紹介します。材料は、小松菜2株、桜エビ大さじ1杯、ごま油小さじ1.5杯、にんにく少々、片栗粉大さじ1/2杯、絹ごし豆腐1/2丁、コンソメ少々、しょうゆ小さじ2/3杯、塩少々、水480ccです。
レシピの手順は、まず、小松菜を3cm、にんにくをみじん切り、豆腐をさいの目切りにします。そして、鍋にごま油を熱してにんにくを炒め、香りが出たら桜エビを加えて炒めます。そこに水、しょうゆ、コンソメ、塩、小松菜、豆腐を加えて煮込んで、最後に水溶き片栗粉でとろみをつければ完成です。
ほっこり温まる「しょうがと小松菜のスープ」
しょうがと小松菜のスープは、体がぽかぽか温まるレシピなので寒い時期におすすめです。材料は、鶏挽肉150g、豆腐1丁、ニンジン1本、小松菜2束、ショウガ1/3個、長ネギ1本、塩コショウ少々、ごま油適量です。
レシピの作り方は、まずにんじん、ねぎをみじん切りにします。小松菜は食べやすい大きさに切っておきます。そして、鶏団子を作るために、鶏挽肉にみじん切りにしたニンジン、ねぎ、塩コショウ、ショウガ、豆腐を加えて良く混ぜます。その間、鍋にニンジン、小松菜、水を加えて沸騰させておきます。
それから鶏団子を鍋に落としていきます。しばらく煮たたせて鶏団子に完全に火が通ったらスープのもとを加えて、味を整えれば完成です。お好みでごま油を回しかけると、より風味が増しておいしいです。野菜をたくさん摂れるので、副菜として食卓に並べると色どりが豊かになります。是非一度試してみて下さい。
こっくりおいしい「じゃがいもと小松菜の洋風味噌スープ」
こちらの洋風味噌スープは、小松菜と牛乳というカルシウムの多く含まれる食材を使っているので、健康によいレシピです。寒い冬にぴったりのこっくりした味わいなので、朝食やスープマグでお弁当として持っていくのにもおすすめです。材料は、じゃがいも中2個、小松菜1/2袋、水1.5カップ、牛乳1.5カップ、固形コンソメ1個、コショウ少々、みそ大さじ1と1/3杯です。
レシピの作り方は、まずジャガイモの皮をむき、太めの千切りにして水にさらしておきます。小松菜は3cmの幅に切っておきます。そして、鍋に水、コンソメ、ジャガイモを入れて加熱していきます。じゃがいもに火が通ったら小松菜を加え、牛乳とこしょうを加えます。さらに最後に味噌を溶いたら完成です。
味噌と牛乳が組み合わさると、味噌のコクがより深く引き出されるので美味しくなります。最近のスープマグは、朝入れるとお昼まで温かいままのものも多く出ているので、寒い日のお弁当として持っていくのもおすすめです。
時短なのにおいしい「えのきと小松菜の洋風かき玉スープ」
こちらのレシピはコンソメスープで煮るだけなので、ものの10分程度で完成する時短レシピです。時間のない時におすすめです。材料は、たまご2個、えのき50g、小松菜40g、水600cc、コンソメのもと1個、しょうゆ小さじ1杯、あら引きコショウ少々です。
レシピの手順は、まずえのきと小松菜を3cm程度の幅にカットします。そして、鍋に水を入れて火にかけ、沸騰してきたらコンソメ、しょうゆ、コショウを入れます。さらにえのき、小松菜を加えて2分程度煮込みます。味が薄い場合は、ここで塩を加えて味をととのえておきます。
そして、最後に溶き卵を少しづつ加えます。この時、あまり煮込まないようにするのがポイントです。余熱で火が通るので、しばらく置いたら完成です。
小松菜のレシピで鮮やかヘルシーな食卓を!
ここまで、さまざまな小松菜のレシピについて紹介してきました。小松菜は日常的に良く見かける野菜ですが、じつはカルシウムやベータカロテンといった栄養素の多く含まれており、健康野菜だということは意外だったのではないでしょうか?味も淡白でどのようなレシピにも合うので、料理のレパートリーが広がります。
厚揚げや肉類と組み合わせればしっかりとボリュームのある主菜になり、また野菜スープにアレンジすれば副菜としても役立ちます。そして、冷めてもしゃきしゃきとした食感がおいしいので、お弁当の具材としてもおすすめの食材です。
小松菜は、タンパク質の多く含まれる肉類や大豆製品と一緒に食べると栄養の吸収がよくなるという性質があるので、ぜひ肉や豆腐などと一緒に食べるように心掛けてみて下さい。