2019年11月18日公開
2024年10月03日更新
コンビニは湿布を販売している?近くのコンビニに売っていない時の代用は?
コンビニで湿布を販売しているのか解説します。コンビニで販売している医薬品と、湿布を売っているコンビニの探し方について詳しく説明!近くのコンビニで湿布が売っていない時に、身近にあるもので代用する方法も紹介します。
コンビニで湿布は売ってるけどまだまだ少ない!?
おら(っ'-')╮ =͟͟͞͞💢
— まり▷▷ぺけモンボ (@Mrk_gsxr750) October 29, 2019
怪我確認(っ'-')╮ =͟͟͞͞💢
コンビニで湿布売ってへんわ(っ'-')╮ =͟͟͞͞💢 pic.twitter.com/b6xpEdPWNU
セブンイレブンやローソン、ファミマといったコンビニでは、一部の店舗でのみ湿布を販売しています。湿布のような医薬品を売っているコンビニは、増えつつあるのもの、まだまだ少ないのが現状です。
コンビニが販売できる医薬品
打ち身やねんざの治療に使用する湿布は、医薬品に該当する商品です。この医薬品の販売にはルールが設けられており、一般的なコンビニで販売できる医薬品にも限りがあります。
一般用医薬品の分類
家庭で使用できる市販の医薬品のことを「一般用医薬品」と呼びます。一般用医薬品は使用上のリスクや副作用などによって、大きく3つに分類されています。この分類ごとに販売や購入方法に決まりがあるので、コンビニで販売できる医薬品も限度があるのです。
第一類医薬品
第一類医薬品は一般用医薬品の中で、特に使用に注意が必要なものです。代表的なものだと頭痛薬のロキソニンで、こちらは第一類医薬品に分類されています。第一類医薬品を購入するときには、飲み合わせや副作用について薬剤師から説明を受けることが必要です。
第二類医薬品
第二類医薬品は第一類よりも安全性は高いものの、副作用や飲み合わせに注意が必要な医薬品です。かぜ薬や鎮痛剤はこの第二類医薬品に該当します。湿布もこの第二類医薬品に分類される医薬品です。
第二類医薬品は薬剤師または講習を受けた登録販売者が販売することができます。購入するときには、必ずしも薬剤師の説明を受ける必要はありません。
第三類医薬品
第三類医薬品は比較的安全性の高い医薬品です。ビタミン剤や整腸剤、栄養ドリンクなどが該当します。第三類医薬品は薬剤師または講習を受けた登録販売者によって販売することができます。購入するときに薬剤師からの説明を受ける必要はありません。
コンビニはどこまでの医薬品を販売できる?
朝食と合わせて霞ヶ関コモンゲートの地下ローソン兼薬局にて、湿布を購入。白衣を着ている薬剤師のおばさんがいて、4種類の湿布薬の違いを説明してくれた。ありがとうございます。
— 齋藤経史 (Keiji SAITO) (@keijisaito) September 14, 2011
コンビニ付属店とは言え、侮れない薬局であった。 http://t.co/RUhgJjE
セブンイレブンやローソン、ファミマといったコンビニで販売できるのは、第三類医薬品に限られています。湿布は第二類医薬品なので、一般的なコンビニでは湿布を販売することができないのです。
しかしながら、薬剤師や登録販売者がいる一部のコンビニでは第二類医薬品の販売も行われていますので、このようなコンビニなら湿布を売っている可能性が高いと考えて間違いないでしょう。
ローソン・ファミマは公式サイトで販売店舗の検索可能
おはこんばんチワワ
— 名古屋のJみつヲ (@te2841789384) February 11, 2019
ドラッグストアを兼ねてる
ファミマあるんやね!
薬剤師さんがレジやってて
((((;゚Д゚)))))))驚いた!#ファミマ#ドラッグストア pic.twitter.com/oNBmhHPDs5
コンビニ大手のローソンとファミマは、公式サイトで第二類医薬品の販売店舗を検索できます。近くのローソンやファミマが該当するかを簡単に確認することが可能です。
ただし、例え第二類医薬品の販売店舗であっても薬剤師や登録販売者が不在時には購入することができません。湿布を購入したいときには公式サイトや電話で確認すると確実ですので、事前のチェックをおすすめします。
コンビニで湿布を売っていないときの代用品
コンビニで湿布を売っていないとき、他の物で患部を冷やせば、痛みや腫れが引くことがあります。セブンイレブンやローソン、ファミマで売っているもので代用する方法もあるので、覚えておくと便利です。
湿布の代用品①アイスノン
僧帽筋が炎症起こしてるので、まずは冷やした方がいいとのこと。
— 美夜月 エマ (@emmany_moon) September 20, 2018
湿布ではなくアイスノン的なものが即効性があって良いそうです☝️
でもこの時期は寒いんだよねぇ😅 pic.twitter.com/EakQp0YM0s
セブンイレブンやローソン、ファミマといったコンビニで、湿布が売っていないときの代用品として、アイスノンを利用できます。アイスノンは打ち身やねんざで腫れた患部を冷やすのに役立ちます。アイスノンであれば一般的なコンビニでも購入可能です。
アイスノンで代用する際は冷やし過ぎに注意が必要です。連続して当てる時間は20分以内に留めるようにします。
湿布の代用品②冷やしたタオル
捻ったところは.とにかく冷す。うちでいう冷湿布とは、冷たいタオルで冷やすこと。氷水+冷す力があるハーブを使いこなす。姉妹で『仲良く』バレエのDVDを観ている…怖い…こんなことめったにないから.なんか怖い…(ーー;) pic.twitter.com/6Iq8MbzpHS
— シャルム💋魔女の日常的記録 (@bribralife17) April 2, 2019
コンビニに湿布が売っていないときには、冷やしたタオルで代用することもできます。アイスノンよりも穏やかに患部を冷やしてくれるので、冷やしすぎる心配がありません。また、自宅にあるものでできるので非常に簡単です。ただし、連続して使用すると温まってくるのでこまめに交換することが必要です。
湿布の代用品③ビニール袋に入れた氷
【打ち身、痣を早く治す】
— みゅー@11/30松蔭堂キネマ鑑賞会 (@mewmew0602) August 10, 2018
冷湿布はメンソールで冷えてる感覚になるだけなので、氷を袋に入れてタオルで巻いて冷やすのが効果的!
1セット20分を数時間に1度、繰り返す(凍傷に注意)
腫れや炎症が治まったら温める!
日光を浴びる、ビタミン摂取大事
アオキュアは使ってみてよければまた書きます! pic.twitter.com/Z94nVYRw7x
ビニール袋に入れた氷も、湿布の代わりに使うことができます。ビニール袋と氷なら、セブンイレブンやローソン、ファミマといったコンビニなら、どこでも入手できるはずです。ビニール袋と氷を使う際は、アイスノンと同様に患部の冷やし過ぎに注意が必要です。冷やす時間は20分以内に留めるようにしておきます。
湿布の代用品④冷えピタ
今日仕事してて指挟めて。腫れた。痛い
— もじゃもじゃ (@mojasn08) January 13, 2018
湿布なかったから熱さまシートで代用 pic.twitter.com/uHPqp64CxO
湿布の代用品として、冷えピタなどの冷却ジェルシートも活用できます。冷えピタは医薬品ではないので、セブンやローソン、ファミマなどのコンビニで、手に入れやすいです。冷えピタは患部を冷やすのに役立ちますが、湿布のように炎症や痛みをとる作用はありません。痛みや腫れが続くのであれば、やはり湿布の方が効果的です。
コンビニで湿布があるかどうかは店舗によりけり
コンビニ兼ドラッグストア兼八百屋な近所のローソン。
— なこなな (@nasukotonabari) June 9, 2018
薬剤師がレジ打ってた。
ちょっと頑張りすぎではないか? pic.twitter.com/h6J5k4DXmQ
湿布は第二類医薬品に分類される医薬品なので、一般的なコンビニでは販売することができません。しかし、薬剤師や登録販売者がいる一部のコンビニでは、湿布を売っている場合があります。コンビニで湿布を売っているかどうかは店舗によりけりなので、近くのコンビニの情報を事前に確認しておくと良いでしょう。