トマトジュースと素麺の人気レシピ！栄養満点なおすすめアレンジを紹介！

夏になると活躍するそうめんですが、いつも麺つゆだけでは飽きてしまうこともあります。少し変わったそうめんを食べたい時には、トマトジュースを使ったアレンジレシピはいかがでしょうか?

本記事ではトマトジュースを使ったそうめんのおすすめアレンジレシピを「ぶっかけ系」「つけだれ系」「にゅうめん」の3つのジャンルに分けて紹介します。トマトジュースを使ったそうめんは美味しいだけでなく栄養も満点ですので、ぜひ夏バテしやすい暑い時期に活用してください。

【材料】

• そうめん 適量
• 粉チーズ 大さじ4
• 塩 小さじ1と1/2
• コショウ 少々
• レオン汁 小さじ2
• トマトジュース（無塩） 400cc
• 玉ねぎ 1/2個
• ケイパー 少々
• 蒸し鶏 適量
• オリーブオイル 適量
• 塩コショウ 少々

1. そうめんは茹でておきます。
2. 70℃ほどに温めたトマトジュースと粉チーズを合わせてよく混ぜます。
3. 1に塩、コショウ、レモン汁を加えて混ぜたら冷まします。
4. 玉ねぎを薄くスライスして水にさらします。
5. 蒸し鶏を細かく裂きます。
6. 4と5を合わせて塩コショウ、ケイパー、オリーブオイルを加えてよく混ぜます。
7. 器に盛ったそうめんに3をかけ、6をトッピングしたら完成です。

そうめんで作る冷製のカッペリーニを紹介します。無塩のトマトジュースを使ったさっぱりとしたソースに、玉ねぎとケイパー、蒸し鶏で作ったトッピングが良いアクセントになっています。トッピングにはこれ以外にもツナやアンチョビ、ハムやガーリックなどもおすすめです。

粉チーズにトマトジュースを加える時は、一度に入れずに少しずつ加えていくと粉チーズが溶けやすくなります。

【材料】

• そうめん 2束
• オクラ 1本
• きゅうり 半分
• ミニトマト 10個
• アボカド 1/4
• 大葉 2枚
• シーチキン 1/2缶
• オリーブオイル 適量
• 麺つゆ 60cc
• トマトジュース 120cc

1. 野菜は食べやすい大きさに切ります。
2. 麺つゆとトマトジュースを合わせて混ぜます。
3. 茹でたそうめんを皿に盛りつけ、その上に野菜をトッピングします。
4. 3の上から1をかけ、オリーブオイルをかけたら完成です。

野菜がたっぷり摂れる栄養価の高いトマトジュースそうめんを紹介します。麺つゆとトマトジュースの割合は、普段使っている麺つゆの濃さによって調節しましょう。つゆは多めに作ったほうが美味しいので、1人前に対して200ml程度を目安に作りましょう。

麺つゆとトマトジュースのつゆはどんな夏野菜にも合うので、自分の好きな野菜を好きなだけのせて楽しむことができます。少し手間はかかりますが、茄子の素揚げなどを使うのもおすすめです。

サバ缶とトマトジュースを使った栄養たっぷりのそうめんレシピです。サバは細かくほぐしても良いですし、大きいまま豪快にのせても美味しく食べられます。上にのせた薬味のおかげでさっぱりと食べられて、サバの臭みも感じにくくなります。

ピリ辛味がたまらない、キムチトマトそうめんを紹介します。トマトジュースにコチュジャンとキムチの味が良くなじみ、辛いだけでなく旨みもたっぷりと感じられます。上にのせた温泉卵を崩しながら食べると辛さがマイルドになるので、辛い味が苦手な人でも食べやすくなります。

【材料】

• そうめん 適量
• 酢 適量
• 醤油 適量
• トマトジュース 適量

1. 耐熱容器に酢と醤油を1:1の分量で入れて、600wのレンジで20秒加熱します。
2. 1の5～7倍のトマトジュースを加えて混ぜます。
3. 茹でたそうめんを盛りつけ、2を添えたら完成です。

テレビでも紹介された、二倍酢とトマトジュースを使ったそうめんのレシピです。酢は栄養が多く体にも良い調味料ですが、その酸味が苦手な人も多いでしょう。そういった時は二倍酢をレンジにかけて加熱することで、酢の酸味がとんでまろやかな味に変わります。

トマトジュースにはうまみ成分のグルタミン酸がたっぷりと含まれているので、こんぶやかつお節などの出汁の代わりとして使えます。酢とトマトの酸味がうまくマッチした、夏におすすめのさっぱりとしたそうめんです。

【材料】

• トマトジュース 150cc
• 麺つゆ（3倍濃縮） 50cc
• シーチキン 1缶
• 流水麺 1袋
• 万能ネギ 適量

1. トマトジュースと麺つゆを合わます。
2. 1にシーチキンをオイルごと加えてよく混ぜて万能ネギを散らします。
3. 流水麺を水でほぐして皿に盛りつけ、2を添えて完成です。

火を一切使わずに数分で完成してしまうツナトマトそうめんのレシピです。流水麺を使っているため、そうめんを茹でる手間もありません。ツナとトマトジュースの相性も良く、コクのあるそうめんに仕上がります。薬味には万能ねぎの他にも白ごまや大葉など色々と合うので、お好みの薬味を加えて楽しんでみましょう。

イタリアンつけそうめんは、オリーブオイルと黒コショウをきかせた洋風味のメニューです。タレは少し甘めの味付けですので、味を見ながら塩や醤油を加えたり砂糖の量を減らしたりと調整してみましょう。タレにしょうがチューブを加えるとさっぱり味に仕上がりますが、チューブでなくても千切りのしょうがを入れるのもおすすめです。

【材料】

• そうめん 1束
• 水 100cc
• トマトジュース 200cc
• いりこ ひとつかみ
• 醤油 少々
• バジル 適量
• オリーブオイル 適量

1. 鍋に水、トマトジュース、いりこを入れて火にかけます。
2. そうめんを茹でて水で洗い、よく水気を切ります。
3. 1に醤油と2を入れてひと煮たちさせます。
4. 器に3を盛りつけ、バジルを飾ってオリーブオイルをかけたら完成です。

いりこだしをきかせたシンプルなトマトにゅうめんのレシピです。具も何も入っていないので、簡単に作れてトマトの味をしっかりと感じることができます。いりこだしが苦手な場合は和風の顆粒ダシを使っても良いですし、コンソメなどの洋風ダシを使うのもおすすめです。

洋風のトマトにゅうめんは、具沢山で栄養もたっぷりと摂れる健康にも良い一品です。旨みだしパックとベーコンから良い味が出て、トマトジュースを使ったスープの味が引き締まります。

だしパックは他のものでも代用可能ですので、自分の好きなものを使うようにしましょう。こちらは温かいにゅうめんですが、冷たくしても美味しく食べられます。

トマトラーメンのつゆにそうめんを入れたアレンジにゅうめんを紹介します。豆板醤が入ったピリ辛味のにゅうめんで、にんにくの風味が食欲をそそります。鶏がらスープの素を使ったスープに粉チーズとバジルがのっていて、中華味と洋風味の両方が味わえる楽しいメニューです。

トマトジュースを使ったそうめんの人気レシピをまとめました。トマトジュースはそれだけでも栄養満点な飲み物ですが、そうめんが他の具材と合わせることでさらに必要な栄養を補うことができます。

作り方も簡単なレシピが多いので、あまり料理をする気にならない暑い日にもぴったりです。いつものそうめんに飽きてしまった時は、これらのレシピを参考にトマトジュースを使ったそうめんのアレンジレシピにチャレンジしてみてください。