ローソンにセルフレジが導入!気になる使い方は?電子マネーは使える?

ローソンのセルフレジについて解説します。全店舗に設置されるローソンのセルフレジの具体的な使い方から、買えない商品などの注意点まで詳しく説明!ローソンのセルフレジで使える電子マネーやバーコード決済などの支払い方法も合わせて紹介します。

ローソンにセルフレジが導入!気になる使い方は?電子マネーは使える?のイメージ

目次

  1. 1ローソンにセルフレジが導入されて便利に!
  2. 2ローソンのセルフレジの使い方と注意点
  3. 3ローソンのセルフレジの支払い方法
  4. 4ローソンのセルフレジの評判
  5. 5ローソンのセルフレジまとめ

ローソンにセルフレジが導入されて便利に!

どこにでもあって便利なコンビニですが、店舗数が多い分人手不足も深刻な問題のようです。セブンイレブンでも長時間労働が問題になるなど、コンビニ業界は働き手が少ないのが現状です。

そんな中、ローソンではセルフレジを全店舗で導入できるよう展開しています。将来的にはローソンの店舗の完全無人化を目指しながら、各地域のローソンで実験的に導入されている店舗が増えているようです。

ローソンにセルフレジが導入されれば会計もスムーズに行われ、レジの混雑も解消されそうです。しかし、いざセルフレジを前にして使い方がわからず会計に手間取ってしまった、ということも考えられます。それでは、ローソンのセルフレジの導入がいつからなのか、またその具体的な使い方や支払い方法などを詳しく見ていきましょう。

ローソンのセルフレジの使い方と注意点

ローソンのセルフレジの使い方はとても簡単です。しかし、いくつか注意点があります。あらかじめ注意点を知っておけば、ローソンの店舗に行った際にスムーズに会計を済ませることができるでしょう。

ローソンのセルフレジの使い方

セルフレジでのお会計はたったの4STEP!
1:ポイントをためる方はポイント会員の登録を。
2:続いて、商品のバーコードをスキャン。
3:すべての商品をスキャン後、画面の「購入する」ボタンを押す。
4:決済手段を選び、お支払いいただくと会計完了!
 ※レシートが出るまではお会計が完了していないのでお気を付けください。

手早くできて便利なローソンのセルフレジですが、電子マネーやクレジットカード、バーコード決済などキャッシュレスでの決済でより素早く支払いができます。キャッシュレス決済は他店でも簡単に会計することができるので、いつでも使えるように1つは持っておくと良いでしょう。

ローソンのセルフレジは2019年4月1日に全店舗導入することが発表されました。2019年10月までを目標に準備ができ次第、各店舗で導入を進めています。それでは、セルフレジの使い方の動画を参考にして使い方について詳しく説明します。

ローソンのセルフレジでは、最初にポイントカードの有無を選択します。pontaやdポイントを持っている場合は、カードをスライドさせるか、携帯やスマホをタッチまたはバーコードを読み取ります。

次に商品のバーコードをスキャンしていきます。すべての商品をスキャンしたら、画面の「購入する」ボタンを押しましょう。最後に支払い方法を選択します。電子マネー、クレジットカード、バーコード、ポイントの4つから選べます。レシートが出るまでは支払いが完了していないので、レシートを受け取れば会計が完了です。

ローソンのセルフレジの注意点

セルフレジ非対応の商品には医薬品があり。また、電話料金やゆうパックなどの収納代行や、切手などの現金でしか支払えないものは有人レジ対応となるそうです。

ローソンのセルフレジは大変便利ですが、すべての商品を購入できるわけではないようです。利用すればレジの待ち時間を軽減できる反面、年齢確認が必要な商品や店員さんに対応してもらう必要がある商品は、セルフレジで購入できないようです。

ローソンのセルフレジでは袋詰めも自分でする必要があります。箸やフォーク、おしぼりなどは自由に取れるよう用意されています。また袋は3、4サイズ用意されており、レンジを利用して温めることもできるようです。

また、電子マネーなどのチャージをすることはできません。残高が足りないと購入することができないので、使用したいキャッシュレスの残高は会計前に確認しておきましょう。1回あたりの決済は1万円までとされているので注意が必要です。

現金払いは不可

便利なローソンのセルフレジですが、残念ながら現金を使用することはできません。その代わり身近なSuicaからVISAカード、Paypayなど、キャッシュレス決済の種類が豊富でさまざまな方法で支払うことができます。

たばこなど一部商品が買えない

たばこやお酒など年齢確認が必要な商品を購入することはできません。一部店舗で取り扱われている医薬品やホットスナックも購入不可です。これらを買うときには店員さんのいるレジに行く必要があります。しかし、セルフのドリップコーヒーはセルフレジでも購入可能です。

公共料金の支払いなどのサービスも利用不可

公共料金の支払いやゆうパックなどの郵便物、ギフトカードの購入、Loppiを利用した取引、電子マネーのチャージ、スピードくじキャンペーン、値引き商品などはセルフレジで対応できません。こちらも通常のレジを利用しましょう。

ローソンのセルフレジの支払い方法

以上のように簡単で便利なローソンのセルフレジですが、現金は使用できないものの豊富なキャッシュレス決済を利用できます。では、キャッシュレス決済での支払い方法について詳しく見ていきましょう。

ローソンのセルフレジの支払い方法①電子マネー

セルフレジで使える電子マネーはiD、QUIC Pay、WAON、楽天Edy、交通系マネー、Apple Payの6つから選択できます。交通系マネーとはメジャーなSuicaやPASMOに加えて、Kitaca、TOICA、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、manaca、PiTaPa(一部店舗)が利用できます。

チャージした後に中止や取り消しなどで返金はできません。セルフレジで購入できる商品かどうかをチャージ前に確認しておくのをおすすめします。

ローソンのセルフレジの支払い方法②クレジットカード

ローソンのセルフレジで使用できるクレジットカードには、デビットカードやチャージ式のプリペイドカードも含まれます。クレジットカードを選択するとカードをスライドするよう表示されるので、カードを読み込ませれば決済完了です。

VISA、MasterCard、JCB、AMEX、dines、Union pay、銀聯(ぎんれん)などのブランドが使用可能です。支払い回数は1回のみで、支払金額が1万円以上の場合はレシートにサインまたは暗証番号が必要になります。1万円以下の場合は不要です。

ローソンのセルフレジの支払い方法③ポイント

ローソンではpontaとdポイントのポイントを貯めることができます。どちらも100円(税抜)あたり1ポイント獲得できます。最初にポイントカードを読み込ませていれば、ポイントを利用して会計することも可能です。

どちらも1ポイントから利用できるので、端数の1円単位の部分だけポイントを利用して支払うことも可能です。ただし、ポイントはpontaまたはdポイントのどちらかになるので注意が必要です。

また、楽天ペイを使用してバーコード決済をすると楽天ポイントを支払いに利用することも可能です。楽天ポイントは期間限定の場合も多いので、積極的に利用することをおすすめします。

ローソンのセルフレジの支払い方法④バーコード決済

ローソンのセルフレジでは豊富な種類のバーコード決済を利用することができます。使用できるブランドはPaypay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、auPay、QUOカードPay、Alipay、WeChat Pay、Origami Pay、NAVER Pay、メルペイです。

それぞれのアプリのバーコード決済画面を表示してかざすと読み取ってくれます。キャッシュレス還元が始まっているので、まだ登録していない人は好きなブランド選んで登録しておくとお得でしょう。QUOカードPayを除いて、現金など他の決済方法と併用して支払うことはできません。クーポンとポイントは使用できます。

LINE Payの場合、ローソンでは1会計30000円までです。一部の海外LINE Payバーコードは利用できないことがあります。また楽天ペイの場合、1回あたり上限が4000円になります。楽天ポイントを利用しても4000ポイントまで、1日あたりの支払い上限も4000円です。

d払いの場合、支払いと同時にdポイントも貯めることができてお得です。Paypayの場合、残高払いでは銀行チャージあるいは本人認証サービスに登録済のヤフージャパンカードチャージができます。クレジットカード払いでは5000円を上限とし、5000円以上の利用には条件があります。詳しくはPaypayのサイトで確認してください。

QUOカードPayの場合は、1回の支払いで利用できる支払いバーコードは1コードのみです。NAVER Payは現在利用を停止しており、再開は2020年7月の予定です。

ローソンのセルフレジの評判

現在ローソンのセルフレジはまだ全店舗導入に向けて進行中です。ローソンに限らずコンビニの人手不足が慢性化している中で、朝や昼のピーク時に行列が出来て混雑してしまうことがよくあります。

有人レジと並んで設置されるローソンのセルフレジは、キャッシュレス決済が推進されているもののまだ戸惑う方も多いのが現状のようです。ローソンのセルフレジは時間に限りのある方や急いでいる方が多い駅ナカから設置されていくようです。

特に都心部では、急いでいる方や買う個数が少ない方には重宝されている口コミが多く見られます。キャッシュレス決済は現金決済よりも明らかにスピードが早く簡単に決済することができます。

コンビニで1、2個買うだけで会計の長い列に並ぶのは面倒なものです。そんな時にはローソンのセルフレジでピッとスマホをかざすだけで決済できたら、時短かつスマートに会計することができるでしょう。

ローソンのセルフレジまとめ

ローソンのセルフレジはタッチパネルなので使い方がとても簡単です。現金は使えないものの、電子マネーやバーコード決済など多彩な支払い方法を利用できます。ただし、たばこや公共料金などのサービスには使えないので注意が必要です。ぜひローソンで買い物する時にはセルフレジを利用して、簡単かつスピーディーに会計を済ませましょう。

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