コストコで魚を買うならコレ！鮮度・値段・味で厳選した12選！

コストコ通は、なぜコストコで魚介を買うのでしょうか？コストコで魚を買うメリットとは？値段や新鮮さなど、コストコの魚介が人気の理由を紹介します。

多くのコストコ通は、コストコを訪れたら必ず魚介売り場をチェックしています。コストコの魚介類の値札を見ると一見高いように感じるかもしれませんが、コストコと言えば大容量だから単価が安いのです。コストコの魚介類もそれぞれ容量が多いですが、100gあたりに換算するとかなりお手頃な値段であることが分かります。美味しい魚が安い値段で手に入る、まさにコスパの良さがコストコの魚介人気の秘訣です。

コストコの魚介は新鮮であることも人気のポイントです。例えば、後でおすすめする人気の魚「生アトランティックサーモンフィレ」はノルウェーから一度も冷凍することなく運ばれてくるそうです。コストコにはそんな新鮮で美味しい魚介が揃っているのです。

味が美味しい魚でなければ、もちろんコストコで人気にはなりません。コストコの魚は切り身だと身が厚く、刺身は脂が乗っています。美味しい上に安い、そのコスパの高さがコストコの魚のポイントです。

コストコの天然魚介は、とにかく新鮮で美味しいと人気です。刺身で食べると、その美味しさを実感します。コストコはスーパーで買うよりも容量が多いので、ホームパーティで美味しい魚をふんだんに使った手巻き寿司をふるまう時などにおすすめです。

コストコの「刺身用生アトランティックサーモンフィレ」は、100g約350円で販売されています。容量はだいたい1kgでパックされているので1パック約3500円です。

濃厚な旨味と脂が特徴で、ぜひ刺身で食べたい一品です。もちろん手巻き寿司にしても、十分その脂を味わうことができます。そのほか、マリネやカルパッチョなど前菜料理としてアレンジする調理方法もおすすめです。

年末のコストコで毎年飛ぶように売れているのが「刺身用天然赤海老」です。100gあたり約190円で販売されています。1パックはだいたい1kgなので約1900円で、16～18尾入っています。

とにかくその大きさが話題で、1尾でも十分食べ応えがあります。甘さが際立っている海老なので、刺身で味わうのがおすすめです。食感はとろりとしていて、生臭さはあまり感じません。焼くと甘味が増して、ぷりぷりの食感にかわります。

牡蠣の産地として有名な、宮城県の「大粒 松島の牡蠣」もコストコで購入することができます。名前の通り大粒で、1つが食べ応えのある大きさの贅沢な牡蠣です。300gが2パックセットになっていて、600gが1480円で販売されています。

加熱用として販売されているので生食には向きませんが、お鍋に入れたりカキフライにしたりとアレンジは自在です。身が大きいので、プリッとした歯ごたえが存分に味わえる牡蠣です。牡蠣ご飯にしても食べ応えのある一品になりおすすめです。

コストコの魚の切り身は、とにかく分厚いことが特徴です。さらにコストコにはお刺身として食べられるほど新鮮なものも多く、切り身の魚はコストコで買うと決めている人もいるそうです。塩だけで焼いても美味しいコストコの切り身魚を紹介します。

高級魚の黒瀬ぶりは養殖ぶりのブランドとして知られていますが、そのぶりの切り身がコストコでは「活じめ黒瀬ぶり切り身」として販売されています。100gあたり約280円で、1パックは切り身9切れほどで800gほど入って約2200円です。活じめなのでとにかく新鮮で、コストコで購入した当日なら刺身にして食べる人もいるそうです。

魚の骨がすでに除いてあるので調理が楽な点もうれしいポイントです。刺身にできるほど新鮮なので、ぶりしゃぶもおすすめです。さっと湯通ししてもぶりの脂はしっかり感じられて、その歯ごたえも楽しむことができます。もちろんブリの照り焼きなど焼き魚や煮魚もおすすめです。

コストコに来たら必ず買う、という人も多い「塩サバフィレ」はコストコの定番の人気商品です。1パックに10切れも入っていますが、冷凍保存も可能なのでその日に食べきる必要はありません。100gあたり約88円で、1パックは10切れ入って約1400円で販売されています。

コストコの塩サバフィレは骨を取り除いてあり塩もちょうどいい具合に付いているので、そのまま魚焼きグリルで焼いてたべることができます。身が大きくて分厚いのでかなり食べ応えがあることはもちろん、サバの脂がしっかりとのっているので皮はパリパリに香ばしく焼きあがります。身が締まっているので、ほくほくの食感を味わうことができます。

コストコの「天然紅鮭定塩切り身・甘口」は、その身の厚さで人気の商品です。100ｇあたり約170円で、7切れほど入ったパックが約1400円で販売されています。

鮭の中でも最も高級と言われる紅鮭は、シンプルに焼いて食べるのがおすすめです。塩味は付いているので、そのまま魚焼きグリルに入れて焼くだけでふっくらと焼きあがった焼き鮭を味わうことができます。脂もしっかりとのっていて食べ応えのある一品になります。余ったら冷凍保存しましょう。コストコの紅鮭は冷凍しても味があまり落ちない点もうれしいポイントです。

売り場で二度見する人も多いコストコの「縞ホッケ開き」は、大きさも立派ですが味も抜群に美味しいと人気です。3枚入りが約1500円で販売されています。

塩味が付いているので、そのまま魚焼きグリルに入れて焼くだけで食べることができます。長さは25～30cmもあり、食べ応えは抜群です。身はふっくらとしていて、身離れもよく食べやすいので子どもでも食べやすい焼き魚です。

高級品である魚卵系も、コストコの大容量パックで購入すればお得な値段で手に入れることができます。人気の商品を紹介するので、ぜひコストコでチェックしてみてください。

切り子も入ったコストコの「辛子明太子」は、10本前後入って約1500円というコスパのよさで人気です。辛子明太子は1本ずつラップなどで包んで冷凍保存もできるので、コストコで大容量パックで購入しても余らせる心配がありません。

そのまま白ごはんに乗せて食べるのがおすすめですが、卵焼きに混ぜたりパスタに和えたりとアレンジは自在です。辛さが控えめなので、子どもと一緒の料理に使えるのもうれしいポイントです。

海の宝石、いくらもコストコの目玉商品です。コストコの「いくらの醤油漬け」は大容量パックなので値段が安いわけではありませんが、コスパはいいのでたっぷりと贅沢にいくらを味わいたい時におすすめです。100gあたり約880円で、1パックは大体400g入りで約3400円で販売されています。

コストコのいくらは、やはりいくら丼として味わうのが最高です。醤油とみりんの甘味が絶妙で、味付けはなにも足さなくて十分美味しいいくらです。粒もしっかりとしているのでプチプチとした食感も楽しむことができます。

コストコの魚介売り場には、まだまだおすすめの魚介がたくさんあります。その中でも厳選した魚介を紹介します。

初めて見た人がその量に驚くコストコの「しらす干し」は、なんとしらす干しが約500gも入っています。100gあたり約300円で、1パックは約1300円で販売されています。

コストコのしらす干しは、ややしっとりめの食感が特徴です。塩味もしっかりめに付いているので、そのままでも美味しく食べることができます。人気のしらす丼にして食べる方法がやはり人気ですが、塩味代わりに炒め物に入れても美味しいのでおすすめです。食べきれない分は冷凍保存できます。解凍は自然解凍で行いましょう。

コストコの冷凍の「やわらか焼きいか」は、すでに火が通ったいかを冷凍してあるので、そのまま簡単に料理に使えて人気です。値段も1kgも入って1680円とコスパの良さも見逃せません。

そのまま解凍してマヨネーズを添えれば、立派なお酒のアテになるほか、衣をつけて揚げれば子どもも大好きなイカフライに変身します。ほかにもマリネにしたり酢味噌和えにしたりと、アレンジ自在で万能なので冷凍庫に常備しておくと便利です。

コストコの「スチームほたて貝」は1kgも入っていて1980円と、そのコスパの良さで人気です。大粒のほたて貝が16～18個も入っていて、冷凍なので日持ちもあまり気にする必要がなく便利です。

一度ボイルしてあるほたて貝なので、調理が楽な点もうれしいポイントです。解凍してからバター醤油で炒めれば、プリプリとした食感が味わえるメイン料理になります。冷凍庫に常備してあると、急な来客があってもちょっと贅沢な一品が作れておすすめです。

コストコには新鮮で美味しい魚介がたくさんあるので、次回コストコに行くときは、ぜひ魚介売り場をチェックしてみてください。魚介類は健康はもちろん、美容にいい成分も豊富に含まれているので、ぜひコストコの魚介を活用して家庭で色々な料理を味わってみてください。