長芋入りハンバーグの人気レシピ！少しのアレンジでいつもの味が絶品に！

付け合わせとして人気の長芋や山芋は、ハンバーグに混ぜても美味しい食材です。切ったりすりおろしてハンバーグに混ぜるだけで、いつもと違ったより美味しい味わいに仕上げることができます。そこで、本記事では長芋入りハンバーグの作り方や人気レシピを紹介します。

使う材料は、長芋、玉ねぎ、ひき肉、卵、パン粉、塩、胡椒です。アクセントにナツメグを入れても良いでしょう。長芋に粘り気があり、つなぎの役目をしてくれますので、卵は抜いても作ることができます。

ソースは、醤油と砂糖を混ぜて作る醤油ベースの和風ソースがよく合います。付け合わせに大葉や大根おろしを乗せるとさっぱりした味になります。他にはおろしポン酢や、ケチャップベースのソースなどもおすすめです。お好みや冷蔵庫にある調味料で作ってみてください。

まずは肉だね作りです。玉ねぎはみじん切りにし、長芋は角切りにして、パン粉やひき肉、溶き卵を加えて粘り気が出るまでよくこねます。食感よりもふんわりした食感を引き出したい場合はすりおろして加えましょう。長芋をたっぷり入れることで、ひき肉や玉ねぎが少なめでもかさ増しができます。

また、ひき肉はあらかじめ炒めておくと混ぜやすくなります。生のまま混ぜても形作ることはできますが、時間があればしんなりするまで炒めておくのがおすすめです。肉だねは小判型に整形して空気を抜き、フライパンにごま油をひいて焼いていきましょう。火加減は片面に色がつくまでは中火で焼き、裏返したら蓋をして7分程焼きます。

ハンバーグが焼けたら、醤油と砂糖を混ぜ合わせてソースを作り、フライパンに加えて汁気がなくなるまで煮詰めて完成です。肉を焼いた後の油に調味料を入れてソースを作り、最後にかけてもOKです。

長芋ハンバーグを美味しく作るコツは火をしっかりと通すことですが、そのためにもまずは種作りです。種を成形する際には、しっかりとこねて形を作りましょう。

また、形を作る時は空気を抜いて中央にくぼみを作ると、余分な空気が抜けて形が崩れにくく、火が通りやすくなります。さらに、ひき肉をこねる時に塩を加えることで保湿され、肉汁がジューシーに仕上がります。

【材料】

• 木綿豆腐…200g
• 鶏ひき肉…100g
• 長芋…60g
• 人参…/4本（20g）
• しいたけ…2個（25g）
• 卵…1個
• 塩胡椒…少々
• 醤油…大さじ1/2杯
• だしの素…小さじ1杯
• 片栗粉…大さじ2杯 
• ごま油…大さじ1/2杯（卵焼き器用）

• 水…300cc
• だしの素…小さじ1杯
• みりん…大さじ1/2杯
• 酒…大さじ1/2杯
• 醤油…大さじ1/2杯
• 生姜すりおろし…1片
• 水溶き片栗粉…大さじ2 
• 玉ねぎ…1/4個

1. 長芋はよく洗って皮をむき、すりおろします。
2. 人参としいたけはみじん切りにします。
3. 玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、辛味を抜きます。
4. 豆腐をキッチンペーパーで包み、レンジ500Wで2分加熱して水切りをします。
5. ボウルに水切りした豆腐、鶏ひき肉、長芋、人参、しいたけ、卵を入れます。
6. 調味料の塩胡椒、醤油、だしの素、片栗粉を加え、粘りが出るまでよく混ぜます。
7. 卵焼き器にごま油を引いて軽く熱し、種をすべて流し入れて弱中火で5分ほど焼きます。
8. 周りが白っぽくなって焼き色がついたら裏返します。
9. 蓋をして弱中火で10分焼きます。
10. 水を沸騰させてからだしの素、みりん、酒、醤油、生姜のすりおろしを加え、一煮立ちさせます。
11. 一旦火を止めて水溶き片栗粉を加え、加熱しながら混ぜてとろみをつけます。
12. とろみがついたら、玉ねぎのみじん切りを生姜あんに加えます。
13. 器に4等分に切ったハンバーグを盛り付け、生姜あんをかけて完成です。

豆腐とすりおろした長芋を入れたハンバーグの作り方です。他にも、人参や玉ねぎ、しいたけなどが入っており、ボリュームがあります。豆腐と長芋でかさ増ししているので、食べ応えがあるのに低カロリーでヘルシーです。生姜あんの優しい和風でさっぱりめの味わいがよく合います。

【材料】

• 玉ねぎ…1/4個
• ひき肉…100g
• 塩胡椒…少々
• 長芋…10cm

1. 玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉と粘り気が出るまでよくこねます。
2. 塩胡椒を加えて更に混ぜます。
3. 長芋をみじん切りにして加え、よく混ぜ合わせます。
4. 丸めて形を作り、油をひいたフライパンで焼きます。
5. 片面が焼けたら水を入れて蓋をし、蒸し焼きにします。
6. 中まで火が通ったら完成です。

お弁当用にぴったりな、簡単に作ることができる小さい長芋ハンバーグの作り方です。肉の食べ応えに細かく切った長芋のホクホクした食感がアクセントとなっています。長芋で粘り気が出るので、卵や小麦粉がなくても簡単に作れます。つなぎが気になる人はパン粉を加えてみてください。

【材料】

• 玉ねぎ…1/4個
• ひき肉…200g
• 山芋すりおろし…適量
• 卵…1個
• 麩…適量
• 塩胡椒…少々
• 生姜チューブ…少々
• 小麦粉…適量

1. 玉ねぎをみじん切りにし、山芋はすりおろしておきます。
2. ボウルに玉ねぎ、ひき肉、山芋、卵、砕いた麩、塩胡椒、生姜、小麦粉を入れて粘り気が出るまで混ぜ合わせます。
3. 粘りが出たら丸く成形します。
4. 油をひいたフライパンで種の片面を焼き、焼き目がついたら裏返して蓋をします。
5. 時折蓋を開けて火の通り具合を見ながら焼いていきます。
6. 竹串を刺して肉がつかなくなれば皿に盛り付けて完成です。

ふっくら丸く、表面はしっかり焼けて中はジューシーな食感の山芋入りハンバーグの作り方です。山芋を加えることでふんわり感がアップします。小麦粉を入れすぎるとお好み焼きのようになってしまうので、量は調節しましょう。パン粉の代わりに麩を入れることで、糖質を抑えたヘルシーな仕上がりになっています。

みじん切りよりも少し大きめに切った長芋を加えたハンバーグの作り方です。万能ねぎも加えており、肉の歯ごたえの中にねぎや長芋のシャキシャキ感があって食べ応えが出ています。ひき肉と長芋とねぎというつなぎのないシンプルな材料ですが、しっかりとこねることで粘り気が出て形がまとまります。和風ソースやポン酢との相性も抜群です。

すりおろした長芋を加えてふんわり食感なハンバーグの作り方です。卵や牛乳を使わないレシピですので、アレルギーの人でも安心して食べられます。ひき肉にベーコンを加えることで旨味や食べ応えがアップしており、隠し味に入れた味噌でコクがある味わいです。味噌を加えた種は焦げやすいので、火加減や焼き時間に注意しましょう。

長芋ハンバーグはぽろぽろとこぼれにくいので、手づかみで食べるようになった離乳食後期の子供のご飯としてもおすすめです。すりおろした長芋を入れることで、ふんわりと柔らかく食べやすい食感になっています。スプーンで混ぜてそのまま掬い取って焼けば、手が汚れず簡単に作ることも可能です。

ハンバーグに長芋や山芋を合わせるアイディアレシピについて紹介しました。ハンバーグに長芋を混ぜることで、いつもとは一味違った食感や味わいを楽しむことができます。簡単に作れるレシピも多く、お弁当のおかずにもおすすめです。長芋を使ったハンバーグをぜひとも献立に取り入れてみてください。